5月24日(月)
2年生活経営科のフードデザインでは、食物調理技術検定3級の練習をしています
40分間で2品の指定料理を作ります。
今回のお題は「涼拌絲」と「吉野鶏のお吸い物」です。
1年生の時から野菜の切り方などを沢山練習してきましたので、
最初の練習でしたが、40分間内に終わる生徒も多くいました
検定では調理技術だけでなく、段取り力や料理を美味しそうに盛り付けて良く見せる力などを学ぶことができます。この検定練習を通して、生活経営科のみんなにこのような力を身につけてほしいです。
いざ試食してみると・・・塩味が濃い?・・・だしの味がしない?・・・
ということでまだまだ練習が必要ですが、これからのみんなの頑張りに期待しています。
合格を目指して、頑張れ2年生活経営科
「SDGs」みなさん知っていますか?今日はSDGsの学習です。聞いただけでは分からないので、まずはDVDで学習です。
合い言葉は「2030」
最も深刻な問題「地球温暖化」。そのためには、脱炭素への挑戦が必要。その分岐点が、「今」なのです。
我々、特に高校生年代が、未来を決定する大切な10年を過ごす必要があります。10年後、そう2030です。意識の礎を、今しっかりと作ろう。
5月26日(水)LHRにて「進路ナビゲーション」を行いました。まずは、自分自身を理解するため、自分を客観的に見ること。そしてなりたい自分を探すことを目標に取り組みました。
先生たちのこれまでの経験を大いに生かした、授業展開です。
自分自身を様々な角度から「4人の自分」を知ります。
うーん難しい。いやいや楽勝です。様々ですね。
よく考えよう。写真の通り、「進路選択は人生の一大事」です。なりたい自分になれるよう、努力あるのみ。
総合選択の授業で、桃の袋かけ実習を行いました。以前から桃に関する実習を行ってきましたが、本日は袋かけです。
一番の目的は、病気や害虫の防除です。次いで鳥被害の防止や、日焼け防止のために行います。丁寧にできました。
大きく、そして甘くなあれ!
成長してきたナス、ピーマンを支柱に誘引しました。
スイートコーンの葉が黄緑色だったで、化成肥料を追肥しました。
「球磨農林学」の実習で、地域のモモ農家がこの時期行っている袋かけを行いました。
現在のモモの様子です。だいぶ大きくなってきました。このようなモモに、梅雨の長雨にさらされ病気になるのを防ぐ、鳥や害虫からの食害を防ぐ等の目的で袋を被せます。
みんなで集中して真剣に取り組みました。袋かけはまだまだ続きます。
人吉鬼木町の水田へ移動最高の田植え日より
小学生たちと一緒に田植えを行いました!!
最高の笑顔美味しいお米にな~れ
くまモン登場最後に記念写真
熊本県知事より「高校生の取り組みに期待します」と激励を頂きました。
今後も地域と連携した取り組みを継続していきます!そして、田んぼダムの取り組みを多くの人々に知ってもらうためにプロジェクトを進めていきます!
5月22日(土)
3年土木専攻 2年環境コース 1年総合農業科
代表生徒で参加しました
人吉東小学校の生徒たちに向けて、水田の多目的利用、田んぼダムについて授業を行いました!!
小学生達は興味津々高校生たちが分かりやすく(スライドや簡易模型を活用)堂々と発表してくれました
1年生活経営科のファション造形基礎では、並縫い・半返し縫い・まつり縫い・ボタン付けなどの基礎縫いを練習しています
被服製作4級で必要になる技術を身につけるために、4月から何度も何度も基礎縫いを練習しています
最初は時間がかかっていましたが、どんどん縫うスピードが上がっています!!
家での練習も頑張り、みんなの基礎縫いが上達するのが楽しみです
これからも頑張ろう1H!
5月20日(木)1学期中間考査が終了し、学年集会です。内容は整容検査と学年主任から「目標を設定しよう」という話があり、最後に手帳の活用方法について説明を行いました。講師は本校進路指導部の鉄島先生です。
昨年の本校手帳甲子園の入賞作品を参考に、それぞれでアレンジをイメージしました。基本は自由です。今日聞いた内容を実践してみよう。
実際に自分で書いてみました。まずは昨日の振り返りから。あれっ?思い出せない・・・。
思い出した内容を、みんなで話してみよう!
さあ、今年の手帳活用はどうなるかな?
5月19日農業クラブ校内鑑定競技大会が行われ、総合農業科、食品科学科、生活経営科の生徒全員が参加しました。鑑定競技は、日頃授業で学んでいる専門の内容から40問出題され、1問20秒かけて問題(計算問題は40秒)を解き、正答率を競うものです。
この競技会は、県大会、全国大会へと続きます。昨年本校で森林の部に出場した生徒が日本一になりました今回の競技会で上位入賞者は県大会へ出場します。南稜生の頑張りを応援してください
みなさんに今回の鑑定競技大会の問題を一部お見せします。是非チャレンジしてください!
答えは A です。
答えは C です。
答えは A です。
中学生のみなさん。南稜高校では高校で学んだ知識を通して、農業高校の甲子園(農業クラブ全国大会)で日本一になれる可能性がありますよぜひ、南稜高校で一緒に頑張りましょう!
本日より4日間の日程で1学期中間考査がスタートしました。
例年より3週間ほど早く梅雨入りし、湿度も高く時折大雨が降り出したりと気候的にも安定しませんが、初日の第1時限から生徒のみなさんは一生懸命考査問題に取り組んでいます。
特に1年生のみなさんは高校生活はじめての定期考査ということもあり、今日に向けてしっかり準備をして取り組んでいることでしょう。最終日まできちんと体調を整えながら考査を受けてもらいたいと思います。
みなさんの日頃の頑張りが良い結果に結びつくことを期待しています!
神殿原農場では5月12日(ホルスタイン種)、14日(ホルスタイン種)、15日(黒毛和種)とウシの分娩がありました。
農業の授業をするとき、悩むことがあります。勿論、目的は生徒が分かる授業をすることです。農業以外の授業であれば、生徒が分かりやすいように授業計画を立て、そのとおりに進めていくでしょう。しかし、計画どおりにいかないのが農業。計画は立てますがそのとき、そのときに応じた授業内容になってしまいます。今回は畜産にとって、とても大切な場面である「分娩」。「授業は10時50分~12時30分だから、その間に産んでね」と親牛に言ったところでどうなるものではありませんよね。この日は休み時間(昼休み)に分娩がありました。
分娩は親も子も命がけ。お母さんの膣こうから子牛の前足と頭が見えました。時間も長くなっていて、お母さんは苦しそうです。
休み時間であるのにも関わらず、心配そうにその姿を見ている3人の生徒がいました。
お母さんの様子を確認して、担当の先生がウシを引き出す決断をしました。ロープを子牛の前足につないで、お母さんがいきむ(陣痛)タイミングと合わせます。
声を合わせて「よいしょ!」
無事に子牛が生まれました。羊水で濡れた子牛を一生懸命、拭き上げてくれました。このあと、子牛はリアカーでカーフハッチに移動、親牛にはビタミン剤やカルシウム剤を飲ませ、初乳を搾りました。
一通り介助をしてくれた生徒は弁当を食べるために慌てて自転車で本校に向かいました。食べられれば良いけど。
農業をとおして人が育つ。農業の授業をしながらそんな生徒を沢山、見てきました。大きく育つ生徒には特徴があるように思います。それは興味があり、思いやりの気持ちがあることです。ウシの分娩、もし、タイミング良く授業中にあって、先生が説明しながら生徒が観察したとします。その中でただ、何も考えずその場にいた生徒がいたとしたとき、その生徒には何か残るのでしょうか。分娩、去勢、給餌、除糞、環境整備、体測・体尺、ブラッシング、ウシ洗い、牧草栽培、交流会等、様々な学習内容がある中で、生徒がどんな気持ちで取り組み、身につけようと努力したか。1つ1つの学習内容はそんなに難しいことではありません。しかし、その1つ1つの学習内容に興味を持っていたか、思いやりを持っていたかで得られることは大きく異なります。今回の分娩には総合農業科2年生の生徒が3人、休み時間に自分の意思で見に来ていました。ご褒美はありません。褒美とは比べものにならない大切なことを3人は得たと期待しています。
農業・環境・自然・命に興味がある中学生のみなさん、南稜高校にはそんな興味が尽きることがないフィールドがあります。一緒に興味を持って勉強してみませんか。
5月12日(水)1限目のLHRにて「ひらめき体験教室」を行いました。ストレス対処法を身につけることを目的とした方法で、間違いを恐れず自分の意見をたくさん話し、様々な「ひらめき」に対して、お互いに「すごい」と認めあえる喜びを感じるためです。謎解きをグループで取んでいくことで、関係を築いていきます。
普通科 総合農業科1組
総合農業科2組 食品科学科
生活経営科 みんな真剣です
一致団結。素晴らしい時間を共有できました。
先週の金曜日と本日の5、6限の2時間を使い前半後半に分かれて醸造、食品化学の実験が行われました
醸造では、アルコール蒸留法について学び食品化学では、ヨウ素デンプン反応について学びました
その様子をご覧ください^_^
まずは醸造の授業です!
ここからは食品化学です。
本日の生物活用は、各々が準備した野菜苗を自らが育てる内容です。育てたい、育ててみたい、食べたいなど様々な理由はありますが、多種多様な野菜を定植しました。ナス、ピーマン、トマト、メロン、オクラ等々。収穫が楽しみです。そのためには管理を頑張りましょう。
あれ、先生はどこかな? お互いに教えあい、教わりあい。はたまた自分の力で頑張る。
3年生ともなれば、自ら考え行動できます。おおきくなあれ!!
4月18日(月)から毎週月曜日、JICA海外協力隊特別派遣前訓練生として、松井様、中村様が本校に来られていました。3・4限目には3年総合農業科、5・6限目は2年生とともに実習を行いました。今はコロナ禍のため、ここ人吉球磨で日々農業のために尽力されておられました。今後は海外に派遣される予定です。
本日は松井先生が最終日でしたので、これまでの経験や今後の人生、進路のアドバイスをいただきました。何かのきっかけになってくれることを期待しています。松井先生ありがとうございました。
ナス、ピーマン、スイートコーンの苗を畑に定植しました。成長が楽しみです。
育有会総会資料をお子様を通じてお配りしています。ご覧いただき、同封の「議決権権利書」にご記入の上、来週14日(金)までに担任へ御提出ください。なお、資料に不備がございましたら学校までお知らせください。
3年総合農業科土木専攻でコンクリート打設実習を行いました
水路補修で生コン車到着初めての工事に生徒達は興味津々
気温が上がる中表面をきれいにならしてくれました
最後に初工事あとの記念撮影
今回はスイカの玉つりです。玉つり???とはなんぞや。
一般的には地はい栽培で作っていきますが、本校の小玉スイカは立体栽培です。ハウスの面積と株数を有効利用するために、立ち上げることで、ハウス内の空間を上手に利用します。
このスイカこのように吊られます。左写真:before、右写真:after
一つ一つ丁寧に手作業です。右の写真は摘果したスイカをまきづるで囲ってみました。鳥の巣みたいですね。
生徒たちは大変な実習の中でも、楽しさや新たな発見を見つけながら毎日取り組んでいます。乞うご期待!
去る4月28日。2年総合農業科植物コースの「球磨農林学」の授業で、本校記念館の見学に行きました。同じ敷地内にあり、実際に中に入ったことはあまりありません。卒業までに一回あるかないかです。そこで今回は授業をとおして、地元を知る、本校を知るをテーマに、まずは本校の歴史を学習しました。わずかですが、創立119年の歴史を垣間見ました。
まずは、レポート用紙の準備 実際に見学
本校の水路、実は手作りでした。創立80周年の記念水路です。
最後に感想です。
「南稜のことをちょっとでも知れたので嬉しかったです。」「見たこと無いような写真があり、とても感動的でした。」「100年以上前の写真もあって、南稜高校の歴史を感じることができました。」「昔は養蚕をしていた」等々、様々な感想がありました。最後に、「私たちは今、次世代のための歴史の一ページを作っている」ことも伝えました。伝統はすごいですね。
ねじることで、ブドウの新梢折れを防止する捻枝、上へ伸びている結果枝を棚へ固定し、重なり合った葉を整理し光合成を促進する誘引、2回の地ベレン処理の目印として上部2カ所と下部3センチを残して花芽を摘み取る摘穂、ブドウの生育にあわせて実習を行います。
摘穂後のシャインマスカットです。
総合農業科のクラス代表13人が、体験談をもとにした思い、志を堂々と発表しました。
農業や林業の魅力を広く伝えたい、命の繋がりや和牛甲子園への挑戦から将来は畜産農家を目指したい、持続可能な農業を実践したい、基幹産業である農林業で地域活性化に取り組みたいなど、日頃の学習活動や体験を通して生き方の目標を定めた意見発表でした。。特に今年度は、豊かな山を維持することで災害を防ぎたい、緑のダムや田んぼダムで人吉球磨の創造的復興を目指したいなど、災害復興、地域再生について考え、行動していきたいといった思いを感じることができました。
少し前になるのですが、1月に出荷(和牛甲子園)した肥育牛の肉を授業で食べました。農業において「収穫」は嬉しい場面です。本校の畜産部門では、生産した肉を食べることで、肉の勉強をしながら生産物(牛肉)を確認し、また、その喜びを共有しました。そのことを聞きつけた日本農業新聞の方が取材に来て下さり、新聞に大きく載せて下さいました。
日本農業新聞の方々は日本全国の農業高校について調査を実施されたそうですが、「自分たちで育てた牛肉を食べている学校って以外と少ないんですよ」とおっしゃられました。今回は和牛甲子園に出品した肉を買って下さった「マルイミート」さんの協力があり、生徒達に肉を食べさせる機会を作ることが出来ましたが、肉の流通の特性上、自分たちが育てた肉を食べることは結構、難しいことなんです。
みなさん、誤解しないで下さい。焼き肉会ではないですよ。あくまで「官能検査」です。食べる前と食べた後にアンケートを実施しました。
アンケートの結果は集計し、後日、掲載させて頂きます。
それではいよいよ焼き肉・・、あ、いや、官能検査の実施です。取材の方々の姿に緊張している様子でした。
このあと、生徒達はインタビューもして頂き、自分たちで育てたウシを食べた感想や、これまでの取り組み、ウシへの思いなどを説明していました。「表現」する力って大切だと感じました。
先日、掲載して頂いた記事です。農業新聞の方々が郵送して下さいました。記事の内容はインターネット(日本農業新聞のHP)でも見られるようですので、そちらからご覧下さい。
取材で撮った写真も一緒に送って下さいました。
普段は農場でウシを飼育しながら学習を積んでいる生徒達。今回は畜産を消費者という別の角度から考えることができたようです。農業の役割は沢山ありますが、基本的には食べ物を生産すること。消費者の気持ちを考えることが良い生産につながると感じました。
今回は様々な協力のお陰で牛肉の試食を実施することが出来ました。マルイミートさん、日本農業新聞さん、ありがとうございました。
吹奏楽部では5月23日(日)に行われる予定のツクシイバラコンサート
そして7月23日(金)に行われる吹奏楽コンクールに向けて練習を行いました。
昨年度同様、人前で演奏する機会は少なくなるかもしれませんが、
1つ1つを大事にして練習に励んでいきたいと思います。
吹奏楽部では、7月に開催される熊本県吹奏楽コンクールに向けて練習に励んでいます。
今年の自由曲は、福田洋介作曲「瑞祥の調べ」という“和”のテイストを感じさせる曲を選びました。
日本情緒を表現できるよう練習ガンバリマス!!
第33回熊本県高等学校総合文化祭が、5月27日(木)~29日(土)に熊本県立劇場や市内中心街で開催されます。今年度のポスターの題字を、書道部部長で3年総合農業科の児玉さんが担当しました。
県内の全高等学校、特別支援学校にポスターが配布され、本校にも届きました。
「文化を彩れ 青春パレット!」が、今大会のタイトル標語になります。
■児玉さんからのコメント
「多くの人の目に触れるものだったので、学校での練習だけでなく自宅にも持ち帰り、沢山書き込みました。
総文祭までの期間に、いくつかの作品展が控えているので、入賞できるよう練習に励みます。」
総合文化祭(通称:総文祭)とは、文化活動を行った学校及び生徒が日頃の活動の成果を披露する場です。パレード部門、ステージ部門、展示部門に分かれ開催。
本校からは、展示部門にポスター題字を担当した児玉さんの作品が展示されます。
■展示について詳細■
場所:熊本県立劇場(ホワイエ・モール、地下大会議室 等)
日時:令和3年5月28日(金) 9:00~17:00
5月29日(土)10:00~15:30
今日は、男女で練習試合を行いました。
体育館は活気にあふれ、どの部活動も生徒たちの元気な声で賑わっていました
土曜日の朝、部活の前に農場へ立ち寄り、定植したばかりの野菜の苗にかん水しようとするバレー部、弓道部の1年生がいました。
しかし
畑はもうだれかが来て、かん水していった形跡が・・・・・
定植直後は、いくらかん水しても、かん水しすぎたということはありません。畑も乾燥しているのでたっぷりの愛情と水をナス、ピーマンに注ぎました。
かん水を終えた生徒たちは、はりきって部活へ行きました。充実した高校生活です。
「作物は親方の足音を聞いて育つ」 意味はわかりますか。
1年生の芸術科目は、音楽と書道から選択できます。今年度は、30名の生徒が書道を選択してくれました。
オリエンテーション後、中学書写までの力を発揮すべく、好きな漢字(熟語)を書きました。
お手本がないことに戸惑いながらも、初めての作品制作にチャレンジしました。
作品は、書道室後方に展示しています。
これからの成長を楽しみにしておいてください!!!
※ある3年生がこの作品を見て、こんなことを言っていました。
「自分も最初はこんな感じだったなー、この二年間で成長しました!」嬉しい一言でした。その三年生は、書道Ⅰ、Ⅱと2年間学んだ生徒です。書道の授業は三年生ではありませんが、自主的に作品展に応募したいと話をしに来てくれました。その行動力に驚きました。
この三年生のように、沢山の事を南稜高校で吸収し、チャレンジして欲しいと思います。
昨年度、3年生が卒業し、部員が3人になりましたが、無事に新入部員が5人入ってくれました。
今年度の活動は、3年生4人、2年生2人、1年生2人と外部講師の多田先生とで頑張っていきます
今日のテーマは、『自由花 たての花』を生けました❀
今日は、お免状の交付もありました。
着実に資格を取得していってます。
また、今後も上を目指して頑張っていきましょう
総合農業科1年2組の皆さんは、総合実習の授業でスギ材とヒノキ材のガーランド製作を行いました初めに林業専門で担任の中村先生から木材の温かみやスギとヒノキの特徴の違いについて教わりました
実際にスギとヒノキの材をやすりで磨きながら、重さの違いや木目、色、香りの特徴を肌で感じました
磨いている内に段々と木の香りで教室が包まれ、癒やしの空間ができあがりました
またスギとヒノキの葉の付き方の違いも知ることができ、楽しく木に親しんだ時間となりました
木は家具や調理器具、おもちゃや住宅など様々な形になって私たちの生活を潤してくれます。また、香りや肌触りから癒やしを与えてくれます。これからも、生徒には学習を通して木の良さを存分に感じてほしいです
あさぎり町にある市岡様のイチゴ農園にてイチゴの収穫実習を行いました。3月にはイチゴ苗用のポット作りを経験させていただき、それに続く実習となります。
市岡様より実習の説明をいただきます。収穫の仕方やハウス内の温度は38度近くあるため、こまめな水分を取ることなど、高校生を気遣っていただきましたm(_ _)m
いよいよ収穫です。
暑いと言いながらも、生徒は黙々と実習に取り組みました。
1人約2キロの収穫で、1時間半を見込んでいましたが、早い生徒は1時間もたたず、収穫を終えていました!
また、収穫が終わった生徒が、終わってない人を協力する姿も見えて、改めてクラスのチームワークの良さを感じました!!
暑い中でしたが収穫後は達成感もあったようです^_^
収穫実習は午前中に終え、午後からは選果、ヘタ取り実習を行いました。
終日の実習でしたが、良く頑張ってくれました!!
最後のイチゴジャム加工実習までが一連の流れとなります。
市岡様には収穫時期の調整から収穫準備大変お世話になりましたm(_ _)m
高校生のためにこの様な機会を設けていただき本当にありがとうございました。
新しい実習服を着て、ナス、ピーマン、スイートコーンを栽培するためのうね立て、マルチ張りを行いました。
初めて鍬を使っての実習で戸惑いもありましたが、皆で協力して積極的に取り組むことができました。中には鍬を使い慣れた頼もしい生徒もいました。
肥料袋を活用して中玉トマト「フルティカ」栽培に挑戦します。
肥料袋に畑の土とたい肥を入れ、苗を定植しました。
トマトは梅雨時期に露地で育てると病気になりやすいため、温室で育てます。成長過程を観察しながら、おいしいトマトを育てます。
4月22日木曜日。天候にも恵まれ、毎日暑い中にも実習頑張っています。さて、今回の実習です。
さあ、今日も頑張るぞ!!! 私たちは刈払い機!!後ろ姿は様になってます。
まずはトマトの定植です。花房の位置を確認し丁寧に行います。
スイカの交配です。ミツバチに変わりせっせと行い、目印の毛糸を結びつけます。
最後にアールスメロンの整枝です。大切な茎等を折らないように真剣です。これも良い物を作るためです。
昨年度、3年生が卒業し、部員が0になり活動が心配されましたが…
今年度、無事に新入部員が入りました
1年生2人ですが、ほそぼそと頑張っていきたいと思います。
今日は、初めてでしたが、ふくさのさばきやお手前などにチャレンジしてみました
自分で点てたお抹茶とお菓子を頂き、2人とも楽しい時間を過ごしました
外部講師の東先生、甲斐先生、これからもよろしくお願いします
本日1限目農業と環境の授業でナス、ピーマンの苗の定植とスイートコーンの播種を行いました^_^
職員の説明をよく聞いています!
条間、株間の目印をいれます。
2人ひと班で、定植を行います。
ナス、ピーマンの定植のあとはスイートコーンの播種です!
最後にかん水です。
天候も晴れが続いてるため、たっぷりと水をかけます。
今週月曜日より食品科学科の当番が始まりました
1年生から3年生までが協力して1つの実習に取り組みます。
月曜日の実習は3年生が公務員模試で不在の中、新2年生の2名が初めての1年生に優しく当番の流れを教えてくれました
木曜日に2年生の食品製造実習でイチゴジャムの原材料『イチゴ』のヘタ取りを行います。
その前の準備です!
念入りに実習をします
この日1年生は初めての当番実習でしたが、2年生が優しく教えてくれて、安心して実習に取り組めたと思います^_^
2年生ありがとうございました
2年生は木曜日にイチゴの収穫からヘタ取り等の実習を行います。暑くなりそうですが頑張りましょう
総合農業科環境コースでは、地域活性化への第一歩!としてくま川鉄道おかどめ幸福駅へのハートのオブジェ設置に取り組んでいます。ハートのオブジェとは、ハート型の支柱にフウセンカズラの蔓を這わせて、美しい緑のオブジェを完成させるという取り組みです
本日は、「ハートのオブジェ」設置に向けて、フウセンカズラの種子を播種する実習を行いました
7月~8月の設置に向けてしっかり栽培・管理を行い、おかどめ幸福駅のシンボルとして地域の皆様に愛しもらえるよう頑張ります
設置できましたら是非「ハートのオブジェ」をご覧におかどめ幸福駅にいらしてください
先週の金曜日と本日、クラスの前半と後半に分かれて2時間ずつの計4時間、醸造、食品化学ともに3年生になり今年度初めての実験を行いました。
醸造では比重計を用いて比重の測定実験を行いました。
比重計は非常に割れやすく、大切に扱わないといけません。
真剣に取り組んでくれました。
食品化学では、2年生までの復習としてピペット操作の再確認を行う目的で基礎実験を行いました。
ピペットで食用色素を用いて7色になるよう班員と相談しながら実験を行います。
3年総合農業科環境コースの生徒は、課題研究の時間にあさぎり町で製材工場を営まれている善木材様を視察しました。人吉・球磨地域は豊かな森林に恵まれ、林業が盛んな地域といわれますが実際にどのような仕事をされているのか視察させていただくことにしました
お伺いしたときにはスギ60~70年生になる『大木』の製材の真っ最中でした
大木が製材機で加工されていく様子に圧倒させられました
善社長からは、木材には一つひとつ性格があり、木の性質を見極めて製材することが大事なこと、機械化されている今日においても、このような大木は人の手でなければ製材できないことなど詳しく学ぶことができました
学校から外に一歩踏み出すと、地域にはその道の『名人』がたくさんいらっしゃいます。『名人』から技を学びながら専門性を身に付け、将来は球磨の地に貢献できる人材となれるよう生徒の頑張りは続きます
2年生の総合選択Aで「林産物利用」を選択している生徒は、南稜祭での木製品販売に向けて『六角プランター台』の製作に動き出しました六角プランター台はスギ材の木片を接着させてつくる可愛らしいプランター台で、南稜祭では大好評いただいている製品になります
単純な作り方のように見えますが、木材一つ一つの木目や色合いを見ながら、木と木の接着にズレが生じないよう丁寧に仕上げていかなければならないため、慎重な作業になります
慣れてくると、作っている生徒にも笑顔が
作り上げた素晴らしい木製品を南稜祭で販売できるよう「林産物利用」選択の生徒は頑張ります
今年度最初のNICC英会話教室を開催しました。
NICCとは南稜インターナショナルコミュニケーションサークルの略で、本校OBの方からの寄付を元に基金を立ち上げ、英会話教室やオーストラリア海外派遣研修などの事業を行っています。昨年度から新型コロナウイルス感染症の影響により、当面の間海外派遣研修は中止、英会話教室も本校生徒のみで感染防止対策をとった上での実施となっています。
今日は最初の英会話教室ということで、ALTのケビン先生の自己紹介に始まり、お互いに趣味や好きなものなどを英語で質問をしながら、お互いのことを知る活動を行いました。1年生は最初は緊張した様子でしたが、ペアでの会話の活動では、堂々と質問や受け答えをしていました。今後の成長がすごく楽しみです。
NICC英会話教室は月に1、2回火曜日の放課後に実施をしています。英語や海外のことに興味がある人、海外派遣研修に行ってみたい人はぜひ参加してほしいと思います。次回のNICC英会話教室は5月25日(火)に実施予定です。皆さんの参加をお待ちしています!
本日3限目に食品科学科内の意見発表大会を行いました。各クラス2名の代表生徒が校内選考へ向けて、堂々と発表してくれました。
全員が発表を終え、ほっとしてました。
代表としてよく頑張りました!!お疲れ様でした^_^
司会の2人もお疲れ様でした!
総合農業科3年環境コースの林業専攻の6名は南稜祭での木製品販売に向けて、木材加工の技術向上に励みました本日の林産物利用の授業では鉛筆で引いた線に沿って木材をノコギリで切断する練習を行いました
木材に鉛筆で線を引く段階では、何度間違えても修正がききますが、ノコギリで切り込みを入れると元の形に戻すことはできません。丁寧さと正確さが求められます。生徒は慣れない作業に慎重になっているようでした
何度も練習していると、正確に早く木材を切断できるようになりました
先生方から木目や狂いなど木材の性質も教わりながら、楽しく技術を磨いたようです環境コースでは、毎年南稜祭で高品質なプランター台や木製ベンチを販売しています今年度も皆様に喜んでいただける素晴らしい木製品を提供できるよう林業専攻生6名で頑張っていきますので、是非ご期待ください
4月17日(土)八代白百合学園にて、令和3年度熊本県バレーボール協会長杯が開催されました。
本校は、2回戦で熊本中央高校と対戦し、見事勝利を収めました。
3回戦は、国府高校と対戦し、残念ながら勝つことはできませんでしたが、本気で勝負する姿を見ることができました
今回の大会で、ベスト16に入ることができ、生徒たちも公式戦の勝利に喜んでいました。
次は、4月28日(水)の人吉球磨地区体育大会に向け、頑張りたいと思います!
4月15日(木)に育友会による朝のあいさつ運動が行われました。
元気のよいあいさつで気持ちのよい学校生活を始めることができます。
4月16日、昨日生まれた子牛の飼養管理を2年総合農業科動物コースの生徒が行いました。本校の牛は生徒達が飼養管理しています。
ウシはほ乳類なので、本来、子牛は繁殖牛(お母さん)の母乳で育ちます。しかし、本校では様々な理由からほとんどの子牛は生まれてすぐ、親と離して育てます(早期母子分離と言います)。ですので、子牛を育てるのは繁殖牛ではなく生徒。学習を積んで良いウシを育ててください。
まずは初乳の粉ミルク、「粉末初乳」をつくり、哺乳ボトルで与えました。生徒達は説明書を読む者、ミルクを作る物と分かれて「お湯は何度?」「お湯の量は何ミリリットル?」「粉はどれぐらい入れるの?」と話し合いながら取り組んでいました。
初乳を子牛に飲ませます。誤嚥(気管支にミルクが入ること)に注意しながら飲ませます。この子牛は元気よく、吸い付いてくれました。
かわええのー。
臍帯(へその緒)は何度も消毒します。
初乳を飲んだ子牛は満足したのか、ヒーターの下で眠りました。
最後に、生徒達へのお題を出しました。「子牛の名前何にする?」ああだこうだ言いながら話し合っていました。ちなみにこの子牛、「ひらがな」で名前を付けます。その理由は動物コースの生徒に聞いてみてください。
これからの飼養管理や観察が大切です。それらの経験を通して生徒達も成長して欲しいと思います。
4月15日、畜産専攻で飼育している肉用牛の繁殖牛(お母さん)「よりこ3」号が今年度初めて分娩しました。平成31年度(令和元年度)、令和2年度とこれまで分娩事故0。プロの農家さんと比べても結構優秀な成績なのではないでしょうか。今年度も事故0を目指して飼養管理や観察に取り組みます。
夕方からそわそわしていたよりこ3、20時には胎膜に包まれた前足(足胞)が見えました。この形だとおそらく前足。手を入れて頭を確認。子牛の体勢は正常です。
20時30分ごろ、顔が見えたので引き出しました(いつもこのときは写真が撮れず申し訳ありません。私も必死なのでご了承ください)。子牛が結構大きくて、力一杯引っ張りました。
生まれた子牛をなめるよりこ3。リッキングと言います。お母さんにとっては母性を保つため。子牛にとっては体を乾かしたり、血行を促したり、お母さんの胃袋にいる良い微生物を子牛に移行させる大事な行動です。
このあと、早期母子分離(お母さんと子どもを別々に飼育すること)をするために子牛の部屋を移しました。さて、生徒のみなさん、後は宜しくお願いします。
中学生の皆さん、本校は命が生まれる学校です。一緒に勉強してみませんか?