学校生活ブログ

2学期 始業式

令和3年9月1日(水)2学期始業式を行いました。

今回の始業式はコロナ感染対策の点から、放送による始業式となりました。

夏休み期間中に天草地域でもコロナ感染が広がり、不要不急の外出自粛が必要とされる夏休みとなりました。そのような状況で、あまり夏休みを満喫できなかった人も多いのではないでしょうか。その代わり家にいる時間が長くなることで、家族で過ごす時間も増えたと思います。本校は、およそ7割の生徒が就職をし、その大半が天草外での就職となります。だからこそ、家族で過ごす時間を有効に活用し1日、1日を大切に過ごして欲しいと思います。

 

2学期は1年間で1番長い学期となり、行事もたくさんあります。また3年生は就職試験がいよいよ始まります。勉強に部活に忙しい日々がまたスタートしますが、このような状況でも、天工一丸となって頑張っていきたいと思います。

 

 

九州中央リハビリテーション学院からマスクや消毒液を寄贈いただきました

  8月2日(月)に九州中央リハビリテーション学院から志垣理事長、田爪副理事長、中村顧問、島田課長が来校され、マスク300枚、消毒液60リットルを寄贈いただきました。県独自の「蔓延防止宣言」が発令された直後であり、本校としても新型コロナウイルス感染拡大防止対策を強化していくところでしたので、ありがたく有効に活用させていただきます。

 

 

【工業科】令和3年度天草宝島起業塾高校生コース

 7月11日(日)、17日(土)、18日(日)、31日(土)、8月1日(日)の5日間、天草宝島起業塾高校生コースに参加してきました。

 参加生徒は以下の通りです。(M2B、C1の2グループ)

 【M2B】井手尾 七海、岩下 怜、立石 剛士、小﨑 快斗

 【C1】赤城 夏那、稲田 帆華、寺田 美菜、原田 果林、山田 紗瑛

 それぞれのグループが起業するためのビジネスモデルの製作に取り組みました。

 M2Bは天草陶石の破片に着目し、天草陶石の廃棄物を利用したアクセサリーの製作、C1は自然災害防止に着目した危険箇所発見アプリの製作をテーマとしました。ビジネスモデルを製作する上で、様々な課題や問題がありましたが、この天草宝島起業塾高校生コースに携わられた方々から貴重なご助言やご意見をいただき、まとめることができました。非常に良い勉強となり、今後に向けてつなげることができる大事なものを得ることができました。

 8月1日(日)はそのビジネスプラン発表会が行われ、C1が「優秀賞」を受賞することができました。

 参加にあたり、企画・運営していただいた天草市経済部産業政策課産業政策係をはじめとするご関係の皆様に感謝いたします。

 

          (M2B)      【プレゼンの様子】      (C1)

 

   西村校長先生(左)、金教授(京都大学・右) 【表彰の様子】   若林教授(京都大学・左)

 

株式会社「岳」様からドローンを贈呈いただきました!

令和3年7月16日(金)

天草で唯一のドローンスクールを経営されている株式会社「岳(がく)」様から、本校にドローンを2機贈呈していただきました。

代表取締役の荒木圭一氏と副社長の井手浩輝氏に御来校いただき、贈呈式を行いました。荒木氏は本校電気科の卒業生であり、母校の活性化に貢献したいという思いから、この度贈呈を思い立ったとのことです。本校の教育活動に大いに活用させていただきたいと思います。 

贈呈式後、本校体育館で全校生徒対象に「ドローン基礎講座」を開催しました。初めて間近でドローンを見る生徒も多くいましたが、実演を交えて、分かりやすくドローンの活用法等についてお話しいただきました。

 

 

 

 

 

1学期クラスマッチ

 7月19日(月)に1学期クラスマッチを実施しました。競技はソフトボール・ハンドボール・バレーボール・オセロ・ドローン・フィッシングの6種目です。どの競技も白熱した内容でした。特にドローン競技は初の試みでした。今年度から「天工ドローン探究プロジェクト」が始まり、ドローンについて学ぶ機会が増えました。学んだ知識を活かしながら楽しくドローンの操作技術を身に付けるためにクラスマッチの競技として導入しました。競技のコースやルールを生徒自身で発案し、自分たちの手で作り、コースをどれだけ早く進めるかタイムで競い合いました。操作を上手にできた生徒もできなかった生徒も笑顔で楽しくクラスマッチを実施することができ、さらに、ドローンについての知識と技術が高まりました。今後も授業だけでなく、学校行事に工業高校の特色を出し、様々なことに挑戦していきたいと思います。