学校生活

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お祝い 46人が入学 平成31年度(2019年度)入学式

4月8日(月)午後

山都町町長 梅田様、育友会長 藤岡様を始め23人の来賓を迎え、
平成31年度(2019年度)入学式を行いました。

今年度は、46人の生徒が入学しました。
  食農科学科 15人(男子7人、女子8人)
  林業科学科  5人(男子5人)
  普通科   26人(男子8人、女子17人)

担任の先生を先頭に第1体育館へ
来賓・保護者、新2,3年生の盛大な拍手のなか、
緊張した面持ちで初々しい新入生が入場しました。

式では、新入生代表誓詞を 普通科 藤原さんが代表して行い、
矢部高校での学校生活への期待と将来に向けた決意を校長先生に向けて宣誓しました。

式後には、
「山都町矢部高校進学者助成事業 入学支度金等授与式」を実施し、
山都町長 梅田様から 本校育友会長 藤岡様へ目録が授与されました。

入学式後、
各クラスでは初めてのLHRがあり、
担任の先生より生徒・保護者に向けた挨拶などがありました。

新入生の皆さん!ようこそ矢部高校へ!!
明日からよろしくお願いします!!!

イベント 食農科学科 コサージュ作り

4月8日(月)

入学式に先立ち
食農科学科では、新入生のためにコサージュを作りました。

3つの学科に合わせて、
オレンジ、赤、ピンクの3色の花をメインに3種類のコサージュを作製
心を込めて一つひとつ丁寧に完成させました。

平行して第1体育館では、入学式の準備も実施され、
式場を設営し、ステージ等を草花で彩りました。

晴れ 平成31年度(2019年度)スタート!! 新任式・始業式

4月8日(月)

平成31年度(2019年度)の新任式を実施しました。

今回の定期異動で13人の先生方が赴任され、
生徒との初対面を果たしました。

大嶋先生(校長)←県教育庁体育保健課
後藤先生(林業)←熊本農業高校
山川先生(林業)←阿蘇中央高校
藤本先生(事務)←天草市立五和小学校
桑村先生(事務) 新規採用
宮本先生(司書)←熊本県立図書館
堀田先生(事務)←鹿本商工高校
野﨑先生(地歴)←球磨中央高校
梅野先生(数学)←宇土高校
干場先生(家庭)←鹿本高校
重田先生(林業)←北稜高校
岩本先生(音楽)←南稜高校
山下先生(事務) 新任

 

新任式の後には、
平成31年度(2019年度)の始業式を実施し、
校長先生から、
「令和」の時代に生きる生徒たちを激励する講話をしていただき、
生徒たちは新たな学年のスタートを切りました。

 

また、
新担任・副担任発表、主任・主事等の紹介があり、
新学年の担任・副担任の紹介時には生徒たちが沸き立ちました。

南部九州総体開催100日前!記念イベント開催

去る4月6日(土)、南部九州総体に向けての記念イベントが行われました。

本校からはO3Bの藤岡くんが参加しました。

こちらが横断幕です

2019年の全国高校総体は、熊本・宮崎・鹿児島の南九州3県合同で行われます。

この日は100日前ということでPRイベントが下通で行われました。

チラシを配っています!

令和になって初めての全国高校総体です。

暑い九州がさらに熱く盛り上がりそうですね!

 

インフォメーション 4月4日(木)熊日朝刊 掲載

4月4日(木)付けの熊本日日新聞に
本校で3月22日(金)に実施した「合格者説明会」の写真と新入生のインタビュー記事が掲載されました。

2019年(平成31年)4月8日(月)は入学式です。
今年度は3学科合わせて46人が入学します。

一人ひとりの生徒のために、今年度も矢部高校は地域と共にがんばります!

晴れ 新規免許取得者 実技講習会

4月4日(木)

この4月から原付免許を取得した新2年生に対する、
実技講習会を本校二輪車競技部の協力により実施しました。

講習は、二輪車競技部が練習で使用しているトラクター練習場において、
昨日、運転免許の交付を受けた生徒が、
新たに購入したり、譲り受けたりしたスクーターで登校して行います。

通学する生徒は20km以上の距離を毎日往復する生徒もおり、
カーブが多く狭い県道や町道を走行する機会も多くなります。

全国二輪車安全運転大会で優勝経験のある二輪車競技部の監督と、
安全運転技術を高める練習を毎日続けている二輪車競技部員の指導で、
ブレーキのかけ方や八の字走行、コース走行などの安全に走行するための練習をしました。

3時間の短い時間でしたが、
安全に運転するための技術をしっかり学ぶことができました。

重要生徒の皆さん、来週の月曜日(始業式)からは、
  いよいよ原付通学開始です。
  交通ルールを遵守し、安全に事故の内容にマナーを守って運転しましょう。

キラキラ 新2年生 原付免許交付式

4月3日(水)

原付免許を取得した生徒に対する「運転免許交付式」を実施しました。

山都警察署の交通課の方から、
二輪車・原付の危険性や命を大切に安全運転してほしいとの挨拶の後、
一人一人に運転免許証を交付しました。

町内外の山都町を通行するドライバーの皆さん!!
原付初心者が山都町を通行します。

安全運転を心がけるように学校でも指導しております。
ご迷惑に思われる場面もあると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

何かございましたら学校まで連絡ください。

ひと休み 校庭の桜が満開です!!

4月1日に新転任の先生方を迎え、
矢部高校も新学期の準備をしています。

体育館前では、春の日差しに照らされたサクラが満開です晴れ

 

来週月曜日(4月8日)は入学式です。

冷たい風が吹いて、気温が低い日が続いています。
今年はサクラが入学式まで咲いていてくれそうです笑う

お知らせ 日本拳法部 全国高校選抜大会に出場

3月30日(土)〜31日(日)に大阪市修道館で開催された
第23回全国高等学校日本拳法選抜大会に本校日本拳法部は、
団体戦と個人戦に出場しました。

1日目の団体戦は

大阪府立今宮工科高等学校と対戦し 4対0 で負けました。

 

2日目の個人戦は、

1年生の有住、山田が1回戦敗退
同じく1年生の宮田、栗屋が2回戦敗退で、

キャプテンで2年生の亀谷が3回戦で惜しくも破れました。

今回の人事異動で濵監督が転任されることが決定し、
最後の大会となりました。
生徒たちは、先生への思いを胸に試合に臨みました。

入賞を逃し悔しい大会でしたが、全員よくがんばりました。
高校総体、夏の全国大会に向けて今後もがんばりましょう。

鉛筆 緑科学科 測量士補試験に向けて


緑科学科では、林業科以来約20年ぶりに測量士補試験を受験する生徒がいます。

挑戦するのは新3年生が2人、新2年生が1人です。

5月19日の試験に向けて、春休みも勉強しています。

インフォメーション 平成30年度 転退任式

3月28日

この度の定期異動により本校を転任・退職される先生方の
転退任式を実施しました。

 

転任・退職される先生方は次の方々です。

中野先生(校長) 退職
堤田先生(地理)→県立教育センター指導主事
濵先生(林業) →八代農業高校泉分校
清田先生(事務)→県教育庁学校人事課
下田美先生(司書)→熊本高校

郷先生(事務) →小川工業高校
椎葉先生(数学)→尚絅高校
木村先生(数学)→湧心館高校
松岡先生(林業)→阿蘇中央高校
藤本和先生(事務) 退職

田代先生(家庭) 退職
大山先生(音楽)→南阿蘇中学校

退任式では、
転退任される先生方から生徒たちに向けて、それぞれの思いを語っていただき、
生徒たちに激励の言葉をかけていただきました。

本校の在籍期間は今年度途中からの先生や12年間務められた先生などと違いはありますが、
先生方の矢部高校への思いは非常に強いものがありました。

赴任先でもご活躍されることを祈念しています。がんばってください

お祝い 全国農業高校・農業大学校ホームページコンテストで審査員特別賞受賞

  慶應義塾大学SFC研究所が運営するアグリプラットフォームコンソーシアムの
第3回
 全国農業高校・農業大学校ホームページコンテスト

http://www.agri-platform.org/page-contest.html

3月26日に慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホールで最終審査の表彰式が開催され、

 

本校は、審査員特別賞を受賞しました!

 

副賞として 株式会社 電通から ICT活用教室のために社員派遣をしていただくことになりました。
 社員を派遣していただき、生徒と職員にWebデザインやLINEスタンプの作り方の講義をしていただけそうです。

 

今後も、ホームページやSNS等を活用して本校の活動を紹介して行きます。平成31年度(2019年度)も本校のホームページ・SNSをどうぞよろしくお願いします。

体育・スポーツ 野球部 春の大会(第144回九州地区高等学校野球熊本大会)

3月25日

第144回九州地区高等学校野球熊本大会1回戦に
本校野球部が出場しました。

この大会は、4月20日から鹿児島市で開催される九州大会の予選を兼ねた大会です。

本校野球部は、1回戦 リブワーク藤崎台球場で
 熊本第一高校と対戦しました。

結果は以下のとおりです。

            1   2   3   4   5   6   7  8  9  計
 矢部 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |   |   | 2
 第一  0 | 0 | 2 | 3 | 3 | 3 | × |   |   | 11   7回コールド

サッカー部からの助っ人選手を合わせて10人で臨んだ大会でしたが、惜しくも1回戦で敗退しました。

応援していただいた皆様ありがとうございました。

 

花丸 38人が皆勤賞(3学期表彰式)

平成30年度修了式に合わせて、
3学期に部活動の大会で入賞した生徒や各種検定に合格した生徒の表彰式を実施しました。

また、今年度1年間無遅刻無欠席で皆勤だった生徒の表彰も合わせて行いました。

花丸皆勤賞(38人)

 <食農科学科2年>
  荒牧、奈須、藤田、国武、田中
 <緑科学科2年>
  寺岡、橋本か
 <普通科2年>
  赤星、亀谷、今村、大林、金津、本田、岡本、藤嶋、村上

 <食農科学科1年>
  有住、木田、武原、田上、藤岡、藤本、本山崎、山本、田島、増本
 <緑科学科1年>
  佐々木、下田、藤川、山田、山下
 <普通科1年>
  上田、興梠、角田、本川、井上、坂口、水田

花丸陸上競技部・サッカー部
 城南地区高等学校新人駅伝競走大会
    男子 躍進賞

花丸弓道部
 第5回熊本県農業関係高等学校部活動交流大会弓道大会
    男子団体 3位 矢部高校B
    男子個人 1位 食農科学科1年 藤本

花丸第6回熊本県農業関係高等学校部活動交流大会バスケットボール大会
    男子 3位

花丸平成30年度山都町同和教育推進協議会 人権作文の部
    奨励賞 緑科学科1年 栗屋

花丸3学期クラスマッチ
   男子バドミントン 優勝 食農科学科2年「神と人間のハーフ」
            2位 普通科2年「チームTAMAGO」
   女子バドミントン 優勝 普通科1年「O1A」
            2位 普通科2年「MILKCOCOA」

花丸原付クラスマッチ
   総合成績  優勝  普通科2年B組 女子チーム

   個人成績  学科試験1位 緑科学科2年 橋本こ
         男子実技1位 食農科学科2年 田中
         女子実技1位 普通科2年B組 岡本

花丸漢字検定
   準2級 普通科2年B組 吉見
    3級 食農科学科1年 武原

キラキラ 平成30年度修了式

3月22日(金)

今年度を締めくくる「修了式」を第1体育館で実施しました。

学校長から年度末にあたっての講話をしていただき、新年度も目標を持ってがんばって欲しいと激励の言葉をいただきました。

また、教務主任、生徒指導主事、進路指導主事から
今年度を振り返り、春休みの生活や新年度に向けての講話をしていただきました。

 

平成30年度も残り1週間となりました。
部活動や家の手伝いなど充実した春休みの生活を送りましょう。

お祝い 緑科学科 高校生ポスター発表で優秀賞受賞!!

3月22日(金)

新潟コンベンションセンター「朱鷺メッセ」で開催された、
第130回日本森林学会大会に合わせて実施された、

第6回高校生ポスター発表で、

 

本校緑科学科のポスター発表優秀賞を受賞しましたお祝い

 

受賞したポスターは、

 

花丸優秀賞
 山都町の林業活性化を目指して
    ~木工で熊本地震被災地支援への恩返し~

と題した発表で、熊本県立大学との共同で取り組んでいる木材を活用した被災地支援の取り組みです。

また、八朔祭や竹灯籠などの特用林産物を活用した地域活性化へのとりくみを発表した。

 

1ツ星まちを元気に!

 自然の恵みを活かした地域活性化への取り組み

は、花丸奨励賞をいただきました。

 

この発表は、熊本県立大学や熊本高等工業専門学校、
NPO法人チーム安永、山都町など多くの方のご協力を得て実現した
1年間の課題研究の成果です。
ご協力をいただいたみなさまありがとうございましたお辞儀

平成31年度(2019年度)も継続した研究を続けて行きます。
今後もどうぞよろしくお願いします。

会議・研修 緑科学科 第130回日本森林学会大会に参加

緑科学科の代表生徒2人は、
第130回日本森林学会に参加するために新潟市に来ています。

日本森林学会大会で明日(22日)に開催される
第6回高校生ポスター発表に参加します。

本校緑科学科は
以下の2つのテーマで発表します。

1 山都町の林業活性化を目指して
    ~木工で熊本地震被災地支援への恩返し~

2 まちを元気に!自然の恵みを活かした地域活性化への取り組み

長時間の移動で疲れましたが、事前の会場の朱鷺メッセの視察まで終わりました。
明日はいよいよ発表です。

 

開場では新潟の森林組合や木工品、木のおもちゃなどの展示がありました。

体育・スポーツ 3学期クラスマッチ開催!!

3月20日(水)

今年度の投稿も残り2日となった本日、
第一体育館において3学期クラスマッチを実施しました。

 
今回は、男女ともにバドミントン競技を実施、
ダブルスの2ペアの1チーム5~8人程度の団体戦で行ったこの種目は、
1セット5分の2セット制で行ない、各セットを交代で競技するという方法で実施しました。 

競技は大変盛り上がり、各クラスの団結力をさらに深めることができました。
また、チーム名は各クラスの特徴を表現した多彩な名称が多く見られました。


結果は、

(男子)
 優勝 食農科学科2年「神と人間のハーフ」
 準優勝 普通科2年「チームTAMAGO」

 (女子)
 優勝 普通科1年「O1A」
 準優勝 普通科2年「MILKCOCOA」

明後日(22日)は、いよいよ修了式です。

星 緑科学科 黒板のリメイクに挑戦!!

緑科学科2年生は、
黒板のリメイクに挑戦しました!!

緑科学科3年生の教室後方の黒板は、磁石がくっつかないので使いにくいという歴代の担任の先生の声を聞き、
磁石で掲示物が貼り付けられる黒板にすることを決めました。

まず始めに、壁から取り外した黒板を磨きます。

次に、マグネット入りの塗料を塗ります。
ローラーを使って全面を塗り、乾いたら繰り返し上塗りします。

マグネットペイントを3回塗ったら、
チョークで書けるように専用の塗料を塗ります。

最後に、チョークを横にして全面を塗ります。
塗ったチョークを黒板消しで消し、チョークの粉のコーティングができたら完成です。

壁に取り付けて完成!!
4月から3年生に進級する緑科学科2年生、リペアしたての黒板を最初に使うのは彼らです。

会議・研修 進路決定に向けて卒業生の体験談を聞く「卒業生と語る会」

3月15日(金)

3学期は0学期とも言い新学年に向けて準備する学期です。

在校生の進路意識の向上を図る取り組みとして、
今日は、卒業生の体験談などを中心とした講話を聞く機会を企画しました。

この「卒業生と語る会」は、
今年度の卒業生も含め過去2~3年前の卒業生を招待し、
進学、就職、公務員の3会場に分かれて実施するものです。

講師に来てくれた卒業生は、
進路を決めた経緯や合格に至るまでの受験勉強や面接練習について、
進学や入社後の経験や感想、後輩達に伝えたいことなどを中心にグループごとに話してくれました。

生徒たちは、
先輩の言葉に将来の自分の姿を重ねながら進路のイメージを持つことができました。

仕事や実習、試験などの忙しい中、
講師としてきてくれた17人の卒業生の皆さん、
来校していただきありがとうございました。

ビジネス 1・2年生全員で進路ガイダンス(ミラツク2019)に参加しました

1・2年生は、熊本市立総合体育館で開催された
「ミラツク(高校生自身が未来を創る)フェスティバル 2019」に参加しました。

本校のキャリア教育の一環で、
生徒自身の進路選択の幅を広げることを目的としています。

会場では、
県内外の大学や専門学校等の説明ブースや
県内企業の仕事内容や採用のポイントなどの説明ブースがあり、

会議室では、就職講演会や公務員対策講座などが実施され、
本校の生徒もそれぞれ興味がある職種や学校のブースにわかれ説明を聞きました。

1年生は、

午前中、県内の2大学(熊本大学・崇城大学)を訪問
キャンパスを見学し、入試担当の方から大学の学部の特色や研究内容などの説明を聞きました。

自衛隊のブースでは昨年3月に緑科学科を卒業した坂口君が、
詳しく説明してくれましたにっこり

会議・研修 1年生 進路研修 県内の大学を視察

3月13日(水)
1年生は、熊本大学と崇城大学の見学に来ています。

これは、本校のキャリア教育の一環で取り組んでいるもので、
熊本市立総合体育館で午後から実施される「ミラツク(高校生自身が未来を創る)フェスティバル2019」の協力で実施しています。

熊本大学では、北キャンパス(文系)と南キャンパス(理系)を熊本大学を卒業した本校の教諭が案内しました。
大河ドラマ「いだてん」で登場している嘉納治五郎氏や夏目漱石氏の像や石碑を見学し、建物を見ながら学部・学科の説明があり、大学の雰囲気を味わいました。

崇城大学では、入試課の渡邉様から大学とはどんなところかを説明していただいた後に、崇城大学の学部や学科、研究内容などを説明していただきました。その後、「ものづくり創造センター」や英語学習施設「SILC」を見学し詳しく説明していただきました。

普通科の生徒だけでなく食農科学科や緑科学科の生徒も大学とはどんなところかを知ることができ、今後の進路選択に役立つ研修となりました。

会議・研修 緑科学科 初めてのドローン操縦

3月12日(火)

緑科学科2年生は、森林経営の授業でドローン実習をしました。


実習で使用しているドローンは
今年度、新たに導入した中国のDJI社製の Phantom4Pro.2.0 です。
演習林等の森林調査、森林管理への応用の授業や研究をするために2台購入しました。


2年生は、今日が初フライトです。
初操縦ながら、上手に飛ばすことができました。


普段から、ゲーム機器で遊んだり、スマートフォン等を活用していることもあり、
操縦やタブレットの操作などすぐに覚えることができました。


今後は、森林経営や課題研究等の授業で実践的な学習を実施して行きます。

お祝い 第3回農業高校・農業大学校ホームページコンテスト

  慶應義塾大学SFC研究所が運営するアグリプラットフォームコンソーシアムでは、全国農業高校・農業大学校ホームページコンテストを開催されています。

  第3回全国農業高校・農業大学校ホームページコンテストの1次審査の結果、本校のホームページが評価され、386校から都道府県の代表48校の中に熊本県代表校(特別推薦)として選出されました。

  さらに、先日行われた本審査で、なんと最終表彰校15校に選出されました。

  表彰式は3月26日(火)に東京都港区の慶應義塾大学三田キャンパスで行われ、生徒2名と職員1名を招待していただきました。

 

   最終表彰の結果については、後日、ご報告します!! 乞うご期待!!!

 

飛行機 緑科学科 東日本大震災の被災地宮城県石巻市「石巻工房」を訪問

緑科学科2年生は、

1泊2日の日程で「Fabラボの先進地視察研修」に来ています。


今日は、宮城県石巻市にある木工房「石巻工房」の視察に来ました。


石巻工房は東日本大震災をきっかけに地震や津波で壊れた家屋を自分たちの力で修理する方法(DIY)を地域の人たちに教えたいという思いから設立された工房です。

震災後の石巻では、家屋の1階部分が津波で流され家の2階で生活する家庭があり、被害の範囲が広く支援の手が回らないため周囲に散乱する畳などを家の扉がわりに立て掛けていました。地域の人たちにDIYを教えて、自分で修理ができるようにするとりくみは結果的には実現しなかったそうですが、石巻の夏祭りのイベントの一つとして映画上映を企画したときに地元の工業高校生と作ったベンチづくりきっかけに家具を製作する方向性ができました。

また、被災地支援で隣町の女川町に来ていたアメリカの世界的家具ブランド「ハーマンミラー」が協力して被災者と一緒に家具作りのワークショップを開催して家具を提供しました。


製品は、建築士で共同代表の芦沢氏の友人のデザイナーなどがデザインし現在は60種類のプロダクトがあるそうです。

材料は規格材のみを使用し、丸鋸やボール盤、手押しカンナ盤などの一般的な木工機械を使ってシンプルなデザインで、ビス止めのビスを隠さないという家具業界のタブーを犯している製品ですが、素朴な質感のなかにあるおしゃれなデザインが消費者に受け入れられています。


代表で工房長の千葉さんは震災前はすし職人だったという異色の存在で、木工の知識は全くなかったそうです。千葉さんからは石巻工房の設立からの歩みについてや、価格の設定、経営、マーケティングなど異業種から家具業界に参入したために苦労したお話、変化する常識に対応する力など多くのことを私たちに語っていただきました。

また、工房内を案内していただき3時間もの長い時間をかけて私たちにたくさんのお話しを丁寧に詳しくしていただきました。

おかげさまで、今後のものづくりの視点や私たちの目指す工房づくりの指針となるお話を聞くことができました。

千葉さん、石巻工房の皆さんお忙しい中、私たちのためにお時間をいただきありがとうございました。

飛行機 緑科学科 digital fabrication ラボ先進地視察

緑科学科の2年生は、
3月3日〜4日の1泊2日の日程でFabラボの先進地視察研修に来ています。

1日目の今日は、Fab Cafe Kyotoに来ました。
ここは、カフェでお茶を飲みながらワークスペースにしたり、レーザーカッターや3Dプリンタなどを自由に使って商品開発や製品の試作をしたりすることができる場所です。

現在、
矢部高校と熊本県立大学では、山都町に高校生と大学生、地域の方々が新しい製品を作ったり、交流できる場所を作る計画をしています。

今日は、この他に京都伝統工芸館と京町屋をリノベーションしたおしゃれなカフェ「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」の視察をしました。

熊本県立大学の学生さんがattendしてくれてます!
感謝!感謝!です。

お祝い 卒業後50年目2回目の卒業式

3月1日(金)の本校卒業証書授与式には、

卒業して50年目を迎える同窓生が2回目の卒業式として
卒業式に参列しています。

今年で5回目となるこの行事は、毎年30名程度の方々が参加されてきました。
今年度は、昭和44年(定時制45年)卒業の同窓生57名が参加され
例年より多数の参加があり大変盛り上がりました。
東京や福岡など遠方からの参加者があり、久しぶりの山都町・矢部高校を堪能されました。

卒業式が終わった後は、
町内の割烹料理店にて卒業後50周年を祝う合同クラス会があり、
参加者も60名以上に増え、大いに盛り上がりました。


参加された皆様、お忙しい中のご臨席、誠に感謝いたします。
今後もお体にお気をつけいただき、健康で長生きをしていただきたいと思います。

ありがとうございました。

お祝い 平成30年度卒業生特別表彰

2月28日(木)
卒業式に先立ち、平成30年度卒業生の特別表彰式を行いました。

これは、卒業にあたり各団体から3年間の功績をたたえる表彰、皆勤賞などを受賞した生徒に行うものです。

今年度の表彰者は以下のとおりです。


花丸皆勤賞
 星3年間皆勤
   食農科学科 近藤、田上あm、田上あy、田上み
   普通科A組  甲斐ゆ、平田、吉村
   普通科B組  梶原た、飯星、梶原ち、角田、橋本、長谷川

 星1年間皆勤(3年次皆勤)
   食農科学科 木村、下山、原田、藤嶋、興梠、福田、増本
   緑科学科   井上、小田、笠井、福田
   普通科A組  荒木、飯星、國武
   普通科B組  田代

花丸熊本県高等学校体育連盟会長賞
   食農科学科 木村、普通科B組 梶原た、坂本、飯星、田代

花丸熊本県高等学校文化連盟文化功労賞
   普通科B組 角田

花丸熊本県高等学校野球連盟表彰優秀選手
   食農科学科 藤嶋

花丸熊本県高等学校教育研究会図書館部会長表彰
   普通科B組 角田、橋本

花丸熊本県高等学校保健会長賞
   普通科B組 梶原た、岡崎

花丸熊本県吹奏楽連盟功労賞
   普通科B組 松川

花丸熊本県農業関係高等学校長会賞
   食農科学科 福田

花丸熊本県がんばる高校生表彰
   普通科B組 田中

花丸産業教育振興中央会長賞
   緑科学科 笠井

花丸全国農業高等学校長協会賞
   食農科学科 松永、緑科学科 井上

花丸日本学校農業クラブ連盟会長賞
   食農科学科 藤岡

花丸全国商業高等学校協会賞
   普通科A組 平田

花丸山都町同和教育推進協議会 人権作文の部
   普通科A組 國武

花丸学校長特別表彰
   普通科A組 荒木

花丸検定1級の表彰
 星家庭科技術検定 食物調理1級合格
    食農科学科 田上あm、増本

 星全国商業高等学校協会主催 珠算・電卓実務検定試験1級合格
    普通科A組 荒木、井、飯星、井手、甲斐ゆ、國武、那須、
                                 平田、水田、吉村

お祝い 平成30年度卒業証書授与式

山都町矢部も暖かな日が続き春を感じる季節となった本日、
本校第一体育館におきまして、
平成30年度 熊本県立矢部高等学校卒業証書授与式を挙行しました。

昨日は小雨が降り天候が心配されましたが、卒業式当日の今日は好天に恵まれ、卒業生の門出に花を添える天気となりました。

式は、ほどよい緊張感のある雰囲気の中で粛々と進み、
卒業生63名を参列者全員で祝いました。

生徒達は、3月中旬頃から就職先に赴任したり、進学先に引っ越したりします。
いよいよ新生活のスタートです。
卒業生の皆さん ご卒業おめでとうございます。
これからもがんばってください。

ひらめき 緑科学科 古民家改修ボランティアに参加

昨年2月に山都町へ移住された、坂田さんの自宅の改修に緑科学科2年生がボランティアとして参加しました。

 

和室の畳をはがして根太だけになった状態から、

断熱材を入れ、スギ材を電動ノコギリで切って張りつめました。

手作業で進めて行き、2部屋の計20畳がフローリングに変わりました。

 

この日は、壁や天井のしっくい塗体験も実施され、

本校生徒の他約20人が参加しました。

 

緑科学科の生徒は、林産物利用の授業で木材加工機械を使っています。

授業で習得した技術が活かされたボランティアになりました。

 

3月1日付けの熊日新聞に掲載されました!

 

どんなまちをつくる? 山都のわっかモン 座談会

2月28日

山都町図書館ホールで「山都のわっかモン座談会」が開催されました。
熊本県立大学と本校との連携や矢部高校の寮の設置、ものづくりなどについて県立大学の学生や先生から発表があり、
本校サッカー部の東京遠征や緑科学科のグリーンライフや課題研究の取り組みについて本校の生徒や職員が発表しました。

昨年度、本校食農科学科を卒業して現在は東京農業大学に通う池田さんも東京農業大学の学生を連れて参加し、大学での経験から得た山都町に対する提案などを発表しました。

昨年から3回にわたって開催された、山都町、矢部高校を活性化するためにどうするかというこの取り組みは、来年度以降も継続して実施されます。
寮の設置やものづくりのコラボ、被災地支援の取り組みなど具体的に動き出している活動もたくさんあります。

開場には山都町町長梅田様をはじめたくさんの方々に来ていただきました。お忙しい中ありがとうござ今井下。
山都町の活性化のために、今後も応援よろしくお願いします。

星 卒業式予行

卒業式を明日に控え、今日は卒業式の式場設営と予行練習を行いました。

今年度の卒業生は63人ですお祝い

卒業生の入場から、国歌斉唱、祝辞、送辞・送辞、、、、と卒業式の内容を通した練習をしました。

高校にとって最も大きな行事が卒業式です。
明日は、卒業生の門出を在校生・職員、保護者それぞれの思いを込めて祝います。

グループ 同窓会入会式

毎年、卒業の前日である二月末日には、
本校同窓会の入会式を実施しています。

今年度も、
本校同窓会長をはじめとした役員及び同窓職員が出席して、
平成30年度同窓会入会式を実施しました。

入会生を代表して、
普通科B組の坂本君が

120年あまりの歴史ある同窓会に入会し、
16000人を超える同窓生の一員として、矢部高校の誇りを胸にがんばりたいと
入会に際しての誓いの言葉を述べました。

卒業生の皆さん、明日からは本校の同窓生の一員です。
同窓の先輩方はみんなで君たちを支えていく気持ちでいます。

社会人として共にがんばりましょう。

 

ひらめき 食農科学科 コサージュ作り

2月28日(木)

食農科学科の1、2年生は卒業生の為にコサージュを作りました。

卒業式で卒業生の胸につけるコサージュ、
赤、ピンク、オレンジそれぞれの学科で異なる色の花をつかって、
フローラルテープを使い一つひとつ丁寧に巻きました。

在校生の思いのこもったコサージュを胸に
卒業生は明日旅立ちますお祝い

緑科学科 シイタケ原木の玉切り

緑科学科では、
林産物利用の授業でキノコや炭焼きなどの特用林産物について学習します。

本校鍛冶床演習林には、シイタケ栽培用の原木であるクヌギ林があり、毎年この時期にシイタケ菌の接種(種駒打ち)の実習を行っています。

2月20日と26日の2日間の実習で、
昨年の11月に3年生が伐採して、葉枯らしをしたクヌギを2年生と1年生が玉切りして、演習林内の平坦な場所まで運搬しました。

今回玉切りした原木は3月中旬の2年生、1年生の演習林実習で種駒打ちの実習をします。
駒打ちした原木は1年半ほど山で伏せ込むとシイタケができるようになります。

普通科2年 課題研究発表会

26日(火)、5・6限の時間を使い、普通科2年による課題研究発表会を行いました。

これは、総合的な学習の時間(「通潤魂」)に、一年かけて取り組んだもので、各生徒が自分の興味・関心に応じて、「伝統・文化」「生命化学」「環境」など、さまざまな分野において課題研究を行い、その発表をしました。

観客は普通科1年生と職員です。

なお、テーマは以下の通りです。

・仏教行事について

・芸術的感動とは何か

・地震に強い構造を調べる

・火星に移住は可能か

・2大アレルゲン除去食を作る

・効率の良い掃除

・けがの対応と予防

・瞬発力の向上

ポスターセッション!

グラフの説明をしています

タブレットも使って分かりやすく説明します

ドキドキのプレゼンです…

先生からも質問が飛んできます

先生からのアドバイス…参考になります

それぞれに改善点や課題もありますが、研究の進め方や分析の方法を考えたことは、とてもいい経験になりました。

また、分かりやすく伝えるにはどうしたらいいかなど、発表からも学ぶことが多かったようです。

普通科2年生のみなさん、お疲れ様でした!

 

1年生 スキー研修

2月20日(水)

1年生はスキー研修を実施しました。

隣町の五ヶ瀬町に
日本最南端のスキー場「五ケ瀬ハイランドスキー場」があることから再編統合前の蘇陽高校から続く年1回の研修です。

 

ほとんどの生徒が初めてのスキー体験で、
4班に分かれてインストラクターの先生からスキーの基礎を教えていただきました。

暖冬の影響で、ゲレンデ以外は雪がなく前日の大雨で一部コースのみの使用となりましたが、朝の雪質は概ね良好で初心者の生徒にとっては練習しやすい状況でした。

生徒たちは、スキーの姿勢やブレーキのかけ方の指導を受け、ゲレンデで転倒しながらも何度も起き上がって練習していました。

午後は、各自で自由に滑りましたが次第に転倒が少なくなりスキーを楽しむことができました。
山都町では蘇陽地区の小学校ではスキー研修を実施しているため、数名の生徒は小学生のころからスキー研修を受けていることもあり、非常に上手に滑ることができていて、初心者の生徒のサポートをしてくれました。

今回の研修は山都町の矢部高校支援事業の一環として一部経費を支出していただいています。おかげさまでとても良い研修ができましたありがとうございました。また、送迎からレンタル用品の準備等五ケ瀬ハイランドスキー場のスタッフの皆様には大変お世話になりました。おかげさまで楽しいスキー研修を実施することができましたことを感謝いたします。ありがとうございました。

原付法令講習を実施しました

昨日12日(火)、1年生の原付免許取得希望者に対し、法令講習会を行いました。

山都署の交通担当の方にお越しいただき、交通法や原付の操作などについて、ご説明をいただきました。

この問題は…☓かな~!?

本校は全国でも珍しい「乗せて指導する」高校です。

交通安全を心がけて、自分と他者の命を大事にするドライバーになってほしいと思います。

そのために、まずは…しっかり勉強して、学科試験をクリアしましょう!ファイト!!

熊本県高等学校小倉百人一首かるた競技大会に参加しました

去る2月2日(土)、熊本学園大学研修所(合志市)にて、熊本県高等学校小倉百人一首かるた競技大会が行われ、本校からも食農科学科と普通科の2年生が7名参加しました。

開会式です

競技かるた経験者や部活動生による第一部と、それに該当しない第二部でそれぞれ競います。

本校の生徒は第二部で2チームが参加しました。

真剣な表情です!

 

1枚でも多く取りたい!

残念ながら入賞はなりませんでしたが、他校生との勝負や交流を通して、とてもいい経験ができました。

食農科学科 アジア・アフリカ支援米の出発式への参加

1月12日(土)熊本市中央区の古町小学校にて、アジア・アフリカ支援米の出発式に食農科学科1年から4名の生徒が参加しました。

本校ではアジア・アフリカ支援米として、食農科学科や1学年で取り組んでいます。今年度も1学年で6月6日に田植えを行いました。その後の栽培管理は食農科学科で行い、10月3日に稲刈り・掛け干しを行いました。

  

 

 今年度、本校では540kgを支援米として送ります。出発式では本校の取り組みについて、紹介することができました。

アジア・アフリカ支援米の取り組みは県内各地で行われており、今年度県内全体では1680kgが集まったことを知りました。今後とも少しでも飢餓に苦しんでいるアフリカの国々の人々に役立つために取り組みを継続していきたいです!

  

 

校内百人一首大会を実施しました

去る1月10日(木)、第42回校内百人一首大会を実施しました。

昨年は雪による休校で実施できませんでしたが、今年は無事に行うことができました。

武道場を舞台に、1・2年生と職員も交じって、熱い戦いを繰り広げました!

真剣な表情です!

生徒に負けじと札ゲット!

先輩相手に必死です!

優勝はO2A・O2Bでした。

 

各クラスより選抜メンバーを選出して代表チームを作り、そのメンバーは代表同士で対戦しました。

2戦しましたが、O2AとO2Bがともに2勝を上げ、同率1位となりました。

この優勝メンバーを中心に、来る2月2日に行われる県大会に出場します。

健闘を期待します!!

平成30年度第6回農業関係高等学校バスケットボール大会3位

 平成30年度第6回農業関係高等学校バスケットボール大会が熊本農業高校体育館で行われました。本校からは男子チームのみが参加しました。

 3年生が引退し、新チームとなり約6ヶ月、シュートやチームプレイなど繰り返し練習を行い、少しずつ上達していることを選手達自身も感じることができるようになってきました。

 予選リーグを勝ち上がり、準決勝では熊本農業高校を相手に戦いました。3点差で第1ピリオドを終わることができましたが、その後、点数を重ねることができずに逆転されてしまいました。 出だしが良かっただけに選手達はとても悔しかったようです。

 この悔しさをバネにして更に練習を重ね、1月に行われる新人戦に望みます。今後も応援よろしくお願いします。

 

緑科学科 みたけ竹灯りに参加

第7回みたけ竹灯り2018
今年は場所と日時を変更して開催中です。
場所:御岳保育園あと地
日時:12月23日(土)〜25日(火) 18時点灯

本校緑科学科の3年生が課題研究で製作した竹灯籠も展示しています。
今年は、来年3月に閉校する御岳小学校に感謝を込めて開催されています。

緑科学科の作品は3年生の竹資源活用班で課題研究の時間に製作しました。
メンバー:井上(矢部中)、園田(砥用中)、永本(御船中)
来年の干支「亥(イノシシ)」製作しています。

また、昨年度製作した「ドラえもん」製作者:木村、松永(砥用中)2018年3月卒業
も展示しています。


クリスマスの夜を山都町のイルミネーション(ライトアップ)で彩ります。
通潤橋や矢部高校、みたけ竹灯りなど、ぜひご覧ください。

高速道路も山都中島西まで開通しました。
熊本市からも近くなった山都町に皆さんぜひお越しください。

クリスマスコンサート&イルミネーション点灯式

12月20日(木)

今年も、本校第2体育館周辺でクリスマスイルミネーションを点灯しています。
点灯期間は、12月17日(月)〜2019年1月4日(金)
ぜひお越しください。

今日は、地域の方を招待してイルミネーションの点灯式を行いました。
あいにくの雨でしたが、多くの方々に来校いただき校長先生による点灯を行いました。

第2体育館1階の武道場では、
今年も、本校吹奏楽部によるクリスマスコンサートを実施しました。
吹奏楽部は部員4人(3年2人、2年2人)と少ない人数でがんばっています。
今日は、先生方の助っ人もあり無事コンサートを実施できました。

曲は、
部長の岩部さんのソロで始まり
絵文字:星クリスマススイングメドレー
絵文字:星HANABI
の2曲を演奏しました。

来場者には食農科学科で製造している「ゆずマーマレード」をお湯で溶かした
「ゆず茶」を本校学校農業クラブ役員の生徒たちがふるまいました。
雨が降り冷えた体に温かいゆず茶と吹奏楽部の演奏、イルミネーションで心も体も温かくなりました。

来場者のみなさん
足下の悪いなか御来校いただきありがとうございました。


クリスマスイルミネーションは、1月4日まで点灯しています。
年末年始で帰省される方々もぜひ矢部高校に足を運んでください。

なお、クリスマスコンサートの様子は、
本校Facebookで公開しています。ぜひご覧ください。
2018吹奏楽部クリスマスコンサート

校内ダンス発表会

12月20日(木)

2学期の最終授業日の本日
LHRの時間を利用して校内ダンス発表会を開催しました。

体育の時間を活用して、
1、2年生の女子が自分たちで曲目、構成などを検討し練習を重ねた
創作ダンスをクラス単位で発表しました。

生徒たちは、
有名なダンスユニットやダンスグループを参考にした振り付けなどを
放課後の時間も使って練習をしてきました。

職員と3年生の投票で審査をしました。

結果は、
1位 普通科1年
2位 食農科学科2年
3位 普通科2年
   食農科学科・緑科学科1年

でした。見事1位となった普通科1年生は1月に開催される。
熊本県ダンス発表会に出場します。

普通科1年の皆さんおめでとうございます。

学校献血を実施しました

本日、熊本県赤十字血液センターによる学校献血を実施しました。
生徒と職員、地域の方にもご協力いただいて、毎年冬に実施しています。
献血バスで実施しているのは「400ml献血」です。
17歳以上の男性、18歳以上の女性(ともに体重50キロ以上)が参加可能です。

 
 ↑ 献血バスがやってきました!    ↑ 献血前の手続きをしています。

 
 ↑ 初めての献血、どきどきです☆   ↑ 職員も協力させていただきます!

生徒達は、献血する前はかなりドキドキしていた様子でした。
しかし献血後は、自分も社会貢献ができたんだという気持ちからか、誇らしげに水分補給をしていました☆
終わった後は、カップラーメンや歯磨き粉、山都町からも記念品(ペン)をいただきました。
ぜひ2回目、3回目の献血にもチャレンジしてほしいと思います。

普通科1年 ワークショップを実施しました

去る12月13日(木)、山都町役場や山の都地域しごとセンターのご協力で、ワークショップを行いました。
ICT事業などを行う「株式会社MARUKU」の小山光由樹代表取締役社長をお招きし、
「将来の働き方を考える」をテーマにグループワークをしました。

  

5年後、10年後、どんな仕事をしているのか、どこで、どんな形で働いているのか…
今まで考えたことのないことを考えるきっかけになりました。
また、小山社長の体験談を聞き、起業するなど「正社員」以外の働き方にも気付いたようです。
今描く未来と実際やってくる未来は違うかもしれません。
でも、イメージすることで新たな未来が拓ける可能性があります。
みなさんが矢部高から巣立ち、これから描いていく未来予想図は、どんなものになるのでしょうか?
10年後の自分のために、今できること、すべきことを考え、行動に移しましょう!

平成30年度 校内長距離走大会

12月14日(金)

冬晴れの好天に恵まれ
平成30年度 矢部高校 校内長距離走大会を開催しました。

長距離走大会は、
矢部高校をスタートし、畑方面へ
潤徳小学校を通り入佐、黒川方面で折り返し
矢部高校正門をフィニッシュするコースで、

男子 13km
女子 11km を走ります。

地域の方々の暖かい声援もあり
出走した男女全員が無事完走しました。

フィニッシュでは、本校育友会による豚汁の振る舞いがあり、
生徒たちは、長距離を走破したあとの疲れた体に染みる愛情たっぷりの暖かいお汁で
お腹も心も満たされました。
育友会皆様ありがとうございました。

結果は以下の通りです。

個人成績(男女上位20位)
順位 <男子>           <女子>
1  普通科1年   仁田水    普通科2年B組 岡本
2  緑科学科1年  西村     普通科2年B組 藤原
3  普通科2年B組 今村     普通科3年A組 甲斐
4  食農科学科1年 藤岡     普通科1年   野口
5  普通科2年A組 赤星     普通科1年   水田
6  緑科学科1年  藤川     食農科学科1年 野口
7  普通科2年B組 中村     普通科3年A組 黒田
8  食農科学科2年 荒牧     普通科1年   大谷
9  緑科学科1年  草野     普通科3年B組 佐藤
10 普通科3年A組 井手     普通科1年   田中
11 普通科2年A組 荒木     普通科1年   松本
12 普通科2年B組 藤岡     普通科3年A組 吉村
13 食農科学科3年 木村     食農科学科3年 吉村
14 普通科2年A組 宮本     普通科3年A組 水田
15 緑科学科1年  佐藤     普通科1年   吉見
16 普通科1年   中川     普通科1年   坂口
17 普通科3年B組 佐藤     普通科3年B組 梶原
18 普通科1年   上田     普通科2年A組 山下
19 緑科学科1年  吉永     普通科3年B組 石井
20 食農科学科3年 佐藤     食農科学科1年 田島

団体(クラス対抗)成績
順位 <男子>      <女子>
1  食農科学科3年   普通科1年
2  普通科2年A組   普通科2年B組
3  普通科2年B組   普通科3年A組

応援していただいた皆様ありがとうございました。
豚汁を振る舞っていただいた育友会役員の皆様、お仕事のお忙しい中、準備から片づけまでお手伝いしていただき本当にありがとうございました。

緑科学科 山都町内の林業の現場を視察研修

12月12日(水)

緑科学科では1、2、3年生を対象に「林業視察・体験研修」を実施しました。
これは、熊本県上益城地域振興局林務課の協力により毎年実施している研修です。

今回は、山都町内の製材所、指導林家、シイタケ栽培企業を見学しました。

まず始めに、
山都町産をはじめとした熊本県産ヒノキを専門に取り扱う
「ランバーやまと協業組合」の本社工場と高月工場を見学しました。
製材の行程や乾燥、製品梱包の流れを2ヶ所の工場で見学しヒノキ材に特化し、
省力化が進んだ製材工場が町内にあることを生徒たちは初めて知りました。

次に、
山都町(旧蘇陽)東竹原で林業を営む、栗屋克則氏の山林を見学しました。
栗谷氏は、全国でも珍しい挿し木のクローン品種”ナンゴウヒ”を独特の枝打ち手法等を用いて管理・生産する林業家です。
今回は、50年生のナンゴウヒの森林を見学しその通直な幹を見学しました。通常のヒノキは実生の者が多くほとんどの木の幹が曲がってしまうのですが、挿し穂を直挿しで植林するナンゴウヒはまっすぐに育つ特性があります。そのため、神社仏閣や文化財修復などの現場に使用されることが多く高価で取引される材がとれます。

栗屋氏は100年のスギ林も所有されています。50年生のナンゴウヒ林から100年生のメアサスギ林までのルートはフットパスのコースにもなっており、今回の見学ルートはそのコースをたどりました。生徒たちは、樹齢100年のスギの巨大さに大変驚いていました。

最後にシイタケ栽培を行う農業法人を2ヶ所見学しました。
始めに、原木(ほだ木)栽培を行う「農業組合法人 九州ネイブルファーム」を見学し、
効率的にシイタケ菌の摂取を行い、周年栽培ができるように工夫された施設を見学しました。
その後、菌床栽培を行っている「農業生産法人 合資会社あぐ里」を見学しました。
生徒たちは、おがくずを主な原料に使用した菌床にシイタケ菌を摂取して行う「菌床栽培」を初めて見学し大変驚いていました。

終日、町内のさまざまな林業関連の企業等を見学し、将来の進路決定の参考になりました。林業を学ぶ生徒たちへの地元企業の期待は大きく、来年も求人を出すので受検して欲しいという企業もありました。

お忙しい中、生徒たちのために準備をしていただき、丁寧に説明していただいた皆様
ありがとうございました。日ごろから矢部高校の林業教育のバックアップをしていただきありがとうございます。今後もどうぞよろしくお願いします。

緑科学科 愛媛県宇和島市の仮設住宅への支援活動

緑科学科3年生の課題研究班木材利用研究班は、
「西日本豪雨災害被災地仮設住宅で暮らす高齢者にミニ椅子を送るーつながりプロジェクトー」
に参加しています。

12月7日〜8日(1泊2日)の日程で、
愛媛県宇和島市吉田町の応急仮設団地を訪問、
隣接する吉田公民館で椅子づくりのワークショップ等を実施しました。
10月7日に益城町の介護老人ホーム「ひろやす荘」で最初のワークショップを開催し、熊本地震で仮設住宅に入居している方々の協力で椅子のサイズを決定し、
県立大学の学生組織「くまの恩返しプロジェクト」と本校緑科学科3年生がそれぞれ設計した椅子を11月11日にひろやす荘で製作しました。
製作した椅子を計12脚を仮設住宅で暮らす家庭に1脚ずつ贈呈しました。

8日のワークショップでは、公民館で毎週開催されている「土曜塾」に参加している子供たちが10人ほど参加して椅子づくりを体験し、お昼は県立大学の防災カレーを試食しました。
また、同館内で実施されていた防災士の研修会に参加された方々や徳島大学の学生にも私たちの取り組みを紹介しました。

当日は町内で他にもイベントが開催されており、仮設住宅で暮らす全員の方に直接椅子を手渡すことはできませんでしたが、
ご在宅の方々に贈呈し喜んでいただきました。

また、仮設住宅生活で抱える困り感を聞き取り、今後の活動に活かすためのグループワークを実施しました。

つながりプロジェクトは、今回の経験と課題を活かして、今後も継続して行く予定です。

生徒たちは、この取り組みを通じてさらに成長しました。
今後は、1月に実施する課題研究発表会に向けて研究のまとめに入り、後輩たちへの引継ぎの準備を行います。

〜つながりプロジェクトについて〜
熊本地震から2年半余が経過し、県内では地震の記憶が薄れつつあります。熊本地震では、全国の自治体やボランティアからの支援を受けた経験を活かして、今後は私たちが被災地を支援するべきだと考えこの取り組みがスタートしました。

熊本地震の際に福祉避難所として活動した益城町の特別養護老人ホームが設立したNPO法人「チーム安永」
熊本県立大学が他の被災地を支援するための学生組織「くまの恩返しプロジェクト」
良質な木材の産地山都町と地元で林業を学ぶ矢部高校
が連携し、西日本豪雨災害被災地を支援する「つながりプロジェクト」がスタートしました。

食農科学科 第18回アジア農業シンポジウム


東海大学主催、第18回アジア農業シンポジウムが東海大学熊本キャンパスで開催され、食農科学科1年の4名がショートトークとポスター発表を行いました。

 

 基調講演では蒲島知事が「熊本地震からの創造的復興」と題して、自己紹介やこれまでの取り組みの成果についてユーモアを交え英語で講演をされました。話の中で「不可能を可能にする」前向きな取り組みが重要である事を繰り返し強調されました。会場に入りきれない程の聴衆が集まり、サテライト会場でも多くの人が聞き入っていました。
 

 ショートトークは、ポスター発表を行う高校や大学、企業のうち希望した団体が行いました。

発表順になり、4人が英語で発表を始めると、初々しくほほえましく感じられた様で聴衆からは笑顔がこぼれていました。しかし、4人が交代しながら、慣れない英語ながらも一生懸命発表する姿に、聴衆から笑顔は消え、真剣な表情で聞き入ってくださいました。練習通りに精一杯、発表を負えることができた4人は押しつぶされそうな程の緊張から解放され、ようやく笑顔が見られるようになりました。
 

 ポスター発表会場は教室一面に掲示されたポスターと圧倒されるほどの人で埋め尽くされました。棚田修復の取り組みに興味を持っていただいた方からの質問に対して、生徒はできる限り丁寧に答えようと頑張りました。
  

 大会全てが終了した後は懇親会が行われ、他に発表した高校生と共に食事を楽しみました。大きな緊張から解放された4人は終始笑いが絶えませんでした。

 

4人は発表に向けた練習や始めて経験したショートトークとポスター発表を通して大きな自信を手に入れたようです。この経験を生かして、さらに様々なことに挑戦したり積極的に活動したりすることにつなげて欲しいと願っています。

 このような貴重な機会を提供いただきました東海大学関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

修学旅行 最終日

修学旅行最終日の今日は、
朝から浅草仲見世、浅草寺の見学をしました。

その後、羽田空港から熊本に向けて飛び立ち
全員無事に学校へ帰ってきました。

修学旅行 3日目

生徒たちは、朝から班別研修として都内自主行動 をしました。

班ごとで 浅草、表参道、秋葉原、東京ディズニーシー 等、
関東圏の文化、商業施設をそれぞれ事前に計画した訪問地をまわりました。

電車の複雑な路線図を活用しながら探訪し、
定刻までに全員ホテルへ帰着することができました。







修学旅行2日目 学科別研修

第2日目は、学科別研修として、東京農業大学、林野庁、
JAXA宇宙センター、パナソニックセンター等で研修を行いました。

食農科学科は ヤアト羽田クロノゲート、東京農業大学
緑科学科は 東京銘木協同組合・木材合板博物館、林野庁
普通科は JAXA筑波宇宙センター、パナソニックセンター
をそれぞれ回りました。

 食農科学科が訪れたヤマトクロノゲートでは、物流に付加価値を付ける取組がされており、高品質、スピード、正確性を従来よりも高めているほか、電化製品の修理、医療器具の清掃・点検・運輸といった新たなサービスを展開されていました。

 緑科学科は、東京銘木協同組合で日本全国の銘木を見学、午後は、農林水産省林野庁を訪問しました。林野庁では、本校林業科OBの先輩方の案内で、林野庁長官にご挨拶をし、本庁内を見学しました。本校OBの方々から大変喜んでいただきました。

明日は、東京都内自主行動です。


  林野庁の本校OBと記念撮影

2学年 修学旅行1日目

12月4日(火)〜7日(金) 3泊4日の日程で 
2年生は東京方面に修学旅行へ行っています。

修学旅行団は
お昼過ぎに無事に東京・羽田空港に到着

全員で
鎌倉大仏、鶴岡八幡宮、横浜中華街を研修してまわりました。
今日の夕食は横浜中華街で班ごとに食事。
思い思いの店で本場の中華料理を楽しみました。

中華街での夕食で少し時間を超過しましたが、
概ね順調に宿泊地の池袋に到着しています。

熊商デパートに出店

食農科学科と緑科学科は、

熊本商業高校で開催された「熊商デパート」に出店しました。


本校は、昨年に続き今回が2回目の出店です。

1000人を超える生徒がグランドに整列していることに圧倒されながらも、

本校から参加した生徒・職員も開会式から参加しました。


開会式では、

「いらっしゃいませ」などの挨拶がお辞儀の角度まで決まっていることを知り、

各種イベントの販売に出店している本校生徒の接客マナー向上のために参考になりました。

また、10時の開場を待って並ぶ来場者の数の多さにも圧倒されましたが、

生徒たちは、熊商の生徒に負けないように販売を頑張り、

本校から出品した農産物や加工品、木工品は午前中のうちに完売することができました。


購入してくださった皆様ありがとうございました。

出店させていただき、生徒の経験の場所を提供していただいた熊本商業高校の生徒実行委員会の皆様

非常に良い経験ができました。ありがとうございました。

普通科1・2年進路ガイダンス

11月30日(金)の午後、通潤魂(総合的な学習の時間)を使って、普通科1・2年生対象の進路ガイダンスを開催しました。
進路情報研究センター ライセンスアカデミーさんの企画で、県内外から10校の大学・専門学校さんをお呼びし、事務、医療、建築やデザイン、美容、自動車、保育、公務員など、幅広い分野をそれぞれ選んで、お話を聞かせていただきました。
少人数でのガイダンスなので、質問などもしやすかったと思います。

      
 自動車関連の仕事についてのお話です。   美容関係。ハンドマッサージを体験!

      
 医療・看護関係。呼吸音を聴診器で聴く♪    医療・リハビリ関係。自助具を体験!

説明会やオープンキャンパスほど規模は大きくありませんが、専門の先生方に実際にお話を聞かせていただけたことは、進路について考える上で貴重な機会となったことでしょう。
自分から積極的に、いろいろなことを調べたり、考えたりして、3年生での進路活動に向けてしっかりと準備を積み重ねてほしいと思います。
今回お世話になりました学校の先生方、お忙しいところ矢部高校にお越しいただき、ありがとうございました!

☆今回ご協力いただきました参加校のみなさま(順不同)☆
・熊本電子ビジネス専門学校    ・福岡ウェディング・ブライダル専門学校
・熊本ベルェベル美容専門学校   ・熊本デザイン専門学校
・麻生工科自動車大学校       ・日本デザイナー学院九州校
・尚絅大学                ・大原スポーツ公務員専門学校熊本校
・熊本保健科学大学          ・熊本駅前看護リハビリテーション学院

スーパーコンピュータ「京」の開発者が来校

11月29日(木)
2学期期末考査の最終日の午後を利用して、
名誉町民による講演会を開催しました。


平成23年に世界最速を達成した、スーパーコンピュータ「京」の開発に開発責任者として参加し
現在は、(株)富士通研究所 AI社会実装プロジェクト 
プリンシパルエキスパートとして活躍されている
 門岡良昌さん(米生出身)
を招き開催、
本校生徒・職員や山都町内の中学生・教職員の480人がさんかしました。

門岡さんは、スーパーコンピュータの開発の功績や、
今年4月に文部科学 大臣表彰「科学技術賞(理解増進部門「次世代を担う青少年に向けた
スパコンが 拓く未来の理解増進」)」を受賞した功績を讃え、30日に清和文楽館で実施され
る名誉町民顕彰式で名誉町民として山都町から顕彰されます。

今日は、門岡さんが関わったスーパーコンピュータ「京」の開発についてや
スーパーコンピュータを使った医療分野に活用する研究について力のこもった講演をしていただき、
生徒たちは真剣に講話を聞いていました。

門岡さん、名誉町民の受賞おめでとうございます。
ご多忙な中、本校生徒や中学生のために御講演をいただきありがとうございました。


動画は公式Facebookで公開しています
https://www.facebook.com/yabe.highschool/videos/2225586794377558/?t=20

バスケットボール部 熊本ヴォルターズU15チームとの交流事業

11月10日(日)熊本ヴォルターズU15チームとの交流事業を行いました。これはヴォルターズ支援米を栽培されている「蛍丸伝説の里・入佐」の呼びかけにより実現しました。

先ず、熊本ヴォルターズU15のメンバーと矢部中学校・矢部高校バスケットボール部員で山都町入佐の水田で稲刈り体験を行いました。

  

稲刈りの後は蛍丸伝説の里・入佐のスタッフ、矢部中学校・矢部高校の保護者が作られたおいしい昼食を頂きました。
 

午後は矢部中学校の体育館を会場として、3チームでの強化練習試合を行いました。熊本ヴォルターズU15の選手たちは中学生とはいえ、一人一人の技術が素晴らしく、チームワークも抜群でした。本校の選手も良い刺激を受けました。

 

  

有意義で貴重な時間をいただいた、熊本ヴォルターズU15の選手とスタッフの皆さん、「蛍丸伝説の里・入佐」のスタッフの皆さん、矢部中学校の選手と保護者の皆さんに感謝申し上げます。

機会があれば、交流や強化練習試合をお願いします!!


緑科学科 力のいらない林業を体験(高性能林業機械研修)

緑科学科1年生は、鍛冶床演習林において高性能林業機械研修を実施しました。


この事業は、

熊本県上益城地域振興局林務課と緑川森林組合、
御船林業研究グループの協力により実施されるもので、

林業を学ぶ本校生徒の林業インターンシップ事業として実施されています。


はじめに、

熊本県林業研究指導所の塩崎さんより

高性能林業機械の種類や用途、県内の普及状況などについて
30分程度の座学を実施手いただきました。

その後、3班に分かれて、

プロセッサとフォワーダ、林内作業車の操作体験を行いました。


プロセッサでは、伐倒したままの20mを超えるスギをつかみ枝払いと玉切りを行いました。

重くて大きな丸太を簡単につかみ、労力を使わずに玉切りができることを体験しました。


フォワーダの操作は、グラップルクレーンの操作を2m程の高さがある操作席で行います。

始めは、高所に座って操作することを怖がる生徒もいましたが、

慣れてくると重い丸太を簡単に荷台に積み込むことができることを体験することができました。

間伐木をチェーンソーを使って玉切りし、
林内作業車にワイヤーロープを使って積み込む作業も体験しました。

高性能林業機械では、簡単につかんで積み込むことができますが、

手作業では、安全に注意して丸太を支える体力も必要であることを体験し、

高性能林業機械を使うことで省力化が実現している林業の現状を知ることができました。


指導していただいた森林組合、林研グループの皆様

お忙しい中、生徒たちのために指導に来ていただきありがとうございました。

熊本県産業教育振興会 産学懇談会


 平成30年度熊本県産業教育振興会「産学懇談会」が11月9日(月)くまもと森都心プラザ プラザホールで行われました。
 本校からは、食農科学科2年生の藤永君が、9月30日から10月7日までの8日間、オランダとドイツで研修した「専門高校生による海外インターンシップ」の研修報告を行いました。
 県内産業界をけん引されている事業所代表の方々や学校関係者等、多くの参加者の前で、研修の成果と今後の抱負について堂々とした態度で発表することが出来ました。

 研修で学んだ事を学校生活や進路実現に生かし、今後の更なる活躍を期待したいと思います。

食農科学科 いも掘り交流会


 11月14日(水)近隣保育園と子育て支援センターの皆さんといも掘り交流会を行いました。
 まず、2年生の取り組みといもについての説明・クイズを行いました。園児のみんなは一生懸命高校生の話を聞いてくれました。
 
 この日のために2年生が一生懸命栽培管理したいもを100人近い園児に収穫を楽しんでもらいました。
  
 園児のみなさん、また、矢部高校に来て下さい!!

緑科学科 KKTてれビタで滝巡り動画の取り組みを紹介

11月13日
緑科学科の矢部48滝を原付で紹介する取り組みを
KKT熊本県民テレビ「てれビタ」で放送されました。

2018年2月に山都町図書館で開催された
山都町地域活性化プランコンテスト
から始まったこの取り組み。
4月から準備を始め梅雨時から夏休みを挟み9月から本格的に始動。
これまで3本の動画を公開しています。


みなさんに取り組みの趣旨や経緯をわかっていただくために公開しています。約6分間の特集です。
ぜひご覧ください!!

https://www.youtube.com/watch?v=OHd3q-9jFQs&t=39s

食農科学科 2018くまもと農業フェア

11月11日(日)合志市の熊本県農業公園「カントリーパーク」にて2018くまもと農業フェアが行われました。本校からは食農科学科2・3年生5名が参加し、本校で栽培・加工した農産物や食品加工品や木工品の販売を行いました。
 
当日は天気も良く、たくさんの来場者があり、おかげさまで完売することができました。
また、販売の中で多くのお客様や本校OB・OGの方々が本校ブースを訪れてくださりました。
たくさんの方々に本校の農産加工品の紹介や学校PRをすることができました。
ご購入いただき、ありがとうございました!

緑科学科 熊本県立大学との連携事業(被災地支援版2)

緑科学科では、
熊本県立大学、山都町、介護施設ひろやす荘と協働で
西日本豪雨災害の被災地支援プロジェクトを行っています。

今回は「つながりプロジェクト」の第2回目
前回は、仮設住宅で暮らす方々に使っていただくイスのサイズを決定し、
矢部高と県大で約1ヶ月をかけて試作・検討を重ね、
各々個性的なデザインと機能をもったイスを作りました。

矢部高校のイスは、使用する方の好みに合わせた座面の高さに変更できるように工夫しました。
県大生のイスは、三角形の形にして4畳半の仮設住宅の室内で使えるようにコンパクトにしました。
なお、イスの材料は山都町から提供いただきいた山都町産のスギを使っています。

矢部高と県大で設計した2種類のイスをそれぞれ5脚ずつ
熊本地震の被災地益城町で被災された方々や支援しているNPO法人チームやすながの方々とともに製作し、無事完成させました。

完成したイスは、
矢部高生と県大生が12月上旬に被災地(愛媛県)行き、
仮設住宅で暮らすかたに贈呈しに行く予定です。



文化祭2日目

文化祭2日目

午前9時30分から本校農場において開催
農産物や木工品販売、食品バザーなどがあり、
タマネギ苗や草花苗・シクラメンの販売は長蛇の列ができ、
たくさんの来場者でにぎわいました。

産業センターや車両倉庫では、
調べ学習や授業で作成した作品の展示もあり、
普段の学習の成果を発表しました。

午後は、
本校卒業生で歌手・タレントのmiZuhoがボーカルを務める「6METs」のライブ&トークがあり、
第1体育館がライブ会場のように盛り上がりました。

また、ステージでは、
合唱コンクールが開催され、それぞれのクラス全員で歌う合唱が体育館内に響き渡りました。


文化祭は、公式Facebookで動画を公開しています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
こちらをぜひご覧ください。

文化祭1日目

文化祭1日目

今日は、午前9時のオープニングムービーから始まり、
各クラスや委員会などのステージ発表がありました。

また、第2回山都塾もあり、
 熊本地震の震源地 益城町の広安小学校で当時校長を務めた
 現山都町教育長 井手文雄氏の講話がありました。

 地震後の状況や多くの非難者への対応、たくさんの問合せや支援物資への対応など
 とっさに判断して対応した、とっさの人間力、生きる力についてお話しいただきました。

文化祭当日の
ステージ発表や吹奏楽部の演奏などの動画を公式Facebookで公開しています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
どうぞご覧ください。

食農科学科 シクラメン県庁展示


県内の農業関係高等学校11校では、農業教育の一環として生徒が花卉の栽培技術を身に付ける学習を行っています。
生徒の学びをお披露目する機会として、県庁の関係各所に各校が栽培したシクラメンを展示していただけることになりました。

矢部高校は農林水産部長室に飾っていただくことになりました。来室される方々の心を癒やして本校の取り組みの一端を御理解頂く機会となれば幸いです。

第37回穿神社緑仙峡もみじまつり

11月3日(土)に山都町緑仙峡キャンプ場にて行われた第37回穿神社緑仙峡もみじまつりに食農科学科で参加しました。食農科学科1年生の3名がユズマーマレードやブルーベリージャム、パンジーやビオラの花苗の販売を行いました。多くの来場者があり、花苗などはあっという間に完売しました。「矢部高校の花苗は毎年買っているよ!」とか「矢部高校の文化祭にも楽しみにしているよ!」などと激励の言葉を沢山いただきました。11月10日(土)の文化祭でも販売を頑張ります!

ユズマーマレード製造

今年もユズマーマレード製造の季節がやってきました!11~12月の中旬まで食農科学科2.3年生の「食品製造」の授業を中心にユズマーマレードを製造します。
 
ユズマーマレードの製造工程は2つの工程からなり、第1工程がユズの傷取りや果皮と果肉の分割・搾汁など、第2工程が加熱濃縮、充てんなどを行い出来上がります。これからしばらく食品製造室は甘酸っぱいユズマーマレードの香りに包まれます。
 
文化祭(
1110日)で販売しますので、ぜひお買い求めください。

 

食農科学科 山都町うまかもん祭&山都町有機農産物フェア2018


11月3日(土)山都町うまかもん祭&山都町有機農産物フェア2018が道の駅通潤橋で行われ、食農科学科の実習製品と花苗を販売しました。 

当日は天気にも恵まれて、多くの来場者があり、準備した製品と花苗のほとんどを完売することが出来ました。


買っていただいたり、生徒に励ましの声を掛けていただいた皆様、ありがとうございました。

緑科学科 矢部48滝 YouTubeチャンネル公開

緑科学科の3年生は、

山都町を訪れるライダーをターゲットに、

矢部48滝をYouTubeで紹介して

滝巡りツーリングをしていただく取り組みをしています。


この取り組みは、

2月に山都町図書館で開催された

山都町活性化プランコンテストで

本校緑科学科2年生(当時)が発表した。


矢部48滝までのルート案内を原付バイクで撮影し、

SNSで紹介するというプロジェクト。


科目「グリーンライフ」(3年生で履修)の授業で、

4月から実際に取り組んできました。


アクションカメラ(ウェアラブルカメラ)の「GoPro」を活用して原付バイクで撮影、

GoProの「Quick」という簡易編集ソフトとAppleの「iMovie」を使って編集。

全て生徒達が試行錯誤しながら作成しました。


制作した動画は、「みどりのバイク」というアカウントで、

YouTube」で公開しています。


矢部高校緑科学科3年「みどりのバイク」


ぜひご覧ください。

ご意見やご感想、アドバイス等いただきますと幸いです。


また、

GoProGPS機能を活用した地図表示など、

もっとわかりやすい案内動画表示などの工夫が必要だと

生徒達は考えています。


ご指南頂ける方がいらっしゃったら、

矢部高校までご連絡ください。よろしくお願いします。

緑科学科 竹林整備ボランティア

10月27日(土) 
熊本県立大学の学生(1年生)が講義の一環で、
山都町にフィールドワークにきました。

午前は山都町の竹粉の農業への活用と棚田の見学、
午後は山都町長野の竹林整備の実習を実施。
本校緑科学科の生徒も竹林整備を大学生と共に行いました。


竹林整備は、
事前に伐採していただいた竹の搬出と玉切りと
昨年度に整備した作業道の笹の伐採をしました。

竹粉に使用しない笹の部分は全て
チッパーで粉砕し大型の土のう袋(フレコン)に集めます。
このチッパーがあることで、竹の桿から笹まで捨てることなく全て利用できます。


全員で協力して作業を行い予定の内容は無事終了。
県立大学の学生の皆さんおつかれさまでした。

緑科学科 九州森林管理局主催「森林・林業の技術交流発表大会」

緑科学科3年生3人は、
熊本県民交流会館パレアで開催された
九州森林管理局主催の
「森林・林業の技術交流発表大会」に出場しました。

これは、
九州の国や県などの林業行政・研究に関わる機関があつまり毎年実施しているもので、
今年は 一般(国や県行政・研究機関)の部 30課題
    高校の部 6課題
    特別発表(九州の林学関係の大学) 5課題
の発表があり、一般の部と高校の部でそれぞれ優秀な発表が表彰されました。

本校からは木材利用研究班が参加し、
山都町の木材利用を促進するための研究を発表しました。
木工製品開発や被災地支援など山都町の木材を活用した取り組みが主な内容です。

残念ながら入賞はできませんでしたが、
生徒たちは堂々と発表することができました。

緑科学科 矢部48滝をSNSで紹介

緑科学科3年生は、
グリーンライフという科目の授業で、
山都町旧矢部地区に存在する48ヶ所の滝を
SNSを使って紹介する取り組みをしています。

この内容は、
今年2月に町内で実施された、
山都町活性化プランコンテストで発表したもので、

4月から実施に向けて準備を開始し、
7月から取材と撮影を続けており、
GoProを使って原付で撮影した道案内動画を
YoutubeにUPしています。

この日は
プランコンテストから取材をされている熊本県民テレビ(KKT)がいらっしゃり、
取り組みの様子を撮影し、生徒たちの思いをインタビューしていかれました。

放送日は11月中旬の予定です。

熊日掲載 まちづくりワークショップ


10月25日(木)に本校で実施した。
まちづくりワークショップの様子が
今日の熊日朝刊に掲載されました。

当日は、本校の生徒や大学生、地域の方々が来校され
本校の学生寮について話し合いさまざまな提案がありました。

今後も矢部高校の学生寮建設や地域の活性化のために
この取り組みを実施していきたいと考えています。

海外インターンシップ事業

専門高校生による海外インターンシップ事(熊本県教育委員会主催事業) 
 本校食農科学科2年藤永君(清和中出身)が参加しました。
 9/30~10/7の間、オランダやドイツで海外の農業についての研修の様子をご覧ください。
 NEW  次の項目をクリックすると各日の様子が見られます。【研修1日目】 【研修2日目】 【研修3日目】        
    【研修4日目】 
【研修5日目】 【解散式】  
    
県教育委員会ホームページでも研修の様子が見ることができます(こちらをクリック)。

「Do you のうぎょう?+プラスワン」

10月19日(金)19時54分~
「Do you のうぎょう?+プラスワン」
KABで放送されました。

食農科学科、緑科学科の活動が紹介されています。
見逃した方は、公式Facebookや公式Twitterに動画をUPしています。
こちらでご覧下さい

公式Facebook
https://www.facebook.com/yabe.highschool/videos/276185426339944/

公式Twitter
https://twitter.com/yabehighschool/status/1053371848648314880

食農科学科 県内企業の理解促進事業


 10月17日(水)に県内企業の理解促進事業として研修を行いました。

 この事業は、専門高校生及びその保護者、教職員が、県内企業を訪問し、「直接、知る機会」を設け、県内企業で働く事の魅力に触れることで、熊本地震からの創造的な復興を支える産業人材を育成する事を目的としたものです。

まず訪れたのは、JA熊本経済連の高度生産技術モデル圃場「ネクストくまもと」です。統合環境制御技術で作物の生育環境(光・温度・湿度・養水分・風・COなど)を統合的に環境制御し、最適なハウス環境のもとで高収量と高品質を目指してトマトの栽培がなされていました。広大な敷地にもかかわらず、少人数で管理が行われ、県内平均の2倍程度の収量があることに、生徒は感心しきりでした。
 
 続いて訪れたのは、JA経済連「グリーンセンターくまもと」です。農家の労力軽減や均一苗の安定供給による高品質な商品づくりを行うことにより生産基盤の強化につながり、農家の経営の改善向上などが事業の目的とされていました。自動化された播種機は短時間で確実な作業がなされており、養生室で丁寧に管理された苗はどれも均一で健全な苗ばかりでした。日頃、農業について学び実習を行っている生徒たちは育苗の重要性について改めて強く感じることができました。
  

  
 昼食は道の駅水辺プラザかもとの「農園レストランmammaまんま」でいただきました。旬の食材をたっぷり使った、鹿本ならではのおいしい家庭料理を堪能しました。

  最後に、黒糖ドーナツ棒で有名な「株式会社フジバンビ」を訪問しました。産地や原材料にこだわったお菓子作りを始め70年の歴史のある老舗の会社です。昔からの製法に新しい技術を取り入れ、さらにはISO22000認証取得されるなど、精力的な取り組みをされていることを知りました。食についても学習している生徒はお客様に対して安心・安全な商品、そして満足を届けることの大切さを学ぶ事ができました。
  

 訪問させて頂きました事業所の皆様方、お忙しい中御対応頂きましてありがとうございました。
 

スクールコンサート


公益基金「時の橋」第21回 芸術鑑賞会が
矢部地区小中高及び清和中の児童・生徒が本校体育館に集まり開催されました。

今回のスクールコンサートは、
NHK交響楽団のトップメンバーである
 ハープ奏者 早川りさこ 様
 フルート奏者 甲斐雅之 様
のお二人が来校され
ハープとフルートの柔らかく豊かな音が体育館いっぱいに広がりました。

体育館中央に設置された特別なステージの周辺で聴く児童・生徒達は、
一流音楽家の演奏に引き込まれていました。

おわりに、今年度いっぱいで閉校する御岳小学校の校歌を演奏していただき、
御岳小児童や卒業生の歌声が体育館に響きました。

N響の早川様、甲斐様 遠方から山都町に来ていただきありがとうございました。


 

公益基金「時の橋」とは
 未来の山都町、そして日本を背負って立つ限りない力を秘めた山都町の子どもたち
 美しい心と豊かな感性を育む、素晴らしい芸術文化をこの山都町でじかに触れさせたい
 それが、山都町を愛し誇りに思う心の育成に必ず役に立つに違いない・・・
 そんな願いをこめ、より高い芸術環境を無償で提供するために、
 山都町に住む有志や先輩達によって設立されたボランティア団体です。

緑科学科 2年生樹幹解析実習


緑科学科2年生は、
鍛冶床演習林において「樹幹解析」のための調査を実施しました。

「樹幹解析」とは、
樹木の年輪を調べその木が育ってきた様子を再現するもので、
1本の木からいくつかの横断面の円板を採取し、
その円板の年輪を詳細に調べ、木の成長過程を明らかにするものです。
直径と樹高を復元し、材積や成長量を調べることも出来ます。

今日は、演習林内のスギを1本切り倒し、
地際から梢端までの長さ(樹高)を測定し、
チェーンソーで横断面の円板を採取しました。

今後は、採取した円板を用いて年輪を詳細に調べ、
樹木の縦断面図を作成します。

緑科学科 熊本県立大学との連携事業(被災地支援版)


10月7日(日)

益城町にある特別養護老人ホーム「ひろやす荘」で、
仮設住宅に住むお年寄り向けのイスづくりを実施しました。

この取り組みは、
本校緑科学科と熊本県立大学佐藤研究室、チームやすなが(益城町安永のNPO)が協力して行うもので、
材料の木材は山都町より提供していただいています。

1室四畳半の狭い仮設住宅の中で、最適なサイズのイスを製作し被災地に送ります。

この日は、
熊本地震で被災され、仮設住宅で暮らされている方々や近隣の小中学生の協力を得て、
立ったり座ったりすることが楽で、狭い仮設住宅でもじゃまにならないサイズのイスを検討しました。

今後は、本校緑科学科と熊本県立大学佐藤研究室それぞれの生徒・学生が、
試作品を製作、11月中には完成品を西日本豪雨被災地(愛媛県)へ贈ります。

 【テレビ放送決定】
 10月12日(金) TKUプライムニュース 18:14~18:50 
TKUプライムニュース シリーズ『ふるさとは負けない』

(追記)
TKUの動画配信が終わりましたので、
本校の公式Facebookで配信しています。

JAかみましき農業川柳コンクール表彰式

10月6日(土)にグランメッセ熊本にて、JAかみましき農業川柳コンクールの表彰式がありました。本校からは食農科学科1年の藤川彩音さんが総応募点数647句の中から、見事金賞受賞となりました絵文字:笑顔

金賞 食農科学科1年 藤川彩音さん
「黄金の 秋の宝石 実らせる」


審査員の講評では、テーマである「米」という文字を使わずに黄金色の稲穂がたなびく情景が感じられることや「米」を「秋の宝石」と表した点が素晴らしいと評価をいただきました。
本校では入選も含め4名の受賞となりました!


  

食農科学科3年 山都ふらっと販売会


10月10日(水)食農科学科農業科学コース7名の生徒が山都ふらっとで販売会を行いました。
これは、科目「農業経営」の授業の一環で、自分たちで計画した作物を栽培したり、近隣の農家さんから商品の仕入れを行って販売したりして、栽培技術の向上や経営感覚の醸成を図ることを目的としたものです。
     
これまで多くの時間を費やして準備を行ってきましたが、お客様に来て頂けるのか喜んで頂けるのか不安でした。しかし、開店前から多くのお客様に来て頂き、準備した商品は完売しました。
    
販売会を通して、栽培の難しさやお客様に対する感謝の気持ち、農業の素晴らしさ等、改めて多くのことを感じたり学んだりする事ができました。商品を購入頂いたお客様や商品を提供頂いた農家の皆さんに心より感謝申し上げます。

交通安全川柳・標語の入賞!!

10月5日(金)
交通安全に関する川柳・標語に応募したところ、
 【飲酒運転の根絶】1,079作品 
 【高齢者の事故防止】897作品
の合計1,976作品の応募の中で、普通科3年の松井由希乃さんの作品
    「バレなきゃいい」 その判断が 命取り
が入選し、本日授与式がありました。 
  

1学年海外支援米稲刈り


10月3日(水)に1学年による海外支援米の稲刈りを行いました。今年刈り取った稲は、1月末頃に海外支援米としてアフリカのマリなどに送られるそうです。
  


青空の中、掛け干し作業もみんなで協力して行いました。私たちの栽培した米が誰かの役に立つと思うと嬉しい気持ちになりました。
  

平成30年度 原付クラスマッチ

 928日(金)2年生全クラスで原付クラスマッチを開催しました。

矢部高校伝統の原付クラスマッチは実技、手押しリレー、学科試験の総合成績により
順位が決まります。この日は天気にも恵まれ、実技、手押しリレーを行う事が出来ました。

   
   
原付運転実技は各クラス代表男子5名女子3名が千鳥走行、スラローム走行、一本橋走行
3種目に挑戦しました。各種目に苦戦しながらも選手たちは持てる技術を駆使し、競技に
挑んでいました。

   
   
手押しリレーでは、担任の先生にバイクに乗ってもらい、それを後から選手が押して、
順位を競いました。男子の部、女子の部の
2部門に分け競技を行い、クラス一丸となって
盛り上がりました。男子の部では
1位食農科学科2位緑科学科3位普通科A組4位普通科B組
女子の部では
1位普通科A・B合同チーム2
位食農科学科となりました。
   

        

総合順位は別日に予定されている学科試験の結果により決まります。

八朔祭 テレビ放送

2018年9月29日(土)午後4時から

RKK熊本放送で八朔祭の特別番組が放映されました。

本校の緑科学科も4月9日の入学式から取材が始まり、
1年生14人を中心に約半年間の取材がありました。


番組の一部を数回に分けて本校公式FacebookでUPしています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
是非ご覧ください絵文字:重要

なお、2019年からはBS 12ch twelv(トゥエルビ)で再放送があります。
https://www.twellv.co.jp/program/documentary/matsuri.html
ダイドードリンコ 日本の祭りでは、2009年にも特別番組で放送していただき、
八朔祭は今回が2回目です。

http://www.dydo-matsuri.com/archive/2009/hassaku/

http://www.dydo-matsuri.com/smt/list/hassaku/

「農高川柳コンテスト」「農業川柳コンクール」入賞!

八朔祭が終わると、山都町に秋の気配が漂います。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋…それぞれに秋のよさがありますね。
矢部高校は農業関係高校でありますので、収穫の秋といったところでしょうか。
先日、農業関係の川柳コンテストに二つ応募しましたが、結果が届きましたのでご紹介します。

「オーレック九州農高川柳コンテスト」
佳作 食農科学科3年 佐藤くん:「消費者の 笑顔を見るたび 頑張れる」

「JA上益城農業川柳コンクール」
金賞 食農科学科1年 藤川さん:「黄金の 秋の宝石 実らせる」
佳作 普通科3年A組 黒田さん:「美味しいな じぃばぁの米 日本一」
佳作 緑科学科1年  栗屋くん:「イノシシさん 大事なお米 食べないで」
佳作 緑科学科1年  藤川くん:「おいしいよ お肌つやつや 矢部の米」

それぞれ賞状や賞品がこれから届く予定です。
なお、JA上益城農業川柳コンクール金賞に選ばれた藤川さんは、10月6日にグランメッセで
行われるJA祭で表彰されます。

山都町学童陸上記録会

9月27日(木)
 本日、山都町内の小学生の陸上記録会が本校のグランドで行われました。
 晴天の秋空の下、町内児童の懸命に頑張る姿は心温まるものがありました。
 今日の頑張りは、今後の学校生活に生かされることでしょう。
  頑張れ、山都の小学生!   
  
                               開会式
  
                                  ヨーイ スタート

第43回農業関係高等学校教職員親睦ソフトボール大会

 第43回農業関係高等学校教職員親睦ソフトボール大会が9月22日(土)に菊池市営泗水グラウンドで行われました。
  

 矢部高校も教職員が一致団結して大会に臨みました。1試合目は鹿本農業高校との対戦で、なかなか調子が上がらず、1対5で負けてしまいました。
  
  2試合目は昨年も対戦した芦北高校が相手でした。ようやくエンジンが掛かり、教頭先生のタイムリー3ベースヒットが出るなど、次々に得点を重ねました。しかし、芦北高校の打線も炸裂し、最終的には8対11で負けてしまいました。
 

 2戦2敗ではありましたが、矢部高校教職員のチームワークをフルに発揮し、ソフトボールを通して他校の教職員との親睦をこれまで以上に深めることができました。

 来年の大会での優勝を目指して、今日からそれぞれ自主練習に取り組むこととなりました!

熊本県高等学校英語スピーチコンテストに参加しました

9月22日(土)、熊本学園大学で行われた熊本県高等学校英語スピーチコンテストに、普通科1年の野口さんと松本さんが参加しました。
自分が関心を持ったテーマについて、英語で原稿を作り、約5分でスピーチを行います。
県内各地から約30名の高校生が集まり、熱気あふれるスピーチを披露しました。


  出場者と審査員の方々で記念撮影。

野口さんは「My favorite place」 松本さんは「At the beginning of September」をテーマに、堂々とした発表を行いました。
それぞれ、自分のお気に入りの場所である図書館のこと、八朔祭のことをテーマに、原稿作成や発表の練習など、準備を重ねてきました。
惜しくも入賞はなりませんでしたが、とてもいい経験になったと思います。
また、他校の生徒の発表にも刺激を受けたようでした。
英語は、多くの人とコミュニケーションを取れる方法の一つです。
これからの学習のヒントにしてくれればと願います。

「つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」に参加しました

9月22日に崇城大学で行われた「第8回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」に、普通科2年A組の甲斐くん・山邉くんと普通科2年B組の坂口くん・山本くんが参加しました。
これは、1辺が30センチの正方形の台座に、爪楊枝をボンドで固定し、規定の大きさのタワーを製作し、それに複数枚のおもりを取り付けて振動台に固定した上で、振動を加えてどれだけ耐えられるか、耐震性能を競う大会です。
高校生が2名1組で技術を競います!本校からは2組の参加です。

 
こちらが作ったタワー。        会場前で作ったタワーと共に記念撮影。

残念ながら入賞はなりませんでしたが、健闘を見せてくれました。
これは総合的な学習の時間(「通潤魂」の時間)に取り組んだもので、年度末には研究成果を発表する予定です。

交通安全教室

9月20日(木)、熊本県警とJAかみましき主催で、交通安全教室が行われました。
あいにくの雨で体育館での実施となりましたが、「スーパードライバーズ」所属のプロのスタントマンの方々がお見えになり、
迫力あふれる事故の再現とともにお話をしていただきました。
(晴れだったらグランドで車も使っての事故の様子を見せていただけたそうで…残念!!)
自転車での危険な行為や、どういう状況で事故が起きるか、また、事故の際はどのような行動をとるべきかなど、
わかりやすく教えていただきました。

  
  自転車同士がぶつかる瞬間!     歩行者と自転車がぶつかる直前!

矢部高生の中には原付通学をしている生徒もたくさんいます。
また、みなさんは将来的には車を運転することになります。
交通安全は一生のテーマと言ってもいいかもしれません。
どうか、自分の命も相手の命も大切にして、交通ルールを守ってほしいと思います。

  
 生徒全員に記念品を頂きました。    交通委員長より「交通安全の誓い」

自転車用のLEDライトや反射材シールなどを記念品としていただきました。
これからの交通安全に役立てていきたいと思います。
熊本県警・JAかみましきの方々、そしてスーパードライバーズの方々、ありがとうございました!

1学年進路ガイダンス


9月19日(水)に1学年で進路ガイダンスに参加しました。
御船町のスポーツセンター体育館で行われたガイダンスでは、県内の専門学校の説明などがあり、職業や資格取得についての話がありました。



生徒たちは興味のあるブースに行き、詳しく説明を聞くことができました。これからの進路学習に生かしていきたいと思います。
 

矢部中学校2年生による高校見学を実施しました

去る9月13日(木)、矢部中学校の2年生が本校の授業の様子を見学しました。
国語や化学などの普通教科から、測量や野菜・草花の実習など専門教科の様子まで、矢部高校の普段の授業を見ていただきました。

 
  緑科学科① 測量の授業の様子です。   緑科学科② ドローンが飛んでいます!


   食農科学科、実習の様子です。 

各学科の説明の後、高校の授業を見ていただきましたが、少しは高校生活のイメージができたでしょうか?
ぜひ11月10日の文化祭にも来てください!矢部高生の生き生きした様子を見て、高校選びの参考にしていただきたいと思います。
また、10月22~26日の週は、公開授業を予定しております。
地域の方々、保護者の方々、ぜひ矢部高校においでください!

山都町農業研修生と生徒を対象とした講話 Part.3


9月14日(金)に山都町農業研修生と生徒を対象とした3回目の講話が行われました。

第3回となる今回は、矢部高校の先輩で山都町町長の梅田様と山都町で有機農業に取り組まれている、鳥越様に講演して頂きました。
 

 梅田町長は山都町で盛んに行われている有機農業のことや県外から移住して就農される方が多くいらっしゃることを紹介されました。「魅力ある町づくりのためには高校生の力が必要。」とエールを送っていただきました。

  鳥越さんは横浜から移住し農業を始めたきっかけや有機農業について話されました。音楽家らしく「土を科学的に分析し必要な栄養素を補給する、言わばチューニングする事で立派な作物を作ることができる。」と話され、生徒は鳥越ワールドに引き込まれていました。
 

  将来農業に関する職に就きたいと思っている代表の生徒は「町長の話を聞いて山都町の有機農業が盛んであることが改めて分かり勉強になりました。また、鳥越さんは土を科学的に分析して作物を栽培していることが参考になりました。」と謝辞を述べました。
 ご講演頂きました梅田町長、鳥越様ありがとうございました。

Do You のうぎょう?+プラスワン 取材

KAB(熊本朝日放送)で毎週金曜日午後7時54分から放送中の
Do You のうぎょう?+プラスワンの取材がありました。

JAグループ熊本の協力で、県内の農業関係高等学校11校1分校を
紹介している企画で今年で2年目です。
昨年に引き続き、本校も2回目の取材でした。

午前中は
食農科学科の農業科学コースの草花専攻、野菜専攻の取材と
食生活コースの取材がありました。

午後は
緑科学科のドローン実習の取材があり
グランドでドローンの操作を練習する様子が写されました。

放送は、10月19日(金)19:54からです。
是非ご覧ください

清和文楽の里まつり


9月9日(日)に清和文楽の里祭りに食農科学科で出店しました。授業で製造した焼き菓子や草花の販売を行いました。焼き菓子はクッキー、パウンドケーキ、マドレーヌを準備しました。販売開始30分ほどで完売となりました。草花はダイアンサスを販売しました。一鉢100円で多くの方々に販売することができました。
今回は先日北海道で起きた地震の募金活動も行いました。沢山の方々が募金に協力していただき、本当にありがとうございました。