3年総合農業科2組の副担任、
春山 雄介 先生が、御還暦を迎えられました。
誠におめでとうございます!
今日はささやかながらお祝い会を催し、
クラス一同、楽しいひと時を共有することができました。
更なる御活躍と御健康をお祈りします。
生活経営科2年生が2月10日に開催するランチ会への素敵な招待状を持ってきてくれました。
ランチ会が楽しみです。
学年考査も終わり2月1日からの家庭学習期間を前に3年保護者会が開催されました。社会人になるための準備期間でもあります有意義な期間にしてください。3年生の登校もあと5日です。
1月30日(木)、献血を行いました。
生まれて初めての献血で緊張した面持ちの生徒もいましたが、生徒・職員49名が申し込み45名が献血をしてくれました。善意の輪が広がって欲しいと思いました。
1月30日(木)球磨林業奨学会 認定書・奨学金交付式を行いました。
継続で認定される総合農業科林業コースの3年生4名と新たに認定された2年生4名の計8名に奨学金が交付されました。
会長から認定書・奨学金を交付していただき、生徒一人一人もお礼の挨拶を述べました。
長年に渡ってご支援いただき心よりお礼申し上げます。
1年に100日は発生するといわれる熊本県人吉市の霧。晩秋から冬にかけ、朝に目を覚まして窓から眺めると、真っ白な世界が広がっていることもあります。しかし、最近では気象の変化でか濃く霧がかける日も少なくなったような気がします。今朝は久しぶりに濃い霧がかけていました。
生活経営科2年の球磨農林学では人吉球磨について、様々なテーマを設け、1~3人のグループで調べたことを広用紙にまとめ、発表しました。私たちの住んでいる地域ですが、名所史跡、文化、歴史、特産品、催事、食など様々な発見がありました。発表後は質問に答え、お互いに学びを深めました。
次の時間に残りの人が発表を行い、全員で評価を行います。なかなかの力作揃いで評価は分かれるのでは?
今回の2年生フードデザインの授業では
中国料理「八宝炒菜・涼拌海蜇・抜絲紅薯」の調理実習でした。
12月に食物調理2級検定を終えた2年生は、包丁でスムーズに野菜の皮を剥き、大きさもそろえて綺麗に切っていきます。
中華鍋を使って八宝炒菜を作ります。
完成です
中国料理なので、大皿に盛り付けて、班員で取り分けて試食しました。
今日が最後のファッション造形の授業でした。
今日が最後の授業だと伝えると、なみ縫いさえもあまり知らずに入学してきた時のことや、
被服検定で何度もくじけそうになりながら何度もやり直したこと、
みんなで成功させたファッションショーのことなどを思い出しながら、
最後の作品である女児服(子ども服)を完成させました
作品完成後の感想
「自分のサイズとは違い、小さい子ども服を作ることは、とても難しかったです。」
「今まで製作してきた作品のなかで、一番かわいくてきれいにできました。」
花柄チュチュやレースをつけるなど、自分のこだわりをたくさん詰め込んだ作品が完成
「将来、子どもが生まれたら絶対着せる~」と嬉しそうに話をしていました。
また、3年間で製作した作品を全て持ち帰りました。
「懐かしい~」「これ作るの頑張ったよね!?」と話しながら、始まるミニファッションショー(笑)
3年間で製作した作品は全て、世界に一つだけです。
作品が完成した時の達成感はもちろん、作品を製作する中で、あきらめそうになりながらも頑張った過程を忘れず、これからの生活に活かしてほしいと思います
生徒が授業後にくれた、「先生の授業、楽しかったです」の一言が嬉しかったです
1月28日、1枚の賞状が届きました。一次審査の結果、本校のホームページが優秀と認められ熊本県の代表に選ばれたのです。日頃からの取り組みを評価していただき心から嬉しく思います。本審査でも入賞できることを願っています。
詳細は第4回全国農業高校・農業大学校ホームページコンテストのホームページをご覧ください。
総合農業科の草花コースの生徒たちが花を植えたようです。さて、何が出るかな?。4月が楽しみです。
総合選択A「林産物利用」の授業では、
小馬床演習林において”シイタケ収穫”を行いました!
普段、総合農業科・環境コースの生徒が実習を行う演習林。
今日は、総合選択Aの科目で「林産物利用」の授業を専攻する普通科3名・生活経営科1名の生徒4名が初めて訪れました。
生徒達は演習林の広大さ、間近で見る木々の大きさに感動!
初めてのシイタケ収穫に終始笑顔で、楽しい時間を過ごすことができました。
採れたてのシイタケは日頃お世話になっている先生方へ、感謝の気持ちと共にお届けしました。
1月27日(月)17:30~
人吉市・アンジェリーク平安にて、
人吉球磨地区税務関係団体長連絡協議会主催
『第20回新春講演会&新春講演会』が開催されました。
昨年に引き続き、本校生徒の学習成果を発表して欲しいとの御依頼をいただき、
「球磨モンの水土林Project★~人吉・球磨発!水と郷土と緑を育む故郷環境保全活動~」
と題し、総合農業科2年・環境コースの生徒全員で発表に臨みました。
本研究は、地域の財産である水や森林といった人吉・球磨地区の有する豊富な資源の価値を見つめ直し、
より多くの人々にその素晴らしさを発信していく為に、私たち高校生にできることを実践しているものです。
会場には100名以上の御来賓、参観の方々。
2年生にとっては初めての大舞台での発表。
「原稿を持つ手や、ステージを踏み締める両脚が震えた・・・(生徒談)」ほど、緊張していましたが、
無事、全員で学習成果発表を務め上げることができました。
発表後、会場からは大きな拍手をいただきました。
主催団体事務局長の川﨑様からは、
「素晴らしい発表でした!こんな発表ができた自分に自信を持って、これからも活躍していって下さい!」
との激励をいただき、生徒達の自信に繋がると共に、本当に嬉しい経験となりました。
きっと、この経験を大きな糧とし、
15名全員の学びと成長に繋げていってくれることでしょう。
なにより、今日の発表に向けて、号令・挨拶の練習、原稿の暗記、パソコン操作習得など
初めて見て聞く方々が分かり易い発表にしようと工夫した全員の”努力”こそが大切だったと思います。
本当にお疲れ様でした!!!
1月なのに暖かい日が続いています。また、雨の日も多く、今日は大粒の雨が降ったかと思ったら晴れ間も見えました。夕方には綺麗な夕日も。
1月27日(月)3年生にとって高校生活最後の考査が始まりました。
1月24日(金)⑤⑥限目
3年生最後の授業日、福祉コースでは「介護総合演習」の時間に福祉に関する研究発表会を実施しました。
各自が福祉の授業をきっかけに関心を持ったことや卒業後の進路に関連するものなど、自分でもっと知りたい!と思ったことをテーマとし、研究したことを発表しました。
発表する人、発表を聞く人も皆真剣に取り組んでいました。
調べていくうちに「もっと興味がわいた」「課題を見つけられた」など前向きな意見が多く聞かれました。3年間の福祉コースでの学びを今後に活かしてくれるものと確信できた発表会でした。
熊本農業高校体育館にて行われている、
「令和元年度 第8回 熊本県農業関係高等学校バドミントン大会」
見事、午前中の予選リーグを勝ち抜きました。
決勝トーナメント1回戦は、八代農業高校・八代農業泉分校A。
ダブルス、シングルス共に全力を出し尽くしました。
競技の結果、
東・城山ペア 19-21、岩崎 5-21
南稜 0-2 八農・泉
で敗退しました。
ダブルスを勝ち切り、第2シングルスの東に繋げれば勝機が有る展開でしたが…本当に惜しかった!
惜しくも3位入賞は逃しましたが、
校外で地道に練習している結果を、見事に決勝トーナメント進出という形に結び付けてくれました。
お疲れ様でした。
今後の活躍も期待しています
熊本県立熊本農業高等学校 体育館にて、
「令和元年度 第8回 熊本県農業関係高等学校バドミントン大会」が実施されています。
本校より、女子団体にエントリー。
生活経営科 2年 東 紗優華さん
生活経営科 2年 城山 明日香さん
食品科学科 2年 岩崎 千聖さん
以上、3名で出場しています。
午前中の予選リーグでは、
阿蘇中央高校
翔陽高校
北稜高校
熊本農業高校
と対戦しました。
競技の結果、
見事、3勝1敗で決勝トーナメント進出!
午後の頑張りにも期待です!!
総合農業科課題研究発表会を行いました。
以前は生産化学科、園芸科学科、環境工学科に分かれて実施していましたが、今年は動物コース、植物コース、環境コースを一同に、発表を行いました。
それぞれ、研究してきた内容をまとめ、堂々とした発表をすることができました。
人前での発表で緊張感もありましたが、一生懸命頑張っていました。
1月23日(木)4限目「球磨地域学」
南稜祭のバザーで使用した揚げ油を使って手作りの石けんを作ることにしました。
①ペットボトルに油・水・石けんの素を入れる。
②1分間振り混ぜ、2分休む を30分間続ける。
③牛乳パックに流し入れる。
④4週間乾燥して出来上がり!
どんなせっけんになるか、楽しみです。
身近なところから、人吉球磨の環境問題を考えるきっかけになりました。
今日は最後の保育実習でした。
園に到着後、お別れ会を開いていただきました。
実習生が各自創作したおもちゃを持参し、子どもたちへプレゼントしました。
子どもたちが喜んでくれて実習生も一安心。
園の皆さんからも私たちに、素敵なプレゼントを頂きました。ありがとうございます。
その後は、各クラスでの最後の実習。
10回の実習で子どもたちへの接し方や声掛けなど、実習生が保育者として頼もしく成長したのを、今回の実習で改めて感じました。
快く1年間の保育実習を受け入れてくださった、るり光保育園の園長先生をはじめ先生方、そして、実習生と楽しく接してくれた園児の皆さん、本当にありがとうございました。
1月22日(水)18時から令和元年度学校保健委員会が行われました。
まず、初めに生徒保健委員活動報告がありました。 10月に生徒達にとった朝食についてのアンケート結果について、 グラフなどを活用し報告を行いました。
続いて行われた協議では、本校の虫歯保有率の高さが協議の中心になりました。
虫歯を予防するための歯磨きは、1本1本の歯の5面(横×2、前、後、かみ合わせ面)を意識して
丁寧に磨くことが大切だそうです。
また、虫歯は口の中の問題だけではなく、生活習慣病をはじめとする内科の疾患にもつながるとの
話しがありました。
虫歯があると、しっかり噛むことが難しく部活動等でも十分な力を発揮できないそうです。
まずは、虫歯の治療を行うこと。そして、日々の歯磨きでは歯1本1本を意識して磨くことの 大切さを
知ることができた会となりました。
活動報告を行う 2F坂口くん 2L尾方さん
1月22日(水)に生活経営科3年生の調理成果発表【ビュッフェパーティー】を
行いました。これまで調理実習で学んだことをいかし、14品を作り上げました。
生徒の感想からは「一度にこんなに多くの料理を作るのは初めてで大変だったけど
美味しくでき、先生方にも喜んでいただけて良かった。」「今後、一人暮らしをする
時にも自炊をしていきたい」などという声がたくさんありました。
どの料理も美味しくできました☆
1月15日と22日に3年食品科学科の課題研究発表会が行われました。各班で1年間、研究し取組んだ成果を発表しました。発表の後、質問も飛び交い、学びが深まりました。2日間にわたり、12本の発表が行われました。
1月22日(水)1限目。1年生は2回目のストレス対処教育を行いました。
今回は「私の四面鏡」に取り組みました。
この取組みは、自分で考えた自分の良さと、他の人の考える良さの同じ所と違う所に気付き、
自己理解を深めることを目的としています。
グループワークでは、お互いの良さを話し合う中で多くの笑顔がみられました。
まとめや発表では、「思いがけない良さを伝えられて、嬉しかった。」との声が聞かれました。
自己理解を深め、他の人の良さにも目を向けることができた良い機会となりました。
晴天に恵まれた本日、
総合農業科環境コースの3年生は小馬床演習林での最後の実習を、無事終えました。
先生方にも好評の『南稜産生シイタケ』
いつも大切に収穫・袋詰め・販売まで頑張ってくれました。
実習後には、ささやかながら昼食会を実施。
森の中での食事にお腹いっぱい。
想い出話に花が咲き、心が一杯になった一時でした。
この仲間と共に、1年次より、間伐実習や高性能林業機械研修、下草刈り実習、
クヌギの原木伐倒から玉切り、種駒打ちまで取り組んだシイタケ栽培など沢山の経験をしてきました。
これまで大きな怪我・事故等無く終えられたことに感謝すると共に、
これからの更なる成長と活躍を願うばかりです。
1月21日、昨日行われた役員改選の結果、当選した生徒会、農業クラブ、家庭クラブの三部会役員の任命がありました。新役員の皆さん、南稜の伝統を引き継ぎ、より一層充実した学校にしてください。
旧役員 あいさつ
新役員へ任命証の授与
新役員 あいさつ
旧役員のみさんお世話になりました
新役員の皆さん、これからの南稜をよろしくお願いします
書道室前の掲示物がリニューアルしました。いずれの作品も素晴らしい出来栄えです。〇〇へ贈る書の〇〇は、やはりお母さんが多かったようでした。
1月19日(日)奥球磨ロードレースが開催されました。
本校吹奏楽部は多良木中学校吹奏楽部と一緒に、沿道での演奏に参加。
リオパラリンピック銀メダリストの道下選手や、箱根駅伝出場選手などが走っている姿を間近で拝見し、
そして演奏で応援することができ、非常に良い機会となりました。
多良木中学校での練習
沿道での演奏
本日令和元年度生徒会役員改選が行われました。学校をより良くしようと多くの生徒が立候補してくれました。
生徒会には会長に1名、副会長に5名が立候補しました。
農業クラブには会長に2名、副会長に3名立候補しました。
家庭クラブには会長に1名、副会長に1名立候補しました。
それぞれ個性のある素晴らしい演説でした。演説を受け、真剣な眼差しで投票を行いました。
今週末、総合農業科環境コースの生徒4名が、
人吉市・中小企業大学校にて開催された「農業版ジョブコーチ育成塾」に出席しました。
・農山村振興とSDGs
・地域連携ネットワークの形成
・林産資源のマーケット創造
というテーマについて学習しました。
参加者は、県職員や大学教授、企業や組織の代表者の方々と各分野で活躍されている方々がほとんどで、
生徒達は緊張しながらも、協議や発表の中で沢山のことを学んでくれたようです。
今後に生かしてくれることを期待しています。
総合農業科動物コース・牛部の代表4名は1月16日、17日に東京品川グランドホールおよび東京都中央卸売市場食肉市場で行われた第3回和牛甲子園に参加しました。和牛甲子園は全国の農業高校で競う大会で、体験発表(プレゼンテーション)と出品した枝肉の審査結果で勝敗が決まります。
会場に着くととても高いビルのホールでした。人の多さ、建物の大きさと私たちが住んでいる人吉球磨が恋しくなりました。
会場に着くと全国各地の高校生や、大きなスクリーンに「和牛甲子園」の文字。気持ちが高ぶります。
1日目は30校の体験発表を視聴しました。始まる前は「1日中、集中力が保てるだろうか」と心配しましたが、全国各地の取り組みを見せていただくことはとても興味深く、生徒は熱心にメモをとりながら学習している様子でした。
午前中から始まった体験発発表会、本校の発表は夕方16時頃だったでしょうか。直前の様子ですが、そんなに緊張はなさそうです。
いざ始まると、生徒からは緊張の様子がうかがえました。プレゼンテーションではマイクの距離やパソコンの操作など、本番を意識した練習が必要だと感じました。とはいえ、立派な発表でした。
このあと、参加校と夕食をとりながら交流会が行われました。生徒達は牛に意欲を持つ全国の高校生と交流を深め、意見交換を行っていました。
2日目の17日は東京都中央卸売市場食肉市場で枝肉共励会(牛の肉のできばえで勝負)を見学しました。先日、悲しい別れをした安桜号と久百合号はどのような枝肉に仕上がっているのか。また、全国の農業高校生はどのような枝肉を生産するのか。
枝肉は冷凍庫の中。衛生的な問題と個人情報保護の問題で着替えや持ち物検査を行いました。ここから先、冷凍校の中では写真は撮れませんでした。
冷凍庫の中には2メートル以上ある、枝肉がびっしりぶら下がっていました。
まずは枝肉格付け協会の方(牛の肉の格付け(順位付け)を行う専門家)から数値で表れない枝肉の見方について説明をしていただきました。「バラ肉は前期の食い込みが影響する」「ここの発達は中期以降の食い込みが原因で、いまひとつ発達していないね」「後期に体重が増えた牛は皮下脂肪が厚くなりすぎることがある」と枝肉から見える飼養管理の課題を教えて頂きました。
本校から出品した久百合号、安桜号も枝肉としてつるされていました。それを見たとき、「久百合と安桜はいなくなった」と改めて感じました。
枝肉の格付けはどちらも、最高ランクの「A5」でした。細かく分けるとA5の枝肉はBMS8~12に分けられます(詳しくは枝肉格付け協会のホームページをご覧下さいhttp://www.jmga.or.jp/standard/beef/)。本校の枝肉は久百合号はBMS10、枝肉重量542㎏。安桜号はBMS9、枝肉重量503㎏でした。
枝肉部門の順位発表はそのまま、冷凍庫の中で実施されました。最優秀賞は・・・。「岩手県立水沢農業高校」。BMS12、枝肉重量604㎏。枝肉を見せてもらうと、枝肉全体、ロース、バラなど、大きさが一回り大きく、ロースの中には細かなサシ(脂肪)がぎっしり。肉の色は薄いピンク色をしていました。その枝肉からは肥育技術の高さや20ヶ月という長い期間、生徒が関わった様子が想像できるものでした。
枝肉の見学終わった後、枝肉のせりが行われました。枝肉のせりとは生産者からお肉屋さんに枝肉を販売する価格を決めることです。本校の枝肉は2頭で税込み312万5092円。高値で購入して頂きました。
最後は表彰式。本校は入賞できませんでした。総合部門の最優秀賞は鹿児島県立市来農芸高校。枝肉、発表ともに見事でした。また、写真は最後の表彰式の様子です。最優秀賞インタビューのコメント、表彰式の立ち振る舞いがとてもすばらしく、「日本一になるということはこういうことなのか」と感じました。
今回、初めて和牛甲子園に参加させていた頂きました。生徒達は卒業した先輩も含めて、目標を持ちながら肥育牛を飼育することができ、深い学習につながりました。
また、参加生徒保護者が地域の方々に対して、生徒の旅費の援助頂くために物品販売を行ったのですが、十分すぎる援助を頂くことができました。経済的援助は勿論、地域の方々から応援して頂けるうれしさは、生徒のやる気に大きく影響しました。本当にありがとうございました。これからも本校では地域の方々とともに、地域の将来を支えられる人材を育てることを目標に掲げながら、生徒が育ち、夢をもち、夢をつかむ学校を目指して活動を続けます。
本日、開催しました南稜焼酎品評会の様子がNHKとRKKの2局で放映されました。
熊本国税局の岩田知子様ほか多数の講師にお越しいただき南稜焼酎の品評会を開催しました。今年の食品科学科3年生が製造した焼酎も高い評価を受け、生徒たちも自信につながったと思います。今回の品評会では生徒たちは未成年のため試飲することはできませんでしたが香りだけは確認していました。2年後の蔵開きでは試飲することになっています。それまでのお楽しみですね。
総合農業科初任の先生が学校設定科目「球磨農林学」の研究授業を行いました。学習目標は人吉・球磨地域で深刻な森林被害を出している野生鳥獣への対策方法を考えるでした。営農者側、害獣側、そして自治会長側にたって自分の意見を出し合いました。
被害額も非常に大きい問題です。自分自身の課題としてしっかりと考えることができました。
17日(金)放課後、1・2年生を対象とした漢字検定が行われました。
2学期の終わりから、自分に合った受検級を決定し、3学期に入ってからは、
過去問題で練習を重ねました。
生徒の中には、積極的に問題集を借りにきたり、練習プリントをもらいにきたりする生徒もいました。
皆さんの頑張りは、きっと結果に結びつくと思います。結果発表は、約40日後です。
1月15日にコンバインと乗用トラクタ、ホイールローダーのオイル交換を学びました。初めての経験でしたが上手く出来ました。運転操作だけでなく、メンテナンスを理解することで機械の取り扱いを大切にしなければならないと実感しました。写真はコンバインのオイル交換です。
写真1 エンジンオイル給油口を開ける
写真2 ドレンプラグを緩める
写真3 古いエンジンオイルを排出する
写真4 オイルフィルタを取り外し、新品を取り付ける。
写真5 新しいエンジンオイルをオイルジョッキに入れる。
写真6 ドレンプラグを閉め、エンジンオイル給油口から給油する
写真7 オイルレベルゲージで検油する。
総合農業科2年環境コース、1年環境コース希望者が農業土木現場見学会に参加しました。
現場見学会は、熊本県庁地域振興局様、熊本県建設業協会人吉支部様のご支援をいただき
実施されました。
幸野溝、百太郎溝の概要についてプリントや地形図、DVDをとおして説明していただいた後、
百太郎溝公園で現地を見学し、溝に沿って説明をしていただきながら帰路につきました。
人吉・球磨の農業を支える重要な水路の歴史や概要を学び、より地域の魅力について
知ることができました。
今回、熊本県庁地域振興局で働いている、本校OBの植木君(H29年度卒業 錦中出身)も
参加してくれました。元気に働いているようで頼もしく感じました。
1月16日、総合農業科環境コースの生徒たちが熊本大学教授 田口浩継先生を講師に木育講座を受講しました。木育は人と森や木との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む教育です。生徒たちは木や森の持つ魅力や機能などを再認識したようでした。
1月15日(水)5,6限目に生活経営科3年生の課題研究発表会を行いました。 今年度は、福祉、食、保育、農業、被服の5講座に分かれ、研究を行っています。 それぞれテーマが異なり、とても興味深い発表ばかりでした。
本日、早朝から和牛甲子園に向けて肥育牛を出荷する様子がテレビ放映されました。
家庭科初任の先生が研究授業を行いました。学習目標は持続可能な衣生活の視点をもって、自分の行動を考えることができるでした。
生徒たちは3種類のシャツのメリット・デメリットについて色々な角度から意見を出し合っていました。
とうとうこの日がやってきました。16日~17日、品川グランドホール・東京都中央卸売市場食肉市場(https://www.zennoh.or.jp/press/release/2019/577323.html)で開催される和牛甲子園に向けて、これまで世話をしてきた肥育牛を出荷しました。
鼻上げロープ(紫のひも)を交換しました。実は昨日見に来て下さった農家さんからのご指摘「最後ぐらい、新品に変えてやんなっせ」ありがとうございました。
校長先生から挨拶していただいた後、最後のブラッシングを行いました。テレビ局や新聞社など、報道関係者に来ていただいたので、生徒は緊張していました。
次は体重測定。なかなかの仕上がりです。
これまで飼育管理してきた、総合農業科動物コース・牛部の生徒と最後の写真撮影。本当にもう最後なのです。
トラックに積み込みます。なかなか、乗り込まない牛を力一杯押して、乗せました。
最後はお別れです。肥育牛達は東京まで運ばれます。
参加希望をした生徒4名も明日、出発して体験発表を行います。関わった人たちのため、飼養管理した仲間のため、そして何より命をかけて様々なことを教えてくれた牛のために、取り組んできたことを全国に発信してきます。
熊本県下大会(サッカー競技)の初戦が行われました。南稜高校の初戦の相手は九州学院です。
ケガやインフルエンザの発生もあり10人で大会を迎える事になりましたが、粘り強い守りで相手に挑みました。
先発の10人です。
体を張った守備で前半は無失点に抑えました。
後半も我慢の時間帯が続き、3失点。反撃するも、ゴールを奪うことはできず0-3で敗れました。
悔しい結果になりましたが、課題もはっきりしました。高校総体では必ず一勝できるよう、また練習に励みます。応援ありがとうございました。
生活経営科3年生からビュッフェパーティーの招待状をいただきました。生徒たちは3年間の間たくさんの調理を学び、その集大成としてパーティーを開いてくれます。今からととも楽しみです。
1月9日(木)、福岡キャリナリー製菓調理専門学校で食品科学科2年生が研修を行いました。調理技術や加工技術をより高度な専門学校での指導をとおして体験的に習得することができました。研修ではアメ細工、製パン、調理、カフェの4つから希望で2つ選択し学んだほか、1年先輩の本校卒業生の報告など収穫の多い充実した1日でした。福岡キャリナリー製菓調理専門学校の校長先生はじめお世話になら真下先生方大変お世話になりました。
ファッションの授業で今まで製作してきたものと一緒に写真を撮りました
頑張ってきた過程や出来上がった時の達成感を忘れないためにも、記憶だけではなく記録に残すことも大切ですね。
家庭科技術検定2級の受験も無事に終わり、これから浴衣の仕上げに入っていきます。
検定受検とおして得た技術をこれからの作品に生かして欲しいものです
1年生時に作ったショートパンツ
1年生後半から2年生の前半にかけて製作したワンピース
家庭科技術検定(被服)2級のシャツ
今日から、新学期です。色々なことが新鮮に感じられるこの時期に、それぞれの夢と目標を持って進んでいきます。表彰式と始業式では校長先生の訓話があり、教務部、進路部、農業専門部、生徒指導部からそれぞれ話がありました。
今年から卒業証書は、ミツマタの木を原料に手漉きした和紙を使用することになりました。和紙の製造を依頼した多良木町槻木の椎葉さんが来校され、手漉き和紙を納品されました。
地元で作られた手漉き和紙の卒業証書を手渡す日が待ち遠しですね。
子どもたちに長く読み継がれる絵本ではありません。球磨焼酎をいただく際に使用する「ガラ」と「チョク」という伝統的な酒器です。「ガラ」は急須のような形をした徳利で「チョク」は小さな盃です。こんな所にも地域の伝統があります。
卒業生たちが在学中にデザインしたラベルを貼ったマイ小瓶。