総合農業科1年生、総合農業科環境コース2年生の62名は、本校で開催された林業就業説明会に参加しました。
12事業体と、くまもと林業大学校の合計13団体に参加いただき、生徒は各ブースで事業内容の説明を受けました。
一言で「林業」といっても、森林で立木を伐採し木材を生産する仕事から木材を建築材に加工する仕事、木材の輸出入に関わる仕事、細かいチップに加工して製紙や発電の原料を生産する仕事、伐採跡地に植林するために苗を生産する仕事など多種多様な業種に溢れています。
人吉・球磨は全国でも有数の林業地域として地域の主力な産業となっています。各ブースを巡って、事業体の皆様方から説明を受けた生徒は、林業に対するイメージが膨らんだようで、自ら進んで質問する姿がありました
多くの生徒がこのような機会を通して林業に興味関心をもち、学びを深め、人吉・球磨の次世代の林業を担う人材として活躍してほしいものです