学校生活

理科・実験 緑科学科(林業科学科) 3年生の課題研究の授業も再開

今週は3日間の登校でした。

休校期間中は実習等の体験的な学習が十分に実施できていませんでした。
緑科学科3年生は久しぶりに課題研究の授業がありました。


緑科学科3年生の課題研究は今年度4班に分かれてそれぞれの研究活動を行っています。

ミツバチ班が設置した巣箱には無事に蜂が定着し、
巣作りが進んでいます。
生徒たちも久しぶりに観察を行い、新しい巣箱の工夫などについて検討しました。

 

森林資源活用班は、熊本県立大学から借用しているレーザー加工機を使用して、
ジグソーパズルの製作に取り組みました。

レーザー加工機とイラストレーターの使用方法を身につけることを、
目的に今回は取り組みました。

林業班は、チェーンソーによる伐倒を確実に習得するために、
JLC(伐木チャンピオンシップ)の競技練習方法である簡易伐倒方式で練習しました。

また、チェーンソーのメンテナンスやソーチェーンの取り付けなどについても取り組み、安全に作業ができるようにしていきます。

今年度の日本伐木チャンピオンシップは、新型コロナウイルス感染症拡大のために中止でしたが、
次の大会に向けてこの課題研究で取り組むとともに、
林業部の活動の一環として今後は取り組む予定です。

 

ドローン班は、ドローンの操作方法の習得のために、
グランドを使用して練習を行いました。

 

学校が再開し、今年度の研究活動もようやく始めることができました。

短縮授業ですが、久しぶりに登校した今週の授業を終えて
生徒たちは少し疲れたようですが、
多くの生徒は元気いっぱいに3日間登校できました興奮・ヤッター!