本日、早朝から和牛甲子園に向けて肥育牛を出荷する様子がテレビ放映されました。
家庭科初任の先生が研究授業を行いました。学習目標は持続可能な衣生活の視点をもって、自分の行動を考えることができるでした。
生徒たちは3種類のシャツのメリット・デメリットについて色々な角度から意見を出し合っていました。
とうとうこの日がやってきました。16日~17日、品川グランドホール・東京都中央卸売市場食肉市場(https://www.zennoh.or.jp/press/release/2019/577323.html)で開催される和牛甲子園に向けて、これまで世話をしてきた肥育牛を出荷しました。
鼻上げロープ(紫のひも)を交換しました。実は昨日見に来て下さった農家さんからのご指摘「最後ぐらい、新品に変えてやんなっせ」ありがとうございました。
校長先生から挨拶していただいた後、最後のブラッシングを行いました。テレビ局や新聞社など、報道関係者に来ていただいたので、生徒は緊張していました。
次は体重測定。なかなかの仕上がりです。
これまで飼育管理してきた、総合農業科動物コース・牛部の生徒と最後の写真撮影。本当にもう最後なのです。
トラックに積み込みます。なかなか、乗り込まない牛を力一杯押して、乗せました。
最後はお別れです。肥育牛達は東京まで運ばれます。
参加希望をした生徒4名も明日、出発して体験発表を行います。関わった人たちのため、飼養管理した仲間のため、そして何より命をかけて様々なことを教えてくれた牛のために、取り組んできたことを全国に発信してきます。
熊本県下大会(サッカー競技)の初戦が行われました。南稜高校の初戦の相手は九州学院です。
ケガやインフルエンザの発生もあり10人で大会を迎える事になりましたが、粘り強い守りで相手に挑みました。
先発の10人です。
体を張った守備で前半は無失点に抑えました。
後半も我慢の時間帯が続き、3失点。反撃するも、ゴールを奪うことはできず0-3で敗れました。
悔しい結果になりましたが、課題もはっきりしました。高校総体では必ず一勝できるよう、また練習に励みます。応援ありがとうございました。
生活経営科3年生からビュッフェパーティーの招待状をいただきました。生徒たちは3年間の間たくさんの調理を学び、その集大成としてパーティーを開いてくれます。今からととも楽しみです。
1月9日(木)、福岡キャリナリー製菓調理専門学校で食品科学科2年生が研修を行いました。調理技術や加工技術をより高度な専門学校での指導をとおして体験的に習得することができました。研修ではアメ細工、製パン、調理、カフェの4つから希望で2つ選択し学んだほか、1年先輩の本校卒業生の報告など収穫の多い充実した1日でした。福岡キャリナリー製菓調理専門学校の校長先生はじめお世話になら真下先生方大変お世話になりました。
ファッションの授業で今まで製作してきたものと一緒に写真を撮りました
頑張ってきた過程や出来上がった時の達成感を忘れないためにも、記憶だけではなく記録に残すことも大切ですね。
家庭科技術検定2級の受験も無事に終わり、これから浴衣の仕上げに入っていきます。
検定受検とおして得た技術をこれからの作品に生かして欲しいものです
1年生時に作ったショートパンツ
1年生後半から2年生の前半にかけて製作したワンピース
家庭科技術検定(被服)2級のシャツ
今日から、新学期です。色々なことが新鮮に感じられるこの時期に、それぞれの夢と目標を持って進んでいきます。表彰式と始業式では校長先生の訓話があり、教務部、進路部、農業専門部、生徒指導部からそれぞれ話がありました。
今年から卒業証書は、ミツマタの木を原料に手漉きした和紙を使用することになりました。和紙の製造を依頼した多良木町槻木の椎葉さんが来校され、手漉き和紙を納品されました。
地元で作られた手漉き和紙の卒業証書を手渡す日が待ち遠しですね。
子どもたちに長く読み継がれる絵本ではありません。球磨焼酎をいただく際に使用する「ガラ」と「チョク」という伝統的な酒器です。「ガラ」は急須のような形をした徳利で「チョク」は小さな盃です。こんな所にも地域の伝統があります。
卒業生たちが在学中にデザインしたラベルを貼ったマイ小瓶。