学校生活 南稜NOW

2020年12月の記事一覧

育友会「朝のあいさつ運動」

12月15日(火)に育友会による朝のあいさつ運動が行われました。
本年度は、コロナ禍にあり育友会活動も例年通りには行うことができていない状況にありますが、今回も朝の寒い中にあいさつ運動をしていただきました。
元気のよいあいさつで気持ちのよい学校生活を始めることができます。

 

【環境コース】間伐研修事前指導

 2年総合農業科環境コースの生徒は、明日本校演習林にて間伐・高性能林業機械研修を受講します。星星星この研修は、林業現場で活躍する高性能林業機械やチェーンソーでの立木の伐倒技術について知識・技術を深める研修で毎年行っています。本日は、球磨地域振興局の方をお招きし、明日の研修に向けた事前指導を行っていただきました。キラキラ

立木を伐採する際のチェーンソーでの切り込み(受け口、追い口)の入れ方や伐倒方向の選択などについて学ぶことができました。

 林業は、私たちの生活を支えている森林の維持・管理のためには、欠かすことのできない産業である一方で、誤った伐倒方法等により重大事故になりやすいことも理解しました。昼

普段実習で使用しているチェーンソーの操作についても再確認でき、明日の研修に備えます!!

献血呼び掛け活動と街頭署名活動に参加

12月12日(土)
 ボランティア部員の1人が、下通り献血ルームでの献血呼び掛け活動と、同じく下通りでの高校生平和大使による「高校生1万人署名活動」に参加しました。

 献血の呼び掛け活動は、熊本キャッスルライオンズクラブの方々と一緒に取り組みました。約1時間、「献血への御協力よろしくお願いします。COCOSAの5階で行っています」と声を出しながら、通行人の方々にポケットティッシュを手渡しして回りました。新型コロナウイルスの感染防止のために、マスクとゴム手袋を着用して行いました。
 高校生等のできるだけ若い世代の通行人に声掛けをするようにしたところ、中には声掛けに応じて献血の初体験に挑戦してくれる高校生もいました。

 高校生平和大使による「高校生1万人署名活動」は、核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指して、済々黌、第一、第二、鹿本、大津、八代、九州学院、信愛女学院、熊本マリスト学園の9校10人の高校生の皆さんと一緒に約2時間取り組みました。高校生の声掛けに、立ち止まって目を向ける通行人も多く、この日1日で159筆の署名が寄せられました。新型コロナウイルスの感染防止のために、マスクとビニール手袋を着用して行い、使用したペンは1回ずつ消毒しました。
 署名活動の後には例会(交流会)にも参加し、他校の高校生の前で今回署名活動に参加しようと思ったきっかけについて話をする機会をもらいました。

 今回参加した部員は「今回の2つの活動参加を通して学んだことや考えてことを今後の校内での活動に生かしていきたいと思いました」と話してくれました。

避難訓練

12月14日、全校生徒参加による避難訓練が行われました。
今回は、授業中に地震が発生し、それに伴い火災も発生したと想定した訓練でした。参加した生徒の避難、点呼確認を確認することができました。避難訓練後は消火器を使っての消火の実技訓練を行いました。緊張感を持って取り組むことができました。

3部会役員改選

3部会(生徒会・学校農業クラブ・家庭クラブ)の役員改選に伴う立ち会い演説会及び投票が、12月14日(月)に実施されました。例年は全校生徒を体育館に集めて行いますが、今年は感染症防止対策の為、放送にて立会演説会を行い、他の生徒は各教室にて立候補者の演説を聴きました。立候補してくれた生徒たちはそれぞれが思い描いた主張をし、彼らの応援演説を務めてくれた生徒たちも、彼らの良さを十分に伝えてくれたと思います。演説後には各教室にて投票を行いました。