学校生活

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一日看護体験

本日は、本校より一日看護体験(会場:そよう病院)に5名の生徒が参加しました。

 

午前中は開会行事の後、脈のとり方や聴診器の使い方、血圧のはかり方など、基本的な医療行為を体験しました。

 

 

 

 

 

 

脈の位置は様々で、体験した生徒からは「脈ある?ない?」とのコメント・・・

脈をとることが難しい部分などもあり、生徒も苦戦していました。

 

  

メモをしっかり取って    聴診器の使い方     肺の音を聞いてみる

 

その後、手術室を見学し、食事の配膳を体験しました。

 

午後は看護士の仕事だけでなく、リハビリテーション関連の仕事も見せていただきました。

 

現在、コロナが流行していることもあり、患者さんとの接触はできませんでしたが、1日をかけて病院の仕事の一部を体験することができました。

今回、看護体験に応募したものの残念ながら体験が叶わなかった人も、来年度また希望をして看護体験できることを願います。

本日の体験できた生徒の皆さんは、この経験を進路選択する材料にして、今後の進路選択についてしっかり考えていってほしいと思います。

 

食農科学科 課題研究☆矢部高マルシェ

食農科学科3年生の食・生活コースの科目「課題研究」では、オリジナルの商品開発を行っていますにっこり

今回は1学期の試作発表を兼ねた「矢部高ふらっとマルシェ」を開催しましたピース

手作りの商品「ドーナツ」「ベーグル」「柚子パウンドケーキ」「柚子せんべい」を販売しました。

当日は、多くのお客様に来ていただき、ありがとうございました笑う

この経験から2学期もさらに地域の素材を活用した美味しい商品を開発していきます王冠

 

【食農科学科】シシンラン群生地の現地視察研修

みなさん、「ゴイシツバメシジミ」という蝶をご存じですか?

食農科学科では、希少野生動植物種に指定されている「ゴイシツバメシジミ」の餌である「シシンラン」の栽培研究を行っています。今回は「シシンラン」についてより深く学ぶために、山都町内に自生している「シシンラン」の群生地に山都町役場の方々にご案内いただき、現地視察に行きました。

学校から車で数十分、林道を進んでいき現地に到着しました。

山の木々や川のせせらぎがとても綺麗な場所でした。群生地まで少し山を登りましたにっこり

大きな木々の幹に「シシンラン」が自生していました。

ちょうど白くて小さい花が咲いているのを確認することができました。

現地では、九州大学の三枝名誉教授から「シシンラン」と「ゴイシツバメシジミ」について説明をお聞きすることができました。

ゴイシツバメシジミは、4齢幼虫の時に約11ヶ月も休眠状態になるそうです驚く・ビックリ

植物と蝶の不思議な関係をたくさん教えてくださいました。

2カ所目の群生地の様子です。木の幹にたくさんのシシンランを確認しました。

川の近くでとても気持ちの良い場所でしたキラキラ

今回の視察で「シシンラン」が自生している自然環境を知り、学ぶことができました。

本校での今後の栽培研究につなげられる貴重な経験になりました。

ご案内いただいた山都町役場の方々、丁寧に分かりやすくご説明いただいた九州大学の三枝名誉教授 ありがとうございました笑う

【食農科学科】浜美荘との花植え交流会

学校近くにある養護老人ホーム浜美荘の方々と花植え交流会を行いましたにっこり

食農科学科で育てている花苗の「千日紅」と「ニチニチソウ」を一緒に植えました。

プランターに3株ずつ、花色のバランスや配置を一緒に考えながら植えました花丸

はじめは緊張して上手く話すことができませんでしたが、一緒に植えていく中で少しずつ話をすることができました笑う

「花がきれいね」「楽しかったです」とたくさんお声かけをいただき、とても嬉しい気持ちになりました。

浜美荘のみなさま、貴重な機会をありがとうございましたキラキラ