10月13日(土)、全国高校サッカー選手権大会熊本県予選の2回戦が行われました。南稜・多良木高校は合同チームで参加し、天草工業高校と対戦しました。
結果は
南稜・多良木高校 2-2 天草工業高校
PK 4-2
(前半1-2 後半1-0 延長前半0-0 延長後半0-0)
で見事勝利し、3回戦進出を果たしました。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
3回戦は10月20日(土)、東稜高校グラウンドで東稜高校と対戦します。全力で頑張りますので応援よろしくお願いします。
10月1日~8日に行われた「H30年度専門高校生による海外インターンシップ事業研修」に南稜高校から3名の生徒が参加しました。本研修は同窓会から寄付をいただきました。そこで、10月11日(木)、研修の報告とお土産を渡すため、同窓会会長の鶴田様のもとを訪れました。
鶴田会長からは「現地の世界地図を買いましたか?日本を中心にして見た世界と、世界から見た日本は全く違います。貴重な経験ができましたね。」と様々なお話をいただきました。生徒たちは外国の農業や文化に触れ、先進的な農業を学んだ一方で、改めて日本の文化の尊さ感じた部分もあったようです。この経験を糧に、更なる成長を期待します。
〇 スギとヒノキ
スギは、日本で最も植林面積の多い針葉樹で、建築材の材料として広く
普及しています。
春にはたくさんの花粉を出し、花粉症の原因として嫌われることもあり
ます。
近隣の水上村、山江村、球磨村の町木にもなっています。
ヒノキは、ヒノキ科の常緑針葉樹であり、スギとともに普通に見られる
木の一つです。
ヒノキ材は木目が美しく、香りも良いことから建築材として広く用いら
れています。
秋には赤褐色の丸い実がつきます。湯前町の町木になっています。
本校には校内に神苑があります。その一体は小さな森のようになっ
ており、その周辺に大きなスギ、ヒノキが植栽されています。また
本校には、林業を学ぶ生徒たちの学習の場として、良く管理された
21ヘクタールの演習林があり、そこにもたくさんのスギ、ヒノキ
が植栽されています。
小動物舎側から見た神苑と見本林園