学校生活 南稜NOW

2016年11月の記事一覧

・EM菌をプールへ 免田ライオンズクラブ(2016/11/21)

・EM菌をプールへ 免田ライオンズクラブ(2016/11/21)
11月21日(月)免田ライオンズクラブの永村会長をはじめ4名の方々が、本校プールへEM菌を散布へ来られました。
EM菌を散布しておくと、プールの水の浄化に役立つとのこと。あさぎり中学校、多良木高校へも散布されます。
熊日新聞の内海記者の取材もありました。

平成28年度熊本県がんばる高校生表彰式

平成28年度熊本県がんばる高校生表彰式に参加してきました。

この賞は、学業・スポーツ・文化(ボランティア活動含む)活動等において、他の生徒の模範となる高校生の功績を讃え、表彰するとともに、
将来の夢の発見、挑戦、実現に向かってがんばる(努力し続ける)高校生を応援するものです。

今年度は103人が受賞し、本校からは3年生産科学科の宮良君が選ばれました。

県知事から直接表彰状を手渡されます。
       

           くまもんも祝福にかけつけてくれ、記念撮影です。
        

    受賞者のみなさんおめでとうございます。今後益々の活躍を期待しています。

・SPH 第3回 研究推進委員会 (2016/11/18)

・SPH 第3回 研究推進委員会 (2016/11/18)
11月18日(金)SPH 第3回 研究推進委員会を行いました。
研究の進捗状況等の報告の後、協議、授業視察を行い指導助言、質疑応答を行いました。

出席者:研究推進委員(横山、深水、入江(浅田課長代理)、甲斐、永井、福田委員は欠席)

学校関係(紫藤、太江田、松本、柿本、佐藤、松村、河野、白石、野手、西口、城戸、清永、池田、古閑森)

【主な意見等】

【横山委員】目指すクリエーターのレベルを定め、1年次の達成レベル、2年次の達成レベル、3年次の達成レベルを定めるべき。最終的には、生徒が自主的に育っていく姿が理想の状態。心構え、目的意識を育てることが大事である。

→ 各研究分野ごと、年次ごとのステップ(目標)を定めている。

【深水委員】取組の課題に、「アクティブラーニング等でコミュニケーション能力を養う機会が必要」とあるが、どのような手法が考えられるか。現在、農業大学校の学生をあずかっているが、コミュニケーション能力の育成には時間がかかる印象がある。

【永井委員】15の取組だけではなく、1日6時間の授業のすべてが、アクティブラーニングを意識し、実践力を高めていきたい。報告書のまとめ方として、各論→総論とまとめてほしい。

【草野委員】研究概要を、A3判ぐらいに、一覧表にまとめるとわかりやすい。

【横山委員】授業参観し、イスの下に、消音のするようなものがあるといいのではないか、と感じた。

【永井委員】生徒が安心して授業を受けることができる、お互いを尊重し合う雰囲気があった。アクティブラーニングは、お互いを尊重し合う態度が基礎。①主体的な学び、②協働的な学び、③深い学び、特に、③の「深い学び」となっているかが課題である。

【草野委員】生徒が知識、技術を身につけるポイントは、アクティブラーニングである。これまでは、生徒を到達させるために、教え込むことが多かったが、考えさせる視点、教師に発言を50分間の8割から5割まで少なくし、生徒の思考を深めてほしい。

【深水委員】私も農業者として、ブランド化を農家の方々と協力して進めようとしている。高校生が同じ事を学んで、やろうとしていることがわかり、自分も勉強になった。

【研究授業】

2年生産科学科「南稜米の食味官能検査」(多田・丸尾:深水委員)

1年生産科学科園芸科学科1組「6次産業化を考える」(柿本・樫山:入江委員)

3年食品科学科「プラントにおける米焼酎製造」(蜷川・赤星:甲斐委員)

1年環境工学科「排水溝敷設のための水準測量」(早瀬・小永:草野委員)

1年生活経営科「日本、球磨・人吉地域の食生活の変遷」(四月一日:永井委員)

※横山委員は全体的に参観。


 
 
 

建設産業ガイダンス(高校生向けガイダンス)

建設産業ガイダンス(高校生向けガイダンス)

  熊本県(土木部監理課)が主催する「新熊本県建設産業振興プラン・アクションプログラム」に基づく、
建設産業ガイダンス(高校生向けガイダンス)がKKRホテルで開催されました。県内11校443人が集ま
りました。始めに先輩技術者4人による講話があり、その1人に丸昭建設(株)の松村健由さんが講話を
行いました。講話後は、熊本城現地視察を行い、充実なガイダンスとなりました。未来の建設業を支える
のは私たちです。


・海外産業教育研修 ドイツ ミュンヘンから (2016/11/17)

・海外産業教育研修 ドイツ ミュンヘンから (2016/11/17)
グーテンタック!  現地は朝7時35分 11月17日が始まったばかりです。(日本は、11月17日の夕方だと思います。)
街並みの風景です。今から職業学校での研修です。雨が降っています。
クリスマスのムードが漂っています。
ドイツ車に負けず日本車も頑張っています。
 
 

・球磨地域農業活性化セミナー (2016/11/17)

・球磨地域農業活性化セミナー (2016/11/17)

11月17日(木)あさぎり町ポッポー館で、球磨地域農業活性化セミナーが開催され、南稜高校から、生活経営科3年の石田さん、古賀さん、中武さんが
「和綿でつなげる地域の輪」を発表。「和綿の魅力は何ですか?」、「面積あたりの綿花の収量はどれくらいですか?」といった質問がありました。
南稜就農塾生栽培コース10人も参加。普及活動成果報告、農業担い手活動報告、試験研究成果発表などを聴きました。
和綿の里の「つつじヶ丘学園」の方々も聞きに来られました。写真は、発表後の様子。
 
 

「食と命の授業」・・・ただいま解体中


  生活経営科1年生で「食と命の授業」・解体が行われました。
  半年間、自分たちで育てた鶏を解体します。鶏の体の構造を学習し、後日調理実習を行います。
  鶏たちの命、丁寧に解体し、おいしくいただきたいと思います。   感謝

 

シェイクアウト・防災避難訓練を実施しました。


 11月17日13:05  訓練地震発生 
 今回は、昼休みの時間帯を想定して実施しました。
 安全確保の後、火災の発生を想定、全員がグランドに避難しました。
 初期消火で、消化器の使い方も教わりました。上球磨消防署のみなさん人吉防災のみなさんありがとうございました。

免田小学校学校給食・食育研究発表会

  免田小学校学校給食・食育研究発表会本日(11/17)開催されている免田小学校(あさぎり町)の発表会の様子です。
免田小学校は、「平成27・28年度文部科学省指定スーパー食育スクール推進校」です。
南稜高校ともパン作りや豆腐作りなどで交流を行っています。

 【4年生の給食(クイズも行われていました)】                 【お米についての掲示板です】※「南稜米」もよろしくお願いします。
 

 
【パン作り交流(H28.9/7本校にて)】
 

 

「食と命の授業」・・・捕獲・とさつ

 1年生活経営科 科目「農業と環境」(飼育)にて、育ててきた鶏のとさつ・解体を本日行いました。
写真は、授業開始から毛をむしるところまでです。入学当初は鶏に触れることすら怖がっていた1年生ですが、
今では細かなことを尋ねても、すぐ答えてくれるほど頼もしく成長!
思い入れのある鶏の命をいただくことについて、事前授業で十分に学習を重ね、今日を迎えました。

           ~いよいよ実習です!~                      ~鶏を怖がらせないよう、素早く捕獲~
  
~つるす為に足を結びます~   ~3年生産科学科の生徒がアシストをしてくれました~
 
       ~躊躇する1年生を先輩が導きます~           ~血抜きをしたら、毛をむしるためにさっと湯通しをします~
  
   ~見慣れた「鶏肉」になると、少し安心したようです~       ~豊かな環境が子どもたちの学びを支えます~
 

海外産業教育研修

 ドイツ連邦共和国バイエルン州ミュンヘンにて、11月13日(月)から様々な教育関係機関を視察しています。
ドイツは州ごとに教育制度が異なり、それぞれ独自の制度を持っています。
その中でここバイエルン州ミュンヘンでは、次の様なシステムになっています。

 ①Gruendshule グランドシューレ(基礎学校)
  6~7歳から4年間学ぶ義務教育
 グランドシューレ卒業後、高等学校・実科学校・職業学校、いづれかの道を選択しなくてはいけません。
 10~11歳で将来を見据えた決断です。



 
 ②Mittelschuleミッテルシューレ(職業学校) 
  手に職をつけるための学習が始まります。


 ③教育委員会  
  バイエルン州の教育システムは成功しており、多くの国から見学者が訪れるとのことでした。


 ④Realschule レアルシューレ(実科学校)
高等学校(知識の習得中心)ではなく、様々な体験等を取り入れた学習内容でした。

SPH研修「6次産業化」の実施

 本日(11/16)、JAあしきた理事の高峰氏をお招きし、SPH研究テーマの一つである「6次産業化(1次「生産」、2次「加工」、3次「販売」)」の
基礎知識と実際について、デコポンぜりーなどを例に講話いただきました。
 受講した生産科学科・園芸科学科1年生及び食品科学科1年生に対して、「球磨地域の農産物を売る場所を考えよう」
「是非南稜ブランドの開発を」「挨拶は先手必勝」などの話をいただきました。
 

・くまもと農業アカデミー (2016/11/15)

・くまもと農業アカデミー (2016/11/15)
11月15日(火)南稜高校会議室で、くまもと農業アカデミーが開催されました。
「土壌肥料~作物栄養と土壌診断~」と題して、松田直人氏から講義。
松田さんは、熊本の土壌肥料の第一人者。
農作物の生育に必要な養分と生育障害の関係、土壌の分析結果の見方とそれを生かした合理的な土壌管理法についての講義でした。

・学習センター棟 工事 はじまる (2016/11/15)

・学習センター棟 工事 はじまる (2016/11/15)
11月15日(火)から学習センター棟の展示ホール、第3視聴覚室、小学習室の床、壁、天井の建築資材の撤去・搬出が開始されました。
立ち入り禁止区域には入らないようにしましょう。