学校農業クラブの年次大会が天草市において行われました。これまで練習した成果を十分発揮することができたようです。一人一人が農業クラブ活動で成長しているのがよくわかります!
【 結果 】
意見発表 分野Ⅰ類
最優秀賞&東海大学農学部長賞 池上さん(錦中)
意見発表 分野Ⅱ類
最優秀賞 松永さん(五木中)
意見発表 分野Ⅲ類
最優秀賞 原口さん(人一中)
プロジェクト発表 分野Ⅱ類
最優秀賞 井上さん(多良木中) 中原さん(人一中)
星原さん(あさぎり中) 上田さん(錦中)
濱崎さん(錦中) 原口さん(人一中)
鶴本さん(あさぎり中) 東さん (あさぎり中)
横山さん(あさぎり中) 池上さん(あさぎり中) 久保田さん(あさぎり中)
南稜高校の総合農業科、環境コース、林業専攻で継続して行っている木育活動や森林の保水力調査等が評価され、くまもと環境賞(部門:くまもと環境教育賞)を受賞しました。令和2年熊本豪雨災害以降行ってきた地域復興の取り組みが評価されたことは、在校生、卒業生にとって大きな成果となりました。今後も、継続して取り組んでいきます。
2Hは、家庭科技術検定・被服製作(洋服)2級に挑戦しています
実技のシャツ製作では、黙々と作品を作り上げています
1年前は、ミシン糸の通し方で苦戦する様子が見られていましたが、今やそんな姿は全くありません
4級・3級と検定に合格してきた知識と技術がしっかり身についていますね
そして、知識を問われる筆記試験に向けてもしっかり取り組めています
問題集を何度も解いて確認し、クラス全員が同じ目標に向けて頑張っています
明日はいよいよ筆記試験日全員合格目指して頑張ろうね
普通科も家庭総合の授業で、調理実習を行いました
前回の投稿を見てくれた方は、クラスごとにエプロンの色が違うので見比べてくださいね
普通科には、スポーツコースと福祉コースがあり、専門の授業は別々に受けますが、家庭科はみんな一緒に授業を受けています
調理実習ももちろんコース関係なく班を作って行いました
どの班もチームワークがよく、役割分担と協力の塩梅が素晴らしかったです
ふいに撮った写真ばかりですが、全員が真剣に実習してくれているのが伝わってきますよね
普通科は、茶碗蒸しがとっても良かったので、ご覧ください
火加減の調節に細心の注意をはかり、すの立っていないきれいな仕上がりでしたおいしそう!
次の実習でもおいしそうに作って、おいしく食べましょうね
先週、家庭総合の授業で、調理実習を行いました
家庭科としては初めての調理実習でしたが、普段から専門授業で鍛えられた手際の良さを見せてくれました
さすが食のマニア・食品科学科ですね
今回は、和食の3品を作り上げました
そのうちの1品はこちらの3色丼
盛り付けまで美しく、食欲がわきますね
試食も味の感想を伝えあいながら、和やかに過ごしていました
さて、ここまでの写真でエプロンがお揃いなのに気付いてくれましたか?
実は、このエプロン1年次の家庭総合で自分たちで縫ったものなんです
みんなお似合いですね!学びがつながる家庭総合の1コマでした
学校農業クラブの年次大会には、意見発表とプロジェクト発表の2種目があります。それぞれ3つの分野に分かれており、各科から選ばれた生徒たちは、練習を頑張ってきました。日頃の学びをみんなに伝えることができたようです。
意見発表の様子(分野Ⅱ類)
プロジェクト発表の様子(分野Ⅲ類)
表彰式の様子
東海大学農学部長賞
校長先生より講評をいただきました。
大会事務局として運営していただいた天草拓心高校のみなさん、本当にありがとうございました。
南稜高校のあるあさぎり町は「農業・畜産業の力をフル活用した農村地域脱炭素モデル」というものを実践しています。簡単にいうと、放置竹林等をバイオ炭にして、牛糞に混ぜ、堆肥にすることで、CO₂のJ-クレジット化を行うというものです。(中学生の皆さん、調べてみましょう!)環境コースで早速バイオ炭づくりに挑戦しましたがうまくいかなかったようです。
樹木破砕機で剪定くずをチップにします。
チップを一斗缶に入れます。
2時間ほど燃やしてみましたが、全く変化はありませんでした。
文芸・アート部、令和6年度1回目の部誌を発行しました
今回も素敵な作品が盛りだくさんです
図書室横の第一視聴覚室の入り口前に置いてあります
発行のお知らせができていなかった前年度の「南稜祭特別号」と「冬号」もあります
ぜひ手に取ってください
6月17日(月)食品製造の実習では「絞りクッキー」の製造が行われました一部ですが実習風景をご覧ください
最初に製造工程の確認や実習時の注意点等を学習しています
班員と協力・分担して実習に取組んでいます
出来上がった生地を絞り袋に入れて絞り出していきます
南稜三福田御田植祭が無事、執り行なわれました。これは平成18年から続いているもので、生徒昇降口前にある三福田にみんなで田植えをするものです。農業をとおして教育を行う南稜高校の根幹となっています。
※三福田とは、仏教用語です。
恩田(おんでん):恩を忘れない心の田
敬田(けいでん):人を敬う心の田
悲田(ひでん) :困っている人を助ける心の田
管理職の先生方、育友会役員の方々、生徒会、農業クラブ、家庭クラブ役員が参加します。
校長先生の挨拶です。
農業クラブ会長の挨拶です。
管理職の先生方による御田植の儀
心を込めて手植えをしていきます。
無事、御田植祭が終わりました。秋には、みんなで収穫します。