毎年、熊本県や県商工会、JA経済連などを主体として開催されてきた「くまもと物産フェア」。
25回目となる本年はオンライン開催となり、県内の農業や水産業、工業及び商業系の各学校へZoomを活用したインタビューが行われています。
画面の向こうには、インタビュアーとしてタレントの樫山結さん!!
農業クラブの代表生徒3名は本校の紹介、実習製品や作品紹介など緊張しながらも役目を果たしてくれました。
今回のインタビューの様子は11月上旬よりくまもと物産フェアHP等で公開されるとのことです。
本日、総合農業科環境コースで林業を専攻する3年生の2名が、熊本県庁にて「くまもと林業大学校【長期課程】」を受験しています。
森林・林業の更なる専門的な知識や技術を身につけ、人吉球磨地域を担っていく人材となるための第一歩です!!
先生方から頂いた御指導や激励を胸に、しっかりと全力を出し切って来て下さい
健闘を祈ります。
10月3日(土)の練習です。本日は球磨工業高校柔道部に来ていただいて、合同練習を行いました。寝技・乱取り・サーキットトレーニングなど、約3時間充実した雰囲気で過ごすことができました。やはり、柔道場に人数が増えると活気が増します。南稜高校柔道部OBの参加もありました。ありがとうございます。
10月2日(金)に英語技能検定が実施され、12名の生徒が受験しました。
南稜高校では「南稜OBグローバル人材育成基金(横田基金)」から検定料の補助を頂いています。
進路活動真っ最中の3年生も資格取得を目指し、一生懸命頑張っていました!
1次試験、合格できますように
10月1日(木)18:30頃、柔道部卒業生(普通科体育コース1期生)が学校に、仕事帰りに訪ねてきてくれました。トレーニングルームでトレーニング中だった3年生柔道部に激励をしていただきました。先輩の頑張りや激励が後輩たちの励みになります。ありがとうございました。
KAB「Do you のうぎょう」収録が、あさぎり町で農業後継者として活躍している卒業生の圃場、および本校農場でありました。本日収録の模様は10月18日(日) 17:55~18:00、KABで放送予定です。
本校水田では、スマート農業に係る最先端コンバインによる稲刈り実演会も行われ、その様子も収録されました。
タブレットも使って操作するこのコンバインは、高能率・高精度作業を実現し、収量や作業工程も記録していきます。スマート農業に係るコンバインです。
放課後の神殿原農場の様子です。牛部の2年生は、授業で学んだ子宮の感覚を忘れないうちに、直腸検査の練習に励んでいました。その積み重ねが大きな力になることでしょう。
総合農業科2年生の強い要望により、子宮解剖実習を行いました。
牛は肉用牛にしても乳牛にしても、子を妊娠し、出産しなければ利益を生むことができません。その繁殖について学習を積むために、以前、ゼンカイミートさんから頂いた牛の子宮を解剖するなどの学習をしました。
まずは子宮の各部の名称やその役割を確認しました。みなさん、普通に見られるでしょ?よかった、よかった。インターネットでは臭いが届かないのでよかった、よかった。
牛から切り離された子宮を、牛に着いていると仮定して、道具を使う練習を行いました。ちつ鏡、子宮頸管拡張棒を初めて使った様子です。
今度は精液注入器とシース管を用いて「模擬人工受精」です。本来は片手を直腸に入れ、直腸越しに子宮に入った精液注入器を操作して、精液を子宮に送り込みます。本来は子宮を見ることができないので、本当に手探り。今回は目をつぶってやっていましたが、上手くいかないときには目が開いていました。
最後は子宮をはさみで切りました(画像、自粛)。子宮の内側のひだの様子がよく分かりました。
この学年は特に専門知識に対する学習意欲が高いと感じます。今回の実習は繁殖の入り口。今回見たことや触った感触を頭に焼き付けておくことが大切です。その記憶と今後の練習や学習によって、大きな知識を身につけることができるかどうかが決まります。練習を頑張って下さい。
9月21日、本日は敬老の日です。学校は休みですが農場に足を運ぶと生徒が実習に励んでいました。
さて、次の写真、何の実習風景か分かりますか?
正解は汚れた温室の屋根を洗っているのです。「え?この生徒たち、そんなに大きいの?」
離れるとこんな感じ。草花にとって光があたることは生育に影響します。温室の中の植物たちが喜んでいるようでした。
別の場所には3年生。使った後の植木鉢を洗っていました。新品みたいにきれいにしています。
先日、県立農業大学校を受験する予定の3年生に対して面接指導を行いました。「朝5時からの実習がありますが、大丈夫ですか?」という問に、生徒は「それも農業ですので、勉強する気持ちで一生懸命頑張ります」と答えていました。総合農業科の学習活動では「農業を学ぶ」とともに「農業で学ぶ」。休日でも農作物や家畜は生きていますし、プロの農家の方々も頑張っておられます。命を大切にする学習を積んでいる姿が頼もしく思えました。
馬の装蹄(蹄鉄の交換)の様子をご紹介します。
乗用として扱う馬は、蹄保護のためにほとんどの馬が蹄鉄をはいています。蹄鉄をはかせることは馬の第二の心臓とも言われる程、馬の健康には欠かせないものです。蹄鉄交換の目安は1頭40日に1回です。
本校では顧問が勉強のために数頭、自ら装蹄を行っています。
最近では、部員が興味を持ち、特に卒業後馬術や競走馬の世界に入りたいと希望し、少しでも自分の将来のために技術を習得したいと考え、部員が蹄鉄を外したり、釘を打ったりしています。
その様子をご覧下さい。
釘を蹄の裏から打ったのちに、表面にでた釘を短く切る工程を顧問の先生が行います。
次にクリンチャーという道具で釘を蹄にかませ、締めているところです。部員が実際にやってみます。
最後はやすりをかけ、仕上げをしているところです。
今後もアップします。