学校生活

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通潤魂の時間 梅田町長と役場職員による「山都町を学ぶ」講演会

昨年度より普通科では、「通潤魂の時間」(総合的な探究の時間)の授業で

「地域のことを学び、地域の魅力や課題を発見し、地域を盛り上げる」課題研究に取り組んでいます。

今年度も、地域のために自分たちに何ができるか、

生徒自身が考えた様々なテーマで課題を解決していく探究的な活動に取り組みます。

 

探究学習に先んじて、5月26日に山都町役場山の都創造課の職員の方々にご協力いただき、

「山都町を学ぶ」講演会を開催しました。

学ぶ会では、スペシャルゲストとして梅田穰山都町長に来校いただき、特別講演をしていただきました。

 

梅田町長も矢部高校ご出身ということで、生徒たちも興味津々でお話を聞きました。

 

後半は山の都創造課の木野室長、荒木主査のご両名に、山都町について学ぶというテーマでご講演いただきました。

 

生徒たちの感想では、「自分の住んでいる山都町だが、知らないことが意外と多く、

地域のことを知る良い機会になった。今日の講演の内容を、総合的な探究の時間に生かしていきたい」

という意見が多く見られました。

今回の学ぶ会にご協力いただきました、梅田町長はじめ役場の方々、大変ありがとうございました。

食農科学科 中島小学校とのトマト栽培交流

7月7日(水)に中島小学校3・4年生とのトマト栽培交流を行いました。

食農科学科1年生6名と中島小学校出身の3年生2名の計8名が参加しました。

はじめに、自己紹介を行い、その後、トマトに関するクイズ大会を行いました。

屋外に移動し、トマトの管理を一緒に行いました。大きいプランターに植え直し、支柱を立てました。

交流会後は、体育館で鬼ごっこのレクレーションで盛り上がりました。

今年度は中島小学校とトマトを活用した交流会を3回実施する計画です。

次回は、収穫したトマトで食品製造の交流をします。

中島小学校のみなさん、よろしくお願いします!

 

 

食農科学科 阿蘇くまもと空港に本校のプランターを展示

7月6日(火)に阿蘇くまもと空港に本校のプランターを展示しました。

3月末~4月からタネを播き、鉢上げや追肥、除草などこまめに管理を行いました。

成長したマリーゴールドをプランターに定植しました。

7月6日(火)から約1ヶ月間、空の玄関口で矢部高校のマリーゴールドがお出迎えします。

食農科学科3年生の草花専攻2名で矢部高校の紹介や山都町のおすすめスポット、花の特徴などを紙に書きました。

プランター近くに掲示していただきます。空港をご利用の際は、ぜひ探してみてください!

お知らせ 地域みらい留学 オンライン合同学校説明会に参加(7月1日目)

今年度も矢部高校は
山都町の協力により地域みらい留学に参画しています。

7月3日(土)、4日(日)は合同学校説明会が開催されています。

1日目の今日(7月3日)は
「地域の特徴とつながり」、「特徴的ある学科(農業)」で参画校の4〜5校合同で
テーマ別説明会を実施しました。

今日は、延べ23人の参加がありました。

 

明日(7月4日)も開催します。
本校の出演は、

テーマ別説明会
「特徴ある学科(農業)」14:15〜15:10
   出演 矢部高校、久住高原農業高校、高鍋農業高校、遠野緑峰高校

「地域の特徴とつながり」15:25〜16:20
   出演 矢部高校、屋久島高校、串本古座高校、葛巻高校、加計高校

また、学校別説明会を 11:30〜12:00で開催します。

 

興味がある方は是非ご覧ください。

生徒会の役員改選が行われました

6月23日(水)に生徒会役員改選が行われました。

1・2年生から10名の生徒が、会長・副会長・会計・書記にそれぞれ立候補しました。

コロナ禍ということもあり、距離をとって体育館に並びました。

立候補者および応援者の演説の後、投票が行われ、開票後に新役員の発表が行われました。

体育館の様子

立候補者・応援者の演説の様子①

立候補者・応援者の演説の様子②

生徒会による投票の説明

投票の様子①

投票の様子②

 

第72回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会が本校で開催されました

6月17日、18日に『第72回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会』が矢部高等学校にて開催されました。

17日は意見発表、18日はプロジェクト発表が行われました。

今年度は新型コロナウイルス対策のため、開会および閉会のセレモニーは中止となりました。

また、発表も各学校ごとに開始30分前に受付、第Ⅰ類~第Ⅲ類を各会場で同時刻に発表、

発表の様子はライブ配信を行い、発表が終了次第学校帰着という方法で実施しました。

本校農業クラブ役員は、発表の合間に会場の消毒等を行い、感染予防に努めました。

 受付の様子

 17日意見発表の様子

18日プロジェクト発表の様子①

18日プロジェクト発表の様子②

発表の合間に消毒①

発表の合間に消毒②

参加校および農業クラブ役員の協力のおかげで、大会を無事開催することができました。

皆さんご協力ありがとうございました。

食農科学科 教育実習(農業)お疲れ様でした!

6月7日(月)から2週間の日程で、本校食農科学科の卒業生の教育実習(農業)を実施しました。

おもに食農科学科の草花専攻の授業を担当し、草花の栽培管理や繁殖方法についての授業に取り組みました。

 

 

食農科学科のOBでもあり、各学年の授業やホームルームに講話にきてくださり、在校生へ先輩としてエールを送ってくれました。

最終日は本校開催の農業クラブの年次大会日でもあり、農業クラブ活動の指導や助言もしてくださいました。

この2週間は、教育実習の後藤先生にとっても、生徒達にとっても大変意義のある2週間になりました。

後藤先生の今後のご活躍を期待しています!

林業科学科 認知症予防パズルの問題作成「林業のチカラ×介護予防」

認知症予防パズルの授業は今日で5回目です。

 

前回から少し間が空いての実施でした。今日は、KKT熊本県民テレビの取材もあって、
生徒たちは少し緊張していました。

 

まず初めに、前回決定したパズルのおさらいをしました。

林業科学科2年の和田くん(都城・祝吉中出身)が考えたパズルのピースを使ってパズルを製作します。

 

今日は、どんな形のパズルができるか、問題作成を全員でやりました。

生徒たちはさまざまなアイディアで形を考えて、
動物や文字、図形などを6×7マスにおさめました。

今後は、いよいよ製作に取り掛かります。
パズルの厚さや大きさも概ね決定し、まずは試作の開始です。

 

 

 

ニヒヒ 林業科学科 チェーンソーやグラップルの操作実習

林業科学科では、演習林の間伐やくぬぎの伐倒などで、
チェーンソーやグラップルなどの機械を使った実習を行います。

 

今日は、夏休みの本格的な実習に入る前に2年生がチェーンソーとグラップルの操作の練習をしました。

チェーンソーの構造や注意などの説明を聞いて早速実習です。
ヘルメットや防護服を着用して、丸太を切る練習をしました。

普通に上から切る方法と上下から切り合わせる”合わせ切り”、
キックバックについて説明を聞き、突っ込み切りもやってみました。

 

グラップルの操作は、丸太を掴んで、離す練習や
丸太を掴んで移動させる練習をしました。

演習林での実習を前に、平坦な場所で機械に慣れることを重視して行いました。

機械を使うことが好きな生徒たちが林業科学科にはたくさんいます。
初めて使う生徒もいましたが、基本的な技術を学ぶことができました。

 

視聴覚 KAB 「Do youのうぎょう?♪合唱団♪」に出演

食農科学科と林業科学科では、

毎週金曜日 午後7時54分からKAB(熊本朝日放送)で放送されている

「Do youのうぎょう?♪合唱団♪」の撮影がありました。

 

食農科学科では、まず農業科学コースの野菜専攻生が出演、

2年生の西本くん(矢部中)を中心に農業科学コースについて説明しました。

 

また、食・生活コースは、食品製造実習の撮影がありました。

1年生の初めての実習で、1年生の本田くん(甲佐中)が食・生活コースについて説明し

ました。

 

林業科学科では、チェーンソーとグラップルの実習を撮影、

2年生の松田くん(矢部中)が林業科学科の内容を説明しました。

 

放送は、7月9日(金)午後7時54分からです。
ぜひご覧ください。