今回は、3年生の楽しそうに実験する食品化学実験の様子をぜひご覧ください。
南稜名物「ふうきゃん」の製造を行いました。販売用の生産実習においては、それぞれの持ち場にわかれるため全行程を学ぶことが難しく、改めて持ち帰り用として実習を行います。その様子をご覧ください。
6月20日にあさぎり町にある蓑毛農園にてブルーベリーの管理校外実習を行いました。7月には1年生が収穫を行い2年生がブルーベリージャムを製造・ビン詰し販売します。この取組も本学科において10年以上続いています。ご協力をいただいた蓑毛様大変ありがとうございました。暑い中でしたが、一生懸命に取り組む生徒の様子をぜひご覧ください。
1年食品科学科の生徒が身近な医薬品を用いて駒込ピペットや試験管を使い食品化学実験を行いました。
その様子をご覧ください。
6日(水)1限目LHRの時間で今年度入学生を対象に1回目の総合選択制説明会を開催しました。昨日の台風4号が通り過ぎて朝から気温・湿度ともに上昇し、体育館も蒸し暑いなかでしたが1年生一同しっかりと説明に耳を傾けていました。
ここで、簡単ではありますが本校の総合選択制とはどのような内容なのかを記しておきます。
【総合選択制とは?】
・学科の専門性を保ちながら、他学科の科目を、学科の枠を越えて、互いに選択できる制度。 生徒の進路希望や興 味・関心に応じて選択することができる。
【具体的にはどのように選択するのか?】
(1)各学科が提供した総合選択科目から2年次に「A時間帯:週2時間」の授業1科目、3年次に「B時間帯:週2時間」の授業1科目の合計4時間2科目を学科の枠をこえて選択する。
(2)自分の学科の専門科目を更に深く勉強したい人は、専門性の高い「自学科選択科目」から選択する。他の学科の科目を勉強したい人は、基本的内容の「他学科選択科目」から選択する。
自学科選択科目:自学科の専門性を高めるために設定し、自学科生徒のみ選択可。
他学科選択科目:自学科の専門性を他学科に提供するために設定し、他学科生徒のみ選択可。
(3)自学科、他学科の区別なく選択できる「フリー」科目もある。
フリー:生徒の進路や興味・関心などに応じて設定し、全学科選択可。
今回の説明会では、1学年担当の松本先生に、今後様々な「選択」する場面が出てくるなかで、自らの意志で選択していくことの重要性と合わせて説明してもらいました。そして、生徒のみなさんが来年から受講するこの授業も大切に選んでもらいたいことも伝えていただきました。9月には2回目の説明会が開催される予定で、その際には各開講科目の具体的な履修内容等が説明されます。その後、10月の選択科目決定に向けてこれから自分がどの科目を選択するのかをしっかり考えていくこととなります。
進路希望や興味・関心に合わせて自分自身で授業科目を決められる数少ない機会です。自分にとって何を勉強することが必要なのかを決めて、今後も学習に取り組んでいってもらいたいと思います。