小国高校の一日

小国高校ブログ

寄贈品贈呈式②

 令和3年(2021年)1月18日(月)に、本校校長室にて寄贈品贈呈式を行いました。

株式会社サトウロジック様が株式会社肥後銀行様に受託した「SDGs私募債」発行を記念し、校長室の来客用一人掛けソファ2点を寄贈していただきました。

 本校を御指定いただいた 株式会社サトウロジック 代表取締役佐藤 栄磨 様、寄贈をいただいた、株式会社肥後銀行様、誠にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

本校も、小国郷唯一の高等学校として、地域貢献に努めて参ります。

寄贈品贈呈式①

 河津悦雄様(小国町在住)から、ビブラフォンを寄贈していただきました。

 これを受けて、令和2年(2020年)12月17日(木)に、本校校長室にて寄贈品贈呈式を行いました。

 贈呈式では、寄贈者の河津悦雄様から「頑張っている小国高校の皆さんをいろいろな形で応援したい。いつでも相談してほしい。」と励ましの御言葉をいただきました。それを受け、本校を代表して吹奏楽部長から「現在は地域での演奏ができない状況ですが、今後一層練習に力を入れ、機会を見つけて地域の方々に演奏を聴いていただき、地域の皆さんを元気にしたい。」と、お礼の言葉をお伝えしました。

 御寄贈と励ましの言葉をいただいた河津悦雄様、誠にありがとうございました。大切に使わせていただきます。また、地域の皆様の御期待に応えるため、吹奏楽部の練習にも力がこもっています。

尚志~オンライン生徒交流(第1回)~

 9月16日(水)5・6限に、2学年「尚志」オンライン生徒交流会を実施しました。遠隔地にある小規模校同士がインターネット(Zoom会議システム)を活用して連携することで、総合的な探究の時間に行っている個別の探究活動をより充実させることを目指した取組です。今年度、山形県立小国高等学校と岩手県立大槌高等学校と本校の3校で初めて挑戦しています。

 第1回となる今回は、代表者による学校紹介やオンライン交流のコツの共有、グループごとのアイスブレイキング、自己紹介を行いました。

 初めは緊張が見られた生徒たちも、交流が進むにつれて、いきいきとした表情で楽しくコミュニケーションを取る姿を見せてくれました。互いの学校や生徒のことを知り合ったり、それぞれの探究テーマを紹介し合ったりと、とても充実した時間を過ごすことができました。何より、遠く離れた地域に住む同じ高校2年生とリアルタイムで繋がることができた感動は大きかったようです。

 今年度は残り2回の交流を予定しています。次回以降は、各自の探究テーマに関して意見交換を行います。学校を越えた繋がりの中で、新たな視点や考えを手に入れて、それぞれの探究活動をよりいっそう充実させてほしいと思います。

 

校内面接練習会

 9月11日(金)、3年生で就職を希望する生徒を対象に校内面接練習会がありました。いよいよ就職試験開始まで1ヶ月を切りました。これまでに3者面談を行い、応募前職場見学に参加し、自分が受験する事業所を決めてきました。これから1ヶ月、面接練習だけでなく、作文の練習や一般常識の勉強に今まで以上に取り組んでいくと思います。頑張れ3年生!!

 

フェスティバル2日目ダイジェスト(その6)

 いよいよフィナーレです。まずは家庭サークルによる「ドレスショー」、フェスティバルのビックイベントです。新作のドレスも何とかできあがり、昨年よりも華やかなショーとなりました。モデルは3年生の女子が勤めました。ランウェーの歩き方も練習した成果がでたようです。

 

 最後は吹奏楽部の演奏です。今年はアンパンマンとその仲間たちが登場し、会場を盛り上げてくれました。

 

フェスティバル2日目ダイジェスト(その5)

 展示コーナーです。華道サークル、美術サークル、情報処理サークル、家庭科の授業で作成したものが展示されました。一般公開が縮小されたため、多くの人に見ていただくことができませんでしたが、どの作品も細かいところまでしっかりと気を使って作成しています。

 

フェスティバル2日目ダイジェスト(その4)

 いよいよ「自由表現」の本番です。心配された天気も回復しました。

 新型コロナウイルス症感染拡大防止対策のため中止になった体育大会。本来であれば、体育大会で披露するはずだった全校生徒による創作ダンス「自由表現」が、ようやく完成のときを迎えました。先が見えない状況に加え、短い準備期間にもかかわらず、3年生のダンスリーダー(上野くんと麻生さん)を中心に7月から準備を進めてきました。生徒一人ひとりの頑張りと逆境にも負けないという気持ちを全面に出してダンスを披露しました。4枚目の写真は少し分かりにくいですが「O(お)G(ぐ)N(に)」となっています。小国高生、とても輝いていますキラキラ

 

フェスティバル2日目ダイジェスト(その3)

 昨日のステージ発表で優勝した2年1組のステージ発表「走れメロス」です。

 太宰治の「走れメロス」を朗読劇という形で披露してくれました。2年1組らしい、斬新で個性豊かな世界観を感じたステージでした。1日目に発表した内容を少し変更したため、更に面白い作品に仕上がっていました。

フェスティバル2日目ダイジェスト(その2)

 次は各クラスの映像作品の上映です。

 1年1組は動画配信アプリを使って、みんなを笑顔にできるような動画を作りました。

 

 1年2組は「3分クッキング」「今日好き」「未成年の主張」「カップ麺のCM」を作りました。特に「未成年の主張」では担任の先生とクラス委員長というクラスの頼れる男2人が心の内を明かしてくれました。

 

 2年1組は「狂歌斉唱」というタイトルで、独特の映像作品を披露しました。続編が見たくなる作品でした。

 

 2年2組は青鬼目線で廃校に迷い込んだ人々を捕まえることができるゲーム「青鬼.pov」の中の世界を作り上げました。

 

フェスティバル2日目ダイジェスト(その1)

 2日目です。今年度は食品バザーは行わず、更に一般公開も保護者だけと、新型コロナウイルス症感染防止対策を講じてのフェスティバルとなりました。

 最初は「学習発表」ということで、2年生が2組、3年生が1組、総合的な学習の時間などで取り組んだ調べ学習の発表を行いました。テーマは

  「小国杉の新しい活用法」

 

  「南小国町の人口減少を食い止めるには」

 

  「小国町への移住者を増やすための取り組み」

 

と、現在の小国郷の課題について、高校生の目線で調べ、新しいことを提案する形となっています。実際、この発表は両町の職員の方にも見ていただき、意見をいただきました。今後は1年生がこの研究発表を基に、更に考えを深めいい提案を考えていけたらいいなと思います。

 

 また、有志発表では2年生の松﨑さんが「少林武術」を披露しました。昨年度に引き続き自選刀、套路(とうろ)、組み手を表演してくれました。初めて見た生徒もおり、驚きの声や、「かっこいい」といった感想が聞こえてきました。