学校生活

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第2学年 修学旅行②

学校から熊本駅にバスで移動し、予定通り新幹線で広島に到着しました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島での見学地は原爆ドーム、平和公園、資料館です。

バスガイドさんから原爆投下時やその後の復興に至るまでのお話を詳しくお聞きし、資料館では展示品をじっくりと見学しました。

 

 

 

第2学年 修学旅行①

本日より2泊3日の日程で2年生の修学旅行です。

今年度は中国地方(広島、島根、鳥取)に行きます。

7時より体育館で出発式が行われ、7時半過ぎには学校を出発しました。

全員が健康、安全で充実した学びの場となるようにしたいと思います。

 

 

 

食農科学科 ハーバリウム体験学習を行いました

12月7日(火)に食農科学科2年生と3年生(草花専攻)でハーバリウム体験学習を行いました。

食農科学科では3年生の「課題研究」で、草花専攻生2名が草花の活用について研究に取り組んでいます。

ハーバリウムも草花の活用の1つとして取り組んでおり、より深く学ぶために体験学習を行いました。

 

講師として、ハーバリウム認定講師の北里真由美様をお迎えして、花材の選び方やオイルの入れ方などを教えていただきました。

 

花材の選び方で、ハーバリウムの雰囲気も変わっていき、1人1人違ったハーバリウムができました。

12月18日(土)には、熊本市内の蔦屋書店熊本三年坂で、

矢部高校と天草拓心高校マリン校舎とで「OneTeamマルシェ」を開催します。

ワークショップとして、草花専攻生がハーバリウム体験を実施する予定です。

本番のためにも、良い機会となりました。

ありがとうございました。

 

 

 

食農科学科 コース別訪問研修

12月3日(金)に上益城地域振興局主催で食農科学科1・2年生でコース別訪問研修を行いました。

食農科学科では、日頃から野菜や草花の栽培技術や調理などについて学習を行っています。

上益城地域管内の先進農家や食品事業所の視察や生産者との交流を通して、学習への理解を深めるとともに、

地域農業や農業の6次産業の魅力に触れることで、地域理解や将来の職業選択について役立てることを目的とし、

先進農家さんや食品企業の見学を行いました。

 

 

 今回の研修では、野菜・草花・食生活コースと日頃学習している部門に関連のある先進農家さんの見学をすることができ、

日頃の学びを深めることができました。今後の学習に活かしたいと思います。

研修を受け入れていただいた、うさぎ農園様、イチゴ農家の平井様、清住フラワーファーム様、

湖池屋九州阿蘇工場様、マルキン食品株式会社阿蘇工場様、お忙しい中に見学させていただき、ありがとうございました。

お祝い 「心のきずなを深める」ためのポスター・標語募集 最優秀賞受賞

「心のきずなを深める」ためのポスター・標語募集の標語部門の県最優秀賞を

普通科2年ビジネス類型の西田彩夏さんが受賞し、11月28日に県庁で行われた表彰式に参加しました。

高校生の部では最も優れた作品として表彰され、インタビューも行われました。

受け答えが非常に素晴らしいと司会の方からの称賛もあったとのことでした。

すべての生徒が思いやりを持って楽しく学校生活が送れるように、これからも学校全体で考えていきたいですね。

【受賞作品】

  「ありがとう 5文字で変わる 関係性」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県立学校 OneTeam プロジェクト事業~蔦屋書店での実習製品販売に向けた打ち合わせ会~

12月1日(水)に蔦屋書店での実習製品販売に向けた打ち合わせ会を行いました。

今年度、本校では「県立学校 OneTeam プロジェクト事業」で、天草拓心高校マリン校舎と連携し、

海の学校、山の学校としての特色を生かし、両校で生徒交流などの取り組みを行ってきました。

今回の打ち合わせ会では、12月18日(土)に予定している合同販売会で販売する実習製品やコラボ商品の進捗状況などについて話をしました。

  

 

この販売会は、ニューコ・ワン株式会社、上益城地域振興局、山都町役場など様々な機関に協力していただいています。

販売会では、両校の実習製品の販売やワークショップを行います。

また、それぞれの学校がある山都町と苓北町の企業からもマルシェに参加していただきます。

みんなが1つになって学校や地域を盛り上げていけるように、販売会の名前を「OneTeamマルシェ」としました笑う

打ち合わせ会には、矢部高校から生徒4名、天草拓心高校から生徒2名が参加し、それぞれ販売物やワークショップについて説明しました。

矢部高校からはジャム製品や焼き菓子などを、天草拓心高校からは缶詰め製品などの販売を予定しています。

ワークショップは、食農科学科がハーバリウム制作体験、林業科学科がかどっこくまモン制作体験、

天草拓心高校マリン校舎がヒオウギ貝のコースター制作体験ができる予定です。

また、林業科学科が作成したマルシェのディスプレイ用の木工テントの仮展示も行いました。

販売会まで残り約3週間となりました。それぞれが販売会に向けて頑張ります!!

ハート 林業科学科 「林業のチカラ×ふくしの心」認知症予防パズル完成披露会

5月から林業科学科で製作に取り組んできた

認知症予防パズル「好き!通潤パズル」の初期製造分がようやく完成し、

山都町矢部社会福祉センター千寿苑で完成披露会を開催しました。

 

当日は、町内の社会福祉施設の代表や地域のサロンの代表者などが来場され、

生徒たちがこれまでの経緯や製作の様子を面白おかしく説明したことを聞いていただき、

製造した100セットの「好き!通潤パズル」を贈呈しました。

 

また、記念講演として、パズルの監修をしていただいた

(株)Re学の川畑智先生から認知症や介護予防、生徒が作った認知症予防パズルの特徴

などについて講演していただきました。

このパズルは、今後商品化し来年度から販売する予定です。

多くの方から商品化や販売時期についてお問い合わせをいただいています。

販売が決定しましたらご案内しますので、ぜひご期待ください。

      

お祝い 食農科学科 熊本県家庭クラブ連盟研究発表大会で最優秀賞

 11月11日(木)、熊本北高校で「第68回熊本県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会」が行われました。

県内11校が出場しましたが、その中で本校家庭クラブの研究発表が最優秀賞(1位)を受賞することができました。

家庭クラブは食農科学科2年食・生活コースの5名(中村さん、藤永さん、大谷さん、青木さん、梅田さん)が中心となって活動しています。

今大会では、昨年度から地域の皆様と取り組んでいる「世代間交流活動」について発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本県代表として、令和4年7月28日(木)~29日(金)に行われる「第70回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(山形大会)」 に出場します。

引き続き、応援よろしくお願いします。

活動を見守り、支援していただいた社会福祉協議会、山都町「子ども・地域食堂」、山都町役場の皆様ありがとうございました。

これからも、地域交流活動を柱にさまざまな取り組みを行っていきたいと思います。 

 

 

 

 

食農科学科 山都町商工会と花苗のプランター定植

食農科学科の生徒が山都町商工会の青年部と女性部の方々と一緒に、花苗をプランターに定植しました。

コロナ禍において先の見通せない日々が続く中で、草花の力で地域を明るくしたいと提案され、林業科学科の協力を得てカバーを製作し、食農科学科で栽培している花苗で華やかに装飾しました。

11月18日、山都町商工会の方々が約20名来校されて、栽培しているパンジーやビオラ、アリッサムやハボタンなどを、プランターに3~4個ずつ植えていきました。

また、木製のプランターカバーは林業科学科が製作しました。

デザインがとてもかっこいいと好評でした。レーザー加工された商工会、山都町、矢部高校のプレートもついています。

 

プランターは山都町内の公共施設などに贈られます。

花を見て、少しでも気持ちが明るくなっていただければと思っています。

山都町商工会の皆さま ありがとうございました!

 

普通科1学年 台湾の高校生との国際交流

10月下旬、11月上旬の2回にわたり、本校の海外姉妹校とオンラインによる国際交流を行いました。

 

相手先の高校は台湾にある「國立臺北科技大學付属桃園農工高級中等学校」です。
相手先は以前から熊本県内の農業高校生と関わりのある学校ですが、今回は県立教育センターからも支援をいただき、本校普通科の1年生が「コミュニケーション英語Ⅰ」の授業の一環として、交流を深めました。

 

1回目は、お互いの学校紹介を行った後、グループに分かれて「Google Slide(グーグルスライド)」というプレゼンテーションソフトを用いての自己紹介

2回目は、自分の住む町の魅力を「①地理的な特徴、②主要産業、③歴史的に有名な場所、④レジャー施設、⑤おみやげや有名な食べ物」

という共通のテーマでお互いにプレゼンテーションを行いました。chromebookを使いこなす生徒たち

 

今回、10月から本校に導入されている一人一台端末の「chromebook」を使用し
オンライン会議システム「zoom」を介して行いました。

ブレイクアウトルームセッション(zoom内でグループに分かれてのディスカッション)の際は台湾の高校生の流暢な英語に圧倒されながら、一生懸命話そうとする姿が印象的でした。

 

初めての国際交流、初めてのオンライン会議、初めてのchromebookでの画面共有など不慣れなことが多い中で、お互いに助け合い最後まで笑顔で乗り切った生徒達。

 

交流終了後の感想では

「台湾の高校生が英語をペラペラしゃべっていて驚いたけど自分も話せるようになりたい」

「共通の趣味があると盛り上がれる」

「違う国とも交流してみたい」など

すべての生徒が今回の交流をプラスに受け止めていることが分かりました。

 

また、今回多くの生徒が発見したことが

「英語ではなく、相手の国の言葉で話すことの大切さ」

です。

プレゼンテーションの用意をしていく中で

「これを中国語で言いたい」

と多くの生徒が中国語への興味・関心を高めていき、                    

実際に多くの生徒が中国語を使う場面が見られました。

 

中には

「言葉は、世界中の人と人を繋ぎ、豊かにしていく、とても便利な道具だと思った」

と深い気づきを得た生徒達もいます。

 

同校とは3月にSDGsを共通テーマとした3回目の交流を行う予定です。

晴れ 水でつながる森と海 林業科学科、食農科学科の生徒が天草拓心高校マリン校舎を訪問

矢部高校から3時間ほどの距離にある天草拓心高校マリン校舎、

"山の学校”矢部高校と”海の学校”天草拓心高校マリン校舎の生徒が交流する取り組みを

行っています。

先日、林業科学科2、3年生と食農科学科食・生活コース3年生が海の学校を体験

しました。

 

前回、演習林を体験したマリン校舎普通科総合コースビジネス情報類型3年生から

マリン校舎の概要や海の環境保護などについての取り組みの発表があったあと、

海岸清掃ボランティアに向かいました。

 

マリン校舎では定期的に海岸清掃ボランティアを行っているそうです。

普通科総合コース普通類型3年生と海洋科学科栽培・食品コース栽培系の生徒も合流し、

20分程度の短い間でしたが、海岸に流れ着いたゴミを拾いました。

 

その後、校舎に戻って

ビジネス情報類型3年生が考えた、苓北町の特産品ヒオウギ貝を使ったコースター作りに

取り組みました。

ヒオウギ貝の貝殻を清掃してニス塗りしたものをコルクのコースターに貼り付けてオリジ

ナルのコースターを作りました。

生徒たちは、思い思いにデザインし、オリジナルのコースターを製作していました。

 

2回の交流を経て"山の学校"と"海の学校”の生徒たちは交流を深めました。

この様子は、天草ケーブルテレビで紹介していただきました。

 

次回は、12月18日(土)蔦屋書店熊本三年坂店で両校の製品を販売するマルシェを開催します。

当日は、山都町や苓北町の特産品の販売、木工体験教室などのワークショップも

開催します。

お時間がある方は是非お越しください。

晴れ 林業科学科 くまもと森づくり活動の日に参加

林業科学科は、11月14日に熊本市黒髪の熊本県林業研究・研修センターで

開催されたくまもと森づくり活動の日に参加しました。

 

2、3年生全員と1年生の代表合わせて20人が矢部高校のブースを運営し、

来場者に対して、「がどっこハートくまモンストラップ」の製作体験や

認知症予防パズル「好き! 通潤パズル」の体験会などを行いました。

 

当日は好天に恵まれ、たくさんの来場者があり、

林業科学科の活動紹介や課題研究のポスター展示なども行い

矢部高校のPRもすることができました。

 

生徒たちは、運営の傍ら会場内の林業に関する展示や体験、

林業研究・研修センターの研究成果の展示、

伐木実演やチェーンソーアートをされた方々との交流を率先して行い、

林業に関する学びを深めることもできました。

 

チェーンソーアートの実演で製作されたサンタクロースもいただきました。

 

関係者の皆様、林業を学ぶ生徒たちのために貴重な体験の機会を与えていただき

ありがとうございました。

来年も是非よろしくお願いします。

 

 

  

食農科学科 秋の農産物販売会

11月10日(水)に秋の農産物販売会を実施しました。

例年は土曜日開催でしたが、今年度は平日に行いました。

あいにくの天候となりましたが、多くの方々に来ていただきました。

地域の方々から「販売会を待ってたよ」「綺麗な花ですね」「頑張ってね!!」などあたたかい言葉かけもたくさんいただきました。

 

矢部高校が地域から愛されている学校だと実感することができました。

お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

 

お知らせ 林業科学科 認知症予防パズル体験会

林業科学科2、3年生が5月から取り組んでいる認知症予防パズルの製作は、

予定の100セットの製造が終盤になってきました。

 

今日は、町内の文化交流施設「やまと文化の森」で、

老人クラブなどの方々を招待して、”体験会”を開きました。

 

林業科学科3年の藤島くん(御船中出身)が、

今回の取り組みを始めた経緯やパズルの監修をしていただいている川畑先生からの

アドバイスを受けて工夫した点、社会福祉協議会の方と協力した取り組みなどについて

ポスター発表をしました。

 

発表のあとに生徒からパズルのやり方について説明し、体験開始です。

参加した方々は、パズルの体験を始めると夢中になって問題を解かれていました。

予想外に大好評で、楽しそうに会話をしながらパズルに取り組まれている姿に

生徒たちもとても喜んでいました。

 

この取り組みは、KKT熊本県民テレビで6月から取材をされており、

11月12日(金)の夕方に「テレビタ」で放送される予定です。

是非ご覧ください。

 

認知症予防パズルは、11月24日に山都町矢部福祉センター「千寿苑」で

町の介護施設や各地区のサロンの代表者を招待して完成披露式を行います。

 

また、11月14日(日)に開催される

「くまもと森作り活動の日」のイベント内で出展する矢部高校のブースでも

認知症予防パズルの体験会を行います。

子供から大人まで楽しく取り組むことができるパズルを是非体験してみてください。

「くまもと森作り活動の日」は10時から15時

熊本市黒髪の熊本県林業研究・研修センターで開催されます。

 

二輪車競技部 バイク演技をYouTubeに公開

二輪車安全運転技術を磨き
二輪車安全運転全国大会での入賞を目指して頑張っている二輪車競技部が                                     8本のパイロンを使って6人が息をそろえた演技に取り組む
バイク演技に挑戦しました。

 

白バイ隊や二輪車指導員がイベントなどで行うもので、
日頃の練習の成果が最もよくあらわれる取り組みです。

 

11月3日(水)の文化の日に撮影し、
先日YouTubeに公開しました。

二輪車競技部の華麗なバイクさばきを是非ご覧ください

お知らせ 今年最後のオンライン合同学校説明会 With高専 

矢部高校では6月から6回の地域みらい留学オンライン合同学校説明会に参加し
延べ400人の全国の中学生に矢部高校の魅力をPRしてきました。

 

今日は、最後の合同学校説明会です。
今回は、全国の高専と一緒に合同でオンライン学校説明会を実施しました。

 

ICT活用や林業機械など工業的で理系の一面もある「林業科学科」と
「二輪車競技部」の2つの テーマで6分間説明会に参加しました。

合わせて20組程度の中学生や保護者、関係者の視聴があり、

午後に設定していた個別相談会には 青森県とロシア在住の中学生や保護者が本校に興味を持っていただき、
入試や進路、大学進学の実績、学校生活などについての質問がありました。

 

今年のオンラインイベントはこれで終了ですが、
今後も、個別相談会を実施する予定です。

また、学校見学も随時開催中です。
ぜひ、矢部高校を見に来て、体験してみてください。

昼 林業科学科 一年間の安全な実習に感謝「山の神祭り」

林業科学科では、
一年間、安全に実習できたことや、たくさんの山の恵みを活用できたことに感謝をするために
毎年10月末に「山の神祭り」を実施しています。

 

熊本県では1月、5月、9月の16日を山の神祭りとして、
この日は山に入らず安全祈願祭などを行うのが慣例のようですが、
本校では、林業科学科全学年で実習をしたあと、
感謝の気持ちをこめた神事、会食を行います。

 

今日は、3年生がスギ林の間伐実習
2年生がシイタケ原木用のクヌギの伐採
1年生がクヌギ林の下刈り実習をしました。

お昼には、
鍛冶床演習林の中の島に簡易の祭壇を作り
感謝の神事を行いました。

神事の後には、
暖かい水炊きと持参した弁当で会食をしました。

 

11月は間伐研修や高性能林業機械研修などがありますが、
学年を超えて演習林で活動するのは今年度は最後です。

 

 

 

お祝い 林業科学科 農業クラブ全国大会で優秀賞受賞

第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会 令和3年度兵庫大会が鑑定競技に出場した岸本君

10月26日〜28日の日程で、兵庫県各地を会場に開催されました。

 

本校は、今年度熊本県学校農業クラブ連盟の事務局でもあり、

大会には、県連会長のA3阪本さんが熊本県を代表して代議員会に出席し、

大会式典では熊本県の旗手を務めました。

 

また、林業科学科2年の岸本君が農業鑑定競技会(森林の部)に出場しました。

結果は、

 花丸優秀賞  岸本(林業科学科2年・大阪府吹田市立青山台中出身) 

でした。岸本君おめでとうございます。

 

農業鑑定競技会は加古川市にある兵庫県立農業高等学校を会場に実施され

樹木や材鑑、機械・器具の名称や用途などの40問の問題の正答を競う競技です。

過去には、矢部高校の生徒が日本一の最優秀賞を受賞したこともあります。

来年度は、北陸で開催されます。日本一を目指してこれからもがんばります。

 

 

普通科 ビジネスマナーの授業風景②

今週の「ビジネス実務」の授業では、「お茶の入れ方」の学習をしました。

 

感染症予防のために、実際にお茶を入れることはできませんでしたが

急須や湯飲み茶碗を使ってロールプレイングを行いました。

 

 

 

 

濃さが均等になるようにお茶を入れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイドテーブルに一旦置いてからお客様へお出しします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お茶碗の絵柄がお客様の方を向くように気をつけながら、右側から丁寧にお出ししていきます。

 

 

 

 

 

 

就職する生徒は近い将来実際に行う機会があるかもしれません。

みんな真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

晴れ 水でつながる森と海 天草拓心高校マリン校舎の生徒が演習林散策

阿蘇南外輪山の南腹にある本校林業科学科の鍛冶床演習林を
天草郡苓北町にある天草拓心高校マリン校舎の生徒10人が体験しました。

林業科学科3年生が演習林を案内し
演習林の散策やネイチャーゲームを行いました。

始めは、お互いに緊張していましたが、
ネイチャーゲームを通じて次第に仲が良くなり、

楽しく会話をしながら林内を散策しました。

次回は11月5日 矢部高校の林業科学科2,3年生と食農科学科食・生活コース

3年生がマリン校舎を訪問して、海の環境について学習します。

この取り組みは矢部高校と天草拓心マリン校舎の特徴を生かして

新しい取り組みや商品開発を行うもので、

山の学校と海の学校の学校間交流やTSUTAYA書店での販売会を行います。

県教育委員会が今年度推進している「ワンチームプロジェクト」の一環です。

 

 

活動の様子がKKT熊本県民テレビのニュースで紹介されました

リンク先のKKTのホームページ等で視聴できます。

ぜひご覧ください。

https://www.kkt.jp/nnn/news10031xlmbamyl1yolnf.html

日テレニュース24

https://www.news24.jp/nnn/news10031xlmbamyl1yolnf.html

普通科2学年 総合的な探究の時間 中間発表会

10月20日(水)に中間発表会を行いました。
今までの経過や今後の展望などを各班5分程度にまとめて発表しました。
限られた時間ではありましたが、どの班も大変興味深い内容でした。

【研究テーマ】
 〇郷土料理「かすよせ」について
 〇獣害対策
 〇廃校・再興・最高!
 〇パンフレットをPOPにするよ♪
 〇結婚するなら山都町
 〇伝えたい、矢部高校の魅力

「獣害対策」班は準備した餌を猪が食べる動画を見せてくれました。

 

「パンフレット」班は、過去のパンフレットを資料として提示していました。

 

「結婚するなら山都町」班は、自分たちが考えた婚活イベントを実施予定です。

 

各班の発表毎に評価表を記入してきます。気づいた点やアドバイス等も伝えていきます。

 

今後も各班が様々な活動を行っていく予定です。

関係各所の皆様方のご協力、よろしくお願いいたします。

そして、3学期に行われる成果発表会を楽しみにしたいと思います。

 

学校 町議会議員、衆議院議員選挙を前に高校生の選挙ルールについて講話

今日は、山都町議会議員選挙の告示および衆議院議員選挙の公示日です。

今朝は全校集会(合同朝礼)を実施し、選挙や公職選挙法および校内での選挙運動に関するルールなどについての説明と確認を行いました。

 

18歳以上の高校生(3年生の一部)は選挙権を得ていることもあり、
その生徒たちは初めての投票を行います。

 

地歴・公民科の齋藤先生から選挙による政治参加と選挙運動や公職選挙法に関する講話があり、生徒指導主事の關先生からは、校内での選挙運動の禁止など選挙に関するルールについての確認がありました。

 

山都町では2週連続で選挙の投票日が続きます。
選挙権を持つ生徒の皆さんは、しっかり考えて自分の一票で町や国に意見を届けましょう。

 

2学年 ライフプランニング授業を実施しました

 

 

10月13日(水)6限目のLHRにて、2年生合同のライフプランニング授業がおこなわれました。

講師にソニー生命から来て頂き、10年後の職業・家族・持ち家・車などをバーチャルし、

自分の夢を意識しながら、実際の生活に基づいた自分の人生設計を考える時間としました。

キャリア教育の一環として、将来の自己実現や充実した家庭生活の実現に役立てほしいと思います。

普通科 ビジネスマナーの授業風景

普通科ビジネス類型では、商業科目の授業を行っています。

簿記や情報処理などの授業を通して、ビジネスの諸活動について学んでいます。

その中で3年生「ビジネス実務」の授業風景を紹介します。

この授業ではビジネスマナーについての学習が主で、先週の授業では「名刺交換」、

今週の授業では「電話応対」についてロールプレイングをしながら学習を深めました。

 

名刺入れも使用して本格的に練習をしています。

 

かけ手と受け手に分かれて、電話の取次ぎ方を学習しました。

 

最初はたどたどしかった電話応対でしたが、何度も練習を重ねるにつれてスムーズに取り次ぎができるようになりました。

最後には、クレーム処理の対応まで体験し、社会人になるにあたっての心構えについても学ぶことができました。

来週は「お茶の入れ方」の授業です。

 

ハート 林業科学科 「林業×ふくし」認知症予防パズル製作

林業科学科2、3年生が山都町社会福祉協議会と協力して6月から取り組んでいる
「認知症予防パズル」は(株)Re学の川畑先生の講義の中で決定した
生徒自身で考えたパズルを木材を使って実際に製造する段階まで来ました。

3年生の課題研究の授業を中心に、サイズを検討しました。


9月末から本格的な製造に入っています。
材料には熊本県産のヒノキを使用し、丸ノコ盤や帯ノコ盤、カンナなどを使って
一つ一つの形にしていきました。


今回は、町内の介護福祉施設やサロンに100セット配布します。
パズルのピースは3種類を300個ずつ900個、出題用の円いピースを600個など一つ一つ丁寧に製作しています。


材料のカットが終了して、来週からはペーパー磨きと組立などに入ります。
11月のお披露目会に向けて本格的な製造に入っています。

 

会議・研修 林業科学科 IoT技術を活用した建設機械研修

林業科学科1年生は、林業科学の学習の一環で                                                                   IoTを活用した建設機械の体験・研修を
山都中島西ICから矢部ICへ向けて延伸工事がされている
九州中央自動車道の工事現場で実施しました。

午前中は、
大津町にあるコマツIoTセンタで
ドローンやICTを活用した建設機械を使った最新工事「スマートコンストラクション」について講義をしていただき、
実際に、ICTを活用した建設機械の操作体験を行いました。

 

午後は、
山都町中島地区で九州中央自動車道の工事を行っている江川組の建設現場に移動し、
設定した数値で自動的に切り土などの施工ができる油圧ショベルの乗車体験を行いました。

自動制御を設定した状態と設定を切った状態を体験し、
最後に決まった切り土の高さで油圧ショベルを操作できるかを競うゲームを行いました。

令和5年度の開通に向けて、ドローンやICTを活用した機械を駆使して効率的な作業を行っている現場を見学し、
生徒たちは、驚きと感動を口にしていました。

 

今回の体験・研修を実施していただいた
江川組、コマツIoTセンタ、国土交通省熊本河川国道事務所の皆様には
コロナウイルス感染症対策を万全にしていただき、貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。

 

お知らせ  林業科学科 今年の大造り物は船医・チョッパー!!

コロナ禍で、地域の祭りが中止になるなか、
林業科学科では、町の伝統的な祭り八朔祭の大造り物を今年も授業の一環で製作しました。

 

1年生がテーマや作品の設計を担当し、製作の経験を積んだ2,3年生がサポート。

 

今年のテーマは「山都町の発展と疫病退散」
今年唯一の大造り物は、ワンピースの人気キャラクター
船医 トニートニー・チョッパーです。

 

コロナウイルス感染症が蔓延するなかで、医療関係者の皆様は大変な毎日を過ごされています。チョッパーもワクチンを持って収束を願っています。

 

また、熊本県内にはワンピースの銅像が設置され観光客でにぎわっています。
コロナ禍が収まり、私たちが作ったチョッパーを見に来ていただき、
通潤橋や文楽の観光や蘇陽峡を始めとした雄大な自然を満喫していただきたいと思います。

 

チョッパーの大造り物は、本校第2体育館下の町道沿いに展示しています。
感染予防に配慮されて、ぜひ山都町と矢部高校にいらしてください。

 

 

 

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3年生 「大学生との交流会」

8月20日に3年生大学進学希望者向けの「大学生との交流会」を山都町の協力の元開催しました。

昨年度も山都町のご協力を得て、1・2年生向けに大学生との交流会を実施していただきましたが

今回は3年生向けということで、受験を直前に控えた生徒にとって非常に良い学びとなりました。

熊本県立大学の学生さんをはじめとして、東京農業大学、長崎県立大学、高知工科大学など

名だたる大学の学生さんが参加してくれました。

前半は各大学の特徴や説明をしていただき、後半はグループに分かれての相談会となりました。

コロナ感染症対策に万全を期すため、今回は完全オンラインでの実施です。

対面でない分難しい点もありますが、生徒たちは様々な入試形態について学ぶことができ、

具体的なイメージを持つことができたと感想を述べていました。

 

年度末には再度1・2年生向けの交流会を実施する予定です。

大学生の皆さんありがとうございました!

 

通潤魂の時間 「フォレサマスクール」開校しました

 

8月3・4日の2日間、通潤魂の時間(総合的な探究の時間)の取り組みの一環として「フォレサマ」が行われました。

これは、「廃校の活用」をテーマにするグループが、町内の小中学生を対象に、夏休みの勉強会を企画したものです。

旧白糸第一小学校で、企画したグループの生徒たちにさらにボランティアの生徒たちが加わって実施しました。

2日間の様子を報告させていただきます。

 

~受付~

検温や手指消毒を行っています。

 

~勉強会~

自分で勉強したり、分からないところを高校生に教えてもらったりしています。

 

~自由研究~

自由研究として、オレンジジュースからDNAを抽出する実験を行いました。

DNAの説明から始まり、手順を丁寧に説明し実験をしました。

 

~自由制作①~

折り紙で動物を作ったり、紙粘土で好きな物を作ったりしました。

 

~自由制作②~

クエン酸と重曹を使ってバスボム作りを行いました。

アロマオイルで香りを、食紅で色をつけて、オリジナルのバスボムを完成させました。

(最後の画像が完成形ですが型から外して利用します)

 

~体育?~

体力が有り余っている小学生のリクエストで、ボール遊びをしたりやペットボトルでタワーを作って体を動かしました。

 

以上、2日間のフォレサマの様子でした。

参加していただいた小中学生のみなさん、楽しかったですか?

お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

 

 

地域みらい留学 オンライン合同学校説明会に参加しました

今年度も矢部高校は

山都町の協力により地域みらい留学に参画しています。

 
7月31日(土)、8月1日(日)は合同学校説明会が開催されました。


本校は

「地域の特徴とつながり」、「特徴的ある学科(農業)」で参画校の3〜4校合同で

テーマ別説明会を実施しました。

 

 



   

 
また、学校別説明会と個別相談会も開催しました。

参加いただいた皆様、ありがとうございました。

視聴覚 二輪車競技部 元SKE48の梅本まどかさんが来校

二輪車競技部が出場する
「二輪車安全運転全国大会」を主催する
日本二輪車普及安全協会と月間オートバイ編集部の取材がありました。

 
テーマは「輝く女性ライダー」

日本二輪車普及安全協会のアンバサダーで元SKE48リーダーの「梅本まどか」さんが
来校され、原付通学をしている本校女子生徒が登場し、梅本さんからインタビューを受 けました。

出演は、食農科学科2年の藤永さんと松川さんです。


インタビューの様子や二輪車競技部の紹介、ツーリングにぴったりな山都町の観光スポットの紹介など盛り沢山の内容です。

 
今日の取材があった内容は、日本二輪車普及安全教会のYouTubeチャンネルと月間オートバイ10月号の紙面で紹介されます。

 
YouTubeがアップされたらまた紹介します。

ぜひご覧ください

 

日本二輪車普及安全協会 YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCqBvP_6jeG3sRVzkYBELFcw

梅本まどかアンバサダー
https://www.jmpsa.or.jp/ambassador/

 

熊本県学校農業クラブ連盟 平板測量競技会が本校で開催されました

7月27日(火)、本校で令和3年度 熊本県学校農業クラブ連盟 平板測量競技会が開催されました。

熊本県の農業関係高等学校8校15チームが出場しました。

新型コロナウイルス感染防止のため、

今年は前半8チーム、後半7チームの2班に分けて競技することとなりました。

競技方法は、はじめにグラウンドで第1次作業・第2次作業を行い、

次に屋内に移動し第3次作業を行いました。

選手たちは、日頃の学習と練習の成果を発揮して頑張りました。

晴天に恵まれ暑くなりましたが、体調不良者等もなく無事終了することができました。

関係された皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通科 「通潤魂」の時間(総合的な探究の時間)のご紹介

矢部高校普通科では、週に1時間総合的な探究の時間という授業があり、

この時間は矢部高校では「通潤魂」の時間と呼ばれています。

今年度、通潤魂の時間では、普通科1、2年生が探究的な学習に取り組んでおり、

5月には梅田町長をはじめとした役場の方々に「山都町を学ぶ講演会」でお話をいただいたところでした。

生徒たちはその講演を聞いたうえで、

大テーマである「地域について知り、地域の魅力や課題を発見し、地域をよりよくする取り組み」について、

探究テーマを決定しました。

1学期は、テーマ決定からテーマ序盤の取り組みとして、班ごとに活動しました。

以下にテーマをご紹介します。

 

1年生テーマ(仮称)

・山都町に猫カフェを作ったら?

・空き家、空き店舗の活用

・山都町の過疎とその対策について

・山都町のキャンプ場を利用した地域活性化

・山都町の観光資源を活用して移住者を増やし、少子高齢化を止めよう大作戦!

・人が住む町「山都町」~We tell Yamato charm to younger people~

 

1年生は主に、山都町をよりよくする提案を考えていきます。

まずは、1学期の間に山都町について調べ、町を知る活動を中心に行いました。

生徒からは「案外自分の住んでいる町の知らない情報も多くて、今回調べてよかった」という声が聞かれました。

2年生テーマ(仮称)

・結婚するなら山都町

・学校PR大作戦(2班)

・廃校、再興、最高!~廃校の活用~

・山都町の農業を守れ!~獣害対策~

・子どもに不人気な郷土料理?「かすよせ」を人気にするには

 

2年生では提案だけでなく、実際に実験や観察、行動を起こして

テーマを検証していく取り組みを行います。

夏休み中にもこれらのテーマにちなんだイベントなどもありますのでよろしくお願いします。

(生徒会長と相談中の写真)

また、もしも、お近くに矢部高校生が訪ねてまいりましたらどうぞご協力をお願いします!

 

生徒たちは1年間これらのテーマについて探究し、

地域をよりよくするために、高校生の視点から活動に取り組んでいきます。

1学期 推戴式・表彰式・終業式

1学期最終日の7月21日(水)に推戴式、表彰式および終業式が行われました。

はじめに夏休みに行われる大会に出場する部活および競技の推戴式が行われました。

日本拳法部、二輪車競技部、平板測量競技、吹奏楽部の代表者が

大会および競技参加への意気込みを発表し、生徒会から激励の言葉がありました。

 

表彰式では、実用英語技能検定、熊本県学校農業クラブ連盟年次大会スローガンおよび大会ポスター図案、

県総合体育大会日本拳法競技、実用数学技能検定、全商珠算・電卓実務検定試験の表彰が行われました。

 

最後に終業式が行われ、校長先生から大谷翔平選手の目標達成シートを題材にした

目標設定の大切さとその実現に向けての講話がありました。

 

 

お祝い 普通科 全商珠算・電卓実務検定(電卓部門)1級全員合格!

6月20日(日)に実施された第142回全商珠算・電卓実務検定の電卓部門において、

3年普通科ビジネス類型の生徒11名が全員1級に合格しました。

授業はもちろんのこと、休み時間や放課後などの時間を使って、

模擬問題を解いたり、友達同士で教え合ったりすることで、

クラス全員が合格するという快挙を成し遂げました。

これから進路決定に向けて、それぞれの試練があると思いますが、

こうやって仲間同士で支え合いながら学んできたことを糧に頑張って欲しいと思います。

お知らせ 普通科 「フォレサマスクール開校!」のお知らせ

普通科では「総合的な探究の時間」の授業で

地域活性化について様々なことを探究しています。

2年生のグループが「廃校の活用」をテーマに、

夏休みに閉校した小学校を活用したサマースクールを企画しました。

対象は山都町内の小・中学生で、各自夏休みの宿題をしたり、自由研究をしたりと、

やりたい内容を高校生がサポートする形で行われます。

詳しくは下のチラシをご覧ください。

児童・生徒のみなさんのたくさんの参加をお待ちしております。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALT マシュー先生の退任式

7月14日、本校に2年間ご勤務してくださったALT​のマシュー先生が、

母国アメリカに戻られるため、本日をもって退任されることになりました。

校長先生からマシュー先生の紹介があった後、

マシュー先生から英語と日本語で退任の挨拶がありました。

続いて生徒代表から英語でのメッセージと花束が贈られました。

マシュー先生、2年間ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通潤魂の時間 梅田町長と役場職員による「山都町を学ぶ」講演会

昨年度より普通科では、「通潤魂の時間」(総合的な探究の時間)の授業で

「地域のことを学び、地域の魅力や課題を発見し、地域を盛り上げる」課題研究に取り組んでいます。

今年度も、地域のために自分たちに何ができるか、

生徒自身が考えた様々なテーマで課題を解決していく探究的な活動に取り組みます。

 

探究学習に先んじて、5月26日に山都町役場山の都創造課の職員の方々にご協力いただき、

「山都町を学ぶ」講演会を開催しました。

学ぶ会では、スペシャルゲストとして梅田穰山都町長に来校いただき、特別講演をしていただきました。

 

梅田町長も矢部高校ご出身ということで、生徒たちも興味津々でお話を聞きました。

 

後半は山の都創造課の木野室長、荒木主査のご両名に、山都町について学ぶというテーマでご講演いただきました。

 

生徒たちの感想では、「自分の住んでいる山都町だが、知らないことが意外と多く、

地域のことを知る良い機会になった。今日の講演の内容を、総合的な探究の時間に生かしていきたい」

という意見が多く見られました。

今回の学ぶ会にご協力いただきました、梅田町長はじめ役場の方々、大変ありがとうございました。

食農科学科 中島小学校とのトマト栽培交流

7月7日(水)に中島小学校3・4年生とのトマト栽培交流を行いました。

食農科学科1年生6名と中島小学校出身の3年生2名の計8名が参加しました。

はじめに、自己紹介を行い、その後、トマトに関するクイズ大会を行いました。

屋外に移動し、トマトの管理を一緒に行いました。大きいプランターに植え直し、支柱を立てました。

交流会後は、体育館で鬼ごっこのレクレーションで盛り上がりました。

今年度は中島小学校とトマトを活用した交流会を3回実施する計画です。

次回は、収穫したトマトで食品製造の交流をします。

中島小学校のみなさん、よろしくお願いします!

 

 

食農科学科 阿蘇くまもと空港に本校のプランターを展示

7月6日(火)に阿蘇くまもと空港に本校のプランターを展示しました。

3月末~4月からタネを播き、鉢上げや追肥、除草などこまめに管理を行いました。

成長したマリーゴールドをプランターに定植しました。

7月6日(火)から約1ヶ月間、空の玄関口で矢部高校のマリーゴールドがお出迎えします。

食農科学科3年生の草花専攻2名で矢部高校の紹介や山都町のおすすめスポット、花の特徴などを紙に書きました。

プランター近くに掲示していただきます。空港をご利用の際は、ぜひ探してみてください!

お知らせ 地域みらい留学 オンライン合同学校説明会に参加(7月1日目)

今年度も矢部高校は
山都町の協力により地域みらい留学に参画しています。

7月3日(土)、4日(日)は合同学校説明会が開催されています。

1日目の今日(7月3日)は
「地域の特徴とつながり」、「特徴的ある学科(農業)」で参画校の4〜5校合同で
テーマ別説明会を実施しました。

今日は、延べ23人の参加がありました。

 

明日(7月4日)も開催します。
本校の出演は、

テーマ別説明会
「特徴ある学科(農業)」14:15〜15:10
   出演 矢部高校、久住高原農業高校、高鍋農業高校、遠野緑峰高校

「地域の特徴とつながり」15:25〜16:20
   出演 矢部高校、屋久島高校、串本古座高校、葛巻高校、加計高校

また、学校別説明会を 11:30〜12:00で開催します。

 

興味がある方は是非ご覧ください。

生徒会の役員改選が行われました

6月23日(水)に生徒会役員改選が行われました。

1・2年生から10名の生徒が、会長・副会長・会計・書記にそれぞれ立候補しました。

コロナ禍ということもあり、距離をとって体育館に並びました。

立候補者および応援者の演説の後、投票が行われ、開票後に新役員の発表が行われました。

体育館の様子

立候補者・応援者の演説の様子①

立候補者・応援者の演説の様子②

生徒会による投票の説明

投票の様子①

投票の様子②

 

第72回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会が本校で開催されました

6月17日、18日に『第72回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会』が矢部高等学校にて開催されました。

17日は意見発表、18日はプロジェクト発表が行われました。

今年度は新型コロナウイルス対策のため、開会および閉会のセレモニーは中止となりました。

また、発表も各学校ごとに開始30分前に受付、第Ⅰ類~第Ⅲ類を各会場で同時刻に発表、

発表の様子はライブ配信を行い、発表が終了次第学校帰着という方法で実施しました。

本校農業クラブ役員は、発表の合間に会場の消毒等を行い、感染予防に努めました。

 受付の様子

 17日意見発表の様子

18日プロジェクト発表の様子①

18日プロジェクト発表の様子②

発表の合間に消毒①

発表の合間に消毒②

参加校および農業クラブ役員の協力のおかげで、大会を無事開催することができました。

皆さんご協力ありがとうございました。

食農科学科 教育実習(農業)お疲れ様でした!

6月7日(月)から2週間の日程で、本校食農科学科の卒業生の教育実習(農業)を実施しました。

おもに食農科学科の草花専攻の授業を担当し、草花の栽培管理や繁殖方法についての授業に取り組みました。

 

 

食農科学科のOBでもあり、各学年の授業やホームルームに講話にきてくださり、在校生へ先輩としてエールを送ってくれました。

最終日は本校開催の農業クラブの年次大会日でもあり、農業クラブ活動の指導や助言もしてくださいました。

この2週間は、教育実習の後藤先生にとっても、生徒達にとっても大変意義のある2週間になりました。

後藤先生の今後のご活躍を期待しています!

林業科学科 認知症予防パズルの問題作成「林業のチカラ×介護予防」

認知症予防パズルの授業は今日で5回目です。

 

前回から少し間が空いての実施でした。今日は、KKT熊本県民テレビの取材もあって、
生徒たちは少し緊張していました。

 

まず初めに、前回決定したパズルのおさらいをしました。

林業科学科2年の和田くん(都城・祝吉中出身)が考えたパズルのピースを使ってパズルを製作します。

 

今日は、どんな形のパズルができるか、問題作成を全員でやりました。

生徒たちはさまざまなアイディアで形を考えて、
動物や文字、図形などを6×7マスにおさめました。

今後は、いよいよ製作に取り掛かります。
パズルの厚さや大きさも概ね決定し、まずは試作の開始です。

 

 

 

ニヒヒ 林業科学科 チェーンソーやグラップルの操作実習

林業科学科では、演習林の間伐やくぬぎの伐倒などで、
チェーンソーやグラップルなどの機械を使った実習を行います。

 

今日は、夏休みの本格的な実習に入る前に2年生がチェーンソーとグラップルの操作の練習をしました。

チェーンソーの構造や注意などの説明を聞いて早速実習です。
ヘルメットや防護服を着用して、丸太を切る練習をしました。

普通に上から切る方法と上下から切り合わせる”合わせ切り”、
キックバックについて説明を聞き、突っ込み切りもやってみました。

 

グラップルの操作は、丸太を掴んで、離す練習や
丸太を掴んで移動させる練習をしました。

演習林での実習を前に、平坦な場所で機械に慣れることを重視して行いました。

機械を使うことが好きな生徒たちが林業科学科にはたくさんいます。
初めて使う生徒もいましたが、基本的な技術を学ぶことができました。

 

視聴覚 KAB 「Do youのうぎょう?♪合唱団♪」に出演

食農科学科と林業科学科では、

毎週金曜日 午後7時54分からKAB(熊本朝日放送)で放送されている

「Do youのうぎょう?♪合唱団♪」の撮影がありました。

 

食農科学科では、まず農業科学コースの野菜専攻生が出演、

2年生の西本くん(矢部中)を中心に農業科学コースについて説明しました。

 

また、食・生活コースは、食品製造実習の撮影がありました。

1年生の初めての実習で、1年生の本田くん(甲佐中)が食・生活コースについて説明し

ました。

 

林業科学科では、チェーンソーとグラップルの実習を撮影、

2年生の松田くん(矢部中)が林業科学科の内容を説明しました。

 

放送は、7月9日(金)午後7時54分からです。
ぜひご覧ください。

 

ハート 林業科学科 認知症予防パズルの図案を検討「林業のチカラ×介護予防」

認知症予防パズルの授業は今日で4回目

 

今日は、前回の授業で宿題になっていた、パズルのアイディアを持ち寄って検討する授業です。

生徒たちは、土日をかけてオリジナルパズルの案を考えてきました。

それぞれが考えてきた図案の中から、代表して4人の生徒が自分が考えたパズルを紹介しました。
最も多くの図案を考えたのは、和田くんです。
また、増田くんや龍くん、橘くんも発表し、独創的なアイディアのパズルを紹介しました。

 

全員でどのピースの形にするか、どういう図案にするかを検討し、
和田くんが作ったパズルをベースに図案を考えて、
実際に木で作ることになりました。

 

次回は、製品のサイズや厚みなどを決めます。
6月21日(月)の授業で矢部高校オリジナルの認知症予防パズルが初めて形になります。

お知らせ 企業版ふるさと納税「矢部高校応援プロジェクト」への寄付のお願い

 

平成25年から始まった山都町の矢部高校への支援

山都町では現在、町唯一の県立高校を支援するために、

「企業版ふるさと納税」矢部高校を応援していただける企業を募集されています。

寄付額の9割が税の軽減効果があるこの制度、

山都町の未来を担う矢部高生の支援のためにぜひよろしくお願いします。

 

JTB ふるさとコネクト https://furu-con.jp/projects/197/detail

 

 

インフォメーション 地域みらい留学 今年度第1回 オンライン合同学校説明会2日目

矢部高校へ全国から生徒を募集する取り組み、

地域みらい留学 合同学校説明会に参加しました。

 

今年度は、全国の公立高校70校が参画し、東京や大阪を中心に全国の中学生、保護者に学校の説明を行いました。

 

今日(6月6日)は昨日に引き続き
「地域の特徴とつながり」と「特徴ある学科(農業)」のテーマで、
関係する3校と一緒にテーマ別説明会を行いました。

2日間で、92人の中学生や保護者、関係者に本校の説明を聞いていただきました。

また、矢部高校単独の学校別説明会を実施し、本日は2組の中学生・保護者が参加、
本校の魅力や寮生活を寮生の4人が紹介しました。

 

6月13日には、オンラインで個別相談会(定員各2組)を開催します。

午前の部 10:00〜10:30 https://dashboard.c-mirai.jp/events/180
午後の部 14:30〜15:00 https://dashboard.c-mirai.jp/events/181
矢部高校への進学を検討している皆さんの不安や疑問にお答えします!!

 

6日夜現在は、1組ずつの予約が入っています。
まだ空きがありますので、地域みらい留学サイトからお申し込みください。