〇 フウ
マンサク科の落葉樹で、本校にも大きな木が数本、植栽されています。先日まで栗の
イガに似た実が落ちていました。実からは、とても小さな種子が出てきました。自然
の力ははすごいですね。こんな小さな種からとても大きな木が育ちます。
11月23日(金)に和水町体育館で開かれた教職員バドミントン大会に本校教職員代表チーム(11名+助っ人)が参加しました。
この大会には高校のみならず、小学校・中学校・特別支援学校の教職員も合わせて全69チームが参加しており、
全体的に和気あいあいとした雰囲気でバドミントンを楽しみました。
本校からは2チーム(Aチーム・Bチーム)エントリーし、Aチームは御船小学校・岱明中学校・熊本工業のチームのパート、
Bチームは出水小学校・玉名高校・甲佐高校のチームのパートとそれぞれ総当たりで対戦しました。
なかなか参加メンバー全員が集まっての練習ができませんでしたが、本番では先生方の普段見ることのできない技ありのプレーや、
手に汗握る接戦を演じながら応援にも熱が入りました。
放課後、福祉コース1年生が、福祉施設で行う寄せ植え交流活動に用いるポスターの
作成に励んでいました。交流活動が楽しみなようです。充実した交流活動になること
でしょう。
NICC英会話教室を行いました。近隣の住民の方と南稜高校生が参加しました。
チャールズ先生と池田先生が楽しい丁寧に教えてくれます。是非ご参加ください。
待っています。
NICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)
熊本県(土木部監理課)が主催する「新熊本県建設産業振興プラン・アクションプログラム」に基づく、
建設産業ガイダンスが熊本市総合体育館で開催され、13の建設業の出展企業と若手職員4人による講話が行われました。
講話では、普通高校から建設業に入社した方や他業種から転職した方、女性職員の立場による講話は生徒にとって身近な話でした。
各ブースでは、業界の仕事へのこだわりや分かり易く動画を使い説明していただきました。
学校の学習では聞くことのできない詳しい話しや貴重な資料をもらい、今後の学習に活かしていきたい。
11月14日(水)コメの食味官能検査を行いました。
「南稜米」「南稜米(古米)」「朝日米」を評価項目6つ(香り・外観・味・粘り・硬さ・総合評価)を基に検査しました。
比べてみれば違い少しあるよな、ないような。2年生にとって初めての食味官能検査は少し難しかったようです。また、おかずもなく、ふりかけもかけない。コメだけを食べること自体、新鮮な経験だったようです。
検査後の人気投票の結果は?
黄色の朝日米が1位となりました。今年から栽培を始めた朝日米、生徒にも好評でした。
ご飯を食べた後の生徒の一言。
「水が美味いぜ!」
「実に美味しそう。」
林業ガイダンス・高性能林業機械研修
林業担い手の幅広い視野と見識の醸成、技能の向上等を目的として、県内の先進的林業地、木材市場、
木材関連会社等を視察研修し、林業への関心を高め、林業への就業推進を図ること。また、林業関係の
現場で広く使われている高性能林業機械の操作研修を行うことにより、地域の林業作業の現状を知ると
ともに職業意識を高揚させることを目的とする。
総合農業科1年 環境コース選択者(行き先)
尾鷹林業(製炭製造)見学
浅香椎茸園(椎茸栽培)見学
あさぎりフレッシュフーズ(農産加工品製造)見学
総合農業科2年 環境コース(行き先)
くま中央森林組合(伐採搬出現場)高性能機械操作研修
環境工学科3年(行き先)
熊本木材(木材製材)見学
多良木町森林組合製材工場見学
多良木プレカット(株)(木材加工)見学
おこば保育園(建設現場)見学
・高校生が林業の仕事を体験(2018/11/7)
11月7日(水)夕方午後6時10分からのNHKクマロクや、午後8:45からのニュースで放映されました。
NHKニュース
人吉市の民有林で、林業を学ぶ高校生が機械で材木を集めて運び出す体験学習を行いました。
この体験学習は、球磨地域振興局が林業の後継者の育成や新規就業のため、毎年この時期に開いていて、7日は、あさぎり町の南稜高校の2年生11人が参加しました。
生徒たちは、3種類の機械の操作方法や作業中の安全確保について講師の林業関係者から説明を受けたあと、さっそく材木を集めたり運搬したりする作業を体験しました。
このうち、伐採した木の枝を落とし、採寸して丸太にする機械「プロセッサー」の実習では、生徒たちは最初はとまどいながらも、すぐに慣れて手際よく機械を動かしていました。
このほか生徒たちは、材木をつかんで寄せる「グラップル」や、積み込んで運搬する「フォワーダ」と呼ばれる機械の操作も体験していました。
2年生の池田麻里愛さんは「両手を使って機械を操作するのが難しかった」と話していました。
また、2年生の黒木優杜さんは「今後、林業を進路として考えられたらいいなと思います」と話していました。
11月7日(水)、古代米の試食を行いました。
本校では、今年から古代米の栽培に取り組み、赤米と黒米を収穫しました。お米2合当たり15グラム程度入れると、鮮やかな色が付きました。
新米の南稜米と共に試食しました。やはり新米は香りが良く、粘り・甘みもあり美味しく頂きました。古代米が入ると食感がかわり、その食べ心地もまた癖になり好評でした。
試食後の井戸端会議で南稜祭・進路について情報交換を行いました。
11月7日(水)ミシマサイコの収穫を行いました。
ミシマサイコは薬の原料となる薬草で、近年人吉球磨地域で栽培面積が拡大しています。今日は種を取るために、ハーベスタを使い種の収穫を行いました。
ハーベスタはベルトに巻き込まれると大けがにつながるので、注意が必要です。
大量のミシマサイコの収穫が終わり、茎の山ができました。
んんん!?
林田君でした。ちゃんと、実習を頑張った後の話です(笑)。
「蛇口をひねればミネラルウォーター・・・」熊本市は水道水の100%を地下水でまかなっている、
全国的にも珍しい、水の都です。
毎年、水の大切さや仕組みを知ってもらうために「くまもと水検定」が開催されます。
南稜高校では、水の国高校生フォーラムの「くまもと水の宣言校」の認定を受けてから、
今回で3回目の取り組みです。これまで341名(H28)155名(H29) 89名(H30) 合計585名が
3級に合格しました。また、団体認定証を頂きました。
これからも熊本の水環境を大切にしていきたいと思います。
・城南地区PTA指導者研究大会 (2018/11/4)
11月4日(日)本校体育館で、平成30年度熊本県公立高等学校城南地区PTA指導者研究大会が行われました。
八代高校、八代東高校、八代工業高校、八代清流高校、八代農業高校、泉分校、芦北高校、水俣高校、球磨工業高校、人吉高校、球磨中央・球磨商業高校、多良木高校の育友会、PTA関係の方々や先生方147名が参加。
アトラクションでは、太鼓部とダンス部による演舞を行いました。
片岡正実先生から、「私たちはどんな時代を生きているのか?~子供たちはこれからどんな時代を生きていくのか?~」というテーマで御講演いただきました。「青少年の健全育成とPTA」というテーマで、球磨工業高校育友会、水俣高校PTAから研究発表がありました。
秋晴れの気持ちよい天候の中、「第7回堀の角秋祭り」が開催され、昨年に引き続き、太鼓部もお呼ばれしました。
学校から歩いて3分の会場で、なごやかな雰囲気でオープニング。
「去年よりみんな上手になったなー」
「コーラの早飲みも参加せんね!」
演奏後は、豚汁とおにぎり、焼き鳥をいただきました。さわやかな青空の下で食べるご飯は格別でした。
くま支援学校バンドの方々とも、即興コラボレーションさせていただき、一青窈さんの「ハナミズキ」を熱唱。
これからも地域に愛される神殿太鼓を目指して、元気に活動します。
環境工学科の林業コースでは、木工ベンチを制作しています。
南稜祭に向けて最後の仕上げ作業中(紙ヤスリ・ニス塗装)です。
南稜祭で、一脚 8,000円で販売します。
(サイズ: W 1600×D 500×H 700 重量: 約 20 kg)
金具が見えないように工夫をしました。
こだわった作品は限定4脚です。ご購入をお待ちしています。
郷土愛を醸成し、将来人吉球磨を担う人材を育成するため、3年生を対象に、地域に精通され、球磨で活躍されている方々6人を講師にご講演いただきました。講師の皆様の思いや生き様を生徒に伝えていただき、有意義な講演会となりました。
有限会社パルティール福寿庵 代表取締役 中村 春喜 様
(株)球磨の黒豚 取締役 椎葉 聖 様
錦町地域おこし協力隊 平本 真子 様
ダンススタジオ リアライズ 杉松 孝亮 様
イタリア料理店「TSUKIGI×TABLE」 遠藤 眞一郞 様
崇城大学生物生命学部応用生命学科 Ciamo代表 古賀 碧 様