学校生活
やまと文化の森に生徒の作品を展示
9月8日(火)~9月18日(金)の日程で、
山都町浜町にある山都町観光文化交流館「やまと文化の森」で
山都町の手仕事のプロの皆さんが作った製品と一緒に、本校の生徒作品も展示しています。
今日は、出展者の皆さんが集まり交流会が開催され、
本校、緑科学科3年の森林資源活用班の4人と
家庭クラブに所属する食農科学科食・生活コース2,3年生の6人が参加しました。
会場には、本校家庭クラブときぼうの家がコラボしてユニバーサルデザインのワンピースや
林業科学科(緑科学科)のベンチやミツバチの巣箱などの作品を展示しています。
今日は、それぞれの学科の作品の紹介や食・生活コースの生徒のお茶のおもてなしなどを行い大変盛り上がりました。
屋外には、林業科学科1年生の大造り物も展示してあります。
ぜひ、やまと文化の森に足をお運びください!
学校紹介動画のためにドローンで撮影(普通科・総合的な探究の時間)
普通科2年生は、通潤魂の時間(総合的な探究の時間)で様々なテーマを設定して、
探究活動を行っています。
今日は、矢部高校の紹介動画を製作しようと考えている班が、
林業科学科のドローンを使って、
オープニングで使用する動画を撮影しました。
生徒たちは、林業科学科の指導ではじめてドローンを操作しました。
最初は、おそるおそるコントローラーを操作していましたが、
使っている内に面白くなってきて、自分たちでも操作ができるようになりました。
林業科学科 やまと文化の森に新作大造り物を展示
林業科学科1年生が夏休みから製作していた
八朔祭りの「大造り物」が本日(9月8日)完成し、
やまと文化の森に展示しました。
9月8日(火)から9月18日(金)の予定で、やまと文化の森で開催される。
「手作り名人さん&矢部高家庭クラブコラボ作品展」に合わせて、
林業科学科の木工品などを展示するもので、
今回の「大造り物」も合わせて展示させていただきました。
今年の大造り物は
「神様の使いが山の都に降り立ち、令和の疫病を鎮め癒やす」と題して
傷や病を癒やすことができるといわれる「一角獣(ユニコーン)」と
疫病を鎮める「アマビエ」を製作しました。
コロナ禍で、観光客が減り、街を往来する人も少なくなった山都町の人々に
少しでも元気になってもらって、コロナウイルスが鎮静化できるように願いを込めて作りました。
大造り物は9月30日(水)まで展示する予定です。
マスク着用などの感染対策をされて、是非山都町にお越しいただき、
生徒が作った作品をご覧いただければと思います。
林業科学科 九州伐木チャンピオンシップに出場
伐倒や玉切りなどチェーンソーの操作を競う大会
KLC(九州伐木チャンピオンシップ)が阿蘇市宮地駅前の古木常七商店の駐車場をお借りして開催されました。
以前からこの競技に取り組んでいる緑科学科3年生の岩戸君が参加し、
プロの林業家とともに技を競いました。
本来なら、5月にJLC(日本伐木チャンピオンシップ)が開催され、岩戸君も出場する予定でした。
また、WLC(世界伐木チャンピオンシップ)がちょうどこの時期にセルビアで開催されていたはずでした。
全て、コロナ禍のために中止となり、岩戸君は高校生で出場できる最後のチャンスが無くなってしまい残念な思いをしました。
この大会を開催していただき、練習の成果を発揮する機会ができ本当に良かったと思います。
本校では、林業部を中心に伐木チャンピオンシップに取り組む予定です。
林業科学科の生徒向けに講習会(競技実演)も実施していただくお話もいただいています。
ぜひよろしくお願いします!
林業科学科 大造り物最後の仕上げへ
林業科学科1年生が製作する大造り物は、
概ね完成し最後の仕上げに入りました。
今日(9月4日)は、一旦、台車に乗せて下から見上げたときに見える隙間や全体のバランスを確認しました。
屋根の下で見たときと、外の光で見たときの大造り物は色合いやバランスが異なります。
また、日の光を通して見える隙間があり、皆さんに見ていただくためには細かい所まで確認する必要があります。
作業がしやすいように、台車からまた降ろして仕上げに入りました。
合板で床を貼って、地表の表現もして行きます。
台風10号の影響で、矢部高校は月曜日の休校が決まり移動は翌日以降になりました。
早ければ火曜日(9月8日)にやまと文化の森に移動し展示ができると思います。