学校生活
食農科学科 シシンランの植え替え実習
9月18日(水)に本校農場にてシシンランの植え替え実習を行いました。
本校では絶滅危惧種であるゴイシツバメシジミ保護のため、餌となるシシンランの増殖活動を行っています。
当日は九州大学名誉教授の三枝様や与那国島のアヤミハビル館の杉本様から、ゴイシツバメシジミの生態とシシンランの保護・増殖に関する説明をしていただきました。日本でも生息域が限られており、とても希少な蝶と植物であることがわかりました
令和3年度に鉢上げしたシシンランをプランターに植え替えるために、土を混ぜて用土を作りました。
シシンランは本来着生ランで森の照葉樹などに着生しています。地下茎が育ち樹幹の着生層の中に伸びていくそうです。プランターに移し替えることで地下茎(根)が広がって株が大きくなることを期待します
山都町教育委員会の方々をはじめ、熊本森林管理署の方々や関係機関の方々にも来ていただきました。
これからも栽培管理を頑張ります
食農科学科 3年☆イチゴの定植手伝い!!
食農科学科3年生全員で、近隣農家さんのイチゴの定植のお手伝いに行きました
栽培のアドバイスをもらい、ジャムの原材料にも使用させていただいているイチゴ農家さんです。
クラス全員での実習も久しぶりで、楽しかったです
【林業科学科】インターンシップ・地域林業実践体験研修
林業科学科2年生は、本日からインターンシップ及び地域林業実践体験研修に参加しています地域林業実践体験研修は、中央公民館で開講式が行われ、生徒が自己紹介と研修への抱負を述べました
本日からの5日間の研修では、林業の現場で伐倒や林業機械の操作を体験したり、木材加工の工場を視察したりと熊本の森林・林業・木材産業を深く学びます。日頃学校で学習していることが、現場ではどのように生かされているのか、あるいはどんな違いがあるのかを学ぶとともに、一年後を見据えて「働く」ということをしっかり理解する機会にしてほしいです
【林業科学科】八朔祭に参加しました!
9月7日(土)~9月8日(日)は山都町の伝統的なお祭り「八朔祭」が行われました。林業科学科では、7月から大造物の製作に取り組み、8日(日)には、林業科学科1年から3年生までの全生徒が引き回しに参加しました
本年の干支が「辰」であることや、アニメ ドラゴンボールの作者 鳥山 明さんのご逝去に追悼の意を込めて「神龍(シェンロン)」を製作。3メートルほどになる大造物は、演習林や阿蘇の草原から自然の素材を採取して2カ月にわたって、林業科学科の生徒が製作を進めてきました。
地域の方々からも「良く出来てるね」「年々クオリティーがあがっている」など励ましの言葉をいただき、生徒たちも楽しく満足そうでした林業科学科では、これからも地域の伝統を守り、発展させていきます
温かいお言葉かけとともに応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
食農科学科 調理☆アジをさばいて食べよう!
食農科学科3年生の調理実習でアジをさばきました。
みんな初めての体験だったようで、ウロコと骨に苦戦していました
こんがり焼けたアジはおいしそう~~「食欲の秋ご飯」の完成
最後はみんなで、いただきます!