学校生活
インスタグラムで山都町を紹介!
外出自粛に取り組む皆さんのおかげで、
新型コロナウイルスも県内では息を潜めています。
本来なら、新茶がおいしい初夏の山都町を訪れる観光客の方も多くいらっしゃいますが、
現在は、人の往来も少ない状況です。
普段は林業について学習している緑科学科の3年生は、
「グリーンライフ」の授業の中で、山都町を活性化するための取り組みに挑んでいます。
今日は、インスタグラムで山都町のグルメを紹介する班が
取材を終え、第1弾の投稿を行いました。
矢部高校公式Instagramにアップしています。
コロナウイルス感染症拡大が落ち着いたら是非山都町にお越しください
今後も山都町の名所旧跡はもちろん知る人ぞ知る隠れた名所もアップします。
是非ご覧ください。
普通科 小規模校の特色を生かした学習活動を展開
通常授業が再開し、普通科でも本格的な授業が再開しています。
1年生は、数学の授業を受けていました。
数学は、専門の教員2名で実施するチームティーチング(TT)で授業を進めています。
学習の理解度に合わせた授業で、学びのつまずきを個別指導で随時解消するようにしています。
2年生のビジネス類型は商業科目の授業を受けていました。
「簿記」の授業です。電卓を使って簿記の基礎から学び演習問題を繰り返します。
3年生A類型は英語の授業を受けていました。
A類型の生徒は就職や専門学校等への進学を目指しています。
自らの進路実現に向けて集中して授業を受けています。
矢部高校では、食農科学科や林業科学科でも普通教科の授業はあります。
どの学科でも各教科の先生方が生徒それぞれの学習理解や進路に合わせた指導を行います。
今年度も全国から生徒を募集します!
本校は、地域・教育魅力化プラットフォームが主催する。
「地域みらい留学」に参画し、昨年度は東京、大阪、福岡の会場で学校説明を行いました。
その成果もあり、今年度は県外(福島、大阪、福岡、宮崎)からの入学生が6人ありました。
このうち3人は、昨年6月に東京、大阪、福岡の会場で本校に興味を持ってくれた生徒たちです。
全国から生徒を募集するために、地域の方々でNPO法人を立ち上げて、
本校生徒専用の学生寮も作っていただきました。
この成果から、今年度は県外を含め熊本市からの入学者も多く、
学生寮「令和寮」には男子7人、女子1人が入寮しました。
今年度も、地域みらい留学フェスタ2020が開催されます。
本校も参加しますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、
昨年のような対面での学校説明は厳しい状況です。
そのため、オンラインで学校説明を実施します。
事務局から届いた機材で、Zoomを使って行います。
先日は参画校へのZoomの使用方法の説明と、
オンラインによる「地域みらい留学フェスタ2020」の概略の説明などがありました。
イベントは、7月25、26日に実施予定です。
興味がある中学生や保護者の方は、
お手持ちのパソコンやタブレット、スマホにZoomアプリをインストールして、
是非参加してください。
学校再開! 部活動も再開
今週から学校が再開しています。
これに合わせて、部活動の練習も6月1日から再開しています。
部活動では、
活動の前後に必ず検温を行い、体調不良がある場合には参加しないことを守っています。
山都町も日中の気温が高くなってきましたので、
熱中症の心配も出てきました。
屋外での強い負荷のかかる運動や作業をするときにはマスクを外して、
ゼロ密になるように配慮しながら活動しています。
本来なら高校3年生は6月から九州大会や全国大会がなければ、
”引退”するところですが、これまでは部員が少なく練習がままならない部活動は進学・就職活動に影響が出ない程度で3年生も参加していました。
しかし、コロナウイルス感染症対策のために高校総体・甲子園大会県予選などが中止になったこともあり、
各部活動で話し合って部活動の”引退”の時期を決めることになりました。
1~3年生が揃い、各部活動で活気ある活動を行っています。
6月4日に県高野連が特別に大会を実施することを決定しました。
高体連も5日の専門委員長会議をへて各競技ごとに決定するようです。
高校3年生の最後の夏を思い出深いものにしてほしいと思います。
食農科学科 イチゴの収穫と下処理
食農科科学科2年で、イチゴジャム製造のためのイチゴ収穫実習を行いました。食農科学科では地域農産物を活用した加工品の製造を行っています。毎年、近隣農家さんのご厚意でイチゴを収穫させていただいています。
はじめに、ハウスで栽培されているイチゴの品種や特性について、説明をしていただきました。
その後は、ハウス内に入り、一粒一粒丁寧に収穫しました。今回収穫した品種は「こいみのり」という品種です。試食させていただくと、とても甘みが強く、イチゴの風味が口いっぱいに広がりました。
収穫後は学校に戻り、家庭科調理室にてイチゴのヘタ取りなどの下処理を行いました。下処理は食農科学科3年生で行いました。
調理室がイチゴの良い香りに包まれました。今年度は産業センター(食品製造室含む)の改修工事のため、ジャム製造の本格開始は工事完成後になります。下処理後はしばらく冷凍保存し、後日ジャムにする予定です。
イチゴを収穫させていただき、ありがとうございました。美味しいジャムができるように頑張ります!
食農科学科 1年生はじめての販売実習
先日収穫したタマネギの販売実習を行いました
食農科学科1年生にとっては、はじめての販売実習です。
はじめに、販売実習の意義や大切なことなどを話しました。
次に、挨拶や接客態度について、職員をお客様に見立てて、接客の練習をしました。
販売は、3班に分かれて、役場や保育園や浜町商店街などをまわりました。
学校内でも販売を行い、授業でお世話になっている先生方にも販売しました。
販売実習は、これまで頑張って栽培してきた農産物を販売(成果発表)する大切な機会です。
ただ販売するだけでなく、販売実習をとおして生産物をPRする力や接客スキル、コミュニケーション力などを身につけてほしいです。
ご購入していただいた地域の方々、ありがとうございました
林業科学科1年生 初めての演習林実習
梅雨を前に早めに1年生に演習林を案内するために、
学校が再開したばかりですが、演習林実習(オリエンテーション)を実施しました。
本校には8カ所の演習林があり、
今回は、学校から北に9kmほど行ったところにある「鍛冶床演習林」に行きました。
当初は雨が心配されましたが、晴天に恵まれ演習林内を散策し、
実習に際しての注意事項や樹木についての説明などを行いました。
また、山道を歩きながら樹木に巻き付く蔓などを切断し、取り除く「つる切り」の実習も体験しました。
鍛冶床演習林は小川を渡すウッドデッキがあり、
森林浴にとてもいい場所です。
実習の後の休憩時間などとても癒やされる場所です。
また、今日は天気がとても良かったので、
山都町の西部にある「間谷山(標高812m)」の東峰(798m)付近にある演習林
「万谷演習林」も行きました。
周辺の県有林の大規模伐採と植林が終えた場所があるため、
ここからは、大津・菊池や雲仙、南阿蘇などが一望できます。
この素晴らしい眺望をみながら、持参のお弁当を食べて昼食にしました。
今回は、オリエンテーションということで、林内散策を中心に実施しましたが、
次回からは、刈払機を使った下刈りや高性能林業機械の操作体験などの実習を行います。
6月1日 学校再開
新型コロナウイルス感染症対策のために約3ヶ月間、臨時休業(休校)を実施していましたが、
今日から50分の通常授業、進学、公務員希望者向けの朝課外、部活動等の教育活動を再開します。
初日の今日は、朝から全校集会を実施し、
校長先生から、感染症対策や体調不良時の対応、部活動前後の検温など、
今後の学校生活に関することについて、講話をしていただきました。
本校では、生徒たちそれぞれの将来の夢に向かって
本格的に教育活動を再開します
食農科学科 3年生「総合実習」の授業風景
今日の食農科学科3年生の「総合実習」の授業内容を紹介します。
~野菜専攻~
メロンの玉吊りと整枝を行いました。休校中は職員で管理していましたが、授業も再開して生徒も実習ができるようになりました。
玉吊りとは、メロンが肥大した重みで落ちたり、枝が折れるのを防ぐために紐などでつり上げる作業です。
2人1組でメロンの状態を確認しながら、慎重に行いました。
メロンはこまめな栽培管理が必要です。専攻学習でしっかり取り組んでいきます。
~草花専攻~
プロジェクト学習で取り組んでいるトルコギキョウの生育特性について、パソコン室で調べ学習を行いました。
トルコギキョウはリンドウ科に属する宿根草で、熊本県は全国でも有数の生産量を誇ります。本校でも栽培しており、促成栽培についての研究を行っています。
今日の調べ学習では、品種特性や栽培管理方法、病害虫についてなど詳しく調べることができました。
緑科学科3年生 山都町の魅力を発信!
暖かくなった初夏の山都町の様子を紹介する写真を撮影して、
山都町の魅力を発信する取り組みを緑科学科の3年生が始めました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、
外出を自粛されている方も多いですが、
インターネットを通じて熊本県山都町の今の様子を見ていただければと思います。
3年生の「グリーンライフ」の授業の一環で4年前から実施ている取り組みで、
今年度は、町内の石橋や滝、食べ物などを紹介します。
今日は、先日修復工事が終わった通潤橋周辺の様子です。
外出や観光を控えていらっしゃる皆様に初夏の山都町を見ていただきたいと思っています。
生徒目線の写真が多く、うまく表現できていないものもありますが、
少しだけ町の様子を見ていただき、コロナ禍が落ち着いた頃にお越しいただければと思います。
五老ヶ滝川にかかる城山橋(通称:赤橋)
通潤橋周辺の棚田、田植えの準備が始まっています。
岩尾城の二の丸から見た道の駅「通潤橋」
道の駅では、特産品を使った抹茶ソフトやイチゴシェイクなどがあります。
※イチゴシェイクの写真は昨年秋に生徒が撮影したものです。
※屋外では人との距離を保つ等の条件のもと、熱中症や酸素欠乏状態を防ぐためにマスクを外して実習を行う場合があります。
身体計測を実施しました
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、
新体力テストが中止になりました。
そのため、今年度は身体測定のみを実施しました。
三密を避けて実施するために、時差登校、短縮授業期間を利用して、
身体測定のみを学年ごとに実施しました。
今日は、3年生の実施日で、身長、体重、視力、聴力を測定しました。
整列時に間隔を空けたり、測定の前後に手指消毒を行ったりすることで感染対策を行い、
視力検査では斜眼器は使用せずに手のみらで軽く押さえることで対応しました。
生徒たちは休校期間中に体重が少し増えたり、身長が伸びたりと一喜一憂していました
新しい生活様式を取り入れながら、本格再開に向けて進んでいます。
林業科学科 1年生新しい実習服を受け取り
夏が近づき山都町でも次第に気温が高くなってきました。
今日は、1年生が業者から購入した夏物の制服を受け取りました。
また、林業科学科の1年生は、
休校が入ったために先延ばしになっていた新しい実習服の受け取りも行いました。
間隔を空けて密にならないように配慮して、
サイズの確認を行いました。
食農科学科 タマネギの収穫
食農科学科1年生の「総合実習」の授業でタマネギの収穫を行いました。
総合実習では、1年生15名を3班に分けて実習を行います。今日は1年生にとっては、はじめての農業実習です。タマネギの収穫は1班と3班で行いました。(2班は草花実習)
このタマネギは現2年生が1年生の秋に定植しました。大きいサイズのタマネギから、らっきょうサイズ?のタマネギなど、大きさは様々でしたが、これから乾燥・選別して後日販売します
休校が続きましたが、これから1年生も農業実習に少しずつ慣れていってほしいです
※屋外では人との距離を保つ等の条件のもと、熱中症や酸素欠乏状態を防ぐためにマスクを外して実習を行う場合があります。
緑科学科(林業科学科) 3年生の課題研究の授業も再開
今週は3日間の登校でした。
休校期間中は実習等の体験的な学習が十分に実施できていませんでした。
緑科学科3年生は久しぶりに課題研究の授業がありました。
緑科学科3年生の課題研究は今年度4班に分かれてそれぞれの研究活動を行っています。
ミツバチ班が設置した巣箱には無事に蜂が定着し、
巣作りが進んでいます。
生徒たちも久しぶりに観察を行い、新しい巣箱の工夫などについて検討しました。
森林資源活用班は、熊本県立大学から借用しているレーザー加工機を使用して、
ジグソーパズルの製作に取り組みました。
レーザー加工機とイラストレーターの使用方法を身につけることを、
目的に今回は取り組みました。
林業班は、チェーンソーによる伐倒を確実に習得するために、
JLC(伐木チャンピオンシップ)の競技練習方法である簡易伐倒方式で練習しました。
また、チェーンソーのメンテナンスやソーチェーンの取り付けなどについても取り組み、安全に作業ができるようにしていきます。
今年度の日本伐木チャンピオンシップは、新型コロナウイルス感染症拡大のために中止でしたが、
次の大会に向けてこの課題研究で取り組むとともに、
林業部の活動の一環として今後は取り組む予定です。
ドローン班は、ドローンの操作方法の習得のために、
グランドを使用して練習を行いました。
学校が再開し、今年度の研究活動もようやく始めることができました。
短縮授業ですが、久しぶりに登校した今週の授業を終えて
生徒たちは少し疲れたようですが、
多くの生徒は元気いっぱいに3日間登校できました
学校再開! マスク、手洗い、アルコール除菌等の感染防止対策を行います
本校では、5月20日(水)から時差登校と短縮授業を組み合わせて、
学校を再開しました。
時差登校は、学校にまだ慣れていない1年生を通常の登校時間に登校するようにして、
2、3年生が曜日ごとに時差登校をしています。
2年生は、月、火、金に3年生は水、木を時差登校として通常より50分遅い9:20分を始業時間にしました。
また、通常より10分短い40分授業を6時間(普通科は水曜のみ7限)、
通常の時間割で授業を実施します。
生徒たちは、自宅で検温して登校し、校内では必ずマスクを着用しています。
教室の机も広く感覚を開けています。
昼食も対面を避けて、横並びで食べます。
普段は対面で会話を楽しみながら食事をしている生徒たちですが、
感染予防のためにみんなで取り組んでいます。
1日の終わりには、教室の自分の机と椅子をキッチンペーパーとアルコールを使って除菌します。
教室内は、いつも以上に清潔に保つように生徒たちも心がけているようです。
5月いっぱいは時差登校・短縮授業を行い、部活動や当番実習は中止が続きます。
6月1日からは通常授業にもどり、朝夕の課外授業や部活動、農場当番実習も始まります。
インターネットを活用した授業を開始
新型コロナウイルス感染症対策のために、
熊本県内の学校は今週も臨時休業(休校)が続いています。
新学期が始まって授業がほとんどできていないため、
授業時間の確保のために、本校では、
今日から、ホームページとYouTube等を使った授業を開始しました。
本校のネットを活用する取り組みは以下の通りです。
朝 SHR Microsoft Foams を活用して、毎朝の体温と体調の確認をします。
生徒たちは、毎朝パソコンやスマートホンでホームページにアクセスして
必要事項を入力して学校に送信します。
担任の先生を始め学年の先生で生徒の状況を把握し、
体調不良者には連絡を取るようにしています。
1限目~6限目
休校中の特別時間割に沿って各教科から出された課題に取り組みます。
先生たちはYouTubeに授業動画をアップしたり、NHK等の授業動画にリンクを張ったりして、
授業内容を進めています。
また、Microsoft Forms 等を使った確認問題をアップして回答さることもあります。
週1回の登校日には、課題を提出したり、先生に質問したりすることで
授業内容の理解を深め、新しい学年のスタートを切ることができるように
生徒たちをサポートしています。
6時間の授業が修了したら、部屋の掃除などをおこない
夜にその日の復習をします。
初めての取り組みに、生徒も先生も手探りの状態でスタートしました。
初日の今日は、動画のリンクがうまくできていなくて再生できない等のトラブルもありましたが、
おおむね順調にスタートしました。
本校では、学校再開に向けて徐々に進んでいます。
2,3年生登校日
新型コロナウイルス感染拡大防止のために生徒は
4月14日から再び休校に入っています。
3月から始まった休校も2ヶ月が過ぎ、
思いもよらない事態になり学校としても授業確保の手立てとして、
インターネット活用した授業を始めることになりました。
今日は、2、3年生に5月11日から始める授業の時間割を配布し、
各教科の担当者がそれぞれのクラスで授業の進め方や配布プリントの説明などを行いました。
社会科の資料集などの副教材の配布もできていなかったため、
ほとんどの教科が今日配布し、休校期間の授業で活用できるようにしました。
生徒たちは、今日も元気に登校しました。
5月の登校日は、1年生が火曜日、2年生が水曜日、3年生が木曜日の予定です。
来週から始まる“授業”では、朝のSHR(出欠確認)から6時限の授業までホームページを活用して実施します。
朝の時間は、ホームページにアクセスが集中しつながりにくい状況になりますが、
しばらく待っていただくとページが開きます。
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。
1年生登校日
新型コロナウイルス感染症対策のために、
本校でも4月14日から再度休校の措置をとっています。
休校期間中は、登校日を設けて家庭学習課題の配布や提出、その他の連絡等を実施しています。
毎週火曜日が1年生の登校日ですが、GWの連休ため今日(7日)を今週の登校日としました。
今日は、来週から始まるインターネットを活用したSHRや授業の説明、
課題の配布と各教科担当者からの説明等を実施しました。
林業科学科1年生は、課題の配布等が終わった2限目の後半で、
ドローンの操作体験をしました。
初めてのドローン操作にドキドキしながら交代で操作を体験、
入学した後に本格的な授業が始まる前に休校に入ったため、
生徒たちは実習も行っていません。
休校中ですが、少しだけ実習を行うことができました。
はじめまして! 「地域みらい留学」による全国募集で4人の生徒が入学
本校は山都町と協働で「地域・教育魅力化プラットフォーム」が主催する
「地域みらい留学」に参画しています。
https://c-mirai.jp
昨年6月には東京、大阪、福岡の各会場で
中学生や保護者に本校の学校説明を実施しました。
このことがきっかけで、本校の校風や教育、
山都町の自然環境などに魅力を感じた
4人の生徒が入学しました。
生徒の出身地は、
福島県、大阪府、福岡県と幅広く
林業科学科3人、普通科1人の生徒たちは、
それぞれ新しい生活をスタートしました。
生徒たちは、「やまと令和寮」に入寮しています。
地域の皆様の暖かい見守りを受け、山都町で3年間の高校生活をおくります。
日本森林学会大会 高校生ポスター発表で2年連続優秀賞!(林業科学科・緑科学科)
名古屋大学東山キャンパスで3月29日(日)に開催予定で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止となった
「第131回日本森林学会大会第7回高校生ポスター発表」に
発表予定で提出していた、本校林業科学科・緑科学科の研究ポスター2本が、主催者の審査会で審査され、
そのうち一つが2位の成績「優秀賞」に選ばれました。
本校の入賞は昨年に引き続き2年連続です。
「八朔祭りの大作り物製作 ~林業の学びを生かした地域貢献の取り組み~」
と題してまとめたポスターは、本校の16年間続く大造物づくりで得た経験から、
製作に使う材料について採取場所や特徴を調べたもので、
地域文化の継承と人材育成、自然環境の保護等の観点から評価を得たようです。
林業科学科・緑科学科では、今年度も地域活性化のための取り組みを引き続き行っていきます。
新入生と在校生の初顔合わせ 対面式、部活動紹介、生徒会オリエンテーションを実施
今年度の入学式は、新型コロナウイルス感染症対策の為に
在校生は出席できませんでした。
今日は、在校生と新入生があらためて顔を合わせる機会「対面式」です。
対面式では、生徒会代表の歓迎の挨拶のあと、クラス紹介を実施し、
11クラスがそれぞれ趣向を凝らした紹介を行いました。
面白おかしくコメントを行ったり、クイズをしたりとクラスの個性を生かした工夫があり、
普通科3年B組の企画では担任の先生を代表にクラス対抗のじゃんけん大会もあり、
商品を掛けて担任の先生が真剣勝負をしました。
対面式に続いて、
新入生にたいして部活動の紹介を行いました。
各部活動で、1年生の心をつかみ新入部員を確保するために、
趣向を凝らした余興を交えて活動内容の紹介を行いました。
漫才やコント、小道具を使った部活動の紹介など
生徒たちが工夫していて楽しい内容に体育館内が大変盛り上がりました。
新入生の皆さん!!
部活動に入って充実した学校生活を送りましょう!!!
最後に、クラス対抗のじゃんけんトーナメントを生徒会が企画、
2パートに各クラスを分けて実施したトーナメントのベスト4には1年生が3チーム入りました。
今年の新入生はじゃんけんが強いようです。
優勝は、
Aパートが林業科学科1年生、
Bパートが食農科学科2年生でした。
優勝チームには豪華?景品があり感染防止に配慮しながらも大変盛り上がりました。
体育大会に向けて! 結団式を実施!!
本校では、5月10日(日)に
「令和2年度 体育大会」
の実施を計画しています。
今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況により開催についての変更があるかもしれませんが、
体育大会を1ヶ月後に控え「結団式」を実施しました。
3年生が1月から準備に取り掛かり総長及び各団の団長、副団長を中心に準備を進めてきました。
途中、休校が入り応援団演舞の練習もできず、準備が間に合うのか心配でしたが、
生徒たちはネットワークや動画を活用して各家庭で練習してきたようです。
いつ今後の予定が変更になるかわからない状況ですが、
生徒たちは今できることを着々と進めています。
命の日LHR
4月11日は、
平成25年に亡くなった本校生徒を偲んだ日として
本校では、毎年「命の日」として全校集会を実施しています。
今年度は11日の土曜日にさきがけて今日(9日)に実施しました。
朝から全校生徒が第1体育館に集まり
全員で黙祷をささげ追悼しました。
その後、校長先生からこの日の趣旨と命についての講話をしていただき、
論語や本居宣長が詠んだ歌から学ぶ姿勢と命の尊さについて話していただきました。
今年度も、本校では心を豊かにする教育を行い、
”いじめを許さない決意”宣言に基づいた取り組みを実施します。
NPO法人運営の寮に8人が入寮
昨年4月から、地元の有志で設立したNPO法人が運営する
「やまと令和寮」では、
入学式終了後に「入寮式」を実施しました。
NPO法人の甲斐理事長の歓迎の挨拶のあと、
校長先生、育友会長が挨拶
新入寮生8人がそれぞれ自己紹介をしました。
今日から2年生の4人を加えた12人で新しい寮生活が始まります。
一気ににぎやかになって上級生もとてもうれしそうです。
新入生を歓迎して
地域の農家さんからいちごの差し入れがありました。
初めての夕飯では、女子3人で中畠さんからいただいたイチゴを使ってケーキを作りました。
また、松永同窓会長からもイチゴの差し入れがあり、こちらは一人1パックずつご馳走になりました。
今日の夕飯もとてもおいしそうです!!
44人が入学!! 令和2年度入学式挙行!
新型コロナウイルス感染症対策のため実施が心配されていましたが、
令和2年度の熊本県立矢部高等学校入学式を挙行することができました。
今年度の入学生は
食農科学科 10人
林業科学科 13人
普通科 21人
合計 44人です。
今年度は、感染症対策のため来賓や在校生の出席は無くなり、内容も短縮して、
新入生とその保護者、本校教職員のみで実施しました
入学式の後には、各クラスで担任の挨拶があり
新入生の高校生活がスタートしました。
食農科学科 新入生のためにコサージュを製作
食農科学科の2,3年生は、令和2年度 入学式に先立ち
新入生のためにコサージュを作りました。
食農科学科にオレンジ、林業科学科に赤、普通科にピンク
と、それぞれ学科ごとに色分けして製作、
かわいらしいきれいなコサージュができました。
例年は、入学式に2,3年生全員が出席して、
新入生の入学を祝うのですが、
コロナウイルス感染症対策のために在校生の出席は無くなりました。
生徒たちはコサージュに歓迎の思いを込めて作っています。
また、新入生の教室では、
2、3年生が各教室の掃除を行い
黒板に歓迎のイラストや言葉を書き、教室を華やかに彩りました。
12人の新任の先生が着任されました!令和2年度新任式・始業式
新型コロナウイルス感染症対策のため新学期の開始の可否が心配されましたが、
熊本県内は感染確認地域との区分に該当することとなり、
県立学校をはじめとする熊本市以外の地域の学校は再開することができるようになりました。
感染拡大防止に配慮して、
今年度の新任式・始業式は可能な限り時間を短縮して実施しました。
新任式では、4月から本校に赴任された12人の先生を迎えました。
赴任された先生方は以下の通りです。
教頭 坂本先生 ←教育庁教育指導局高校教育課
事務長 安藤先生 ←熊本工業高校定時制
農業 中原先生 ←熊本農業高校
地歴 齋藤先生 ←熊本商業高校
保健体育 藤本先生 ←教育庁教育指導局学校安全・安心推進課
生物 吉田先生 ←小川工業高校
農業 牛田先生 ←天草拓心高校
養護教諭 柗本先生 ←北稜高校
地歴 山田先生 ←盲学校
家庭 靏山先生 ←南稜高校
音楽 河田先生
農業 藤原先生 ←菊池農業高校
また、平成29年度から育児休業を取得されていた
英語科の中村先生が復帰されました。
新任式の後は、1学期始業式を実施しました。
校長先生から
「学びて 時に習う また楽しからずや」
と論語の出だしにある一節をあげて、
新しい知識や技術を習得するためには、
時には自分自身が持っている技術を捨てて学ぶ必要がある
素直な心でその知識や技術を習い
時間をかけて習得するということについて
わかりやすい例を用いて話していただきました。
今日から令和2年度新学期の本格的なスタートです。
本校では、午前中授業や短縮授業などの新型コロナウイルス感染症の拡大防止
に配慮した対応を引き続き行いながら教育活動を実施します。
緑科学科(林業科学科)ニホンミツバチの養蜂を実践!
緑科学科3年生は、課題研究の授業で木工や林業、ドローン等についての研究をしています。
今年度は、2年生の2月に希望するテーマごとに4つの班に分かれて
それぞれ研究を始めました。
3月からコロナウイルス感染症対策のために臨時休業(休校)となり、
研究活動も休止していますが、
ニホンミツバチの研究をする班は、早めに巣箱を校内に設置していて、
休校中でしたが、担当の先生が管理を代行して無事に春の「分蜂」の時期を迎えました。
ミツバチは巣から子どもの女王バチが一部の働きバチらと群れをつくって巣分かれをします。
この群れを巣箱に取り込むことができれば、ミツバチを育ててハチミツをとることができます。
昨日から設置した複数の巣箱の周りを偵察バチが飛び回っています。
春の陽気に誘われて、学校周辺のミツバチも分蜂を始めたようです。
明日から登校する生徒たちのために
無事に分蜂群を捕獲できることを祈って様子を見守っています。
農作物が順調に育っています~春休みの農場~
矢部高校の農場では、
草花や野菜などの春の作物が順調に育っています!
食農科学科の野菜専攻の温室では、
メロンの温室栽培が始まり、
月末の販売会に向けた野菜苗も順調に育っています。
また、草花専攻の温室では、
サルビアやマリーゴールドの苗が育ち
こちらも月末の販売会に向けた準備が進んでいます。
林業科学科では、
3月に設置した巣箱がミツバチの分蜂群が入るのを待っています。
苗畑ではシイタケが順調に育ち乾燥椎茸の加工も進んでいます。
コロナウイルス感染症対策のため、
月末に予定している苗物等の販売会は実施方法を変更する予定です。
詳細が決まりましたらチラシやHP等で告知しますのでよろしくお願いします。
新入学生!新しい制服の受け取り
桜が満開のなか、風は冷たいですが春の訪れを感じることのできる
本日、午後から新入生が新しい制服を受け取りました。
先日まで、中学生だった初々しい生徒たちが来校し、
コロナウイルス感染症対策のために閑散とした校内に明るい声が響きました。
新入生は、新しい制服を受け取りサイズを確認し持ち帰りました。
令和2年度の矢部高校への新入生は44人です。
学校では、
4月8日の入学式を目指して準備を進めています。
矢部高校学生寮「やまと令和寮」に多くの入寮者
平成31年(2019年)4月から学校前に町内の有志で設立されたNPO法人が開設した
「やまと令和寮」
今年度は、福島県や大阪府、福岡市、都城市などから8人の入寮があります。
新2年生と合わせて12人(男子9人、女子3人)矢部高校に魅力を感じて、
遠方から来てくれる生徒たちです。
令和2年度も地域と協働して生徒のためにがんばります!!
令和2年度(2020年度)スタート!
令和2年度がスタートしました!
学校では、新しく転任された先生方とともに、
新体制で、新学期の準備を進めています。
新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒は外出を自粛し、
部活動も当面中止しています。
学校には、農場管理当番等で登校が必要な生徒が数名来ています。
政府から出された「3つの密」を避ける対策をとり、短時間で終えるような取り組みをしています。
校庭の桜が満開になり、山都町にも春が訪れました。
無事新学期を迎えることができることを願っています。
令和元年度 転退任式
この度の定期異動により本校から退職・転任される先生方の
転退任式を実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため保護者・卒業生は体育館に入ることができず、
生徒も1mほどの間隔を空けて整列、全員がマスク着用で行う式典でしたが、
矢部高校のためにご尽力をいただいた先生方を送る式を無事行うことができました。
退職・転任される先生は次の方々です。
柳田先生(教頭) →県教育庁市町村教育局人権同和教育課
安達先生(事務長) →県教育庁教育総務局学校人事課
平山先生(保健体育)→県立大津高校
高本先生(農業) →県立翔陽高校
小田原先生(農業) →県教育庁県立学校教育局高校教育課
森先生(地歴) →県立熊本農業高校
佐藤先生(生物) →県立大津高校
干場先生(家庭) →尚絅中学校・高等学校
野崎先生(地歴) →県立南稜高校(新規採用)
福永先生(英語) →県立岱志高校
坂田先生(保健室) →県立高森高校
岩本先生(音楽) →県立水俣高校
柴田先生(農業) 退職
退任式では、
転退任される先生方から生徒たちに向けて多くのメッセージをいただき、激励の言葉をいただきました。
本校の在籍期間は1年で転出される先生や33年間の永きにわたり勤務された先生などと違いはありますが、
先生方の矢部高校への思いは非常に強いものがありました。
赴任先でもご活躍されることを記念しています。頑張ってください。
令和元年度 卒業証書授与式挙行
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する対策として全員がマスクを着用し、
今年度は、卒業生、保護者、教職員だけで実施しました。
本来であれば、来賓諸氏を招待し盛大に卒業生の門出を祝う式典でありますが、
世界的に困難な状況の中、関係各位のご理解をいただき、
無事に卒業式を挙行でき、卒業生42名を送り出すことができたことに感謝いたします。
生徒たちは地域の方々に暖かく見守られながら、
矢部高校での学習や実習を3年間無事修了することができました。
4月からは、就職先や進学先でさまざまな方にお世話になることと思います。
皆様、これからも本校卒業生のご指導をどうぞよろしくお願いいたします。
食農科学科 卒業式のコサージュ作成
3月1日の卒業式に向けて、食農科学科ではコサージュの作成や会場装飾を行いました。
毎年コサージュは食農科学科1・2年生で作成しています。今年度は新型コロナの影響により、在校生は卒業式に出席できないので、卒業生への思いを込めて、一つ一つ丁寧に作成しました。
会場装飾では、体育館入り口に箱庭を作成しました。本校のベテラン職員が作成した竹灯籠や学校で栽培したペチュニアを使い、和風庭園風に仕上げました。
3年生にとって、思い出に残る卒業式になることを願っています。
大学進学意見交換会
学年末考査最終日である19日(水)、矢部高校応援プロジェクト「大学進学意見交換会」が本校会議室で行われました。
東京農業大学や武蔵野大学の学生さんがインターンシップや農泊農村交流事業の視察体験を兼ねて山都町へ滞在しており、熊本県立大学の学生さんも加わって、大学進学を目指す本校生徒との意見交換会が開催されました。
大学生からの自己紹介や大学についての説明、山都町で体験したことについての話の後に、各テーブルに分かれ、山都町や大学進学や高校生活についてなど、さまざまなことを話し合いました。
普段の生活では大学生と関わることはあまりありませんが、今回の機会は、進学や進路選択について、身近に感じ、考えるきっかけになったのではないかと思います。
来月には「卒業生と語る会」も予定されています。自分の進路についてしっかりと考え、ご家庭でも話し合う機会としてほしいと思います。
今回ご協力くださった矢部高校応援プロジェクトの野口さん、東京農業大学・熊本県立大学の5名の学生・大学院生のみなさん、ありがとうございました!
DoYouのうぎょう?+プラスワン取材
毎週金曜日19時54分から熊本朝日放送(KAB)で放送されている「DoYouのうぎょう?+プラスワン」の取材が行われました。
今回の放送では、山都町役場に勤務されている荒川先輩に矢部高校での学びについて、卒業生の一人として紹介していただきます。荒川先輩には高校生活を振り返っていただき、矢部高校の魅力を伝えていただきます。
熊本朝日放送(KAB)で3月13日(金)19時54分から放送予定です。ぜひ、ご覧ください。
二輪車競技部 RKKラジオ出演
【ラジオ出演】二輪車競技部がRKKラジオの出演します。
放送は、本日❗️
GWEEENとはばたけHEROES!!
本編:1/24(金)23:00〜
リクエスト曲:1/26(日)14:25〜
です‼️
radikoのタイムフリーでも聞くことができます❗️
http://radiko.jp/rg/premium/
ぜひ、お聴きください
山都町農業研修生と生徒を対象とした講演
山都町では、新規に就農を希望する方に対する実践的な農業研修機会の提供を通じ、地域農業の担い手となる人材を育成・確保することを目的とした事業が行われています。
今回の講演はこの事業の一環として本校生徒に対する担い手育成の観点から、有識者の専門的な講話を聞き、担い手育成並びに農業に対する知識を深めることを目的として行われました。
今回の講師は農業新規参入コンサルティングや実証試験支援等を手がけておられ、山都町にも事業所がある、アグリコネクト株式会社、代表取締役CEOの熊本様です。
「明日を少し楽しく過ごす方法」をテーマに、「夢とお金の関係」、「学歴」、「インターンシップ」にポイントを絞って話をしていただきました。
「夢」は「やりたいこと」、「お金」は「信用の交換ツール」であるとの言葉に、なるほどとうなずく生徒の姿がみられました。
これからの社会で必要なことは問題に答えることだけではなく、何が問題であるかを見つけることである。とのことから、問題の見つけ方を矢部校生に少しでも身につけてももらうため、アグリコネクト山都で矢部高生を対象としたインターンシップを行っていただけることになりました。「山都町をよりよくするために何が問題なのかを考えたい」と早速、興味を持った生徒もいました。
最後に矢部高OGで、アグリコネクト株式会社にお勤めの齋藤様からも在校生に向けて温かいエールをいただきました。キラキラ輝く先輩の姿は生徒の目標になりました。
本日はお忙しいなか、貴重な講演をありがとうございました。
第21回みどりかわ湖どんど祭 軽トラマルシェに参加!
美里町の恒例行事「第21回みどりかわ湖どんど祭」軽トラマルシェに参加しました。
軽トラマルシェは、砥用東部地区のみなさんが中心になって昨年からじっししており、
本校も昨年から普通科も含めた地元砥用中出身の生徒全員で参加しています。
食農科学科のゆずマーマレードとブルーベリージャム
林業科学科の2人掛けベンチを販売。
開始早々にベンチは完売、
たくさんあったマーマレードとジャムも多くのかたに購入していただきました。
購入していただいた皆様ありがとうございました
また、生徒に激励の言葉をかけていただいたり、
差し入れをしていただいたりしていただいた皆様ありがとうございました。
【熊本日日新聞掲載】アフリカ支援米出発式
今年もアフリカに支援米を送りました
1月12日の熊日朝刊に掲載されています。
#アフリカ支援米 #マリ共和国 #SDGs #食農科学科
食農科学科 アジア・アフリカ支援米の出発式への参加
1月11日(土)熊本市中央区の古町小学校にて、アジア・アフリカ支援米の出発式が行われました。食農科学科1年から3名の生徒が参加しました。
本校ではアジア・アフリカ支援米として、食農科学科1年生で取り組んでいます。今年度も1学年で6月5日に田植えを行いました。その後は栽培管理を行い、10月9日に稲刈りを行いました。今年度、本校では480kgを支援米として送ります。
当日は朝7時から支援米の積み込みを行いました。支援米の取り組みでお世話になっている地域の方々の車に積み込みました。
会場の古町小学校での出発式では、本校の取り組みについて、紹介することができました。
アジア・アフリカ支援米の取り組みは県内各地で行われており、上益城地区では1080kg(矢部高校480kg含む)が集まり、県内全体では1560kgが集まったと報告がありました。
県内から集まった米をトラックに乗せました。
私たちが育てた米を乗せたトラックが横浜へと出発し、みんなで見送りました。
今後とも私たち矢部高校生にできるSDGsの取り組みの1つとして、活動を継続していきたいです!
二輪車競技部 KKTてれビタ「れっつゴーくまモン」の取材
KKT 熊本県民テレビの夕方の情報番組「てれビタ」の
木曜企画「れっつゴーくまモン」に本校二輪車競技部が出演します。
二輪車競技部の練習場にタレントの小松野さんとくまモンが来校、
練習風景や競技内容の実演などを取材され、
くまモンと部員との交流やインタビュー、
小松野さんが原付バイクに乗って練習コースの走行を体験されるといった取材がありました。
放送は、1月16日(木)のKKT「てれビタ」内です
ぜひご覧ください!!
緑科学科(林業科学科) 小一領神社に灯籠を納品
八朔祭や縁結びにゆかりのある小一領神社
この神社の境内を照らす「灯籠」の製作を依頼され、
約2ヶ月の製作期間を経て本日納品しました。
設計は熊本県立大学環境共生学部の大学院生 小濱さんで、
屋根の部分を本校で製作し、
アクリル板で囲まれた火袋の製作や最終仕上げは熊本県立大学の学生グループものづくり工房舎で行いました。
今日は、緑科学科3年生と県立大学の学生が集まり設置、
坂本宮司を始め、神社で冬季アルバイトをしている本校生徒、地域の方々の協力もあり
無事17基の灯籠の設置が終わりました。
夜に灯をともすと透明な火袋の効果で屋根が浮いている様に見えて、
黄緑色のゴムヒモがうっすらとみどりの光を照らします。
黄緑色のゴムヒモは、池尻の唐傘松の松の葉を表現していて、
落葉しても一対の松葉は離れないということから
縁結びに御利益のある恋一路(小一領)神社にぴったりのデザインとなっています。
新しい灯籠のおかげで、神社の境内が大変明るくなりました。
新年の初詣はぜひ小一領神社に起こしいただき、
入母屋造りの重厚感と美しく光る神秘的な灯籠の光をご覧ください。
迎春準備 門松を作りました!
新年を迎える準備として、
西門(グランド側)に門松を製作しました。
昨年から地域の竹林整備ボランティア等でお世話になっている方々が製作のお手伝いをしていただいています。
今日は、陸上競技部の2人と職員を含めた精鋭8人で製作しました。
竹の切り方や松などの飾り付けの方法などを指導していただき、
立派な門松を作ることができました。
今日は、ご用納めでした。
暦の関係でいつもより長く、12月28日〜新年1月5日までが学校閉庁となります。
各種証明書交付などは1月6日から受け付けます
今年も、矢部高校のホームページをご覧いただきありがとうございました。
新年もどうぞよろしくお願いいたします
緑科学科(林業科学科) 授業で手作りカヌーを製作
緑科学科(令和元年度から林業科学科)では、
3年生の総合選択科目で「グリーンライフ」の授業を実施しています。
グリーンライフでは、
昨年度は、「原付ライダーが行く矢部48滝」を生徒が企画し、製作・配信を授業で取り組んだり、
今年度は、八朔祭の大造り物の紹介を浜町を歩きながら紹介する動画を製作し配信したりといった
内容で、町の魅力を世界に発信する授業に取り組んでいます。
今年度の取り組み第2弾は「手作りカヌー」です。
八代市在住の中山さん設計のカヌーを設計図を元に製作しています。
FRPによる防水加工や発表スチロールの浮力対づくりなど7割が完成しました。
1月には全て完成し、進水式を行う予定です。
緑科学科(林業科学科)の生徒たちは、さまざまな体験を通して、
多くの知識や技術を習得しています。
今年の3年生は4人、3人は林業大学校へ進学、1人は実家の建設業に就職と全員進路も決定しています。
食農科学科 「山都でしか」岸さんによる調理講習会
12月17日(水)に山都町の地域活性化の取り組みをされている「山都でしか」の岸 寛氏をお招きして、課題研究の授業で取り組んでいるユズを活用したドレッシングとユズジュースを活用したアイス作りの講習会を実施しました。
はじめに、ユズドレッシング作りでは、素材の良さを生かした調理法や包丁の使い方などを丁寧に指導していただきました。作っていただいたドレッシングには学校のユズとレタスも使われて、風味豊かな味わいでした。
また、アイス製造機も持ってきていただき、ユズジュースを活用したアイスを作ることが出来ました。製造機にユズジュースを入れると、があっという間に甘酸っぱいアイスになりました。
私たちが試作したユズドレッシングやユズジュースについてもアドバイスいただき、ありがとうございました。今回の経験や得た知識を課題研究の取り組みに生かしていきたいと思います。
令和元年度「くまもとお仕事探検フェア」
将来に向けた進路選択や職業理解の場を提供し、キャリア形成の支援を図ることを目的に、「くまもとお仕事探検フェア」に1・2学年生徒全員で参加しました。12月16日にグランメッセで行われたフェアには、県内企業や団体、専門学校や大学など様々なブースが並んでおり、仕事の魅力ややりがい等について話を聞くことができました。
このフェアを将来の進路選択に生かしていきたいです。
緑科学科(林業科学科) 小一領神社の灯籠を製作
緑科学科3年生は、課題研究の取り組みのひとつとして、
熊本県立大学環境共生学部佐藤研究室と木材利用の共同研究をしています。
今回は、
研究室の学生を中心に結成している「ものづくり工房」との共同製作として、
町内の小一領神社に奉納する「灯籠」を作っています。
基本設計を県立大学の大学院生が行い、
小屋根組を本校で製作しました。ほぞ継ぎや相欠き継ぎなどを行ないながら、
17基の灯籠の屋根を製作しました。
火袋の部分は4方をアクリル板で囲む構造で、熊本県立大学で製作しています。
本校が作った屋根を県立大学の火袋と繋ぎ合わせて
12月28日(土)に小一領神社に納品・設置予定です。
今年の初詣はぜひ山都町浜町の小一領神社にお越しいただき、
私たちが製作した灯籠17基をご覧ください。
食農科学科 ふるさと納税返礼品
【熊日掲載】
令和元年12月15日付の熊本日日新聞朝刊に、食農科学科のゆずマーマレードが紹介されました。
山都町からふるさと納税をしていただいた方の返礼品として送られます。
食農科学科 ふるさと納税商品
本校では生徒が製造した実習製品(ゆずマーマレード、ブルーベリージャム、イチゴジャム)を、山都町ふるさと納税返礼品に利用していただいています。
※楽天市場、ふるさとチョイスでも取り上げられました。
1月31日まで受付中です。
第58回全国高等学校生徒英作文コンテスト入選!
全国英語教育研究団体連合会主催によるコンテスト(2・3年の部)において、
本校普通科2年 橋口紗也加さん(清和中出身)が見事、入選を果たしました。
テーマ(指定)は、「A Japanese Tradition I Want To Share」で、
橋口さんは、「清和文楽」を取り上げ、
人物(人形)の様々な感情や動きを巧みな操作で表現する技術の高さなどを、自らの体験を交えて発表しました。
修学旅行 全員無事帰宅!
修学旅行4日目(最終日)
3泊4日の日程が終了し、生徒たちは、学校に無事到着してそれぞれ自宅に帰りました。
今回の旅行では、訪問先など多くの方にお世話になりました。特に、添乗員の佐々木さん、看護師の岩山さんには様々な面でサポートいただき大変お世話になりました。4日間ありがとうございました。
生徒のみなさん来週からは、通常の授業に戻ります。3年生に向けて頑張りましょう!
修学旅行熊本空港に着きました
修学旅行4日目
浅草仲見世、浅草寺を散策後、
羽田から無事熊本空港に着きました。
学校到着は午後5時過ぎになりそうです。保護者の皆様、送迎お疲れ様です。
修学旅行4日目スタート❗️
修学旅行4日目
今日は浅草を散策して、羽田から熊本へ帰ります。
修学旅行3日目 無事終了!
修学旅行3日目
東京ディズニーランド&シー自主行動
今日の日程が無事終了しました。
入場前のバス移動時に、今回東京から同行している看護師の岩山さんに公式アプリやファストパスの使い方について教えていただいたおかげで、
初めてディズニーリゾートに来た生徒たちも多くのアトラクションを体験して楽しめたようです。
岩山さんありがとうございました
明日は、最終日です。浅草散策後に羽田から熊本に帰ります。
修学旅行 東京ディズニーリゾート
修学旅行3日目
東京ディズニーランド&ディズニーシー
ほとんどの生徒が初めて来たようです。みんな楽しんでます
修学旅行川柳
修学旅行一日を川柳で表現しました。作品の優秀者を6人表彰しました。
今日のディズニーミールクーポンを贈呈します。
【受賞した川柳】
☆スカイツリー 本当に人が 作ったの? 普通科 S.U
☆初旅行 気分も体も 胸いっぱい 緑科学科 T.N
☆この景色 テレビで見たのと おんなじだ 普通科 K.I
☆人数の 多さにびっくり 目まいする 食農科学科 T.T
☆自由時間 未踏の街で 胸はずむ 普通科 A.Y
☆お土産と 思い出運ぶ 足パンパン 普通科 T.S
修学旅行3日目スタート
修学旅行3日目
今日は終日ディズニーリゾートです。生徒たちは、班ごとにディズニーランドとディズニーシーに分かれて楽しみます。
修学旅行2日目無事終了
令和元年度 2年生修学旅行は
2日目の班別自主研修を事故もなく無事帰着することができました。
生徒たちは、出発早々切符の買い方や改札に戸惑い、
朝夕の満員電車や人の多さに圧倒されました。
しかし、次第になれてきて
事前に予定していたルートで研修を実施することができました。
生徒たちは歩き疲れたことと慣れない人ごみを経験したこともあり、
疲れや空気の乾燥から、風邪症状がみられる生徒もいますが概ね元気にしています。
【今日の一句】 毎日の最後に生徒たちが一日を振り返り一句
☆身にしみる 人の優しさ 夜の駅 食農科学科 A.F
☆有名人 見つけようにも 人多し 緑科学科 T.N
☆自由時間 未踏の街で 胸はずむ 普通科 A.Y
☆お土産と 思い出運ぶ 足パンパン 普通科 T.S
明日は、東京ディズニーリゾートです。
修学旅行2日目 班別自主研修
修学旅行2日目は判別自主研修です
10班に分かれて都内の各方面を見学したり散策したりします。
8:30分に最寄りの駅から新宿や渋谷、上野方面に向けてスタートしました。
生徒たちの行き先は多種多様で、
映画「天気の子」の舞台「田端」の聖地巡礼をしに行った班や、
韓流やエグザイルなどのショップや関係施設をめぐった班、
渋谷や原宿でショッピングを楽しんだ班、
お台場や上野、秋葉原等をまわった班もありました。
また、昨日はスケジュールの関係で近くまで行くことができなかった、
皇居の「大嘗宮」を早朝から出発して見学した班もありました。
朝から沢山の観光客がいましたが、無事近くで見学することができました。
修学旅行2日目 都内自主行動出発!
修学旅行2日目
東京班別自主研修スタート❗️
最寄りの駅から各方面へ出発しました
修学旅行2日目 スタート!
令和元年度 2年生修学旅行2日目
今日は、判別自主行動です
みんな朝食バイキングで沢山食べて栄養補給、
今日も1日東京都内を満喫します!
修学旅行1日目無事終了
令和元年度 2年生修学旅行は初日の日程を無事終了しました。
初めて東京に来た生徒もおり少し疲れた様子もありますが、
元気に過ごしています。
今日の夕食は、
墨田区本所の三州家さんでカツカレー定食(カレーお替わり自由)でした。
なかには4杯以上お替わりをした生徒もいておいしくいただきました。
池袋のホテルで無事消灯・就寝です。
【今日の一句】 毎日の最後に生徒たちが一日を振り返り一句!
☆スカイツリー 本当に人が 作ったの? 普通科 S.U
☆初旅行 気分も体も 胸いっぱい 緑科学科 T.N
☆この景色 テレビで見たのと おんなじだ 普通科 K.I
☆人数の 多さにびっくり 目まいする 食農科学科 T.T
明日は、終日 都内班別自主行動です。
修学旅行 1日目 学科別研修(普通科)
修学旅行初日は学科別研修でした。
普通科の2年生は、
東京スカイツリータウンにあるすみだ水族館を見学しソラマチを散策しました。
国内最大級の屋内開放水槽などがある水族館で、オットセイやペンギンなどを見ました。
水族館を見学したあとは、スカイツリータウンのソラマチを散策しました。
修学旅行 1日目 学科別研修(緑科学科)
緑科学科は、「皇居」「林野庁訪問」「国立競技場」を見学しました。
皇居では、大嘗宮と乾通りの一般公開が行われており多くの観光客が訪れていました。
イチョウやモミジの美しい紅葉を見ながら皇居内を散策、大嘗宮を目指しましたが、
2つ目の訪問地の約束の時間が迫ったため途中で断念しました。
林野庁では、本校OBの後藤さんを始め8人の林業科OBの方々に出迎えられ、
林野庁長官の本郷様を表敬訪問しました。
本郷長官から、林業の大切さや今後の明るい林業のみらいについてお話をいただき、
林業の公務員を目指す生徒達に激励の言葉をいただきました。
また、本校OBの方々に林野庁の仕事や採用の状況について生徒の質問も交えながらお話をしていただき、
業務課や管理課など庁内を案内していただきました。
林野長官をはじめ本校OBの皆様お仕事の忙しい中対応いただきありがとうございました。
最後の見学地「国立競技場」は先日完成したばかりの競技場を外から見学しました。
競技場の軒下に使われているスギやリュウキュウマツは47都道府県から集められており、
美しいモクが映える競技場の姿とその大きさに生徒たちは感動しました。
修学旅行 1日目 学科別研修(食農科学科)
2年生は、3泊4日の修学旅行を実施しています。
初日の今日(4日)は羽田空港に到着後、
学科別研修を実施しました。
食農科学科は、「カップヌードルミュージアム」でカップヌードルをつくる体験をしました。
それぞれがオリジナルのカップヌードルを製作しました。
その後横浜を散策 山下埠頭や中華街を回りました。
令和元年度 修学旅行 1日目
2年生は、3泊4日の修学旅行のため東京に来ています。
初日の今日は、午前中、熊本空港から羽田空港まで移動し、
東京到着後は各学科別の研修にマイクロバス3台に分乗し出発しました。
令和元年度KSH(熊本県スーパーハイスクール)生徒研究発表会への参加
12月1日(日)に、崇城大学にて、KSH(熊本県スーパーハイスクール)生徒研究発表会が行われました。
ポスターセッションには、県内のスーパーハイスクールの指定を受けている高校を中心に、122テーマ、400人を超える生徒たちが集まり、各校の取り組みについてポスターセッションを行いました。本校からは、食農科学科や緑・林業科学科が取り組んでいる棚田復興や海外支援米の取り組みや、木工製品を通した豪雨被災地への取り組みについて紹介しました。
本校からは食農科学科1年の阪本さんと太田さん、緑科学科2年の佐藤くんと西田くんの4名が代表して参加し、取り組みの紹介や地域の課題解決に向けた熱い思いを伝えることができました。
この発表会をとおして、各校の取り組みを知ることができ、よい刺激となりました。今後とも地域の課題解決に向けて、取り組みを続けていきたいと思います。
熊商デパートに出店
食農科学科と林業(緑)科学科では町内外のさまざまなイベントで、
実習生産品の販売を行っています。
12月1日(日)は、熊本商業高校の「熊商デパート」に協賛出店しました。
熊商デパートへの出店は、今年で3回目となります。
今年度は、主催の熊本商業高校から依頼があり「かどっこのくまモン」の製作体験も行いました。
食農科学科のジャム、林業(緑)科学科のシイタケや木工品を販売、
沢山のお客様に購入していただきました。
また、木工体験「かどっこのくまモン」も47人の方に体験していただき、
担当の生徒との会話を楽しみながら、大人も子どもも楽しい体験をしていただきました。
来店していただいた皆様ありがとうございました。
林業科学科 高性能林業機械研修
近年は林業でも大型機械による機械化が進み、
作業を安全に行うことができるようになってきました。
今日(11月29日)は、御船町林業研究グループと緑川森林組合のご協力により、
林業科学科1年生を対象に高性能林業機械研修を実施しました。
高性能林業機械の種類や仕組み等についての講義の後、
上益城地域振興局の山部さんの指導により、「森林調査」の実習をしました。
10m×10mのプロット内で輪尺を用いて林木の胸高直径を測定し、
樹高を測定し、プロット内の材積を計算しました。
2年生から学習する森林経営の内容で、
1年生は初めての体験でしたが4人で協力して行うことができました。
高性能林業機械の操作体験は、プロセッサとフォワーダに実際に乗車して木材の運搬や玉切り・集積などをおこないました。
また、林内作業車とチェーンソーを使った運搬や玉切りの実習も平行して実施し、
高性能な大型林業機械を使った作業の効率の良さと体への負担の軽減などを理解することができました。
研修を企画していただいた、上益城地域振興局の山部さん、
事前伐採から段取りまでしていただいた緑川森林組合の坂村さん他講師の皆様、
御船町林業研究グループの皆様、お忙しい中来ていただきありがとうございました。
食農科学科 県内企業の理解促進事業
食農科学科の1・2年生が県内企業を訪問し、「直接、知る機会」として、県内企業で働くことの魅力にふれ、熊本地震からの創造的な復興を支える産業人材を育成することを目的に、3つの事業所を訪問しました。
まず訪れたのは、「株式会社井関熊本製造所」です。「~農家の方を過酷な労働から解放したい~」を企業理念に、熊本製作所ではコンバインの組み立てだけでなく、機械加工やプレス加工、溶接、塗装といった全行程を行う一貫生産をされていました。
1台2,000万円程の超大型コンバインの性能をバーチャルで体験し、その刈り取りスピードと性能に圧倒されました。
最後に御担当者から新入社員としての心構えについて「元気ではきはきとした挨拶」「体調管理をしっかり行い休まない」の2点を将来の新入社員である生徒に対して熱いエールをいただきました。
次に「らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場」を訪問しました。バイキングレストランでおいしい料理をたくさんいただきました。その後、牛舎で乳牛の種類や違い、特性などについて説明して頂きました。加工場ではチーズの製造や品質管理の様子の見学を行い、飼育から生産、加工、販売までの6次化産業について学ぶこともできました。
最後に熊本県認定ブライト企業の熊本県農業協同組合連合会熊本工場を訪れました。豊かな熊本の風土で栽培された果実や豊富で良質な地下水を利用し安心で安全な製品の製造が行われていました。食品製造の授業も受けている生徒にとって、衛生管理の行き届いた工場は生徒も興味津々でした。また、地下水を豊富に利用されていることから、地下水をかん養するために冬場の水田に水をはる取組もされているとのことでした。
3つの事業所を見学させていただいことで、食や農業に関連する多くの仕事について学ぶことができました。今後の進路選択に役立てていきたいと思います。
貴重な時間をいただきました事業所の皆様、本当にありがとうございました。
普通科1・2年生 進路ガイダンス
11月19日(火)の午後、通潤魂の時間(総合的な学習の時間)を利用して、普通科の1・2年生を対象に「進路ガイダンス」を実施しました。
これは昨年度から(株)ライセンス・アカデミー主催で行っているもので、生徒が自分の興味関心に合った分野を選び、話を聞いたり体験をしたりするものです。
今回は、「医療事務」「サービス」「公務員」「自動車整備」「ファッション」「動物」など、19種類の分野の中から2つを選択し、ガイダンスを受けました。
マネキンを持ってきていただき、カットの体験。
カットの他、ヘアセットもさせていただきました。
当たり前ですが、美容師さんのように軽やかにはいきません…
華やかに見える美容関係のお仕事も、地道な練習の上に成り立っているのです。
こちらは診療放射線技師についてのガイダンスの様子です。
今年、ドラマでも取り上げられた話題の医療職です。
超音波画像診断装置をご持参くださいました!
人間ドックなどではおなじみの機械ですが、生徒たちには初めての体験。
内臓が見えていることに感動している模様です。
それぞれの業界の方々から、貴重なお話や体験の機会をいただきました。
生徒たちには、進路を考えるヒントにしてほしいと思います。
高校生活の3年間はあっという間に過ぎていきます。
悔いのない進路選択、自己実現のために、全力で頑張っていきましょう!
~今回、ご協力をいただいた大学・専門学校(順不同)~
★熊本電子ビジネス専門学校 ★専修学校熊本YMCA学院
★九州観光専門学校 ★専修学校モア・ヘアメイクカレッジ
★麻生建築&デザイン専門学校 ★専門学校第一自動車大学校
★ASOポップカルチャー専門学校 ★熊本デザイン専門学校
★日本工学院専門学校 ★尚絅大学・尚絅大学短期大学部
★九州看護福祉大学 ★大原スポーツ公務員専門学校熊本校
★神村学園専修学校 ★熊本駅前看護リハビリテーション学院
★鹿児島医療技術専門学校 ★熊本歯科技術専門学校
★九州サンシャイングルーミングスクール
各学校およびライセンスアカデミーのみなさま、ありがとうございました。
食農科学科 清和中学校での花植え交流会
11月14日(木)に清和中学校にて、パンジーやビオラなどの花植え交流会を実施しました。
食農科学科2・3年生で清和中学校出身のうち5名が、中学生と一緒にプランターに花を定植しました。
久しぶりに母校を訪問し、中学校の先生方ともお会いすることができました。
私たちが育てた草花が、母校の中学校を彩ってくれると思うと嬉しい気持ちになりました。
清和中学校の生徒のみなさん・先生方、ありがとうございました。
食農科学科 芋掘り交流会
食農科学科では毎年近隣の保育園児を招いて芋掘り交流会を行っています。
今年も11月14日(木)に実施しました。
まず、食農科学科2年農業科学コースの生徒がサツマイモに関するクイズを行い、園児の心をつかみました。
その後、圃場に移動し、芋掘りを実施しました。
たくさんの芋に「でっかいのとれたよ~」とか「これみて~」と明るい声が圃場一杯に響きわりました。なかには園児の顔より大きな芋もあり、喜ぶ園児の笑顔に、高校生も自然と笑顔があふれていました。
園児の皆さん、芋掘り交流会への参加、ありがとうございました。
文化祭(2日目)一般公開
文化祭2日目は、9日(土)本校農場を会場に、
農産物や木工品販売や各クラスの模擬店、作品展示などを実施しました。
食農科学科の農産物を目当てに早朝から沢山の方が来場、
シクラメンやタマネギ苗、野菜などの販売箇所に長蛇の列ができました。
林業科学科では、木工室では共同研究のために熊本県立大学から借用中の
レーザー加工機を使用して、木製メダル(名札)の実演販売を実施し、
沢山の方に最新技術の体験をしていただきました。
クラスの模擬店も好評で、
授業で取り組んだ作品展示など多くの来場者にご覧いただきました。
文化祭(1日目)
令和元年度矢部高校文化祭を11月8日(金)、9日(土)の日程で開催しました。
初日の8日は、ステージ発表を中心に実施、
農業クラブや家庭クラブ、部活動、クラス・有志発表等による発表があり盛り上がりました。
宇城地区生徒図書委員合同研修会参加
10月30日(水)、甲佐高校にて宇城地区生徒図書委員合同研修会が行われました。
これは上益城・宇城地区の高校の代表の図書委員が集まり、各校での活動内容を発表したり、図書にまつわる展示物などを作成したりする研修会です。
今年は、おすすめ本を持ち寄ってそれについてのPOPを作ったり、葉脈しおりを作ったりしました。
他校の図書委員の活動の様子を知ったり、おすすめの本を紹介したりされたりするのは普段できない経験で、新鮮だったようです。
今後の委員会活動の参考になりそうですね!
図書委員では、来週の文化祭で、おすすめ本のPOPの展示や、手作りブックスタンドの展示を行います。
ぜひご覧ください。
高校駅伝大会出場
全国高校駅伝への切符をかけた熊本県高校駅伝大会が26日(土)
熊本県民運動公園陸上競技場”えがお健康スタジアム”周辺道路でに開催され、
本校は男子チームが出場、40校中26位でした。
目標にしていた農業関係高校では1位を達成し、7人で精一杯たすきをつなぎ健闘しました。
JAかみましき「農業川柳コンクール」入賞
再来週に控えた文化祭の準備で慌ただしい今日このごろです。
朝晩は冷えるようになり、すっかり「秋」ムードですね。
秋と言えばさまざまな農作物の収穫の季節です。
先日応募した、JAかみましき主催「農業川柳コンクール」の結果発表がありました。
テーマは「くだもの」でした。入賞作品をご紹介します。
銀賞 夕飯(ゆうはん)の 片付け終えた 手に蜜柑(みかん)(社会科 森先生)
銅賞 熟すには かきも自分も まだ青い(普通科1年 田中くん)
佳作 いちご狩り 口にほおばる リスのよう(普通科1年 田中さん)
持ってきな スイカかかえて 帰る夏(食農科学科2年 津川さん)
川に入れ 冷やすスイカが おいしいな(緑科学科2年 藤本くん)
くだものを 食べてマイナス 5才肌(普通科2年 野口さん)
甘みます 太陽浴びて 光る果皮(かひ)(食農科学科3年 奈須くん)
カラフルな くだものたちが 笑ってる(食農科学科3年 藤永くん)
昨年度よりも入賞者が増えました。
入賞者のみなさん、おめでとうございます!
賞状や賞品がこれから届く予定です。
原付安全教室
去る10月16日(水)と23日(水)に、本校2・3年生の原付免許取得者全員を対象に、交通安全教室を実施しました。
本校では、「乗せて指導する」をモットーに、交通安全の意識を高めるため、さまざまな取り組みをしています。
今回は、学年ごとに、右左折や直進走行、8の字走行、思いやり運転などについて実技講習を実施しました。
一時停止して、左右を確認してから曲がります。
車に隠れて死角になっているところから、歩行者が現れるかもしれません。
今は自転車や原付に乗っている生徒たちも、数年すれば車を運転するようになります。
生徒たちが交通事故の被害者にも加害者にもならないよう、高校生の今、交通安全への意識を高め、それをずっと持ち続けていけることを願い、今後も取り組んでいきます。
第66回熊本県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会で最優秀賞(教育委員会賞)を受賞しました!
第66回熊本県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会
最優秀賞(教育委員会賞)
【熊日掲載】 大造り物集結祭
やまと文化の森で開催された、
大造り物集結祭の記事が今朝の朝刊(10月20日)に掲載されました。
大造り物は22日まで展示中です❗️
是非ご覧ください。
【熊日掲載】 SDGsの取り組みを発表
東京農業大学で開かれたSDG sのポスター発表の記事を
今朝の朝刊(10月19日)に掲載していただきました。
是非ご覧ください❗️
林業科学科 大造り物出展に感謝状
大造り物集結祭
やまと文化の森広場で18日開催されました。
八朔祭に大造り物で参加した本校と矢部小学校に感謝状をいただきました。
22日まで、大造り物が一堂に集まっています。みなさんぜひ山都町にお越しください
緑科学科 インターンシップ(3日目)
食農科学科と緑科学科の2年生は、
15日〜18日の4日間、インターンシップ(就業体験)を実施しています。
今日で3日目、仕事にも慣れてきました。
緑科学科2年生は14人の生徒が町内外の12ヶ所の事業所で受け入れしていただいています。
山都町役場で受け入れていただいている生徒は、
今日は、山都みらい保育園の稲刈りに参加しました。
保育園児の面倒を見ながら、イネを一株ずつ刈り取っていました。
林業の現場でチェーンソーによる伐倒の体験をしている生徒や
熊本県上益城地域振興局の林務課で、管内の苗生産や林業の現場などの調査及び普及指導の仕事に同行する生徒、
尾上建設にお世話になっている生徒は通潤橋の補修現場の作業を手伝っています。
生徒たちは、4日間の研修で多くのことを学んでいます。
あと一日、受け入れ先の皆様どうぞよろしくお願いします。
がんばる高校生表彰式
今年度のがんばる高校生の表彰式がホテル熊本テルサで16日にあり、普通科3年B組の藤原さんが表彰されました。
全国で活躍する高校生もいれば地元のために活動する生徒もいて、たくさんのがんばる高校生に出会うことができました。蒲島県知事の講話では①夢は無限大である②逆境にこそ夢がある③夢を叶えるために一歩踏み出すこと④120%の努力で期待値を超えろという内容の講話もいただきました。
藤原さんに限らず、みんな夢に向かってがんばってほしいと思います。
緑科学科2年生インターンシップ(2日目)
食農科学科、緑科学科の2年生は、15日〜18日の4日間の日程で、
インターンシップを実施しています。
本校のインターンシップは、
山都町や近隣の農業や林業、小売業、公務員、建設業など、
生徒の希望に応じた体験先を選定し実施しています。
今年度は、テレビ業界への就職を希望している生徒もおり
熊本市の番組制作会社で体験する生徒もいます。
写真は、美里町の「よんなっせ」で調理の補助をする山田君と
建設現場で作業を体験している藤本君です。
生徒たちは、それぞれの職場で4日間の貴重な体験をさせていただきます。
お忙しい中受け入れをしていただいている事業者の皆様本当にありがとうございます。
林業科学科 熊本県立大学環境共生学部1年生のフィールドワークに参加
林業科学科の1年生は12日、山都町長原の長野地区竹林で毎年実施している
竹林整備ボランティアに参加しました。
熊本県立大学環境共生学部のフィールドワークの一環で、
今年は、30人を超える学生が参加し、竹林の整備を実施しました。
本校1年生と男子大学生は、玉切りしておいてある竹を林内から運び出す作業を実施しました。
また、女子学生は竹林周辺の草刈りをしました。
運び出した竹は”竹粉”に加工して有機農業を実践させている方々が活用されています。
3年間で伐採も進み、真っ暗な竹林に明かりが差し込み整備が進んでいます。
参加したみなさんお疲れさまでした。
電通デジタルコミュニケーションワークショップ
昨年度、慶應義塾大学SFC 研究所が運営するアグリプラットフォームコンソーシアムが
実施している全国の農業高校(農業系学科を設置している高校を含む)、
農業大学校および民間農業教育機関を対象にしたホームページコンテストで、
本校が審査員特別賞を受賞しました。
副賞の(株)電通による、デジタルコミュニケーションに関する出前授業を11日(金)に実施しました。
講師に
(株)電通 関西支社より
京都ビジネスアクセラレーションセンター文化事業推進部
アート・ディレクターの 市野様
マーケティング・クリエーティブセンター戦略コンサルティング部
コミュニケーション・デザイナーでクリエーティブ・テクノロジストの 三上様
お二人に来校いただきTwitterのバナー広告作製の授業をしていただきました。
食農科学科、林業(緑)科学科の生徒で受講、
12班に分かれて、「自分たちが伝えたいこと」をテーマにバナー広告を考えました。
インスタントカメラ”チェキ”を使って伝えたいことの写真を撮影し、
キャッチコピーや広告文書をグループで考えました。
講師のお二人のアドバイスのもと
生徒たちは、山都町や矢部高校のPRについての内容を考案しました。
生徒たちの矢部高校、山都町を思う気持ちのこもった広告ができました。
貴重な授業を提供していただいた(株)電通の皆様に感謝しいたします。ありがとうございました。
林業(緑)科学科 益城町の木工教室に参加
益城町総合運動公園で13日に開催された、
第25回きままにスポーツ・健康フェスタで
木工教室のお手伝いを緑科学科の2年生が行いました。
これは、上益城地域林業・木材産業振興協議会が実施する
地域材の需要拡大及び実需の確保を目的に行うもので、
イベントに参加者されている皆さんを対象に
木工教室(イス作り)を行うものです。
本校からは緑科学科2年生の草野君と佐々木君が参加し、
来場者に製作方法を丁寧に教えていました。
九州農業・水産高校収穫祭2019
福岡市天神 ソラリアプラザで13日「九州農業・水産高校収穫祭2019」が開催され、
本校食農科学科と林業(緑)科学科の加工品を販売しました。
販売は、熊本県代表の熊本農業高校の生徒さんに行っていただき、
来場された方々に本校のジャムや木工品を購入していただきました。
また、毎日新聞社が発行する宣伝広告には、
熊本県を代表して本校の紹介記事も掲載していただきました。
掲載された記事を添付ファイル(リンク先)でご覧戴けます。
販売に際してお世話になった関係者の皆様ありがとうございました。
バスケットボール部(男子) ウインターカップ1回戦突破
第72回全国高校バスケットボール選手権(ウインターカップ)の熊本県予選に
本校男子バスケットボール部が出場し、1回戦を勝ちました。
試合結果
矢部 55ー37 城北
応援に来てくださった皆様ありがとうございました。
2回戦は、
シード校 熊本学園大付属高校と19日に菊池高校体育館で対戦します。
応援よろしくお願いします。
サッカー部 全国高校サッカー選手権熊本県大会
第98回全国高校サッカー選手権の県予選2回戦、
12日に2回戦から出場の本校サッカー部の試合が県運動公園スポーツ広場でありました。
強豪 鎮西高校と対戦した本校は、
最後まで、あきらめずにピッチを走りボールを追いかけましたが
矢部 0ー8 鎮西
で負けました。
応援に来ていただいた皆様ありがとうございました。
日本拳法部 【団体・個人優勝!】第16回熊本県高等学校日本拳法秋季大会
第16回熊本県高等学校日本拳法秋季大会が
本校第2体育館武道場で開催され、
男子団体・個人
女子個人
に本校日本拳法部が出場しました。
結果は、
男子団体 優勝
男子個人
優勝 栗屋くん(緑科学科2年・蘇陽中)
3位 宮田くん(緑科学科2年・東野中)
という結果でした。
日本拳法部は、3月に開催される全国選抜大会を目指して頑張ります
2019 東京農業大学 産学官意見交流会
食農科学科、林業(緑)科学科の生徒は、
東京農業大学世田谷キャンパス アカデミアセンターで開催された。
「2019 東京農業大学 産学官意見交流会 ~産官学のSDGs(持続可能な開発目標)によって地方を再生する〜」
に参加しました。
本校のSDGsに関する取り組みのポスターセッションや農産加工品の展示・試食などを行ない、
参加された企業や省庁・自治体の方々にアピールしました。
今回は東京農業大学と連携協定を結ぶ山都町の代表として参加しています。
ポスターセッションでは、支援米や棚田の復興、八朔祭への参加、木工による被災地支援など取り組みを生徒が発表しました。
東京農業大学の副学長の山本様をはじめ参加者の方々からさまざまなアドバイスをいただき、
生徒たちは大変刺激を受けたようです。
また、交流会では本校のイチゴジャム、ブルーベリージャム、ユズマーマレードの試食を行ない、
クッキーにつけて試食をしていただきました。
さまざまな形で、多くの方から激励をいただきました。生徒たちにとって良い経験ができたとおもいます。
関係者の皆様ありがとうございました。
食農科学科 山都ふらっとでの販売会
10月9日(水)食農科学科3年農業科学コースの8名の生徒が山都ふらっとで販売会を行いました。
これは、科目「農業経営」の授業の一環で、自分たちで計画した作物を栽培したり、近隣の農家さんから商品の仕入れを行って販売したりして、栽培技術の向上や経営感覚の醸成を図ることを目的としたものです。
これまで多くの時間を費やして準備を行ってきましたが、お客様に来て頂けるのか喜んで頂けるのか不安でした。しかし、開店前から多くのお客様に来て頂き、準備した商品は完売しました。
販売会を通して、栽培の難しさやお客様に対する感謝の気持ち、農業の素晴らしさ等、改めて多くのことを感じたり学んだりする事ができました。商品を購入頂いたお客様や商品を提供頂いた農家の皆さんに心より感謝申し上げます。
食農科学科 海外支援米の稲刈り
10月9日(水)に食農科学科1年生による海外支援米の稲刈りを行いました。毎年刈り取った稲は、1月頃に関係団体を通じて、「海外支援米」としてアフリカのマリなどに送られています。
今年は掛け干しではなく、コンバインを使って刈り取りました。コンバインが入りづらいところは、手刈りしました。
コンバインは全員が乗りました。ほとんどの生徒が初めて経験で、緊張しながらも操作を体験することができました。
私たちの栽培した米が、海外で支援を必要としている方々の役に立つと思うと嬉しい気持ちになりました。
「時の橋」スクールコンサート
10月4日(金)、本校体育館で公益基金「時の橋」主催のスクールコンサートが行われました。
NHK交響楽団第1コンサートマスター篠崎史紀氏(愛称「マロ」)をはじめ、国内最高峰のアーティストの方々がいらっしゃいました。
矢部地区の小中学校と本校の生徒が集まり、バイオリンやビオラ、チェロ、ピアノの音色に耳を傾けました。
左から篠崎氏(バイオリン)、倉冨氏(バイオリン)、入江氏(ピアノ)、市氏(チェロ)、中村氏(ビオラ)です。
ブラームスのピアノ五重奏曲やドボルザークの弦楽四重奏曲などの演奏がありました。「本物の芸術」に触れた経験は、生徒にとってかけがえのないものになると思います。
すてきな演奏を、ありがとうございました。
熊本県高等学校英語スピーチコンテスト参加
去る9月21日(土)、普通科2年B組の本川君が、熊本学園大学で行われた「熊本県高等学校英語スピーチコンテスト」に参加しました。
約30人の参加者によって、さまざまなスピーチが披露されました。
本川君は「full of Croquettes」というタイトルで、山都コロッケについての思いを英語で熱く語りました。
とても緊張したようでしたが、貴重な経験となりました。
今の2年生から、大学入試制度が変わり、英語については民間の検定・資格が採用されることになります。
矢部高校でも、来年度を見据えた進路指導を行っていきます。