学校生活

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食農科学科 卒業式のコサージュ作成

3月1日の卒業式に向けて、食農科学科ではコサージュの作成や会場装飾を行いました。

毎年コサージュは食農科学科1・2年生で作成しています。今年度は新型コロナの影響により、在校生は卒業式に出席できないので、卒業生への思いを込めて、一つ一つ丁寧に作成しました。

会場装飾では、体育館入り口に箱庭を作成しました。本校のベテラン職員が作成した竹灯籠や学校で栽培したペチュニアを使い、和風庭園風に仕上げました。

3年生にとって、思い出に残る卒業式になることを願っています。

 

大学進学意見交換会

学年末考査最終日である19日(水)、矢部高校応援プロジェクト「大学進学意見交換会」が本校会議室で行われました。

東京農業大学や武蔵野大学の学生さんがインターンシップや農泊農村交流事業の視察体験を兼ねて山都町へ滞在しており、熊本県立大学の学生さんも加わって、大学進学を目指す本校生徒との意見交換会が開催されました。 

大学生の説明。

大学生からの自己紹介や大学についての説明、山都町で体験したことについての話の後に、各テーブルに分かれ、山都町や大学進学や高校生活についてなど、さまざまなことを話し合いました。

普段の生活では大学生と関わることはあまりありませんが、今回の機会は、進学や進路選択について、身近に感じ、考えるきっかけになったのではないかと思います。

来月には「卒業生と語る会」も予定されています。自分の進路についてしっかりと考え、ご家庭でも話し合う機会としてほしいと思います。

今回ご協力くださった矢部高校応援プロジェクトの野口さん、東京農業大学・熊本県立大学の5名の学生・大学院生のみなさん、ありがとうございました!

意見交換の様子。いろんな話ができました。

視聴覚 DoYouのうぎょう?+プラスワン取材

 毎週金曜日19時54分から熊本朝日放送(KAB)で放送されている「DoYouのうぎょう?+プラスワン」の取材が行われました。

 今回の放送では、山都町役場に勤務されている荒川先輩に矢部高校での学びについて、卒業生の一人として紹介していただきます。荒川先輩には高校生活を振り返っていただき、矢部高校の魅力を伝えていただきます。

  熊本朝日放送(KAB)で3月13日(金)19時54分から放送予定です。ぜひ、ご覧ください。

会議・研修 山都町農業研修生と生徒を対象とした講演

山都町では、新規に就農を希望する方に対する実践的な農業研修機会の提供を通じ、地域農業の担い手となる人材を育成・確保することを目的とした事業が行われています。

今回の講演はこの事業の一環として本校生徒に対する担い手育成の観点から、有識者の専門的な講話を聞き、担い手育成並びに農業に対する知識を深めることを目的として行われました。

今回の講師は農業新規参入コンサルティングや実証試験支援等を手がけておられ、山都町にも事業所がある、アグリコネクト株式会社、代表取締役CEOの熊本様です。

「明日を少し楽しく過ごす方法」をテーマに、「夢とお金の関係」、「学歴」、「インターンシップ」にポイントを絞って話をしていただきました。

「夢」は「やりたいこと」、「お金」は「信用の交換ツール」であるとの言葉に、なるほどとうなずく生徒の姿がみられました。

これからの社会で必要なことは問題に答えることだけではなく、何が問題であるかを見つけることである。とのことから、問題の見つけ方を矢部校生に少しでも身につけてももらうため、アグリコネクト山都で矢部高生を対象としたインターンシップを行っていただけることになりました。「山都町をよりよくするために何が問題なのかを考えたい」と早速、興味を持った生徒もいました。

最後に矢部高OGで、アグリコネクト株式会社にお勤めの齋藤様からも在校生に向けて温かいエールをいただきました。キラキラ輝く先輩の姿は生徒の目標になりました。

本日はお忙しいなか、貴重な講演をありがとうございました。

 

キラキラ 第21回みどりかわ湖どんど祭 軽トラマルシェに参加!

美里町の恒例行事「第21回みどりかわ湖どんど祭」軽トラマルシェに参加しました。

軽トラマルシェは、砥用東部地区のみなさんが中心になって昨年からじっししており、
本校も昨年から普通科も含めた地元砥用中出身の生徒全員で参加しています。

 

食農科学科のゆずマーマレードとブルーベリージャム
林業科学科の2人掛けベンチを販売。

 

開始早々にベンチは完売、
たくさんあったマーマレードとジャムも多くのかたに購入していただきました。

購入していただいた皆様ありがとうございましたにっこり

 

また、生徒に激励の言葉をかけていただいたり、
差し入れをしていただいたりしていただいた皆様ありがとうございました。

 

食農科学科 アジア・アフリカ支援米の出発式への参加

1月11日(土)熊本市中央区の古町小学校にて、アジア・アフリカ支援米の出発式が行われました。食農科学科1年から3名の生徒が参加しました。

本校ではアジア・アフリカ支援米として、食農科学科1年生で取り組んでいます。今年度も1学年で6月5日に田植えを行いました。その後は栽培管理を行い、10月9日に稲刈りを行いました。今年度、本校では480kgを支援米として送ります。

当日は朝7時から支援米の積み込みを行いました。支援米の取り組みでお世話になっている地域の方々の車に積み込みました。

 会場の古町小学校での出発式では、本校の取り組みについて、紹介することができました。

 アジア・アフリカ支援米の取り組みは県内各地で行われており、上益城地区では1080kg(矢部高校480kg含む)が集まり、県内全体では1560kgが集まったと報告がありました。

県内から集まった米をトラックに乗せました。

私たちが育てた米を乗せたトラックが横浜へと出発し、みんなで見送りました。

今後とも私たち矢部高校生にできるSDGsの取り組みの1つとして、活動を継続していきたいです!

 

 

視聴覚 二輪車競技部 KKTてれビタ「れっつゴーくまモン」の取材

KKT 熊本県民テレビの夕方の情報番組「てれビタ」の

木曜企画「れっつゴーくまモン」に本校二輪車競技部が出演します。

 

二輪車競技部の練習場にタレントの小松野さんとくまモンが来校、

練習風景や競技内容の実演などを取材され、

くまモンと部員との交流やインタビュー、

小松野さんが原付バイクに乗って練習コースの走行を体験されるといった取材がありました。

 

放送は、1月16日(木)のKKT「てれビタ」内です

ぜひご覧ください!!

花丸 緑科学科(林業科学科) 小一領神社に灯籠を納品

八朔祭や縁結びにゆかりのある小一領神社
この神社の境内を照らす「灯籠」の製作を依頼され、
約2ヶ月の製作期間を経て本日納品しました。

 

設計は熊本県立大学環境共生学部の大学院生 小濱さんで、
屋根の部分を本校で製作し、
アクリル板で囲まれた火袋の製作や最終仕上げは熊本県立大学の学生グループものづくり工房舎で行いました。

 

今日は、緑科学科3年生と県立大学の学生が集まり設置、
坂本宮司を始め、神社で冬季アルバイトをしている本校生徒、地域の方々の協力もあり
無事17基の灯籠の設置が終わりました。

 

夜に灯をともすと透明な火袋の効果で屋根が浮いている様に見えて、
黄緑色のゴムヒモがうっすらとみどりの光を照らします。

 

黄緑色のゴムヒモは、池尻の唐傘松の松の葉を表現していて、
落葉しても一対の松葉は離れないということから
縁結びに御利益のある恋一路(小一領)神社にぴったりのデザインとなっています。

新しい灯籠のおかげで、神社の境内が大変明るくなりました。
新年の初詣はぜひ小一領神社に起こしいただき、
入母屋造りの重厚感と美しく光る神秘的な灯籠の光をご覧ください。