学校生活 南稜NOW

2023年10月の記事一覧

【食品科学科総合選択2年生】メロンパンの製造実習

10月31日(火)総合選択Aの実習でメロンパンの製造実習をおこないました喜ぶ・デレ実習の様子をご覧ください星

メロンパンの作り方を真剣に聞いています1ツ星上手に出来るといいですね鉛筆

前回の実習と同じ配合のパン生地を作成・分割・丸めをおこないます了解

 

上手に成型・丸めが出来ています可愛いパン生地が出来上がっています興奮・ヤッター!

パン生地にクッキー生地を被せていきます1ツ星

クッキー生地に切れ目模様をつけてグラニュー糖をまぶして二次発酵させたら・・・完成です!!締め切り

上手に焼きあがりました~合格凄く、美味しそうですキラキラ

鉛筆 【総合農業科環境コース(農業土木)】1年生水準測量の据え付けを行いました。

こんにちは。

総合農業科環境コース農業土木専攻ですにっこり

本日10月30日(月)2時限目の1年総合農業科「総合実習」で水準測量の器械のすえつけ

について学習しました。水準測量の器械は「レベル」といい、高さを測るときに用います鉛筆

今回は、水準測量、レベルのすえつけに挑戦しましたニヒヒこのすえつけがきちんとできないと測定ができません。

すえつけ方法を学んでいます鉛筆見ていると簡単なのですが、いざすると難しいです驚く・ビックリ

すえつけのテストを行いました。最初に三脚を水平にできないといつまで経ってもすえつけができません衝撃・ガーン

すえつけの基本が理解していると簡単にすえつけできるのですが、なかなか難しいですニヒヒ

すえつけが終了したら、きちんとできているのかを先生から確認していただき、タイムを測定します鉛筆

1年総合農業科でのレベルのすえつけが一番早い生徒で52秒でした興奮・ヤッター!次回は、実際に標高を測ってみます。

測量の実習お疲れさまでした。

【総合農業科 2年生】調理実習!!

こんにちはピース

総合農業科2年生ですキラキラ

今日は待ちに待った調理実習の日でした家庭科・調理

今日のメニューはハンバーグ・ご飯・スープ・サラダでしたイベント

ハンバーグがふっくら焼けてますね了解

班で協力しておいしい料理ができましたひらめき

次回は何を作りましょうか興奮・ヤッター!

次回も楽しみですねハート

2学期ももうすぐ折り返しです笑う

頑張っていきましょう星

 

 

お知らせ総合農業科はいろんな実習をしているよ!総合農業科の授業をのぞいてみよう笑う下のタグ【総合農業科】をクリックしてね3ツ星

給食・食事 【総合農業科 2年生】調理実習を行いました。

こんにちは興奮・ヤッター!2年総合農業科担任の西村です。

今日は3,4時限目の「家庭総合」で調理実習が行われることを聞きましたので、

調理室に行ってみました。できればご飯を頂けると嬉しいのですがキラキラ

今日はこの材料で料理を作るそうです給食・食事

何を作ると思いますか?

今日のメニューは、ライス、ハンバーグ、スープ、サラダを作るそうですニヒヒ

ごはんもきちんと炊けています興奮・ヤッター!

玉ねぎを丁寧に炒めますニヒヒ

玉ねぎは目にしみましたが、丁寧に切ることができましたにっこり

ひき肉に玉ねぎとスパイス、パン粉を入れますニヒヒ

こねこねしていきます了解

ハンバーグを整形していきます。あとは焼くだけですにっこり

出来上がりました。生徒はとても美味しそうに食べていましたニヒヒ担任は今回も食べられませんでした衝撃・ガーン

家庭でも保護者の皆さんに今日学んだハンバーグを料理してあげると喜ばれます。

みなさんもぜひ試してみてください喜ぶ・デレ

昼 【総合農業科環境コース(農業土木)】今年度の田んぼダム実証実験の結果について学びました。

おはようございます笑う

今日も朝から寒いですね。総合農業科環境コース農業土木専攻です。

今日は、10月23日(月)5,6時限目に2年総合農業科で行われた京都大学大学院農学研究科の濱武英先生の田んぼダムに関する授業についてお伝えします笑う

ところで、みなさんは本校作物圃場で田んぼダムの実証実験を行われているのをご存じですか?

現在、京都大学と総合農業科環境コース農業土木専攻が共同で本校圃場にて田んぼダムの実証実験を行っています理科・実験

田んぼダムを初めて聞かれた人もいるかと思いますので田んぼダムの説明を致します。

簡単に説明すると、田んぼダムは、水田の排水ますにある調整板の上にせき板を取り付ければ、田んぼダムになります。1つの田んぼで貯水する量は、ボールペン1本分の15cmだけ貯水しますにっこりきちんと取り付ければ、あぜを壊す越流の心配もありませんニヒヒ

農家の皆さんで田んぼダムをされていない方がいらっしゃいましたら、事業への参加よろしくお願いいたしますお辞儀

ちなみに、あさぎり町全域で田んぼダムの取り組みが進めば、約22万トンの水を貯留できることが本校の試算で分かっています鉛筆田んぼダムがあると、住民の水害時の避難時間の引き延ばしにつながります。

10月23日(月)に本校の田んぼダム実証実験について助言を頂いている京都大学大学院農学研究科の濱武英先生にお願いして、今年度の本校の田んぼダムの効果について説明して頂きましたニヒヒ

今年度の田んぼダムの実証実験は5月から10月まで行い、この間3回大雨が確認されましたが、すべて田んぼダムで洪水のピークカットを抑える効果があることが分かりましたニヒヒ

また、田んぼダムのせき板をつけていない水田でも、田んぼダムを行っている水田の半分の水量を貯水できることも学びましたにっこり水田の多面的な機能に驚きました。

濱先生いつもありがとうございますお辞儀田んぼダムについて理解を深めることができました。

本校環境コースでは、水土林(みどりん)プロジェクトとして、熊本県が進める緑の流域治水の取り組みを、田んぼダム(京都大学)、森林の保水力(熊本県立大学、東京大学)、雨庭(熊本県立大学、九州大学)について、大学のみなさんと共同で研究を行っていますニヒヒ

これからも地域を災害から守るために活動を取り組んでいきます!