今日が最後のファッション造形の授業でした。
今日が最後の授業だと伝えると、なみ縫いさえもあまり知らずに入学してきた時のことや、
被服検定で何度もくじけそうになりながら何度もやり直したこと、
みんなで成功させたファッションショーのことなどを思い出しながら、
最後の作品である女児服(子ども服)を完成させました
作品完成後の感想
「自分のサイズとは違い、小さい子ども服を作ることは、とても難しかったです。」
「今まで製作してきた作品のなかで、一番かわいくてきれいにできました。」
花柄チュチュやレースをつけるなど、自分のこだわりをたくさん詰め込んだ作品が完成
「将来、子どもが生まれたら絶対着せる~」と嬉しそうに話をしていました。
また、3年間で製作した作品を全て持ち帰りました。
「懐かしい~」「これ作るの頑張ったよね!?」と話しながら、始まるミニファッションショー(笑)
3年間で製作した作品は全て、世界に一つだけです。
作品が完成した時の達成感はもちろん、作品を製作する中で、あきらめそうになりながらも頑張った過程を忘れず、これからの生活に活かしてほしいと思います
生徒が授業後にくれた、「先生の授業、楽しかったです」の一言が嬉しかったです