学校生活 南稜NOW

2019年12月の記事一覧

サッカー部合宿3日目

サッカー部の合宿最終日は、済々黌高校、熊本北高校、玉名高校と練習試合を行いました。

1日3試合行い体力的には厳しい面もありましたが学び多い充実した合宿になりました。

この合宿期間、暇さえあればボールを蹴っていたマネージャーもずいぶん上達しました。

本日で蹴り納めになりますが、1月には県下大会があるため、年が明けてからも頑張ります。

サッカー部合宿2日目

サッカー部合宿2日目は慶誠高校グラウンドで、慶誠高校、済々黌高校と試合を行いました。

相手の攻撃をしのぐ時間が多い展開になりましたが、チームとしての守り方を確認する良い機会となりました。

合宿も明日が最終日です。練習試合も3試合あるので、練習の成果が発揮できるよう頑張ります。

ケガ明けのキャプテンは試合には出場できませんでしたがチームのサポートやラインズマンを率先して行いました。

【開放講座】ミニ門松づくり&ツバキのバターナイフづくり

 12月27日(金)は、学校開放講座として「ミニ門松づくり」と「ツバキのバターナイフ」づくりをご来校いただいた皆様に体験いただきましたキラキラ晴天に恵まれたこの日、小学生からご年配の方まで木工を大いに楽しんでいただきました。

環境コースの2年生は「ミニ門松づくり」をプレゼンテーションし、一つひとつ丁寧に製作方法をご紹介できました興奮・ヤッター!

生徒が各テーブルで体験活動される方のサポートも行ないます!!

 

参加の皆様も飾り付け選びに夢中ですにっこり(マツ、ウメ、ナンテン、モチノキを準備しました)

段々と仕上がってきたら、参加者と生徒が一緒になって飾り付けですキラキラ

小学生の参加者も丁寧に美しく門松をつくっています3ツ星

ツバキのバターナイフのやすりがけは、根気のいる作業となりました汗・焦る

生徒がやすりがけのコツを伝授します興奮・ヤッター!

最後に完成をお祝いして皆さんで一枚!!

色とりどりの素敵な門松と滑らかで美しいバターナイフをつくりあげていただきました。!これで賑やかなお正月をお迎えできることでしょう。皆様にとりまして、温かい新年がお迎えできますことをお祈りしています。本日のご参加誠にありがとうございました晴れ

サッカー部合宿

サッカー部では本日から28日(土)まで合宿を行います。

今日はあさぎり町の森園グラウンドでトレーニングを行いました。グラウンドへは走って移動です。

天気が心配でしたが走っている間は見事に止みました。

晩ご飯はカツカレーです。盛り盛りで美味しくいただきました。

注文していたジャージも届き、明日からの練習試合の準備も万端です

柔道部・ひむか旗高校柔道大会

12月26日(木)宮崎県武道館で行われた「ひむか旗高校柔道大会」に参加してきました。男子団体戦で、阿蘇中央高校と合同チームを組んでいただき、佐賀県の鳥栖工業高校と対戦させていただきました。0-3で敗退してしまいましたが、貴重な経験を積むことができました。午後は、広陵高校・九国大付属高校・福工大城東高校・鹿児島水産高校・鹿屋工業高校・吹上高校・川内商工高校と練習試合をさせていただきました。

鏡餅

12月26日、昨日総合農業科3年生作物コースの生徒たちがついた鏡餅が正面玄関に飾られました。南稜は正月準備完了です!。

門松

総合農業科環境コースの生徒たちが、学習センター棟、環境工学棟、食品科学棟の各棟玄関に門松を飾りつけてくれました。

開放講座【トマト収穫 ピザづくり】

総合農業科の開放講座として、トマト収穫体験、石焼き釜でのピザ作りを行いました。総合農業科の野菜専攻生徒3人を講師として、小学生や地域の方々18名の参加者と楽しい体験活動を行いました。

トマトの収穫体験

トマト栽培について説明

 

ピザづくりの様子。トマト、ベーコンは南稜産です。

焼き上がりました。

試食の様子です。

作物専攻 餅つき

冬休みに入りましたが、作物専攻では当番実習を行いました。ミシマサイコの根の選別を行なった後は年末恒例の餅つきです。

丸尾先生のお手本です。

代わりながら餅つきをしました。

熱々の餅を丸めていきます。

杵と臼を使ってついた餅は本当に美味しかったです。

高校生のお客様来場

 12月22日(土)、八代農業高校泉分校の南田さん(2年)が本校、神殿原農場に来場され、牛部の生徒が農場案内などの説明を行いました。

 南田さんは将来の仕事を考える中で、和牛繁殖経営農家を選択肢の一つとしています。しかし、八代農業高校泉分校にはウシがおらず、畜産について学習を深める機会が多くありません。今回はその選択肢をより、具体的に検討するために、和牛繁殖経営について学習するために来場されました。本校、牛部の生徒が自分たちの取り組みを説明しました。

まずは農場案内です。牛舎、ウシだけでなく、堆肥舎、採草地、飼料置き場など様々な施設や大まかな仕事内容を説明しました。

機械倉庫では大型機械を使って行う仕事内容について説明し、必要な免許などを確認しました。

繁殖管理表の前で、「発情」→「人工授精」→「分娩」→「発情」について説明しました。発情周期は21日、平均妊娠期間は285日と説明する牛部の生徒も自分たちの知識を確認するように説明していました。

いよいよ、実際のウシを用いて説明です。昨日(12月21日)分娩予定のウシを前に、分娩の兆候を確認しました。

南田さんには餌作りを経験してもらいました。ウシの様子を観察しながら餌の量を計画し、間違いなく給与する。南田さんも鋭い質問をしていました。

肥育牛をつないでブラッシングしている様子。牛のブラッシングは一見、簡単に見えますが、「牛を捕まえる」「ロープを牛(鼻環)につなぐ」「柵につなぐ」「結ぶ」という様々な技術が必要になります。牛部の生徒が手伝いながらにはなりますが、南田さんは一生懸命取り組んでいました。

牛のつなぎ方、ロープワークを教えていました。牛部の生徒は南田さんの覚えの早さに驚いていたようです。

最後はお互い、質問をし、3時間に渡った交流会は挨拶で終えました。南田さんは和牛繁殖経営についてよく分かったとおっしゃいました。また、牛部の生徒は説明する中で、「相手に伝えることはとても難しかった」「説明していて、自分が分かっていないことがあることに気付いた」「オランダ研修など、様々な経験を積んでいる南田さんの高校生活に刺激を受けた」「知らないところにきて、あんなに積極的に取り組める何てすごい」など、教えながら教わったことが多くあったようです。

表彰式

12月24日、2学期の表彰式を行いました。黒肥地君の全国制覇のほか、今学期もたくさんの生徒たちが活躍してくれました。心から拍手を送りたいと思います。

被表彰者は次のとおりです。
〇学校農業クラブ
 日本学校農業クラブ連盟第70回全国大会令和元年度南東北大会
  農業鑑定競技(森林の部) 最優秀賞 2A1 黒肥地昂志 (日本一!)
〇運動部
 馬術部
  九州地区高等学校自馬選手権大会
   小障害飛越競技L級C 3位 1A2 内田陽紀
   小障害飛越競技L級B 3位 2H   鍬田怜奈
   自馬選手権競技 総合優勝
   自馬選手権競技 2位 2H   鍬田怜奈 3位 2A2 城子健
   馬場馬術競技  2位 1A2 杉山仁美 3位 1A1 漆原竜吉

  令和元年度熊本県馬術新人大会
   総合優勝  南稜高校馬術部
   貸与馬団体障害飛越競技 優勝

   馬場馬術競技  優勝 2H 鍬田怜奈 3位 1A2 杉山仁美
   小障害飛越競技 3位 1A2 杉山仁美
   クロス・ジムカーナ競技 優勝 1A2 杉山仁美 3位 1A2 溝辺優后

 野球部
  令和元年度人吉球磨・芦北水俣地区高校野球1年生大会 優勝

〇文化部
 書道部
  令和元年度第55回熊本県高等学校書道展 奨励賞 2H 石原百花 2A2 谷口真唯
 太鼓部
  第30回熊本県高等学校郷土芸能・吟詠剣詩舞発表会 優良賞

 文芸部
  人吉球磨地区県立学校PTA連絡協議会主催「くまもと教育の日」ポスター募集 優秀賞 1A2 寺岡瑠那

〇学習活動
 第8回オレンジページ・味の素ジュニア料理選手権 いいだし、いい鰹節 ヤマキ賞 1H 鶴田るい
 第16回田山淳朗賞高校生ファッション画コンテストin九州・沖縄 奨励賞 2H 吉鶴萌花

 令和元年度森林・林業の技術交流発表大会 優秀賞 総合農業科環境コース
 第2回オーレック九州農高川柳コンテスト 佳作 3A2 小原百合香
 令和元年度第65回青少年読書感想文全国コンクール 佳作 2H 竹本冬妃

 第6回人吉・球磨新聞感想文コンクール 優秀賞 2L 尾方夢夏 入選 1L 溝辺奎伽 3L 木下優実
〇校内行事
  環境部 校内美化コンクール 総合および2学年の部 食品科学科  1学年の部 生活経営科
               3学年の部 普通科・生活経営科

  長距離走大会
   躍進賞 男子 1位3A2桑原 2位3A2福屋 3位3A2中原 4位3A2米本 5位3A2尾方
       女子 1位2A1山本 2位3F今村    3位3F綱木     4位3A2松下 5位3A2山崎

開放講座【草花寄せ植え クリスマスリース】

地域の方々を対象にした開放講座を開催しました。本日は草花寄せ植えとクリスマスイブということで、クリスマスリースを作りました。講師は総合農業科草花専攻の3人が務めました。

見事な寄せ植え、クリスマスリースが完成しました。年末年始のご家庭に彩りを添えることでしょう。熱心に受講していただきました受講生の皆様ありがとうございました。

 

 

炊き出し

長距離走大会での子どもたちの頑張りを労うため育友会の皆様が豚汁とおにぎり、ココアの炊き出しをしてくれました。とてもおいしく何杯もおかわりをする生徒も見られ、長距離走で疲れた体が癒やされていました。

JAくまチャリティ餅つき

毎年恒例となりましたJAくまチャリティ餅つきに総合農業科、生活経営科の生徒が参加しました。

杵を使った餅つきは見た目以上に体力勝負です。

熱いつき立て餅を丸めるのも大変でした。

シクラメン、ポインセチア、葉ボタン、トマト、卵も販売しました。

最後においしいカラーライスを頂きました。

本日の益金はくま川鉄道及び本校の教育活動のために寄付されるそうです。JAくまの皆様ありがとうございます。

 

 

長距離走大会

 12月20日、長距離走大会が行われました。師走の寒風の中を南稜健児が元気に駆け抜けていきました。

保育実習9

12月19日(木)、9回目の保育実習でした。

今回は朝9時からの実習で、誕生日会にお邪魔しました。

実習生4名も、クイズ、ハンドダンス、楽器の演奏などを行い、

一緒に誕生会を祝いました。

子どもたちに楽しんでもらえるか不安でしたが、

一緒になって歌ったり踊ったりしてくれて、実習生も安心した様子でした。

保育士の仕事には、お世話だけでなく、

子どもたちが楽しめる企画の準備があること、

その大変さを理解した様子でした。

 

 

 

 

2年生進路面談

 3年生の進路活動が一段落し、次年度に向けて2年生の就職希望者がキャリアサポーターの坂口さんと面談を行いました。現段階の希望を確認し、どのように進路先を決定していくかを坂口さんから話していただきました。みんな真剣な態度で臨んでいました。

門松できました!

12月14日(木)、正門前に本校職員で門松を作りました。校内にあるや松、梅、南天、それに葉ボタンなどや集めてきた材料で飾り付けました。手馴れた様子で2時間程度で高さ4.5メートルほどの大きな門松を完成させました。

 

 

石焼釜でピザづくり

12月26日に実施する開放講座のリハーサルで石焼釜を使ってピザを焼きました。

南稜高校ミニトマトです。

トマト、チーズをトッピングして

 

石焼釜に投入

焼き上がり、慎重に取り出します。

出来上がりました。

おいしく頂きました。

開放講座では、南稜高校ミニトマトを収穫し、南稜ハムもトッピングしてピザを焼く予定です。

おいしい焼き立てピザ食べてみませんか。開放講座への参加をお待ちしています。

 

 

 

クリスマスリース制作

年末が近づく中、総合選択で「生物活用」を学んでいる生徒たちが、クリスマスリースの制作に取組んでいました。材料は学校の演習林などから調達してきたものです。さすが個性のある魅力的なクリスマスリースを作ることができました。2学期の最後によい思い出として残ってくれたかな?

 

介護職員初任者研修

12月19日、福祉コース2年生が介護職員初任者研修で外部講師に来校いただき介護に関する学習を行いました。今日は、濱田先生によるリハビリテーション医療の概要についてでした。濱田先生、毎回丁寧なご指導ありがとうございます。

「球磨農林学」授業風景 クリスマスリースを作ろう

球磨人吉の魅力を知り、地域資源を活用し、新たなビジネスモデルを創ることを目的とした「球磨農林学」で生活経営科の生徒がクリスマスリースを作りました。

ブドウのせん定枝、演習林のヒノキ葉、校内のモチノキの実、すべて南稜高校で手に入る材料で工夫して作りました。

 

 

選挙出前授業実施

 選挙権年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、高校生の有権者としての学習がさらに重要となりました。今日は、民主政治の原理や選挙の仕組み等の学習をとおして、有権者としての責任を自覚するために、模擬投票を行いました。

もうすぐクリスマス

総合農業科3年林業コースの生徒たちが、本校に植栽されている大王松の巨大松ぼっくりを使ってクリスマスツリーを作成していました。

 

ゼンカイミート株式会社見学

 総合農業科2年動物コース、南稜就農塾1年畜産コースの生徒はゼンカイミート株式会社を訪問させて頂き、学習しました。ゼンカイミートはウシのと畜・解体、牛肉の販売、加工肉の販売を行っている会社です。ここに運ばれてくるウシは熊本県は勿論、福岡、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島、とおくは岐阜などからも運ばれてくるとのこと。安心・安全な食材を消費者に届けるために、HACCPなど衛生面に特に注意されていました。他のと畜解体処理場との違いは「ハラール認証」。最近は中東(インドネシア、マレーシア、UAE、バーレーン、タイなど)を中心に、輸出に取り組んでおられるそうです。

研修は衛生的な準備をしっかりしてから行いました。

 

 1日、30~40頭のウシをと畜・解体するそうです。この日は黒毛和種やF1がつながれていました。

日頃、大切に育てているウシが異なる姿に・・・。少し戸惑う生徒もいましたが、質問するなど熱心に学習していました。

生体(せいたい)→枝肉(えだにく)→正肉(しょうにく)とだんだん食べ物である「肉」に近づいていきました。800㎏のウシ(生体)の場合、頭・皮・内臓・四肢端などを外して枝肉になると約560㎏、それから骨などを外して正肉になるのは約390㎏ぐらいだと学びました。

 日頃、大切に育てているウシの肉について学習を深めました。生徒の感想を見ると、知識だけではなく、「命の大切さを感じた」「これからウシをもっと大切に育てる」「食べ物に感謝しなきゃならない」など、心の面で学んだことが多くあったようです。

ゼンカイミート様、ありがとうございました。

 

みらいの技能士育成ステップ事業講習会 総合農業科編

12月17日、みらいの技能士育成ステップ事業講習会が開催されました。各分野で活躍される技能士の皆さんにおこしいただき5つの職種で技能体験を行いました。

総合農業科では熊本県建築組合連合会副会長で建築大工の本田様はじめ2名の講師においでいただき規矩術などを使った本棚制作。また、熊本県フラワー装飾技能士会副会長で現代の名工、フラワー装飾士によるフラワー装飾に取組みました。専門の卓越した技能に生徒たちも真剣に学んでいました。

 

 

 

 

みらいの技能士育成ステップ事業☆西洋料理☆

 

12月17日(火)4、5、6限に生活経営科の2年生がみらいの技能士

育成ステップ事業で西洋料理(オムレツと飾り切り)について

学びました。

 

オムレツ作りでは菜箸やフライパンの動かし方を学び、飾り切りではにんじんを使った梅や大根の薄切りを

使って鶴を形作りました。オムレツも飾り切りも初めは「難しくて無理かも~」という声が生徒からありましたが、丁寧に教えていただき、作り上げることができました。お忙しいなか、教えていただきありがとうございました。

 

育友会あいさつ運動

12月16日、霧のかかる午前7時30分から育友会( PTA)によるあいさつ運動が行われました。中には朝から足取りが重い生徒も見られますが、明るく元気なあいさつでやる気も沸き起こります。もうすぐ冬休み!頑張っていきましょう。

農高・農大一貫プロジェクトにおける畜産関連研究報告および熊本県立農業大学校畜産学科プロジェクト発表視聴

 本校は県立農大と農高・農大一貫プロジェクトを行っており、その報告をさせて頂くこと、畜産学科のプロジェクト発表を視聴させて頂くことを目的に、総合農業科の生徒が熊本県立農業大学校(県立農大)を訪問しました。

昼食はカントリーパーク駐車場(県立農大の横)でとりました。報告の最終練習の様子。

 「難しい内容だったら分からないかもな〜」なんて思って聞いていたのですが。結論としてはとても分かりやすく、現場に沿った内容で、奥深いものでした。 学生は一人一研究を担当していました。それぞれ、全く違うテーマでの発表だったのですが、目の付け所が鋭い!「母子分離の際、親と子の場所はどこが適当か」みたいなテーマでは子牛の唾液に含まれる、アミラーゼを簡易検査して、ストレスを数値化して判断。「繁殖牛のボディコンディションスコアと種付け回数の関係」みたいな研究では、ボディコンディションスコアをスマートフォンとアプリで判断。「子牛育成時に与える粗飼料の長さはどのくらいが適当か」みたいな研究では2センチとか5センチとか微妙な差を。「子牛育成時の粗飼料は」チモシーからオーツヘイ、肥育農家のこと考えてイナワラへ。「哺乳バケツを清潔に保つには」などなど。 一見、地味な内容に見えますが、「そこにこだわったかー」って内容ばかり。そして、現場ではとても大切な内容です。難しい本より、よっぽど現場で生かせる内容でした。 今あるものを、今の常識を、教えられたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、自分の目線でやってみることの大切さを学びました。また、そんな経験を積んだ学生の今後が楽しみに感じました。

 本校の農高・農大一貫プロジェクトの報告は最後にさせて頂きました。経験が少ない1年生の発表でしたが、堂々と発表することができました。聞いて頂いた県立農大の学生から、お褒めの言葉を頂きました。今回の経験や、農大生の発表から学んだこと、学んだ考え方を今後の高校生活で生かして欲しいと思います。

1年生活経営科☆「食と命の授業」調理実習

昨日と殺・解体をした鶏を使った調理実習「親子丼」を行いました。

解体実習を経験した生徒たちは、今までの調理実習以上に真剣に取り組んでいるように感じました。

 

全員で「いただきます」をしました。

今回の「食と命の授業」を通して、いつも食しているものは肉を解体する人、野菜を育てる人、色々な人が関わって私たちの食卓に並んでいることを知ること出来ました。そして日常の中で意識することは難しいですが、命のつながりについて考える機会になったと思います。

 

第4回ピア・サポート研修

12月11日(水)16時~今年度最後のピア・サポート研修が行われました。

 

今回の目標は「問題解決のステップを理解しよう」です。

 

まず、スクールカウンセラーの原田先生より、問題解決には、①問題をつかむ②願いをつかむ

③小さな目標を立て解決方法を考える④具体的な計画を立てるの4つのステップがあることを説明

いただきました。

 

次にグループに分かれての実践。これまでの研修で身につけた聴く技術を活かして、

4つのステップを意識しながら問題解決を目指しました。

 

ピア・サポート研修の中心は「寄り添って、受け止める」ことですが、

少しだけステップアップした問題解決の方法をを学ぶことができた良い機会となりました。

 

学科別研修〜食品科学科〜

食品科学科は、「めんたいパーク」「明治なるほどファクトリー」に学科別研修に行きました。


各工場での徹底された衛生管理や、食品開発、原材料の管理等、これからの学習・進路につながる学びになりました。

おいしい試食・製品もたくさん食べてきました(о´∀`о)

学科別研修〜総合農業科〜

総合農業科は、オリンピックミュージアムと上野動物園で研修しました

 

オリンピックミュージアムでは最新技術を使ってオリンピアンの記録に挑戦しました

 

上野動物園では、有名なシャンシャンをみたり様々な動物の生態について学習を深めました

1年生活経営科☆「食と命の授業」鶏のと殺・解体実習

鶏のと殺・解体実習を行いました。

1ヶ月ほど前から緊張していた生徒たち。

この日の朝は少しいつもと違う表情をしていました。

毎日実習でエサをくれる生徒たちの、いつもとは違う表情が分かったのか、鶏たちは逃げ回っていました。

 

鶏を1人1羽捕まえたあとは、いよいよ「と殺」です。

足を縛られ、逆さにつるされた鶏たちは案外おとなしく、覚悟を決めたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

首の羽を抜き、血管を探します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

包丁をいれるのが浅いと、鶏も苦しい思いをします。そのため、1回でスパッと切ってあげるのが理想です。

しかし、「1回で切ってあげよう」と覚悟を決めても、手の中で動く鶏の顔や、動いて見える心臓、温かい体のぬくもりに、『生きている命』を実感し涙が止まらず、なかなか切れない生徒もいました。

長い時間をかけて覚悟を決め、全員が鶏の首を切ることができました。

 

と殺のあとは、「解体」です。

 

 

 

お湯につけて毛を抜きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

骨と実をはがしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部位ごと(皮、手羽、ささみ、もも、むね)に分け、半分は調理実習に、半分はそれぞれ家に持ち帰りました。

 

鶏を捕まえる時、足を縛る時、逆さにつるす時、暴れる時、首を切る時、毛を抜く時、生徒の口から「ごめんね」「苦しいね」「痛いね」という言葉が聞こえました。

普段私たちが当たり前のように口にしている食べ物には、それぞれ命があります。

明日は、と殺・解体を行った鶏を使って、調理実習を行います。

命をいただくことへの感謝の気持ちと、命をいただける過程には誰かがこのような思いをしているということを忘れず、「いただきます」「ごちそうさま」の意味を理解し、調理・試食をします。

東京ソラマチ

・学科別研修を終え、スカイツリーのある東京ソラマチに全学科が到着しました。クラス毎、記念写真に収まり、早速スカイツリー展望デッキに上がります。

スカイツリー

 

東京タワー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・展望デッキからの夜景です。よーく見ると、東京タワーがありますね!

学科別研修〜都内

・学科別研修、4号車生活経営科は東京国立博物館に入りました。このエリアには6つの建物があり、時間がいくらあっても足りないくらいです。2号車総合農業科は向かいの上野動物園で研修中です。

東京国立博物館

生活経営科 科別研修1

最先端科学技術センターTEPIA

で高齢化社会に対応した技術やアニメの世界に入り込みプログラミング体験をしました。一番盛り上がったのは見た目年齢が表示されるモニターでした。

 

研修開始

・二日目(11日)の研修は「震災講話」から。当ホテルの郡司支配人様より、当地の歴史も交え地域の被災から復興にかけての講話をいただきました。また、施設内には未だに大きな傷跡があるそうです。

震災講話

謝辞

・生徒代表謝辞は、総合農業2組の橋本玲君が務めてくれました。

二日目(11日)始動!

・まずは腹ごしらえから。ガッツリ食べる人、控えめな人、それぞれですが、概ね朝食はとれていました。若干名は疲れが残っている感がありますが、全体で動けそうです。「いただきまーす!」

修学旅行2日目

2日目は、震災学習からスタートです

スパリゾートハワイアンズ支配人様より、震災発生時の状況や復興の過程等これまでの取り組みについてご講話いただきました

講話の中では被災の様子や復興に向けたキャラバンなど、私たちがテレビで見てきたものとは違う貴重なお話を聞くことができました。

 

 

現在は学科別研修に向けて移動中です!

その様子については後ほど更新します。

キラキラお楽しみに

班長会議中

・一日目最後のお仕事。班長さん達から翌日に向けて大切なことを各班のメンバーに伝えてもらいます。班長会議中

修学旅行1日目

福島スパリゾートハワイアンズでの食事風景です。美味しいご飯を楽しく食べています。

この後フラダンスとポリネシアンダンスを鑑賞しました。

米粉講習会

12月10日、1年生活経営科の生徒たちが米粉インストラクターの鶴田幸子様を講師に米粉料理に挑戦しました。メニューは米粉のさっくり唐揚げ、米粉のシチュー、米粉のスポンジケーキです。どの料理とてもおいしくできあがりました。

修学旅行はじまりました

多く方々見送って頂き無事出発しました。

12時50分羽田空港を出発しました。

16時常磐自動車道中郷

福島に向かって走っています。

 

 

明日から楽しい修学旅行!

明日から待ちに待った修学旅行に2年生が出かけます。今年は3泊4日で福島や東京で研修を行います。

今日は結団式を行い、旅行団全員が心を一つに思い出に残る研修旅行にすることを誓いました。

農業機械の高度化を学ぶ

  12月9日にラジコンヘリの操作を学びました。初めての操縦だったので上手く出来ませんでした。プロポ操作を理解すると少しずつ操縦を理解することが出来ました。今後も練習を行い、ホバリングが出来るようになりたいです。

 

サイテク祭2019ボランティア生活躍

多良木町青少年育成会議主催サイテク祭2019に野球部・科学部・ボランティア生総勢56名で参加しました。

本年度は、農産物販売(シクラメン・ポインセチア・トマト・たまご)

     UVライトで硬化する樹脂を用いたアクセサリーづくり体験

     水溶性紙を用いた紙漉き体験

                 を行いました。

子どもたちに教えること、大学生や地域の方々と連携して行事を作り上げることなど

普段の学校生活では体験できない、考えて行動する力や周囲を見て率先して行動する力

を身につけることができました。

準備・当日・片付け2日間お疲れさまでした。

プラント焼酎の製造 ~その4 蒸留~

 12月6日(金)、食品科学科3年生の醸造の授業でプラント焼酎の「蒸留」を行いました。

2週間前の二次仕込み翌日のもろみの様子です。まだ1日しかたっていませんが、お米が溶けかけているのがわかります。

 

こちらは蒸留直前のもろみの様子。上澄みがきれいな琥珀色になっていました。

 

もろみを蒸留機に投入して蒸留開始!

 

約2時間で20Lの焼酎を蒸留しました。白く濁っているのは原料由来の脂質が含まれているためです。

 

仕込みから蒸留までの3週間、生徒のみなさんがもろみの管理をしっかりと行ってくれたおかげで、十分なアルコール度数を得ることができました!

 

 できあがった焼酎は、1月に実施する焼酎品評会でその出来が評価されます。よい評価が得られることを期待したいです。

第25回九州地区高等学校自馬選手権大会、南稜チャリティー馬術大会2日目

12月8日(日)第25回九州地区高等学校自馬選手権大会、南稜チャリティー馬術大会が2日目になりました。今日は朝から霧が濃く、霜も強い中での大会スタートでした。厳しい寒さも昼頃には霧もはれ、絶好のコンディションになりました。また、保護者の皆さんが調理いただいたおいしい豚汁、猪鍋で体の中からも温まりました。(昨日はおいしいカレーをいただきました)参加いただいた団体の皆様方、ありがとうございました。来年も充実した大会にしますので、たくさんのご参加をお待ちしております。

農福連携発表

12月7日、中小企業大学高で開催されました農福連携農業版ジョブコーチ育成塾で本校畜産コースの校生と職員が発表を行いました。

食物調理技術検定2級実技試験☆

 2年・生活経営科の食物調理技術検定2級・実技試験が始まりました。

今回のテーマは17歳男性のお弁当で魚料理と煮物があるメニューです。事前に食材や栄養価まで考えた調理シートも作成し、今日は制限時間1時間以内で調理を行います。言葉もなく真剣に制限時間内に料理を完成させていく姿はテレビで見る料理の鉄人そのものです。

        開会の様子            調理台の準備を確認していただいています

    前半メンバーの調理スタート!

   

 

今年最後の動物ふれあい体験

12月6日、今年最後の動物ふれあい体験交流活動に木上小学校の児童約40名が来てくれました。今年は、22の小学校や幼稚園から830名以上の児童、園児たちが来校してくれ、本校生も交流活動を楽しむことができました。

女児服製作☆

 3年・生活経営科「ファッション造形」の授業では

女児服の製作が始まりました。これまで学んできた

技術を応用し、布選びやポケットアレンジなど個性あふれる

様々なアイディアが活かされています!

 

租税教室

本日、3年生を対象に租税教室が行われました。

税金がどのように私たちの生活を支えているのか、わかりやすくお話をいただきました。

1H 調理実習「おせち料理」

12月3日(火)調理実習をしました。

今回は「おせち料理」です。

・魚の竜田揚げ

・いりどり

・岩石卵

・きんとん

・酢ばす

・切り違いきゅうり

・うさぎりんご

 

 

各班、重箱につめて、綺麗にできました☆

刀剣展

図書館で刀剣展が開催されていました。生徒が丁寧に手作りした模造刀の展示と詳しい解説がなされています。是非ご覧下さい。

NICC海外研修

俳句と同様に図書館前ホールにNICC海外研修の報告パネルが掲示してありました。南稜祭においても英語を使いながら全校生徒に報告してくれましたが、研修での学びを全生徒で共有したいと思います。

 

俳句

初霜や みとれていたら 日が昇る

図書館前ホールに総合選択で国語表現を履修している生徒たちの俳句が飾られていました。

 

防災避難訓練

12月4日、訓練が午前中にあることしか伝えない「ブラインド訓練」という形で防災避難訓練を行いました。いつ起こるか、どこで発生するのか、当日に分かるという訓練です。生徒たちはうまく対応して避難することができました。上球磨消防署からは、椎葉さん、渡邉さん、前田さんの3名におこしいただき避難から消火器の使用方法までご指導いただきました。なお、渡邉さんと、前田さんは本校の卒業生です。

球磨地域青年農業者会議

12月4日、令和元年度球磨地域青年農業者会議が行われ、就農塾の生徒が参加をしました。若手地域農家の方々のプロジェクトや意見発表を視聴し、色々なことを学びました。

ドライトマトのカップケーキ 試食会

「GAP食材を使用したおもてなしコンテスト」に本校は取り組んでおり、トマトを乾燥させたカップケーキを作成しました。2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて、熊本県はインドネシアのバドミントンチームのホストタウンです。来熊時にGAP食材を使用した加工品を提供したいと思い、このカップケーキを、まずは熊本在住のインドネシア出身の方々に試食をしていただきました。RKKからの取材もありました。

最後は感想まで記入していただき、今後の研究に活かします。ご協力ありがとうございました。

高齢者疑似体験学習

12月3日、普通科福祉コース1年生があさぎり町社会福祉協議会の先生方のご指導を受けながら高齢者疑似体験学習を行いました。高齢者の苦労や困難さの一端を知ることができました。今後の福祉の学習に生かしてくれるるでしょう。

研究助成金交付式

12月3日、弘済会熊本支部副支部長の鶴田憲平様におこしいただき学校教育研究助成金の交付式が行われました。本年度の教育研究活動に活用させていただきます。ありがとうございました。

間伐研修

12月3日、総合農業科環境コース2年生の演習林における間伐研修及び高性能林業機械研修の様子がNHKの「クマロク」で放映されました。チェーンソーを用いた伐木・造材、プロセッサによる採材、フォワーダでの運搬など伐倒技術や素材生産技術や工程を真剣に学習する様子が見られました。

世界女子ハンドボール熊本大会 観戦5

大会事務局の協力のもと、世界大会を間近で観戦ができ貴重な時間でした。

各国の代表選手の力強いプレーに驚き、ハンドボールの醍醐味を味わうことができました。

海外選手の体格の違いや、男子顔負けのパワーに歓声を上げ、興奮しました。

1Hショートパンツ完成☆

 1年生活経営科の「ファッション造形基礎」で

取組んでいるショートパンツが完成しました。

達成感にあふれる笑顔

こちらはモデル風に一枚!

はつほまれ3(褐毛和種)分娩

 畜産あるある。「忙しいときに限って、突然、分娩がある」。観察が疎かになるため、分娩の兆候に気付かないことが原因だと思います。気付けて良かった。介助できて良かった。無事、生まれてくれて良かった。

 本校は命が生まれる学校です。そして、その命を大切にする生徒と先生がいる学校です。

令和元年度KSH(熊本県スーパーハイスクール)生徒研究発表会参加

 本日、総合農業科の1,2年生の代表者はKSH生徒研究発表会に参加させていただきました。

 この発表会は県内外の探究活動に取り組む生徒が一堂に会し、それぞれの研究状況についての情報・意見交換を行い、生徒が自身の研究に対する理解を深め、今後の研究活動をより充実させる機会とするために、熊本県教育委員会主催で開催された発表会です。本校は昨年度まで、文部科学省よりSPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)の指定を受け、研究活動に取り組んできました。これまでの取り組みを発表できるでしょうか。

崇城大学SoLAで行われました。参加した生徒の中には「大学」の敷地に入り、その施設や設備に驚いている様子でした。

 いよいよ、発表が始まりました。本校からの参加は3組。「生命総合産業としての肉用牛経営確立に関する研究
 」「球磨モンの水土林Project★~人吉・球磨発!水と郷土と緑を育む故郷環境保全活動~」「南稜版!地域活性化プロジェクト ~「おかどめ幸福駅」からひろがる、幸福の連鎖と緑の連鎖~」についてポスターセッションを行いました。どの組も立派に発表することができていました。質疑にたじたじになり、笑ってごまかす場面も見られましたが、そのような経験を積みながら知識を深め、コミュニケーション力を育むことが目的です。その場に立ち、自分たちの取り組みに自信を持ち、伝えようとすることが成長のきっかけを得るために大切なことだと感じました。