ダイズは日本人の食生活にとても関わりの深い食べ物です。
豆腐、納豆、醤油、味噌、きなこ等々。日本型食生活を支える重要な食品です。
では、みなさんは大豆の自給率を知っていますか?
このような問いから、今日の研修は始まりました。
本日の講師は「お豆腐 湯葉料理 大豆の華株式会社代表取締役 北野集 様」
また、相良村の「親父のガンコとうふ 牧野様」にもお越し頂きました。
豆腐の食べ比べでは5種類の豆腐を食べ比べました。1丁¥500円の豆腐もあり、味の違いを堪能しました。
晴天の中、汗を流しながら大豆の播種を行いました。次回は凝固剤の違いについて学びます。
・NICC・八農青春フライト 第3回合同事前研修 (2018/7/14)
7月14日(土)NICC・八農青春フライト 合同海外研修 第3回合同事前研修を行いました。
オーストラリアのファームステイなどに参加する八代農業高校の2名(3年満島君、1年本田君)、南稜高校の2名(3年生活経営科高橋さん、普通科総合コース井川さん)の生徒、保護者を対象とした研修会です。
7月22日(日)から29日(日)までの7泊8日 シンガポールを経由して、オーストラリアのパースへファームステイを中心とした研修です。引率は、八代農業高校丁校長と南稜高校池田教諭です。
NICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)
7月7日(土)が大雨だったため、本日に延期しました。
団長 丁校長 あいさつ
JTB 原田さん から 諸説明
農業クラブ 家畜審査競技会
乳牛、肉牛の外ぼうを見ながら、牛の生育状態を判断する競技です。
今日は南稜、熊本農、天草拓心、菊池農、阿蘇中央高の各校の参加者で競いました。
結果は次の通りです
○乳牛の部
最優秀賞(1位)生産科学科 豊永さん
○肉牛の部
優秀賞(3位)生産科学科 早田君
以上でした。南稜高校からは15名の参加でした。全員、猛暑の中集中力を切らさず
全力で審査競技を行っていました。
今年は農業クラブの全国大会が鹿児島で行われ、肉牛の部のみ上位2まで全国大会出場でした。
熊本県と地域振興局より講師を招き、公務員講座を開講しました。今回の講座は、熊本県農業土木教育機関
と行政の研究協議会における連携事業として開催し、将来の農業土木職を目指す機会とします。
総合農業科2年環境コース13人と総合農業科1年45人が受講しました。熊本県職員の仕事や農業土木の
業務内容など丁寧に話していただきました。また、昨年環境工学科を卒業した植木君により、学生時代に
頑張っておくことなどアドバイスをいただきました。
3年環境工学科と2年総合農業科環境コースの生徒が、グランメッセ熊本で
開催された熊本県建設企業の魅力発見フェアに参加しました
会場では、県内の建設業に携わる41の企業がブースに分かれ、仕事内容や
企業の取り組みについて説明されました。
生徒は興味のある企業の説明を聞き、その業界について学びました。
また、会場には塗装業や建具、最新測量機器についての体験コーナーがあり、
職人の技術を体験しました。
今回、現場の声を聴くことができて、生徒はより深く学ぶことができたようです。
これからの進路選択に役立てていきます
食品科学科棟「現場見学」
総合農業科2年環境コースで食品科学科棟基礎工事の見学を行いました。
建物の基礎の部分となるため、コンクリート打設後は見ることができない部部となるため、
貴重な見学となりました。コンクリートで埋まって見えなくなる場所ですが、鉄筋が均等に
配筋され、碁盤の目のようにきれいで丁寧な仕事に驚きました。