学校生活

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鉛筆 普通科★大学生との合同授業

普通科2年生の「総合的な探究の時間」の一環として、北九州市立大学生と北九州市立高校生との合同授業を実施しました。

SDGsについて学んでいる大学生、高校生と共に、本校が11月に予定している販売会について意見交換を行うことを目的としています。

午前中は、アイスブレイクを兼ねた自己紹介と、大学生がファシリテーターを務めたワークショップが行われました。

明るくて元気な大学生に引っ張られて、本校の生徒たちも自然と笑顔で自分の意見を伝えることができるようになりました。

 

 

 

 

 

また、なかはた農園の中畠様をお招きして、山都町のSDGsや有機農業についても学びを深めることができました。

午前の部が終わり、昼食交流会では、グループ毎にランチを行い、大いに盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

 

午後からは、本校の生徒たちが現在計画している販売についてのプレゼンテーションを行いました。

緊張しながらも、経過報告や課題を投げかけ、たくさんのアドバイスをいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

合同授業は終日行われましたが、大学生や同年代の高校生から忌憚のないアドバイスや、たくさんのヒントをいただき、多くの気づきを得ることができました。

今回の授業で学んだことを生かし、11月に実施予定の販売会では、山都町や矢部高校の魅力を発信できるように頑張りたいと思います。

【林業科学科】『ものづくりフェアin八代』に参加

 9月21日(土) 熊本ものづくり塾さんが主催する『ものづくりフェアinやつしろ』に本校林業科学科1・2年生6名がスタッフとして参加しましたキラキラニヒヒ

 

 このイベントは、保・幼稚園や小学生などに木を使ったものづくりを体験してもらうことで、原体験をとおして心を育てることや五感を働かせて木の魅力に触れてもらうことを目的として熊本ものづくり塾が主催しています。イベントに参加した子供たちにやさしく作り方を教える生徒の様子が見られました!!

食農科学科 シシンランの植え替え実習

9月18日(水)に本校農場にてシシンランの植え替え実習を行いました。
本校では絶滅危惧種であるゴイシツバメシジミ保護のため、餌となるシシンランの増殖活動を行っています。

当日は九州大学名誉教授の三枝様や与那国島のアヤミハビル館の杉本様から、ゴイシツバメシジミの生態とシシンランの保護・増殖に関する説明をしていただきました。日本でも生息域が限られており、とても希少な蝶と植物であることがわかりました笑う

令和3年度に鉢上げしたシシンランをプランターに植え替えるために、土を混ぜて用土を作りました。

シシンランは本来着生ランで森の照葉樹などに着生しています。地下茎が育ち樹幹の着生層の中に伸びていくそうです。プランターに移し替えることで地下茎(根)が広がって株が大きくなることを期待しますキラキラ

山都町教育委員会の方々をはじめ、熊本森林管理署の方々や関係機関の方々にも来ていただきました。

これからも栽培管理を頑張りますにっこり