植物コースでは、春作の準備が着々と進んでいます。これまでは資材はリヤカーを使って運んでいました。ただ今回、JA熊本中央会様より乗用運搬機をいただき、生徒達も操作練習をしています。生徒たちは機械を運転することに、とてもやりがいを感じているようです。JA熊本中央会様、本当にありがとうございました。
環境コースは、演習林で相良森林組合のご指導のもと、コンテナ苗の植林実習を行ないました。中学生の皆さんは、コンテナ苗というのはわかりますか?
もともと、スギやヒノキの苗は根っこがむき出しの状態でした。これではせっかく植えても枯れてしまう可能性があります。最近は、写真のように根元に土がついた状態の苗を使います。これであれば、活着率が上がるのです。
今回は、球磨林業奨学会よりスギの苗を100本いただいて、植林することができたのです。
生徒達は、一本一本、心を込めて植えていました。
また今回は、ツリーシェルターも100本分いただき、設置しました。これは小さな苗をシカなどの食害から守るためのものです。これがあれば下刈りで誤って苗を切ってしまう心配もありません。
ツリーシェルターの設置は、初めてだったので慣れるまでは大変でした。
無事、植え終えることができました。相良森林組合の皆さん、ありがとうございました。
JA熊本中央会様より県内の農業関係高校に農業用機材の贈呈があり、本日、JA熊本県会館において贈呈式がありました。南稜高校は乗用運搬機を寄贈いただきました。
JA共済連熊本本部長の橋本様より目録が贈呈され、校長先生と生徒会長の愛甲さんが受け取りました。
愛甲さんは、贈呈式に参加した農業高校を代表してあいさつをしました。
「日本の農業は、高齢化や担い手不足といった課題を抱えていますが、私たちは今回いただいた機材を大切に活用し、日々、創意工夫した実習に励んでまいります。そして、将来はこの熊本の地で、地域の農業を力強く支えていける存在になれるよう、一層精進していくことを誓います!」と堂々と発表してくれました。
これが実際に届いた乗用運搬機です。大切に活用させていただきます。本当にありがとうございます。
環境コースでは、地域の幼稚園生と共にクヌギのドングリ苗づくりを行っています。今回、「球磨人吉里山を守ろう会」の協力のもと、球磨村で育ててきた苗木の植樹を行いました。
この森は、球磨村の球泉洞の洞窟の先にあたる場所です。大雨で土砂が洞窟に流れ込むといけないので、緑化する必要があります。
クヌギ苗は、竹の支柱に結び付け、プレートを結び付けていきます。今回の取り組みは、『緑の流域治水』の一環でもあり、防災減災の為の森づくりです。
当日は、地元である球磨村の小中学生は参加できませんでしたが、クヌギ苗への思いをプレートに書いてくれました。
「森が大きく育ちますように!」
「この木が災害時に守ってくれますように!」
「自然を守る大きな木が育ちますように!」
「たくさんの二酸化炭素を吸収してくれますように!」
小中学生の思いに胸が熱くなりました。
300本のクヌギ苗を無事、植えることができました。今後も、南稜高校は、クヌギ苗を育て植樹して防災減災に強い山づくりをしていきます。
食品科学科1年生の本日の食品製造実習では大福 の製造を行いしました(^^)/
一部ですが、実習風景をご覧ください