・NICCオーストラリア研修【8日目】最終日 (2017/7/31)
7月31日(月)NICC、オーストラリア研修8日目、最終日。
午前1:20(日本時間2:20)シンガポールを出発、福岡空港8:10着。約6時間、5132kmのフライトでした。福岡の天気は晴れ、気温33℃、久しぶりにクマゼミの声を聞きました。
入国手続きを済ませ、地下鉄にのり、JR博多駅から新幹線で新八代駅11:51着。
保護者の方、八代農業高校の先生方々がお出迎えをしていただきました。
解散式、今後の事後研修の予定を連絡し、解散しました。
福岡空港 入国手続き後 朝でも33℃ クマゼミの声を久しぶりに聞きました。
オーストラリアドル、シンガポールドルを、日本円に両替します。
新八代駅 保護者、八代農業高校の先生方がお出迎え「お帰りなさい」
解散式、諸連絡を行い、解散 充実した研修でした
・NICCオーストラリア研修【7日目】午後2 (2017/7/30)
7月30日(日)NICC、オーストラリア研修7日目。
園芸店を見学し、パース空港にて出国手続きを行いました。
これまでパースでお世話になったJTBの羽田野さんともお別れです。
羽田野さんは、ワーキングホリデーでオーストラリアに来られ、この仕事に就かれました。
オーストラリア滞在5年、色々なことを勉強されています。
シンガポール航空SQ214便で約5時間かけて、シンガポール チャンギ空港に到着。
空き時間に、バタフライガーデンなどを見学しました。
ガーデン店の見学
パース空港 手荷物を預ける前の検査
パース空港 JTB 羽田野さんを囲んで
乗り継ぎの、シンガポール空港(チャンギ空港)内のバタフライガーデン
チョウが葉の下で眠っています
サナギを羽化させるケースです
気温は、20度から一気に30度まで上がりました。
・NICCオーストラリア研修【7日目】午後 (2017/7/30)
7月30日(日)NICC、オーストラリア研修7日目。
午後は、フリーマントルマーケットで市場見学。「世界で最も19世紀の面影がある港町」と言われています。
1830年代の建物を利用したフリーマントルマーケット前では、大道芸人が芸を披露していました。
大道芸
4人の人を 椅子 にする芸
後方の塔は、フリーマントル・タウンホール フリーマントルのシンボル
英国ビクトリア女王の在位50周年を記念し、1887年完成
日曜日の午後、たくさんの人が来ています
フィッシング・ボートハーバー
世界最大のヨットレース、アメリカス・カップの舞台となった。後方の船は、シー・シェパードの船。
新鮮な魚介類を使ったフィッシュ&チップスが人気です。
シー・シェパード の船 基地があります
・NICCオーストラリア研修【7日目】午前 (2017/7/30)
7月30日(日)NICC、オーストラリア研修7日目。
パース市内のホテルを出発。
キングスパークを散策。パース市街地とスワン川を一望できました。
戦争記念碑には、第一次世界大戦、第二次世界大戦で亡くなられた方、一人一人の名前が刻まれていました。
キングス・パークから、パース市街をバックに
戦争慰霊碑の前の聖火塔
①第一次世界大戦での戦没者、②第二次世界大戦での戦没者、③それ以降の戦没者 すべての名前が刻まれていました。
英国のクイーンエリザベス女王が1957年に植樹された、「クイーンズツリー」ユーカリは生長が早いです
バオバブの木 アーストラリア大陸が、昔、アフリカ大陸とつながっていたことが分かる木。
サツマイモの根っこを逆さにしたような外観で、悪魔が木を引っこ抜き、逆さに植えたようなので「悪魔の木」と呼ばれます。
オーストラリアの固有種
キングス・パーク ユーカリの木 1本1本植樹した人の功績がプレートで植えられています。
「林業就業支援講習会」1日目実施
環境工学科2年生(7人)を対象に、8日間の林業就業支援講習会が行われます。
本日1日目は、講師より、「森林の現状及び保安林等の管理・保全、林業の動向、山林の現状と活性化、
木材需給や木材価格、木材産業」という内容で、森林と林業の知識を学習します。また、「長ぐつ・手袋・笛」
を支給していただきました。
・NICCオーストラリア研修【6日目】 その3 (2017/7/29)
7月29日(土)NICC、オーストラリア研修6日目。
ファームステイ先から、パース市内のホテルに到着。
パースでの最後の夜、みんなで夕食に出かけました。
ホテルから歩いて20分、2001年に建てられたザ・ベルタワー近くのカレーのお店で夕食です。
昨年、パースに行かれた、池田先生のお勧めのお店です。
本格的なカレーに、みんな、戸惑っていました。ファームステイの話などで盛り上がりました。
ファームステイの話などで盛り上がりました
昨年、パースに行かれた、池田先生お勧めのカレーの店、バイキング方式、支払いも、感じた分だけお金を払います。
お肉を使わない、野菜だけの本格的なカレー、スパイシーですが、お口に合わない人もいました。
フィリピンからの留学生も同席し、会話が弾みました。写真の一番奥、永野さんの前が留学生です。
ザ・ベルタワーの前にて
・NICCオーストラリア研修【6日目】 その2 (2017/7/29)
7月29日(土)NICC、オーストラリア研修6日目です。
夕方15:30(日本時間16:30) 待ち合わせ場所に3つのファミリーが集合。
最後のお別れをおしみました。
各家庭で、様々なアクティビティーがあり、貴重な経験をした3日間だったようです。
3つのファミリーにお世話になりました
黒木君、前田君 エミューの卵の思い出ができました。
藤原さん、永野さん 涙の別れです。
吉村さん、椎葉さん 別れが惜しいです
永野さん、藤原さんとファミリー
前田君のファームステイのホストファミリー ホストマザーも目に目に涙が・・・
・NICCオーストラリア研修【6日目】(2017/7/29)
7月29日(土)NICC、オーストラリア研修6日目です。
天候は晴れ時々曇り雨、変わりやすい天気です。少し寒く感じます。
生徒らは、それぞれのファームステイの農場で研修(最終日)です。
夕方には、お別れです。その様子は、後日、写真を入手次第アップします。
正午の時報 ロンドンコート ロンドンのビックベンに似せた時計台
パースでの風景
パース駅 パース市から郊外に5路線が出ています。公共バスの駅も隣接し、公共交通機関の拠点です。
パース駅 構内の様子 大型スクリーンがあります
パース中央郵便局 1923年建設 ボザール様式で造られています。
西オーストラリア州立図書館
西オーストラリア州立博物館 現在改装中 2020年完成予想図
パースの街並み
パース・タウンホール 1870年 英国王ジョージ4世の誕生日に合わせて完成。ビクトリア・ゴシック様式の傑作と呼ばれ、魅力と威厳があります。
グロウ・ユア・オウン パース駅の南。フォレスト・プレイス内に設置された3Dオブジェ。
カンガルーのモニュメント
ザ・ベルタワー 英国人によるオーストラリアの開拓から200周年を記念して、2001年に建てられた。
高さ82.5m、パース市街とスワン川が一望できる。
パース市街
・NICCオーストラリア研修【5日目】(2017/7/28)
7月28日(金)NICC、オーストラリア研修5日目です。
天候は晴れ時々曇り雨、変わりやすい天気です。少し寒く感じます。
生徒らは、それぞれのファームステイの農場で研修です。
その様子は、後日、写真を入手次第アップします。
ロットネスト島は、パースから船で約1時間30分。
パース市内 活気があります
引率団は、パースの港から船に乗って、スワン川を下り、ロットネスト島へ行きました。
スワン川を下っていきます 船の後部には、ロットネスト島で乗る自転車が積まれています
クオッカ、「世界一幸せな動物」と言われている有袋類です。
野生のクオッカがたくさんいます。1万頭いるそうです。
インド洋、この先、6000㎞で南極大陸です。
・カウンター「30万件」に到達 (2017/7/27)
2017年7月27日(木)ホームページアクセス数が300000件を突破しました。
1日、1000件近いアクセス数です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
・NICCオーストラリア研修【4日目】(2017/7/27)
7月27日(木)NICC、オーストラリア研修4日目です。天候は晴れ時々曇り雨、気温は16℃~21℃、冬にしては、暖かく、すがすがしい気候です。
今日は、ファームステイです。
藤原さんは、八代農業高校の永野さんとペアで、前田君は、八代農業高校の黒木君とペアで、
吉村さんは、八代農業高校の椎葉さんとペアで、それぞれの家庭で、ホームステイをしながら、農業体験を行っています。
パース近郊の農家での研修です。乾草を羊や馬に食べさせたり、馬の世話をしたり、川エビをとるしかけを作ったり、
それぞれの仕事に打ち込みました。「今日1日で、5年分の英語を使いました!」と前田君は、語ってくれました。
藤原さん、永野さんと家族
作業の合間に「折り紙」を楽しんでいます
前田君らの農場。遠くにはヒツジがたくさんいます。夜になると野生のカンガルー、キツネが出ます。鳥のワシ(イーグル)もいます。
前田君、黒木君とファミリー。
吉村さん、椎葉さんのファームステイ先の農場、馬、羊、・・・たくさんの動物がいます。
吉村さん、椎葉さんとそのファミリー
オーストラリア パースの夜景
aegic オーストラリア輸出穀物イノベーションセンター ウエルカムボード 玄関には日本国の国旗を掲揚していただき、最高の応対をしていただきました。
7月26日(水)朝食 パース アンバサダーホテル
・NICCオーストラリア研修【3日目】(2017/7/26)
7月26日(水)NICC、オーストラリア研修3日目です。
午前中、Ookuma Farm(大熊ファーム)に行きました。
大熊ファームは、2005年大熊さんが立ち上げたトマトの農場。
パースは年間250日が晴れで日照量が多く、土も水はけがよく、肥沃でトマト栽培に適している。
現在、パースとカナボーンで、社員さんとワーキングホリデーの学生さんら、約20名が働いておられます。
「農業は、やればやるほど面白い」と対応した こごたさんも話していました。生徒らは、熱心に質問しました。
午後、Australian Export Grains Innovation Center (aegic)を訪問。
オーストラリア輸出穀物イノベーションセンターです。最高責任者の、Richard(リチャード)さん、
プログラムリーダーの山本さん、らが応対していただき、八代農業高校の椎葉さんが、
「ゴールドトマトケチャップ」について、プレゼンテーションを行い、試食会を行いました。
その後、研究施設内を案内していただきました。
プログラムリーダーの山本さんから「オーストラリア産小麦と日本との関りについて」説明を受けました。
オーストラリアの穀物が、農作物輸出の中で重要な位置を占め、日本、アジアが大きな輸出先であること、オーストラリアの小麦の品質が良く、日本の需要に適していること、讃岐うどんなどに求められる、もちもち感(高い粘度と膨潤性に富むデンプン質)があること、カナダ、ロシア、ブラジル等の国々との競争について、日本とオーストラリアが連携し、技術的な共同研究を行うことの必要性など、グローバルな視点からお話をいただきました。
最後に、ホームステイファミリーと合流。2人1組で、3つの農場の家庭にファームステイします。
環境工学科3年生(8人)と2年生(11人)に対して、ドローンの講習会を実施しました。
ドローンの特質や飛行ルール、活用方法や将来の可能性まで講義を行い、ドローンを活かした
測量技術の活用から、3次元測量や3D模型についてまで講習を行いました。
ドローン実習では、1人ずつに基本動作を経験しました。
・NICCオーストラリア研修【2日目】(2017/7/25)
7月25日(火)NICC、オーストラリア研修2日目です。
シンガポール航空225便が、荷物のトラブルで飛行機を変更し、90分遅れで出発。
オーストラリアのパースに90分遅れの6:35AMに到着。パースの天候は、気温14℃、くもり。
日本と反対の真冬ですが、それほど寒くはありません。
JTBの羽田野さん、岡野さんのガイドで、キングズパークの見学を中止し、
農業関係のジュニアハイスクール・ハイスクールであるKILLM SCOTT SHSを訪問。
1400人規模の大きな学校です。アームストロング先生に校内を案内してもらい、スコーンを作ったり、
ダレックエドモントン先生の中学生の授業に参加しました。その後、学校紹介のプレゼンを行いました。
午後は、KILLM SCOTT SHSの農場である、ヒルサイドファームで、牧羊犬が羊を追う訓練をしているところを
見学しました。その後、カバシャムワイルドライフパーク(動物園)を見学しました。
宿泊は、AMBASSADOR PERTH ホテル。
出発式 八代農業高校 丁校長先生あいさつ 同窓会長 農場長 総務部長らも出席
NICC・
7月24日(月)NICC、オーストラリア研修に出発しました。
3年普通科総合コース藤原さん、2年普通科総合コース前田君、2年食品科学科吉村さん3人です。
福岡空港10:00に出発、シンガポールのチャンギ国際空港に15:40着。約5時間、5100㎞のフライト。
シンガポールの天候は、気温31℃、晴れ、熊本より涼しく感じます。
シンガポールで、マーライオン公園、シンガポール伊勢丹「熊本フェア」、マリナベイ、
ガーデンズバイザベイで光と音のショーを堪能しました。その後、再び、チャンギ空港にて出国手続きを行い、
オーストラリア、パースに向け出発しました。25時間の長い1日を初めて経験しました。