学校生活

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お知らせ 食農科学科 くまもと農業フェアに出店します

20221102160231.jpg熊本県農業公園カントリーパークで11月12日~13日に開催される

2022くまもと農業フェア「農業高校マルシェ」に矢部高校も出店します。

 

本校の出店日は11月13日(日)です。

 シクラメン等、ハクサイ、ダイコン、イチゴジャム等を出品します。

 

週末は、合志市の熊本県農業公園カントリーパークにぜひお越しください

 

 

お知らせ 林業科学科 森づくり活動の日イベントに参加します

197614_ページ_1.jpg11月第2日曜日は「九州森林(もり)の日」です。

 

熊本県では、熊本市立田山にある熊本県林業研究・研修センターを会場に

「くまもと森づくり活動の日」のイベントを行っています。

 

矢部高校では毎年林業科学科の生徒が木工体験教室やパネル展示などで

参加しています。

 

今年も11月13日(日)に開催されます。

かどっこのくまモンストラップ製作体験や

通潤パズル体験などを行う予定です。

 

週末はぜひ立田山にお越しください。

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林業科学科 OneTeamプロジェクト 上天草高校福祉科で福祉の授業を体験

林業科学科では、高齢化率県内1位の山都町で福祉に貢献できる取り組みを考え、

昨年度、認知症予防パズル「好き!通潤パズル」を開発し、販売しています。

 

今年度は、福祉について学ぶ高校生との交流を行い、

実際に介護の現場で仕事することを目指す高校生と交流して、

認知症予防や福祉に関する広い分野で林業の力を活かすために、

上天草高校の福祉科との交流を行っています。

 

11月4日(金)は林業科学科の2年生と通潤パズルを開発した3年生の研究グループの生徒が

上天草高校を訪問しました。10月の交流会に続いて2回目の交流です。

 

上天草高校では、

はじめに、認知症予防パズルの第一人者の川畑智先生の講話を聞きました。

講話では、認知症の基礎知識やパズルに関する内容に加え、福祉の専門学科の生徒ができる取り組みについてなど

専門学科で学ぶ生徒に対する先生の強いメッセージを伝えられました。

 

また、林業科学科の生徒に対して福祉科の2年生から

高齢者模擬体験や車椅子介護体験などを実施していたきました。

福祉に関する授業を体験したことで今後のプロジェクト研究の内容にもさらに活かせるようになりました。

 

今後は、上天草高校と共同開発中の車椅子の児童用のボッチャランプを製作し、

実際に障害者スポーツの関係者の方に披露する予定です。

食農科学科 御船高校との学校間交流(OneTeamプロジェクト)

11月2日(水)に食農科学科1年生と御船高校普通科芸術コースの学校間交流を実施しました。

今年度OneTeamプロジェクト事業で「矢部高×御船高校SDGsカフェ&ワークショップ~住み続けることができる街づくり~」というテーマのもと、御船高校と交流しています。

今回は矢部高校生が御船高校を訪問し、芸術コースの取り組みを見学しました。

はじめに、音楽専攻生のウェルカム演奏で私たちを迎えてくださいました。素敵な演奏に魅了されました。

また、音楽・書道・美術の学習について、説明がありました。美術室にはたくさんの絵が展示されていました。また、書道の奥深さを知ることもできました。

 

アート体験では、トリックアートに挑戦しました。鉛筆の使い方や影の濃淡、見る角度で平面の絵が立体的に見えることに驚きでした。

御船高校の生徒さんに丁寧に教えてもらいながら、完成させることができました。

 

 

11月19日(土)には、ゆめタウンはませんにて、両校でのSDGsカフェ&ワークショップを開催する予定です。今回の学校間交流でさらに親睦を深めることができました。イベントに向けて、今後も取り組みたいと思います。

 

御船高校普通科芸術コースの先生方、生徒の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。

 

お知らせ 人形浄瑠璃 清和文楽 ONE PIECE 矢部校生も出演

山都町の伝統芸能 清和文楽 とONE PIECEがコラボした。

人形浄瑠璃劇に矢部高校の生徒も出演します。


取り組んでいるのは
普通科2年生の総合的な探求の時間で清和文楽の継承を行っている生徒たち。
授業や放課後、休日も稽古に励んでいます。


また、普通科2年ビジネス類型、林業科学科1年の生徒もボランティアで出演します。
みんな本番に向け、休日返上で稽古に取り組んでいます。

 


講演は
11月5日、6日 熊本県立劇場です。
チケットがまだ残っているようです。
お時間のある方はぜひお越しください。

昼 林業科学科 一年間の安全な実習に感謝「山の神祭り」

林業科学科では

一年間、安全に実習できたことや、たくさんの山の恵みを活用できたことに感謝をするために
毎年10月末に「山の神祭り」を実施しています。

 

熊本では1月、5月、9月の16日を山の神祭りとして、
この日は山に入らず安全祈願祭などを行うのが慣例ですが、
本校では、林業科学科全学年で実習をしたあと、
感謝の気持ちをこめた神事、会食を行います。

 

今日は、3年生がスギ林の間伐実習
2年生がシイタケ原木用のクヌギの伐採
1年生がクヌギ林の下刈り実習等を行いました。

お昼には、
鍛冶床演習林の中の島に簡易の祭壇を作り
感謝の神事を行いました。

神事の後には、
暖かい水炊きと持参した弁当で会食をしました。

 

11月は間伐研修や高性能林業機械研修などがありますが、
学年を超えて演習林で活動するのは今年度は最後です。

 

 

林業科学科 木工品を熊本物産フェアで販売

熊本県の特産品が一堂に集まるイベント

「第27回 くまもと物産フェア」が

10月29日(土)、30日(日)

 「熊本駅アミュ広場」で開催されます。

 

 

 

本校からは、

林業科学科の生徒が製作した

 2人掛けベンチと小型イスの

木工品を出品します。


お近くの方は、ぜひお越しいただき本校の生徒が作った製品を手に取って座ってみてください。

 

 

お知らせ 令和4年度 矢部高校文化祭を開催します!

10月29日(土)矢部高校 体育館、中央ホールを中心にした会場で、

令和4年度矢部高校文化祭を開催します。

 

当日は、

各クラス、委員会などが製作した動画や演劇のスタージ発表

授業や部活動、委員会活動の展示、インターンシップ報告のポスター展示

カレーやコロッケ、フランクフルトなどのバザー販売

があります。

 

詳しくは、添付のパンフレットをご覧ください。

 

今年度は、入場制限は設けておりません。多くの方のご来場をお待ちしております。

なお、農産物の販売は後日行います。

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お祝い 農業クラブ 全国大会で最優秀賞 日本一!

第73回日本学校農業クラブ全国大会 令和3年度北陸大会が

10月25日(火)〜27日(木)の日程で開催され、

本校からたくさんの生徒が入賞しました。

 

意見発表会

 分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)

 発表題「ニホンミツバチと共もにある豊かな暮らしを提案するために」

  最優秀賞(文部科学大臣賞) 岸本さん(林業科学科3年・吹田市青山台中)

 

平板測量競技会

 優秀賞  橘さん、藤岡さん、増田さん(林業科学科3年・矢部中)、上田さん(林業科学科2年・熊本市桜木中)

 

農業鑑定競技会

 園芸の部  優秀賞  梅田さん(食農科学科3年・清和中)

 森林の部  優秀賞  境さん(林業科学科2年・玉名市玉陵中)

 

意見発表会、平板測量競技会は本校初の出場でそれぞれ入賞しました。

最優秀賞(日本一)の成績は平成13年に農業鑑定競技会(林業の部)で西梅さんが受賞して以来の快挙です。

127年の矢部高校の歴史の中で初めてづくしの全国大会になりました。

 

来年度は熊本市を中心とした各会場で全国大会が開催されます。

みなさん、応援よろしくお願いします!!

ビジネス実務の授業④(電話応対)

普通科3年ビジネス類型における「ビジネス実務」の授業風景、第四弾です。

今回は、電話応対のロールプレイングです。

2人1組で取り次ぎ方やクレーム対応、メモをとる練習などを行いました。

 

 

 

 

 

普段はスマートフォンでしか通話をしない生徒たちは、授業用の電話に興味津々でした。

社会に出てから最も難しいといわれる電話応対ですが、今回の授業が少しでも役に立つ日がくるといいですね。

林業科学科 九州森林管理局主催 研究発表会で優秀賞(九州2位)

九州森林管理局が主催する研究発表会

森林・林業の技術交流発表大会が10月26日(水)熊本市県民交流会館パレアで開催され、

林業科学科の認知症予防パズルに関する研究が優秀賞を受賞しました。

優秀賞

 「林業のチカラ×ふくしの心〜山都町の木材を活用した福祉用具の開発〜」

     発表者 山下さん、松田さん(林業科学科3年・矢部中)、龍さん(林業科学科3年・福岡市花畑中)

         竹岡さん(林業科学科3年・蘇陽中)、森崎さん、堂上さん(林業科学科2年・矢部中)

         坂本さん(林業科学科2年・蘇陽中)、上田さん(林業科学科2年・桜木中)

 

九州各県の林業や農業に関する高校が森林・林業に関する研究を発表する大会で、

優秀賞の受賞は6年ぶりです。

食農科学科 自動操舵トラクタの実演

食農科学科1年「農業と環境」の授業で、自動操舵トラクタの実演を行いました。

本校食農科学科の卒業生で、株式会社中九州クボタ蘇陽営業所の武原さんが来校してトラクタの説明をしてくださいました。

 

GPS装置で自動操舵が可能であり、実際に乗車してみることができました。

ハンドルから手を離しても、トラクタが自動で動いていて最新技術の凄さを感じることができました。

貴重な機会をいただき、ありがとうございましたにっこり

食農科学科 サツマイモ掘り交流会

10月26日(水)に山都みらい保育園とはるか保育園の2つの園との、サツマイモ掘り交流会を行いました。

食農科学科では、毎年この時期に芋掘り交流を行っています。この日は天気も良く、青空の下で楽しく芋掘りをすることができましたにっこり

  

 

 

 

お知らせ 福岡市天神で販売会 九州農業・水産高校収穫祭

九州各県の農業・水産系高校の生徒が作った農林水産物や加工品を販売する

「九州農業・水産高校収穫祭2022」が

10月22日 福岡市中央区天神の

 「ソラリアプラザビル 1F」で

13:00~17:00の日程で開催されます。

 

本校からも

 イチゴジャム、ブルーベリージャム

 かどっこ♡のくまモン、クリップボード

を出品します。

お近くの方は、ぜひお越しいただき本校の生徒が作った製品を手に取ってみてください。

 

10月8日(土)には

毎日新聞の折り込み広告で紹介されました。

 

林業科学科 継承 肥後石工 石橋石工研修2日目

林業科学科2年生は、ものづくりマイスターを講師に石橋石工(石材施工)の研修を実施しています。

全5回の研修の2日目です。

 

扇型にカットされた小さなサイコロ状の石材を組み合わせて作る石橋の模型を製作し、
石橋の構造と石の組み方の実習を行いました。

 
まずは、簡易的な支保工を木材を使って製作します。
木工は授業で取り組んでいますが、曲面をもつ支保工の製作に苦戦しましたが、

どうにか完成させることができました。

 

 

 

食農科学科 1年☆文化祭にむけて!

高校で初めての文化祭になるので、A1は張り切っています急ぎ

音楽ではどんな曲を演奏するのか楽しみですね音楽

 

展示では、現場実習で学んだことを展示します。A1の頑張りを見て下さい3ツ星

 

バザーでは、フランクフルトを販売します!前売り券は完売し、クラスで接客販売の練習をしました家庭科・調理

 

そして、ステージは劇をします!!放課後は、みんなで準備をしていますにっこり

どんなステージ発表になるのか、乞うご期待ハート文化祭は10月29日(土)ですイベント

視聴覚 KAB「Do you のうぎょう?」で矢部高校が紹介されます!

 

 10月21日(金) 19:54~
  KAB 「Do you のうぎょう?」                

 
で食農科学科と林業科学科の取り組みが放送されます!是非ご覧ください興奮・ヤッター!キラキラ

 

 放送は3つのテーマを取り上げていただいています。

 

1 食農科学科の1年生が中島小学校の児童との交流の様子

2 食農科学科食・生活コースが家庭クラブ全国大会発表して3位に入賞した取り組みの紹介

3 林業科学科のニホンツバチの研究と巣箱作り

 

です。 どうぞお楽しみに音楽

 

ハート 林業科学科 OneTeamプロジェクト 上天草福祉科の2年生に林業科学科の取り組みを紹介

林業科学科では、高齢化率県内1位の山都町で福祉に貢献できる取り組みを考え、

昨年度、認知症予防パズル「好き!通潤パズル」を開発し、販売しています。

 

今年度は、福祉について学ぶ高校生との交流を行い、
実際に介護の現場で仕事することを目指す高校生と交流して、
認知症予防や福祉に関する広い分野で林業の力を活かすために、
上天草高校の福祉科との交流を行っています。

 

10月19日 上天草高校の2年生が矢部高校を訪問しました。

林業科学科の認知症予防パズルに関する取り組みの紹介や認知症予防パズル体験を行い

かどっこのくまモンストラップの木工体験を行いました。

 

上天草高校の生徒からは、障害者など誰でも楽しめるスポーツ「ボッチャ」体験を行っていただき、

手軽にみんなで楽しめるスポーツの良さを体験しました。

上天草高校の福祉科では、障害を持つ児童がボッチャをたのしめるように

ボッチャのボールを滑り台の要領で”投げる”ことができる「ランプ」を木材でできないかと考えています。

そこで、今回、林業科学科の木工技術を生かして子供用のボッチャランプが作れないかを今後検討することになりました。

 

今後は、数回の打ち合わせを重ねてボッチャランプを製作する予定です。

 

 

お祝い 二輪車競技部 3年ぶりの県大会で原付、自動二輪3部門で優勝

2022年二輪車安全運転熊本県大会が10月16日

菊陽町の熊本県運転免許センター試験コースで開催されました。

 

コロナ禍で昨年、一昨年と開催されていませんでしたが、

ようやく今年度、3年ぶりの開催です。

 

今年度は、自動二輪車の運転免許を取得した生徒が参加する初めての大会です。

原付クラス、一般Aクラス(400cc未満)、一般Bクラス(400cc以上)に

2,3年生が出場しました。

 

結果は、

 花丸原付クラス(高校生等) 優勝 梅田さん(食農科学科3年・清和中)

 花丸一般Aクラス 優勝 堂上さん(林業科学科2年・矢部中)

          3位 岸本さん(林業科学科3年・吹田市立青山台中)

 花丸一般Bクラス 優勝 竹岡さん(林業科学科3年・蘇陽中)

 

熊本県大会に高校生が自動二輪クラスに出場するのは初めてです。

女性クラスの競技車両の変更や部活動の特色を生かすためといった理由で、

3年前から二輪車競技部の部員に限り自動二輪車の運転免許取得を認める様になっての初めての大会で

経験豊かな一般ライダーの皆さんを抑えての優勝となりました。

 

入賞した生徒の皆さんおめでとうございます。

残念ながら今年度は全国大会はありませんが、2年生は来年に向けてさらに練習に励んでください。

3年生はこの大会で引退となりますが、卒業後も出場できるのでぜひ来年も出場してほしいと思います。

3年目で初の大会となった3年生の皆さんの思い出になる大会になってとてもいい大会でした。

 

開催していただいた、熊本県交通安全協会、熊本県二輪車安全運転推進委員会をはじめとした

関係者の皆様に大変感謝いたします。来年度もぜひよろしくお願いいたします。

 

  

 

動画製作に向けた講演会(総合的な探究の時間)

13日、本校の総合的な探究の時間で「株式会社映gent Ro.man」代表取締役で映像作家の中川 典彌(なかがわ ふみや)様の講演会を

行いました。

「矢部高校や山都町のPR動画を作成したい」という班が複数あったことから、映像制作のプロの話を聞く機会をつくっていただきました。

これまで制作された映像作品の紹介、クリエイターとしての歩み、動画制作に向けたアドバイスなど伺うことができ、生徒たちも

大いに刺激を受けたようです。今後、生徒たちがどのような作品をつくるのか楽しみです。

   

 

ビジネス実務の授業③(お茶の入れ方)

普通科3年ビジネス類型における「ビジネス実務」の授業風景、第三弾です。

今回は来客者へのお茶出しのロールプレイングです。

実際にはいれませんでしたが、茶碗を温めてから濃さが均等になるように注ぎ、茶托に乗せてお客様へお出ししました。

 

 

 

 

 

 

 

 

家族にお茶を入れている生徒も多く、楽しそうに実習を行っていました。

 

林業科学科 石橋の歴史と構造を学習

山都町を始めとした緑川流域は通潤橋や霊台橋など数多くの石橋が架橋されており、
その修復や復元を行う事ができる知識や技術を持った日本でも数少ない職人が、
老朽化したり地震で被災したりした石橋の工事を請け負っています。


林業科学科では、「継承 肥後の石工」と題して
石橋石工の知識・技術を学習する取り組みを行い今年で3年目です。

熊本県職能開発協会技能振興コーナーで実施されている事業
ものづくりマイスターによる研修を利用したもので、
全5回の石橋石工(石材施工)に関する研修です。

講師には、町内で、石橋の伝統技術を継承し数多くの石橋の修復や補修工事をされている
尾上建設の協力で、ものづくりマイスターの資格を持った石工職人山下さんと藤原さんから石材施工に関する技術を学びます。

 
1回目の今日は、林業科学科2年生が
尾上会長から石橋に関する歴史や文化、技術継承に関するお話を聞き、

山下マイスターや藤原マイスター、尾上建設の方々から石材や支保工についての講話をしていただきました。

 

次回は、小型の支保工を製作し扇型にカットされた小さなサイコロ状の石材を組み合わせて作る石橋の模型を製作します。

 

防災教育LHRを実施しました

みんな真剣です。10月13日木曜日に防災教育LHRを実施しました。全クラスで「くまもとタイムライン」の作成に取り組みました。
自分の住む地域のハザードマップの確認や、非常時の持ち出し品、家族とどのように連絡を取るかなど、みんなしっかり考えていました。事前に準備をしています。電子黒板も活用して確認。必要事項を入力します。できたかな?

第73回日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会壮行会

 10月26日(水)~27日(木)に日本学校農業クラブ全国大会が富山・石川・福井の3県で開催されます。日本学校農業クラブ全国大会とは、全国の約385校(熊本県は12校)の農業を学んでいる高校生、約8万人が参加して行われる”農業高校の甲子園”とも呼ばれる大会です。今年で73回を数えます。農業や林業など授業で学んだ知識や技術を競います。本校からも県大会や九州大会を勝ち抜いた7名が出場します。まず、意見発表会に「ニホンミツバチと共にある豊かな暮らしを提案するために」と題しまして 林業科学科3年岸本さんが出場します。また、平板測量競技会に 林業科学科3年橘さん 藤岡さん 増田さん 2年上田さん、農業鑑定競技会「園芸の部」食農科学科3年梅田さんが、同じく「林業の部」に林業科学科2年境さんが出場します。

皆さん応援よろしくお願いします。 

堂々と決意表明する出場者

 

食農科学科 OneTeamプロジェクト事業 御船高校との学校間交流①

食農科学科では、今年度OneTeamプロジェクト事業で「矢部高×御船高校SDGsカフェ&ワークショップ~住み続けることができる街づくり~」というテーマのもと、御船高校と交流しています。

9月28日(水)に、御船高校普通科の芸術コース1年生と矢部高校食農科学科1年生と学校間交流会を実施しました。

はじめは、両校生徒とも緊張した様子でしたが、矢部高校の学校説明やSDGsに関するクイズ大会を行い、交流を深めました。

また、農場見学では、学校で栽培している野菜や草花を紹介しました。

農場見学後は、学校で栽培したトウモロコシの皮を活用したコースター作りのワークショップを行いました。

コースター作りをとおして、SDGsについて考えるきっかけになればと私たちの取り組みを説明しました。

ワークショップをとおして、会話が弾み笑顔あふれる交流会となりました。

11月には食農科学科1年生が御船高校に伺います。

また、11月19日(土)には、両校でイベントを計画中ですにっこり

これから交流を重ねて、充実した取り組みとなるように頑張っていきます!

 

 

食農科学科 中島小学校との交流会(農場見学とワークショップ)

9月28日(水)に中島小学校との交流会を実施しました。

今回は中島小学校の児童たちが矢部高校に来校して、農場見学とワークショップを体験しました。

食農科学科では、この日のためにクイズを計画したり、ワークショップの準備をしてきました。

クイズでは、山都町や矢部高校に関するクイズで盛り上がりました。

農場見学では、野菜や草花の温室を見学して、栽培している作物について紹介をしました。

ワークショップでは、食農科学科で栽培したトウモロコシの皮を活用したコースター作りをしました。

中島小学校のみなさんと、楽しい時間を過ごすことができました。

今度は3学期に一緒に栽培したミニトマトを活用した調理会を実施する予定です。

また交流できるのを、楽しみにしていますにっこり

星 進学推薦激励会

本日、総合選抜型入試、推薦入試に挑む進学希望者の激励会が行われました。

まずは教頭先生より、「同じ志の仲間がいることを忘れずに頑張ってください」との激励を受けました。

その後、生徒を代表して、食農科学科3年の梅田さんが宣誓を行い、試験に向けての決意を新たにしました。

体調管理に気をつけて、全力で試験に臨んで欲しいと思います。

鉛筆 ビジネス実務の授業②(受付・案内)

普通科3年ビジネス類型におけるビジネス実務の授業風景、第二弾です。

まず最初に、受付業務のロールプレイングです。名刺を受け取り係へ取り次ぐ業務を練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、会議室へ来客者を案内するロールプレイングです。校内を移動し、廊下、階段、出入口などの場面を想定し練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、お見送りの練習です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終了後、「難しかったけど、将来実際にするときに失敗しないよう、今後も練習していきたい。」という感想を述べていました。

鉛筆 ビジネス実務の授業①(名刺交換)

普通科3年ビジネス類型で履修する「ビジネス実務」の授業では、ビジネスにおけるコミュニケーションやマナーについて学習しています。

本日は、名刺交換のロールプレイングを行いました。(名刺は手作りです)

最初は、クラスメイトと交換を行い、最終的には担当教師と名刺交換を行いました。

はじめは緊張していたようですが、徐々に慣れていき、スムーズに実習をすることができました。

近い将来、実際のビジネスの場で今日の学習が生かせることを期待しています。

 

会議・研修 林業科学科 IoT技術を活用した建設機械研修(九州中央道建設現場)

林業科学科1年生は、9月27日、林業科学の学習の一環で 
IoTを活用した建設機械の体験・研修を
山都中島西ICから矢部ICへ向けて延伸工事がされている
九州中央自動車道の工事現場で実施しました。

設定した数値で自動的に切り土などの施工ができる油圧ショベルの乗車体験を行いました。

自動制御を設定した状態と設定を切った状態を体験し、
最後に決まった切り土の高さで油圧ショベルを操作できるかを競うゲームを行いました。


現場事務所では、工事の状況の説明や現場でのICT活用についてお話しいただき、
VR技術を使った危険予知トレーニング体験をしました。


令和5年度の開通に向けて、ドローンやICTを活用した機械を駆使して効率的な作業を行っている現場を見学し、
生徒たちは、驚きと感動を口にしていました。

 

今回の体験・研修を実施していただいた
江川組、コマツ、国土交通省熊本河川国道事務所の皆様には
コロナウイルス感染症対策を万全にしていただき、貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。

 

花丸 インターンシップお世話になりました!

                           

9/12(月)~9/16(金)の5日間、林業科学科2年生がインターンシップに行ってきました!

ご協力いただきました企業の皆様ありがとうございました。

今回学んだことを、今後の学校生活や進路選択に活かしてもらいたいと思いますキラキラ

食農科学科 1年☆現場実習を頑張りました!

9月12日~16日の5日間、食農科学科1年生が、農家さんの所で就業体験研修を行いました。

ご協力頂いた、山都町の農家の皆様ありがとうございました!!

たくましく成長して帰ってきました喜ぶ・デレキラキラこれからの成長も楽しみですハート

 

 

 

鉛筆 林業科学科 樹冠解析実習

林業科学科3年生は、

樹木の年輪を調べて、その木が育ってきた様子を再現する実習

樹冠解析実習を行っています。

 

実習は

鍛冶床演習林のスギ林から一班1本ずつ伐倒して

0.2m、1.2、3.3mと輪切りにして円板を採取します。

 

採取した円板を学校に持ち帰り、

年輪を調べて5年ごとの樹木の成長の様子を図面に表して

樹木の生長の様子を再現します。

 

 

お祝い 林業科学科 九州学校農業クラブ連盟 意見発表で最優秀賞

第65回九州学校農業クラブ連盟発表大会 令和4年度 熊本大会が

8月9,10日、くまもと森都心プラザで開催され、

意見発表会 分野III類(ヒューマンサービス)に

 林業科学科3年岸本さんが出場し、最優秀賞を受賞しました。

このことは、127年の矢部高の歴史の中で初の快挙です。

岸本さんは、10月25日~27日に福井県生活学習館 ユー・アイふくいで開催される全国大会出場します。

 

 

他にも全国大会 令和4年北陸大会には

平板測量競技会(初出場)、農業鑑定競技会にも生徒が出場します。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 

 

 

2学年 人権学習(人権LHR)

本校では学年ごとに年間5回程度の「人権学習(人権LHR)」を行っています。

 

先日、第3回目の人権学習を行いました。

各学年のテーマは以下の通りです。

1学年「部落差別①」

2学年「多文化共生社会の実現に向けて」

3学年「進路保障~言わない、書かない、提出しない~」

 

今回は2学年の様子をご紹介します。

下西先生(食農科学科2年担任)のご指導のもと、学年全体で学科の枠を越えたグループ学習を行いました。

最初に、熊本県の国際化の現状をクイズ形式で理解した後、日本にいる外国人(海外にルーツを持つ人)がどのような場面で差別や偏見による誤解を受けているか、いくつかの事例を学びました。

 

 

 

 

 

 次に、職場での差別を扱った動画を視聴し、「自分だったら差別をなくすためにどう行動するか」についてグループで協議しました。

その後、本校にALT(外国語指導助手)として勤務されているトリン先生が日本に来てから感じていることや、日本人への印象も紹介しました。

 

 

 

 

 

 

最後に、下西先生がご自身の渡米経験も交えながら、生徒達に多文化共生社会を実現する一員となってほしいという思いを熱く語られました。

 

以下は生徒の感想です。

「インターンシップまではあと少しですが、相手に聞こえるような声と聞き取りやすい話し方で頑張ろうと思います。」

「日本の文化が世界の中心ではないので、世界にある沢山の文化を理解したり、知る事が大切だと思う。」

「日本の集団意識を変えないと、他国の人とのコミュニケーションは難しい。日本人は自分と違うものを恐れたり、排除する傾向が強いのでその考え方をどうにかしないと外国の方への偏見をなくすのは難しい。特に高齢の方はその傾向が強いのでそういう方が多い地域だと生活するのは困難だと思われます。」

「人間は知らないことに対しては恐怖心を抱くらしいのでまずは見聞を広めたり調べることで理解を深めたい。私はいつか必ず海外に行くのでそのときに少数派になると思う。少数派でも堂々としておきたい。」

「人と話す力をつけることで、国籍に関係なく話すことができるし、まずは話しをする一歩が踏み出せると思います。」

「自分は英語が苦手なので、英語を勉強して勇気を持って話しかけられるようにしたいです。」

 

食農科学科 野菜☆収穫の秋

野菜専攻では、夏休みに秋のメロン・スイカの栽培を中心に沢山実習を行いました。

2学期に入ってからも、暑い日や台風にも負けず実習に取り組んでいます!晴れ

 

 

秋の農産物販売会もお楽しみに!10月に予定していますキラキラ

 

星 就職希望者激励会

9月16日より開始される就職試験に向けての激励会が実施されました。

教頭先生より「この会社に合格したいという強い気持ちを持って勝負するように」

との激励を受け、その後代表生徒による宣誓が行われました。

最後に各担当の先生からも激励や注意事項をお話していただきました。

当日は本校の校訓である「通潤魂」を発揮して合格を掴み取って欲しいと思います。

 

<おまけ>

 その後も、生徒は残って面接の練習を頑張っていました。

食農科学科 清和文楽の里まつりでの販売実習

9月10日(土)に道の駅「清和文楽邑」にて第40回清和文楽の里まつりが開催されました。

新型コロナ感染拡大防止の影響で、3年ぶりの開催となりました。

食農科学科で作ったイチゴジャム、ブルーベリージャム、パウンドケーキ、クッキーと林業科学科で作った木製ベンチと椅子を販売しました。

 

当日は、天候もよく多くの人で賑わいました。

ステージでは、バンド演奏やくまモン隊のステージなども行われて盛り上がっていました。

 

地域の方々から「頑張ってるね!」「応援しているよ」などと、あたたかい声かけや激励を受けました。

おかげですべて完売することができました!

ありがとうございましたにっこり

 

 

お知らせ インターンシップが始まります!

林業科学科2年生が、

9月12日(月)~9月16日(金)の5日間

インターンシップに参加します。                                 

 

インターンシップに参加するための事前指導として、

 

   一般社団法人フミダス 

           代表理事 濱本様  

 

に「仕事」とは何か。また、参加する際の行儀・礼儀等について

講話をしていただきました。

 

今回の事前指導の内容を踏まえた上で、

来週からのインターンシップに臨んでもらいたいと思います!

 

           

 

視聴覚 林業科学科 RKK「週刊山崎くん」で認知症予防パズル「通潤パズル」を紹介していただきます

林業科学科で製作販売している

認知症予防パズル「通潤パズル」を

 

RKK熊本放送の番組

 週刊山崎くん(水曜午後7時)で紹介していただきます。

 

放送日は、9月7日です。

 ふるさと納税 くまもとのご当地返礼

ふるさと納税返礼品の特集です。

ぜひご覧ください!

 

 

 

快挙!食農科学科3年藤永さん 実用英語技能検定2級合格

 1学期に行われた第1回実用英語技能検定で、食農科学科3年藤永さんが2級に合格しました。(写真左)

 2級は普通科のカリキュラムで高校3年生終了時のレベルになります。

 専門学科の生徒は授業数が普通科に比べると少ないため、2級に合格するには大変な努力が必要となります。

 英語科の先生と2次の練習を熱心に行い、2次試験も見事に合格しました。

 また、矢部高校の英語科は英検協会より、奨励賞をいただきました。(写真右)

 これは、以前はほとんど英検を受験していなかった状態から英語科の先生たちが生徒たちに熱心に働きかけ、

 今では安定的に10名を超える生徒が受験をするようになったこととその期待にこたえて生徒たちが合格していることに対して表彰されたものです。

星 公務員試験対象者激励会

9月4日から始まる国家公務員試験を皮切りに、10名の生徒が公務員試験を受験します。

本日は激励会が行われ、校長先生をはじめ、たくさんの先生方から熱い激励を受けました。

これまで、朝課外や休日の模試などに積極的に取り組んできました。

夏休みも毎日登校して、専門の学習などに励みました。

これから、1次試験、2次試験と長丁場になりますが、健康に留意し、今まで頑張ってきた成果が発揮できるよう、頑張って欲しいです。

 

林業科学科 八朔祭 大造り物完成

7月末から林業科学科で製作していた

八朔祭の大造り物が完成しました。

 

現在、矢部高校第二体育館下に展示しております。

皆さんぜひご覧ください。

 

また、9月4日(日)には、町内11基の大造り物が町内を回ります。

9月3日、4日の八朔祭にぜひお越しください。

! 第67回全国高等学校日本拳法選手権大会 ベスト8

令和4年8月6(土)~7(日)に行われました、第67回全国高等学校日本拳法選手権大会に個人戦、団体戦に出場してきました。

個人戦では普通科3年柴田さん(矢部中)が3回戦進出の快挙でした。

団体戦では延長代表戦の結果、勝利することができベスト8と健闘しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

団体戦メンバー

林業科学科3年 松田さん(矢部中)普通科3年 柴田さん(矢部中)普通科2年 原田さん(矢部中)

食農科学科1年 岩永さん(矢部中) 食農科学科1年 西本さん(矢部中) 

 

 

お祝い 食農科学科 農業情報処理競技会 2年連続 優秀賞!

日時:令和4年8月5日(金)  会場:九州東海大学 熊本キャンパス

 令和4年度第73回熊本県学校農業クラブ連盟 農業情報処理競技会へ参加し、今年度も優秀賞を受賞することができました!

花丸優秀賞(2位)

食農科学科3年 松川さん(矢部中)

残念ながら今年度も全国大会の開催がないため、今後は後輩の指導にも力を入れていってほしいと思います!

 

 

 

 

 

お知らせ 林業科学科 大造り物製作をNHKが中継

林業科学科の生徒が毎年製作している

八朔祭の大造り物をNHK熊本放送局で紹介していただきます。

 

8月26日(金)18:00 クマロク!で生中継です!!

 

祭りを来週末に控え

林業科学科の大造り物も完成が近づいてきました。

 

19年目の矢部高校の大造り物作りをご覧いただき、

9月4日の引き回しには山都町にぜひ見にきてください!!

 

 

OneTeamプロジェクト 熊本工業高校との共同学習

今年度、熊本工業高校と矢部高校は、「One Teamプロジェクト」という事業の一環として、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに台湾の高校との交流会を行っています。

熊本では、台湾積体電路製造(TSMC)という世界的な半導体企業が菊陽町に現在建設中です。
そこで今回は「台湾との交流」「半導体」という2つのキーワードで共に学習を進めました。

午前中は、熊本工業高校で交流会と学習会を行いました。


まずは工業化学科の生徒さんの指導のもと実習体験をさせていただき、その後熊本工業高校の地歴公民科の高山先生から台湾に関して、同じく電子科の田中先生から半導体についての講座をしていただきました。

「台湾の歴史」「日本との国際関係」「熊本と半導体の今」「TSMCがどのような点で他の関連企業より優れているのか」など様々な視点から学習を深め、互いに意見交換をしながら、興味深い様子で話に耳を傾けていました。 


午後からは、菊陽町にあるTSMCの熊本工場「JASM」の建設現場をバスで一周し、規模の大きさを体感しました。

その後菊陽町役場に移動し、商工振興課長兼半導体産業室長の今村課長から「TSMC誘致の経緯」と「今後の町のあり方」について話を聞く機会に恵まれました。
また、JASMの人事担当の中村様、村上様にもお越しいただき「グローバル企業で働くことの意義」や「JASMで働けるにはどんなことが必要か」など、興味深い話を聴くことができました。

「TSMCの社員と仕事をするうえでどんなことに困っているか」「どのくらいの英語力が必要か」など両校の生徒から次々と質問が飛び交い、活発な意見交換が行われました。

菊陽町役場の方・JASMの方ともに「高校生向けに話をするのは今回が初めて」だということで、「台湾との交流に関心を持ち、半導体についても学習を進めている熊本工業と矢部の生徒たちは、周りの人たちよりも一歩先を進んでいるのでは」というお褒めの言葉までいただきました。

以下は生徒たちの感想です。

「実際に初めて熊本工業高校の人と会って、お話したりできたりして楽しかったです。」

「今まで知らなかったことについて詳しく知ることができて少し賢くなった気になれ、これからニュースなどの報道の見方が変わるなと思いました。」

「(半導体製造には)前工程と後工程があり、工場ではどういう仕事が行われているかなどを知りました。」

「どうして熊本県の菊陽町なのか、その理由やJASM立地による経済効果など知ることが出来ました。台湾から来られる人たちに対する受け入れ対応など、そこまで考えてなかったので関心しました。日本でもほとんど前例がない取り組みと聞き、大変な挑戦だなと思いました。」

「グローバルな会社にはやはり英語が必要だというのが印象に残っています。

 またお互いの文化の違いを理解し合い思いやることで、国の壁を越えてみんなで働くことが可能になるのだと感じました。」

「英語が出来れば損することはないことをモチベーションとして、これからも英語の勉強を頑張っていきたいです。」

「新しい大きな工場が立つにあたって、その準備だけでなくその後の対応等も考えて行っていくのが町の仕事だとわかりました。

 自分も公務員志望なのでそういった所を学ぶことができてよかったです。」

 今後、10月、11月に台湾の高校を交えて、さらに交流を深めていく予定です。