学校生活 南稜NOW

2018年2月の記事一覧

・法律教室 (2018/2/7)

・法律教室   (2018/2/7)
2月7日(水)司法書士の岩本様をお招きし、3年生対象に法律教室を行いました。その様子が人吉新聞に掲載されました。

3年生登校日

 本日は3年生の登校日でした。学年主任より、卒業式関係の講話があり、
司法書士の先生を講師にお迎えし、未成年者法律教室が行われました。
3年生は皆、真剣な面持ちで聞いていました。

・卵の販売まで 1Hの生徒 (2018/2/7)

・卵の販売まで 1Hの生徒による (2018/2/7)
2月7日(水)1限目、1年生活経営科の生徒らが、卵の袋詰めを行っています。
朝どりの鶏卵を、1度洗います。
選卵選別機にかけます。その後2回目の洗卵です。
消毒液につけ、布巾でふき取って、1個ずつ、重さを計ります。
Lは64~84g、Mは58~63g、Sは48~57g。
そして、サイズをまんべんなく、10個ずつ袋に入れ、賞味期限を書いた紙を同封し、封をします。この作業を、1時間で、手際よく行います。
放課後に、販売します。

選卵選別機



大まかなサイズごとに分けます

ていねいに水洗いします。とても冷たいです。

1個ずつ計量し、SMLに分けます。

ていねいに再度、目で確認しながら、洗います。

既定の濃度の消毒液につけます。

ふき取り、軽量、袋詰め 共同作業です

SMLのサイズをまんべんなく10個詰め、賞味期限の紙を同封し、袋を結んでいきます。

1Hワンピース製作☆

 Hの「ファッション造形基礎」でワンピース製作をしています。

本日は,「ギャザー」と「ひも作り」について学習しました。
ミシンの技術も向上しています。完成が楽しみです☆
 




1ツ星 育友会保健委員会食育体験研修会

平成29年度「食と農の体験活動」を実施しました!                        

平成30年2月3日(土)、育友会保健委員会が主催し、あさぎり町深田の「食・農・人・総合研究所 リュウキンカの郷」にて食育体験研修会を実施しました。参加者は本校職員と生徒。講師は、ひまわり亭のオーナーでもある本田節さんです。

2016年の熊本地震の際に感じられた「電気に頼りきっている生活」の脆さ。現代の生活で失ってしまっているものを取り戻し、体験しながら伝えていけるように古民家を再生し、「リュウキンカの郷」を立ち上げられました。

パワフルな本田さんのお話を聞きながら、調理やかまどでご飯を炊く体験もできました。作ったメニューは、黒豆ご飯のおひなちらし寿司、春の白和えソースかけ、じゃがいもだんごのすまじ汁、キクラゲコロッケでした。

「一物全体」。「何も捨てる部分はない」とおっしゃる本田さん。葉や皮や根にたくさんのビタミンが含まれているそうです。食べ物や生産者、作ってくれた人に感謝し、日本の「もったいない」精神で工夫をしながら、全てを生かし尽くして食べていくことの大切さを知りました。料理の技だけではなく、心を教えていただくことができ、とても有意義な時間でした。みなさんも今の生活を一度見直してみませんか?

                         

    
かまどで炊いたご飯は、モチモチ!

黒豆のポリフェノールと酢が合わさると、きれいなピンク色に☆

「料理は科学です!」


    
  白和え用に豆腐をつぶしています。      
じゃがいもだんごを作っています。

  
   できあがりました!
 

  みんなで美味しくいただきまーす♪

 

  
       感想・質問コーナー    
  
     とても楽しかったです!