文芸・アート部、令和6年度1回目の部誌を発行しました
今回も素敵な作品が盛りだくさんです
図書室横の第一視聴覚室の入り口前に置いてあります
発行のお知らせができていなかった前年度の「南稜祭特別号」と「冬号」もあります
ぜひ手に取ってください
6月17日(月)食品製造の実習では「絞りクッキー」の製造が行われました一部ですが実習風景をご覧ください
最初に製造工程の確認や実習時の注意点等を学習しています
班員と協力・分担して実習に取組んでいます
出来上がった生地を絞り袋に入れて絞り出していきます
南稜三福田御田植祭が無事、執り行なわれました。これは平成18年から続いているもので、生徒昇降口前にある三福田にみんなで田植えをするものです。農業をとおして教育を行う南稜高校の根幹となっています。
※三福田とは、仏教用語です。
恩田(おんでん):恩を忘れない心の田
敬田(けいでん):人を敬う心の田
悲田(ひでん) :困っている人を助ける心の田
管理職の先生方、育友会役員の方々、生徒会、農業クラブ、家庭クラブ役員が参加します。
校長先生の挨拶です。
農業クラブ会長の挨拶です。
管理職の先生方による御田植の儀
心を込めて手植えをしていきます。
無事、御田植祭が終わりました。秋には、みんなで収穫します。
環境コースでは、木材加工をする前に材料準備をします。自分たちで自動かんな盤でカンナがけをするのですが、カンナくずは捨てたりはしません。馬術部の馬の敷料(馬の寝床♪)にするのです。なんと、これにはプリントのシュレッダーくずも混ぜています。本来捨てるものを活用する。これこそSDGsですね!!!。
自分たちで機械を使ってカンナがけをします!
除じん装置に溜まったカンナくずは袋に入れます。
馬術部の敷料として集めます。
馬たちは快適に生活しています!
植物コース野菜専攻は、まさに今、大忙しです。肥後グリーンの収穫をしながら次は、スイカです。温室の中で、温度や水分を確認し、一株ごとに生長の様子を見守っています。一度、試食をしてみましたが、なかなか甘みがあったようです。もうすぐ収穫の時期です!。
一株ごとに確認していきます。
日に日に大きくなっていくのがわかります!
南稜高校では、1年生は短期寮という制度があり、3泊4日で農場当番実習を行います。これは総合農業科の果樹園です。シャインマスカットの実が少しずつ大きくなっています。その中で「摘粒(てきりゅう)」といい実の数を調整していくのです。これによりおいしいシャインマスカットになるのです。
先生から摘粒の方法について説明を受けます。中腰での仕事は大変です。
これだけたくさんのシャインマスカットを一つ一つ摘粒するのは大変です。
上手に実の数が調整できており、さらに実が大きくなるのです。収穫が楽しみですね♪
本日の食品化学ではタンパク質の定性実験(硫化鉛反応)をおこないました
一部ですが実験の様子をご覧ください
実験の原理や操作方法を学習しています
いろいろな試料に酢酸鉛と水酸化ナトリウムを加えて様子を観察していきます
加熱をするとまた変化をおこしています
本日の農業と環境では、野菜の管理実習と草花種子の発芽試験の確認等がありました一部ですが実習風景をご覧ください
最初に誘引のやり方を復習しています
麻紐を使って八の字に結びますが、硬く縛りすぎないように注意が必要です
班員と協力して笑顔で実習に取組んでいます
5日前に播種した草花の観察をしています
これは生活経営科の「小動物」の授業風景です。班ごとに器具を組み立てています。これは大型水槽のろ過機です。小動物では、犬、ヤギ、ポニーなどがいますが、金魚やメダカなどの観賞魚もいるのです。素敵な水槽の様子はまた今度、お知らせしますね。
大きなろ過機を組み立てていきます。
みんな慣れない器具に悪戦苦闘していました。
いよいよ植物コースの作物専攻では、田植えが始まりました。学校にも田植え機はあるのですが、今日は、業者さんに来ていただき、最新の田植え機を使わせていただきました。これはGPSで自動運転してくれるので、効率的に田植えができるのです。これがスマート農業です!。
担当者に機械の説明をしていただきます。
二人ずつ乗せていただき、自動運転を体験します。
GPSで位置取りも完璧です!
中学生の皆さん、スマート農業を調べてみてくださいね♪