食品科学科では、様々な加工食品の製造だけではなく
その原材料となる農作物の栽培もしています。
そのうちの一つが
“お茶”です。
人吉・球磨の特産品でもあるお茶ですが、他の農作物と
同じで、梅雨が明けたこの時期はかずらなどの
“雑草”が
茶園を覆ってしまいます。この雑草を1・2年生で除草する
のが毎年、夏恒例の実習です。
長いお茶の木の1列を二人一組で担当しました。
今年は、梅雨が長くしっかりと雑草も育っていましたが、
みんなで協力して、1時間30分ほどで1年生の担当分
を終えました。
暑さと雑草と虫に負けず、雑草に隠れていた新芽を見る
こともでき充実した実習でした。
来年5月の新茶の販売をお楽しみに~♪
除草前 除草後
おまけ
茶園の隣の小動物舎のやぎは、大きな木の陰で気持ちよさそうに眠っていました。