1月13日、3年食品科学科の課題研究発表会が行われ、生徒たちが1年間、研究した成果を発表しました。発表の後、質問も飛び交い、学びが深まりました。
1月13日(水)の3・4限目に麦踏みをしました。
2年総合農業科の植物コース生が自ら播種したモチムギを丁寧に行いました。
今後も学習できるように栽培管理をします。
7月の豪雨に係る被災地支援活動に取り組んだ163名の生徒が受賞しました。
受賞者には、表彰状の代わりに県教育委員会が作成したピンバッジが贈呈されました。
ピンバッジのデザインは、復興のシンボルマークであるくまモンのデザインを基にしており、 防災教育の意義の普及・啓発も目的としています。
1月12日、始業式の前に校長室で表彰式を執り行いました。冬休みの期間等も 多くの生徒が活躍してくれました。 3学期での活躍も期待しております。
受賞者は次のとおりです。
〇善行表彰
令和2年度熊本県公立学校善行児童生徒表彰 特別賞 南稜高校代表 2A1 嶽本 潤
令和2年度熊本県公立学校善行児童生徒表彰 1A 柿元 直広
〇文化部
第26回熊本県高等学校揮毫大会 1年臨書(行・草・仮名部門) 奨励賞 1F 石山 和歩
第31回熊本県高等学校郷土芸能代表選考会 優良賞 太鼓部代表 3F 水谷 清香
第24回熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部新人コンクール 銀賞 吹奏楽部代表 2L 宮本 日花里
〇学習活動
令和2年度 森林・林業の技術交流発表大会 最優秀賞(九州森林管理局長賞) 代表 3A1 黒肥地 昂志
第3回オーレック九州農高川柳コンテスト 準グランプリ 3L 水野 千香
〇校内行事
令和2年度校内美化コンクール 最優秀賞 1年生 活経営科 2年 普通科 3年 食品科学科
1月8日に予定されていた始業式でしたが積雪のため休校となり、本日(1月12日)に開催されました。3学期もコロナ対策のため校内放送での始業式となりました。いよいよ学年のまとめとなる学期になりました。短い学期ですが、充実した学期にしていきましょう。
明けましておめでとうございます。総合農業科・牛部では和牛甲子園に向けて肥育牛を肥育しています。年末・年始にかけていくつか取材がありました(人吉新聞、熊日新聞、読売新聞、KKT)。ご覧になられましたか?
取材の中にもありましたが、昨年はコロナや水害の影響で休校があるなど、例年通りに活動が継続できなかった生徒が多かったように思います。また、昨日、1都3県では非常事態宣言が出されました。九州各県も被害が広がっているようです。ふと思いました。「このまま、全世界、全部の仕事が自粛になったらどうなるんだろう」
学校が休校になったら何しよう。スマホやゲームがなくなったら暇かな。灯油がなくなったら寒いだろう。電気がなくなったら。輸入や輸出が出来なくなったら。それでもコロナが終息するまで自粛になったら・・・。
考えてみると様々な仕事で自粛が騒がれる中、農家が仕事を自粛したという話を聞いたことがありません。農業の役割は沢山ありますが、一番は「食量の安定供給」。仮に様々な仕事がなくなったとしても、人間は生きている以上、食べ物だけは必ず必要です。仕事に優劣はありませんが、農家の方々には感謝してもしきれないぐらいありがたい仕事を背負っていただいているのです。
農業・農家の価値を再確認する。こんな世の中だからこそ、分かることがある。だから本校の活動が注目され、取材していただけたように感じています。
総合農業科はそんな大切な役割を実践しながら、地域と関わりながら、楽しみながら学ぶ学科です。
12月26日(土)に宇城市総合体育文化センターウイングまつばせにて開催された、吹奏楽新人コンクールに出場してきました。
3年生が引退し、1年生2年生合わせて10名での演奏でしたがこれまでの練習の成果を最大限に発揮し、見事“銀賞”を頂く事ができました!
新人コンクールで銀賞を頂くのは南稜高校吹奏楽部にとって初めてです!
この賞を励みにこれからの活動も頑張っていきます!
今年も卒業証書は、ミツマタの木を原料に手漉きした和紙を使用します。和紙の製造を依頼した多良木町槻木の椎葉さんが来校され、手漉き和紙を納品されました。また、ミツマタの幹を利用した飾りもいただきました。ありがとうございます。手漉き和紙の卒業証書を手渡す日が待ち遠しですね。
椎葉さんが手がけた様子や制作課程が載っているURLはこちらです。