学校生活 南稜NOW

2019年6月の記事一覧

KT-501~505

本校生のほぼ半数が利用するくま川鉄道は、人吉・球磨を走るローカル鉄道で、観光列車「田園シンフォニー」としても運行される5種類の車両が走っています。各車両とも水戸岡鋭治氏がデザインし、ベートーヴェンの「田園」をモチーフに車体には「田園」の一節を表す音符が描かれています。内装は、やわらかな木目調でこれが通学列車かと驚きます。生徒たちは、広々とした窓から人吉球磨の田園風景や清流川辺川を眺めながら登下校します。生徒たちにすれば当たり前の風景ですが、贅沢な生活とも言えます。

 

育友会第1回拡大役員会

6月28日、育友会第1回拡大役員会が開催され令和元年の役員構成が決定しました。新役員の皆様方、1年間ご協力をよろしくお願いいたします。また、役員活動を楽しんでいただきたいと思います。

やっと梅雨に入りました

平年に比べて21日遅い、最も遅い梅雨入りとなりました。また、昨日は熱帯低気圧の通過による大雨による被害も心配されましたが、被害もなく一安心です。これから、雨の日も多くなりましが、農家や農業高校にとっては恵みの雨でもあります。自然とうまく付き合いながら、実習に励んでいきたいと思います。

月曜日からは期末考査になります。雨の状況が気になりますが、しっかりと準備して試験に臨んで下さい。

 

 

子牛の体尺実習

 本校、総合農業科肉用牛部門では、熊本県立農業大学と連携をしながら「高大一貫プロジェクト」を行っています。昨年度からこれまで、肥育についての調査研究を実施してきました。その中で高校、大学校どちらでも浮かんだ共通の疑問が・・・。「子牛の腹って、どのぐらい発達すれば「十分発達した」と言えるの?」

これからは南稜高校、熊本県立農業大学校で子牛の腹作りについても調査研究に取り組みます。

 

体重測定の様子

体尺の様子

寄せ植え体験

6月25日、球磨地区保育園の保育士の皆さんが寄せ植え体験を楽しまれました。生徒たちもアドバイザーとして、寄せ植えをお手伝いしました。各保育園でも寄せ植えや花壇での栽培を楽しんでください。

おまけ!

草花温室には沢山の花々が咲いています。