12月14日(木)、正門前に本校職員で門松を作りました。校内にあるや松、梅、南天、それに葉ボタンなどや集めてきた材料で飾り付けました。手馴れた様子で2時間程度で高さ4.5メートルほどの大きな門松を完成させました。
12月26日に実施する開放講座のリハーサルで石焼釜を使ってピザを焼きました。
南稜高校ミニトマトです。
トマト、チーズをトッピングして
石焼釜に投入
焼き上がり、慎重に取り出します。
出来上がりました。
おいしく頂きました。
開放講座では、南稜高校ミニトマトを収穫し、南稜ハムもトッピングしてピザを焼く予定です。
おいしい焼き立てピザ食べてみませんか。開放講座への参加をお待ちしています。
年末が近づく中、総合選択で「生物活用」を学んでいる生徒たちが、クリスマスリースの制作に取組んでいました。材料は学校の演習林などから調達してきたものです。さすが個性のある魅力的なクリスマスリースを作ることができました。2学期の最後によい思い出として残ってくれたかな?
12月19日、福祉コース2年生が介護職員初任者研修で外部講師に来校いただき介護に関する学習を行いました。今日は、濱田先生によるリハビリテーション医療の概要についてでした。濱田先生、毎回丁寧なご指導ありがとうございます。
球磨人吉の魅力を知り、地域資源を活用し、新たなビジネスモデルを創ることを目的とした「球磨農林学」で生活経営科の生徒がクリスマスリースを作りました。
ブドウのせん定枝、演習林のヒノキ葉、校内のモチノキの実、すべて南稜高校で手に入る材料で工夫して作りました。
選挙権年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、高校生の有権者としての学習がさらに重要となりました。今日は、民主政治の原理や選挙の仕組み等の学習をとおして、有権者としての責任を自覚するために、模擬投票を行いました。
総合農業科3年林業コースの生徒たちが、本校に植栽されている大王松の巨大松ぼっくりを使ってクリスマスツリーを作成していました。
総合農業科2年動物コース、南稜就農塾1年畜産コースの生徒はゼンカイミート株式会社を訪問させて頂き、学習しました。ゼンカイミートはウシのと畜・解体、牛肉の販売、加工肉の販売を行っている会社です。ここに運ばれてくるウシは熊本県は勿論、福岡、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島、とおくは岐阜などからも運ばれてくるとのこと。安心・安全な食材を消費者に届けるために、HACCPなど衛生面に特に注意されていました。他のと畜解体処理場との違いは「ハラール認証」。最近は中東(インドネシア、マレーシア、UAE、バーレーン、タイなど)を中心に、輸出に取り組んでおられるそうです。
研修は衛生的な準備をしっかりしてから行いました。
1日、30~40頭のウシをと畜・解体するそうです。この日は黒毛和種やF1がつながれていました。
日頃、大切に育てているウシが異なる姿に・・・。少し戸惑う生徒もいましたが、質問するなど熱心に学習していました。
生体(せいたい)→枝肉(えだにく)→正肉(しょうにく)とだんだん食べ物である「肉」に近づいていきました。800㎏のウシ(生体)の場合、頭・皮・内臓・四肢端などを外して枝肉になると約560㎏、それから骨などを外して正肉になるのは約390㎏ぐらいだと学びました。
日頃、大切に育てているウシの肉について学習を深めました。生徒の感想を見ると、知識だけではなく、「命の大切さを感じた」「これからウシをもっと大切に育てる」「食べ物に感謝しなきゃならない」など、心の面で学んだことが多くあったようです。
ゼンカイミート様、ありがとうございました。
食品科学科では熊本県菓子工業組合で全技連マイスターの河上芳信様におこしいただき和菓子づくりに取組みました。色のついた餡から4種類のお菓子を作り生徒たちも大満足の様子でした。
12月17日、みらいの技能士育成ステップ事業講習会が開催されました。各分野で活躍される技能士の皆さんにおこしいただき5つの職種で技能体験を行いました。
総合農業科では熊本県建築組合連合会副会長で建築大工の本田様はじめ2名の講師においでいただき規矩術などを使った本棚制作。また、熊本県フラワー装飾技能士会副会長で現代の名工、フラワー装飾士によるフラワー装飾に取組みました。専門の卓越した技能に生徒たちも真剣に学んでいました。