学校生活

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携帯端末 大学生の特別授業 美しい写真の撮影方法を伝授(緑科学科3年生)

山都町の美しい風景や観光名称、グルメなどの写真を撮影して
インスタグラムに投稿する取り組みをする緑科学科の3年生が、

グリーンライフの授業で、
写真撮影や写真の加工などについて大学生から学びました。

今日の講師は東京農業大学3年生の渡辺さんです。
渡辺さんは東京出身ですが、山都町のことを気に入ってたびたび来町されています。

今回は大学の春休みを利用して山都町に滞在していたところ、
新年度からコロナウイルス感染症の影響で休講になり感染が拡大したことから
東京に戻らずに山都町に滞在しています。

大学の授業はコロナ禍のためにすべてオンライン授業になっているので、
山都町でも授業を受講できています。

 

高校時代に写真部で学んだ経験を生かして、
山都町の美しい風景や四季を撮影されていることを知り今回講師としてきていただきました。

山都町で撮影した写真などを見せていただき、
地元出身の目線とことなる視点で撮られた写真を真剣に見ていました。

また、スマートフォンを使って食べ物写真をおいしく見せる撮影方法や加工の方法も伝授していただき、
インスタグラムに投稿する写真撮影の参考になったようです。

今日は2人の大学生に来ていただきました。
東京農業大学の渡辺さん、山都町の地域おこし協力隊で熊本県立大学の出口さん
突然のお願いに快く対応していただきありがとうございました。

 

食農科学科 中島小学校とのトマト栽培交流(出前授業)

7月16日(木)に中島小学校にて、中島小3・4年生とトマトの栽培交流(出前授業)を行いました。

はじめに、自己紹介をしました。4年生とは昨年度も交流をしているので、名前を覚えてくれていた子どもたちもいましたにっこり

つぎに、トマトのクイズをしました。

「トマトが日本に伝わったのは、いつでしょう。(正解は江戸時代といわれています)」

「トマトの生産量が多い県はどこでしょう。(正解は熊本県です)」

など、子どもたちに出題しました。

次に、トマト栽培のポイントについて、話をしました。

子どもたちが栽培しているトマトでわき芽の取り方や花のつきかたを説明しました。

栽培のポイントを説明した後に、実際にベランダや花壇に栽培されているミニトマトの管理を一緒に行いました。一緒に誘引やわき芽取りを行いました。

出前授業では、小学生からたくさん質問を受けました。

「トマトは何で赤くなるんですか?」「トマトは何で丸い形しかないのですか?」

「子葉は何のためにあるの?」「矢部高校ではトマト栽培でどんな工夫をしているのですか」

「1本のトマトの株から何個のトマトが採れますか?」

など20問ほど質問してくれました。中には、職員も考えてしまう質問もあり、小学生の発想は私たちにとっても勉強になりました。

 

今年度は新型コロナウイルスの状況を見ながら、交流を深めていけたらと思っています。

中島小学校の3・4年生、先生方、ありがとうございました。

花丸 令和2年度 新生徒会役員任命式

性教育講演会終了後、
先日の生徒会改選で選ばれた令和2年度生徒会役員の任命式を実施しました。

 

新生徒会長の藤本さん(普通科2年B組・矢部中)をはじめ、
生徒会執行部の7人一人ひとりに本校大嶋校長から任命状を渡されました。

また、旧生徒会長の野口さん(普通科3年B組・矢部中)ら旧役員10人には感謝状が授与され、
大嶋校長から労いの言葉をいただきました。

新生徒会は7月29日(水)に熊本県立体育館で開催するクラスマッチの運営など
様々な学校行事を生徒の中心となって取り組みます。

みなさん頑張ってください。

   

! 令和2年度 思春期保健教育講演会を実施しました。

性に関する科学的な知識を学び、男女の心身の特性を理解するとともに、
適切な意思決定に基づく行動の選択能力や態度を身につけることを目的として、
令和2年度の思春期保健教育講演会を実施しました。

講師に、医療法人聖粒会 慈恵病院で看護部長をされている竹部様を招き
「未来ある皆さんへ伝えたいこと」と題して、

出産や思春期の心と体の動き、
慈恵病院で取り組まれている「コウノトリのゆりかご」に関連した
出産や育児に悩みやむ終えず赤ちゃんを預ける親へのサポートについてなど、
竹部様の経験をもとにわかりやすく講話をしていただきました。

 

生徒たちは、自分のことと重ねて真剣に講話を聞いていました。
心も体も大人へと近づく思春期に高校生らしい男女の関わりができるように
生徒たちも自分ごととして捉えることができたようです。

講師の竹部様、お忙しい中本校のためにお時間を作って来校いただき、
大変ありがとうございました。

ノート・レポート 1学期 期末考査が終わりました

1学期の学びを確認し、評価する期末考査が終わりました。

今年度は、コロナウイルス感染症による臨時休業(休校)があったため、
中間考査を中止し、1学期は期末考査のみの実施となり、時期も2週間ほど後にずらしての実施です。

 

林業科学科や食農科学科では、
総合実習の期末考査として農業鑑定の試験を実施しています。

作物や樹木、機械・器具の名称や使用方法などを問う試験で、
日頃の授業や実習で取り扱う全てのものから出題します。

写真は、林業科学科(緑科学科)の考査風景です。
樹木の名称や機械の使用方法、計算問題などを20秒間で一つ一つ回答します。

生徒たちは、真剣に問題に向かっていました。
今回は8月5日(水)に実施される。学校農業クラブの鑑定競技県大会の予選も兼ねています。

上位6人が本校の代表として、県大会に出場します。