先日、ウシ部と総合農業科動物コース2年の生徒はあさぎり町家畜管理品評会に参加しました。
各畜産農家さんが家で育てているウシのうち、自慢のウシを持ち寄り、体型を比較して順位を付けます。これらの活動をとおして農家さんどうしが意見交換をしながらウシを育てる技術を高めます。「共に進む会」まさに共進会ですね。
会場に到着。本校から参加するウシは「ゆりひめ」と「あんこ」です。肋(ろく)の幅を出すためにも、粗飼料をたくさん食べさせます。ここでも日ごろの飼育管理が影響します。
畜産のプロである農家さんと一緒に取り組みます。アドバイスをいただいたり、見せていただいたり。大変勉強になりました。
結果発表です。本校のウシは2頭とも上位に入り、来月行われる人吉球磨で行われる共進会に参加することがきまりました。これからも目標をもって飼育管理に取り組みます。
新型コロナウイルス感染症のまん延で延期されていた家畜管理品評会。農家さんと会うのも久しぶりに感じました。農業の技術の継承のためにも、文化を維持するためにも大切な機会だと感じました。
生活経営科1年では農業と環境の授業でニンジンと大根の種まきをしました。その5日後の様子は?
ダイコンのほうは芽が出てきたようです。出てきたら種まきの技術が分かりますね。
ニンジンは発芽していたりしていなかったり。ただ、雑草との見分けが難しいので、しっかり判断して除草しなきゃですね。ニンジン抜いたら大きくなりませんもんね。
小動物の授業では小学生とのふれあい動物の準備をしています。準備を始めてみると時間がないことに気が付くものですね。生徒たちは大忙しです。
ふれあい動物で活躍してくれる子ヤギ。ヤギ班は5頭それぞれに首輪をつけました。かわいくなりました。
イヌ班の様子を見てみましょう。
本校には2頭のイヌがいます。名前を「ゆず」と「こむぎ」といいます。ゆずはこれまでの先輩方が「芸」をしつけてくれたので、少し練習すればすぐに思い出します。小さいころの記憶って大事ですね。
こむぎはまだ1歳。ごほうびのジャーキーだけに興味があるようです。まあ、まずはそこからでしょう。
今のところ、人吉球磨館内の小学校23校が9~11月にかけてふれあい動物で来校されます。せっかくきてくださる小学生にとって意味のある活動になるよう、計画(準備)を進めます。
1Hの家庭総合では、次回調理実習の事前学習を行いました
次回の調理実習では、「シイラ」を調理して食べます
皆さんは「シイラ」という白身魚を食べたこと・見たことがありますか?
1Hの生徒たちは、シイラを調べて驚いて、本当に食べれるのかと検索していました
今回の調理実習では、レタスと玉ねぎをそれぞれ水にさらす工程があります
しかし、同じ工程でも違う目的のために行うことを学びましたよ
さらに、調味料の体積と重さが違うことを学びました
それぞれの調味料を大さじや小さじで測るとき、何杯分になるのかの計算を班で取り組みました
難しくて大変でしたが、班での協力でどの班も完璧に計算できていました
事前学習も余念がない1H
来週の調理実習とっても楽しみだね
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2Hのファッション造形では、浴衣を縫い始めました
自分の身長よりも長い布にアイロンをかけて、折り目をつけています
しるしがないところを縫うために、布端と針の距離を目で確認しながら縫っています!すごい
さらによーく見ると…ミシンのスピードがMAXに設定されています
足のペダルで速度調節する方法を身に付けることが、浴衣製作の目標の1つになっているんです
続いては、手縫いで和裁特有の「くける」作業
かけ針とくけ台を使用して、布を張った状態で1針1針縫い進めています
初めての「くけ縫い」でしたが、すぐに習得できていました
今後の様子も随時更新しますので、ぜひ2Hを応援してください
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