学校生活ブログ

天工祭

 11月13日(土)に天工祭が実施されました。新型コロナウイルス感染防止で制限がある中、生徒達が自ら考え、行動し、天工祭実施に向け準備をしてきました。各クラスで作成した動画、インターンシップや図書委員会、専門高校生グローバルチャレンジ海外オンライン研修の報告、工業関係生徒研究発表会の発表、ダンス、カラオケ大会など生徒一人一人が楽しみ、来校してくださった保護者の方々にも天工の魅力を伝えることができたと思います。

 

芸術鑑賞会

11月12日(金)、本校体育館にて芸術鑑賞会がおこなわれました。

今年は劇団アルファー様をお招きして、幕末の坂本龍馬と現代の様々な人物との関わりが織りなす「龍馬からの手紙」(←劇団のHPへのリンク)を公演していただきました。

演劇という普段なかなか接する機会のない芸術を鑑賞し、生徒たちも楽しんでいました。

天工祭について

11月13日(土)に「天工祭」を実施します!

 新型コロナウイルスの影響により、本年度の天工祭の観覧につきましては、三密(密接・密集・密閉)の回避や飛沫感染の予防対策を図り、事前に登録した3年生の保護者としています。受付時間は9:00~ 体育館 で行います。なお、天工祭の様子は後日ホームページに動画で掲載しますので、ご覧下さい。

 

第57回天工祭プログラム

① 開会式 9:00

② 開会セレモニー(生徒会) 9:10

③ M1Aの日常(M1A)  9:15

④ えむびーず?(M1B)  9:25

⑤ 電気科TikTok(E1)   9:35

⑥ 微美男美女(C1)    9:45

⑦ 青春って何?(J1)   9:55

  ( 休憩 )

⑧ インターンシップ報告(2学年) 10:20

  ( 休憩 )

⑨ ハマンゲリオン(M3A) 11:20

⑩ 機械科3年B組の進路試験に向けての頑張りが伝わる動画(M3B)   11:30

⑪ 伝説の恋愛マスター(E3) 11:40

⑫ C3のゆかいな仲間達の進路奮闘記(C3) 11:50

⑬ これまでのJ3、これからのJ3(J3) 12:00

  ( 休憩 )

⑭ 図書館&おすすすもの本紹介(図書委員会)            12:15

⑮ 「専門高校生グローバルチャレンジ」研修報告(英語科)    12:25

⑯ 工業高校生による技術発信~ハニカムラジオを通して~(E3) 12:35

  ( 昼休み )

⑰ プリキュアセブン【ダンス】(有志)             13:40

⑱ 天工クリエイターズ【動画・ダンス】(有志) 13:50

⑲ カラオケ大会(生徒会)                                   14:00

⑳ 閉会式                                                                14:45

【3学年】主権者教育(LHR特別授業)

 10月21日(木)6限目のLHRを利用して、3年生を対象に「主権者教育特別授業」を行いました。選挙制度についての理解を深め、投票用紙の記入の仕方や投票所の様子などを知り、本番と同じ流れで代表者に模擬投票を行いました。有権者として実践的な知識を身に付ける良い機会になったようです。

 

●授業後の生徒の感想

・忘れていた選挙制度や紙の書き方などを選挙の前に知れて、実際に選挙に行って投票できるようになったので行ってみようという気持ちになりました。選挙は大人のマナーと言われて社会人にとっては大事なことなんだなと思いました。

・投票が簡単に行なえることは魅力的だとは思いますが、立候補者の公約だとか選挙の細かな仕組みについては難しくして少し消極的になってしまいます。少しでも日本の政治に関心を持てるよう今回の選挙から注目していこうと思います。今回の授業は今後のためになりました。

・自分がちょっとした行動を起こすだけでこれからの政治がある程度決まってくるので、いろいろな形で選挙に参加したいです。シルバー民主主義を減らしたいです。

 

 今回の授業を受けて、主権者としての意識が高まった生徒も多かったようです。

 高校を卒業し、一人の社会人として自立することを自覚する時期になってきました。政治に参加するという意識をしっかりと高めて、自分から行動できる有権者になりましょう。

 

日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会

10月20日(水)に開催された台湾留学サポートセンターが主催する「日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会」に本校から機械科2年B組の汐見奈伊希、立石剛士、吉口元貴の3名が参加しました。また、情報技術科の1年生も見学に来てくれました。

今回の討論テーマは「米中関係」について。事前に動画を視聴し、討論を行いました。台湾の大学生も流暢な日本語で話しており、台湾の方の勤勉さを感じました。

政治的な内容も含んでおり、難しい内容でしたが、生徒たちも自分の意見をはっきりと述べており、充実した討論ができました。オンラインながら台湾の大学生や日本の他地域の高校生と意見交換ができ、生徒たちの考え方の幅が広がったと思います。

今後も様々な企画に参加していきたいと思います。