学校生活 南稜NOW

2023年11月の記事一覧

【食品科学科総合選択2年生】シフォンケーキの製造実習

11月7日(火)総合選択Aの実習でシフォンケーキの製造実習をおこないましたにっこり実習の様子をご覧ください喜ぶ・デレ

シフォンケーキの生地作成

別立て法(卵の卵白と卵黄を別々に混ぜ合わせる方法)でシフォンケーキの生地を作っています理科・実験

完成したメレンゲ(卵白)と卵黄を混合しています家庭科・調理

完成した生地を型紙に一気に流し入れています飛行機

凄く、美味しそうなシフォンケーキが焼きあがりましたピース

会議・研修 【総合農業科環境コース】第5回全国高校生農業アクション大賞審査会に出場しました。

こんばんは。総合農業科環境コースですにっこり

11月6日に東京都千代田区の如水会館にて、全国農業共同組合中央会、毎日新聞社主催の全国高校生農業アクション大賞の審査会に出場しました笑う

この大会は、令和2年に『球磨モンの水土林project⭐︎』として、林業・農業土木で行っている田んぼダム、緑のダムの取り組みをまとめて、高校生農業アクション大賞へ応募して、26チームの中から認定15校に選ばれ、3年間活動を実践してきました鉛筆

今年度が最終年となり、9月上旬に15校の中から更に7校選ばれ、本日11月6日に7校が東京都で行われる審査会に呼ばれ、審査を受けましたにっこり

写真は本校の審査の様子です笑う

発表は、2年総合農業科環境コースの西さん、松永さん、平原さんが行いました。内容は、田んぼダム、森林の保水力、雨庭の普及啓発活動の実践についてまとめて行いました興奮・ヤッター!

審査委員長は尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹さんですニヒヒ

今回、審査の結果、惜しくもグランプリにはなりませんでしたが、お祝い準グランプリを受賞することになりました。日本で2位の結果を受賞しましたニヒヒ

ちなみに、グランプリは熊本農業高校の豚の豚脂を有効活用した研究で熊本県勢が1位と2位になりました。同じ県からの1位と2位が出たことは大会史上初のようでした笑う

審査委員長の講評で、本校の治水対策の取り組みが触れられていましたキラキラ農業を治水対策で守る取り組みはこれまでのアクション大賞で初めての取り組みだったようですにっこり

審査員でタレントの川瀬良子さんとの一枚です興奮・ヤッター!

今回、準グランプリになり、賞状とトロフィー、副賞を頂きました笑う

この後、懇親会に参加して色々な方々からお話をお聞きしました笑う今回、全国の高校生の素晴らしい研究を見ることができ、とても勉強になりました。また、主催者様、審査員の皆様、本当にありがとうございましたお辞儀これからもふるさとを災害から守るために活動を続けていきますにっこり

写真は審査委員長の尾木直樹さんとの写真です。尾木さんは田んぼダムの取り組みを楽しみにされていましたにっこりありがとうございましたお辞儀

会議・研修 【総合農業科環境コース(農業土木)】中学生へ雨庭についてアドバイスをしました。

おはようございます。

総合農業科環境コース農業土木専攻ですにっこり

今回は、11月1日に人吉第一中学校が行った雨庭の取り組みについてお伝えしますにっこり

私たちは、熊本県立大学の先生から、人吉第一中学校の1年生が11月5日の文化祭で雨庭について発表するので、アドバイスをして頂けないかと依頼を受け、今回、人吉第一中学校を訪問して中学生が行う雨庭の発表や新聞についてアドバイスを行いました鉛筆

今回、2.3.4時限目の専門教科の授業を使い、2年総合農業環境コース(農業土木)の生徒12名が参加しました車

まず、新聞班、発表班に分かれて、高校生と中学生が入り、自己紹介を行いましたにっこり

自己紹介では、指名された人に班全員で質問をして、その人の事を知ってもらうような企画も行いました笑う

その後、高校生の雨庭の発表を披露しました笑う

高校生の後に、中学生が実際に発表する雨庭のスライドを見せて頂き、高校生からいくつかアドバイスを行いましたニヒヒ

中学1年生の発表とは思えないぐらいのとても素晴らしい発表でしたキラキラ

次に新聞班が作成した新聞を見せて頂きました笑う

新聞もクオリティが高くとても素晴らしいものでしたにっこり

高校生の目線から新聞についてもアドバイスを送りました興奮・ヤッター!

今回、雨庭の取り組みを中学生と行えてとても勉強になりました。ありがとうございましたお辞儀人吉第一中学校の皆さん、また一緒に雨庭の取り組みを行いましょう!楽しみにしておりますニヒヒ

 

昼 【総合農業科環境コース(農業土木)】これまでの雨庭の取り組みの振り返りを行いました。

おはようございます笑う総合農業科環境コース農業土木専攻です。

朝は寒く、昼は暑い日が続きますね。

今回は10月20日(金)に行われた雨庭の取り組みについてお伝えします鉛筆

2年総合実習の3.4時限目の時間にいつも雨庭の活動でお世話になっている。熊本県立大学緑の流域研究室の所谷先生をお招きして、これまでの雨庭の活動の振り返りと今後の雨庭の活動について話し合いを行いましたニヒヒ

また所谷先生がまとめられた研究結果についてお聞きしました理科・実験

今後、本校グラウンド内の雨庭の整備をはじめ、あさぎり町を中心に雨庭の普及啓発活動に取り組みます。よろしくお願いしますお辞儀所谷先生いつもありがとうございますお辞儀

現在、本校グラウンド内に各企業の雨庭が設置されています。写真下の雨庭は熊本市の造園会社様の枯山水をイメージした雨庭です。

写真下は福岡県の企業が制作している雨庭です笑う

本校グラウンド内では、大学、企業、本校が連携して雨庭の研究を実施しています。グラウンド内の一画に、私たちの雨庭設置箇所も設けて頂きましたお辞儀まだ施工段階に入っておりませんが、今後、コンセプトを決め、施工していきます喜ぶ・デレ現在本校ではいろいろな雨庭や田んぼダムがご覧になれますにっこり