12月6日(金)、食品科学科3年生の醸造の授業でプラント焼酎の「蒸留」を行いました。
2週間前の二次仕込み翌日のもろみの様子です。まだ1日しかたっていませんが、お米が溶けかけているのがわかります。
こちらは蒸留直前のもろみの様子。上澄みがきれいな琥珀色になっていました。
もろみを蒸留機に投入して蒸留開始!
約2時間で20Lの焼酎を蒸留しました。白く濁っているのは原料由来の脂質が含まれているためです。
仕込みから蒸留までの3週間、生徒のみなさんがもろみの管理をしっかりと行ってくれたおかげで、十分なアルコール度数を得ることができました!
できあがった焼酎は、1月に実施する焼酎品評会でその出来が評価されます。よい評価が得られることを期待したいです。