総合農業科2年動物コースの生徒は課題研究の授業で7月25日に実施予定の「中学生体験入学」の計画を行いました。
中学生体験入学の目的は「中学生に南稜の、総合農業科の、動物コースの学習活動を伝えること」「私たちが学んできたことを表現することで知識・技術を定着させ、コミュニケーション能力を育むこと」。このことを共通認識とし、計画を始めました。
まずは話し合い。chromebookを用いて調べるなどして話し合いを深めました。
ただ、どうしても意見が出なくなってしまいます。そこで気分転換。小動物舎を歩きながら話し合いをすることになりました。
「山羊だっこ体験は?」「ミニチュアホースのブラッシングは?」「南稜と言ったらウシだろう」と意見がどんどんでてきました。
再度、教室に戻って話し合い。おおまかには決定したようです。「これからどんな準備が必要なのか」「先生方のスケジュールは大丈夫なのか」など詳細な計画を進めます。
課題研究の授業ではPDCAサイクルをまわしながら調査・研究を深める活動を通して学びを深めます。さて、どんな体験入学ができあがるか。中学生のみなさん、楽しみにしていてください。
犬の健康調査について学習を深めました。
動物を飼育する際、体調の善し悪しを判断することが必要になります。その判断をする際、健康な状態を知っておかなければ異常を判断できません。
体温、呼吸数・・・。教科書や本、インターネットを利用して調べます。「心拍数は40~50回/分」だそうです。本当?実際に調べてみることになりました。
イヌの心拍数を測定する前に自身の心拍数をはかりました。実際、聞いてみると「聞こえない・・・」「先生、心臓、動いていません」との声。聴診器で心拍を聞くこと、難しいんですよ、実際。生徒は聴診器を当てる場所を少しずつ変化させながら取り組んでいました。
「あ、わかった!」とイヌを保定している生徒の声。イヌの胸に手を当てて、よく音が聞こえる場所を見出してくれました。そこに聴診器を当てた生徒は「あ、本当だ」と喜んで聞いていました。
5・6限目は、ファッション造形基礎の授業が行われました
今日の目標は、まつり縫いとボタン付けを習得することです!
まつり縫いは、表から見て目立たないようにする縫い方です
複雑な指示に戸惑いつつも、一生懸命取り組んでいます!裏面の糸運びが斜めできれいですね
続いて、ボタン付け!より機能的で、さらに美しい見た目にするためのコツを教わって実践
横から見ると糸足がしっかりしていて、ボタンがつかみやすく縫えていることが分かります素晴らしい!
その後も黙々と練習を重ねました!少し暑かった午後でしたが、素晴らしい集中力
来週はミシンの扱い方を学びます◎1Hのめざましい成長をお見逃しなく!
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今日は、2度目の学年練習でした。
このはじける楽しそうな笑顔!入学からちょうど一ヶ月がたち、新しい友人もできたようです。
授業前には、クラスリーダーが中心となって全体をまとめてくれています
競技練習では、1年生の本気が見られました!こちらは台風の目
南稜高校独自の俵持ちにも挑戦!持ち方に苦戦しながらも気合い十分です
騎馬リレーも組み方のコツと安全な方法をしっかり教わり実践しました!
写真からも分かるこのスピード感!優勝候補ではないでしょうか
最後は大縄!息を合わせて・・・ジャンプ
本番での活躍も期待できますね! 優勝目指して頑張れ!1年生
前回の班が交代し、授業を展開しました少しですが本日の様子をご覧ください。
【醸造】 アルコールの蒸留実験
【食品化学】フェーリング反応・銀鏡反応
次に醸造です