南稜高校では、育友会主催のあいさつ運動が本校正門と人吉地区の2カ所で行われています。
正門前では、生徒たちがお互いにあいさつをする声や、育友会の役員の方や教員と「おはようございます」と交わす声が賑やかに響いていました。
こんにちは
生活経営科1年生です
今日は大事な授業・・・鶏肉のと殺・解体実習がありました。
この日が来るのをどういう気持ちでみんな待っていたのでしょうか。
出席停止の生徒を除いたクラスの全ての生徒が出席してくれました。
先生からも、落ち着いて作業をしようということでしたが、
みんな落ち着いて作業ができていたように思えます。
みんながたくましく見えました。
命をいただくということはどういうことなのか。
毎日の食卓にのぼっている食べ物たち。
言葉少なからずとも、みんなには何か心に残ったものがあるようでした。
この授業を通して、少し人生観が変わったかもしれません。
そして、この経験をずっとお母さんになっても大切にしてもらって、
家族や子どもに伝えていってほしいと思います。
命とは何か。
私たちが生きているとは何か。
大切なことです。幸せなことです。大事にしていきましょう。
ありがとうございました。
12月13日(火)に震度5強の地震が発生したことを想定して実施しました。ブラインド訓練(いつ起きるか伝えない)でしたので緊迫感のある内容でした。
同時にシェイクアウト訓練を行いましたが、机を手でしっかり持って身を守ることが反省点です。
生活経営科調理室で火事が発生し、発見者が警報装置を押しました。
事務室で放送による避難指示を出しましたが、停電等による使用不能の場合の準備(拡声器など)が反省点です。
生徒及び職員はグラウンドに避難し、生徒は教科担任による点呼・整列をしました。圃場で実習をする生徒もいたのですが、安全に行動する姿がありました。しかし、避難行動に問題がありましたので今後の反省です。
上球磨消防組合消防本部より指導講評をいただきました。これからの生活に活かし、防災について再認識することができました。
人吉防災より消火器の使用方法について講習がありました。本校生2名と職員1名が使用しましたが、初めての使用に戸惑う場面もありました。
災害発生時に安全かつ迅速な避難を行うことが求められます。この経験を生きる力として活用してください。
12月13日(火)から18日(日)まで熊本市中央区の熊本県立美術館分館で第58回「熊本県高等学校書道展」が開催されています。本校からも2名の生徒の作品が出展され手います。お近くにお越しの際はぜひご来館ください。
教職員展示のコーナーには本校職員の土肥先生の作品も展示されています。
3年生も残すところわずかの高校生活となっています。
生徒からのリクエストもあり、本日行われた授業の様子をアップします。ぜひご覧ください。
まずは課題研究の授業です。
班にわかれ、それぞれが研究テーマを決め1年間をかけて取り組んでいます。本日が実習最終日となりこれからはまとめに入ります。
一部ですが生徒たちの研究しているテーマを掲載します。
まずは、南稜名物「ふうきゃん」を使ったクッキー!
次に、 球磨のお茶を使用したヴィクトリアパンケーキ!
人参が苦手なひとでも食べられるパウンドケーキ!
班員で協力しながら自分たちで研究し、試作品作りを頑張りました。
次に5、6限目に行われた食品化学実験の様子です。今週は灰分の定量、灰化について学んでいます。
最後に醸造です。
あっという間に12月を迎え醸造では、プラント焼酎における焼酎製造、二次もろみの蒸留に入っています。
今年赴任された坂崎先生が何度もシュミレーションをされ、生徒とともにプラント焼酎作りをされました。さすがです!
クラス仲の良い3年食品科学科のみなさん、残りの高校生活存分に楽しんでください。