2月17日(火) 地元企業の三和建設株式会社にご協力いただき、環境工学科の1・2年生が、
錦町で行われている「錦大橋上部工解体撤去及び河川内土木工事」の現場見学に行きました。
今回は、老朽化した橋の鋼でできた上部構造を解体する作業を見学しました。
この作業で使われるのが、この辺りでは滅多に見ることができない総荷重200トンの超大型クレーンです!
高さは約60mにもなります。
初めに、土木という仕事の魅力ややりがいなどの講話、次に工事全体の概要を説明していただきました。
そして解体作業の見学です。
長さ約44m重さ約50tにもなる橋桁を吊り上げる迫力に、生徒達は圧倒されていました。
今回の見学を通して、土木という仕事のスケールの大きさを体感し、人々の生活を支える大切な仕事であることを感じることができたと思います。ある生徒は「達成感があり、楽しそう」と感想を書いてくれました。
生徒達の興味・関心が増し、とても充実した現場見学になりました。