11月30日(月)2学期の期末考査初日です。今日から12月4日(金)までの5日間、期末考査が行われます。全校生徒、問題に真剣に取り組んでいます。
校内の紅葉が見頃で、とても癒やされています。
11月27日、総合農業科2年生が行う現場実習の出発式を行いました。コース代表が研修に向けた想いを力強く述べてくれました。研修は期末考査開けの12月7日から5日間の実施です。有意義な研修にしてください。
11月25日(水)「フードデザイン」の授業で生活経営科の3年生が調理実習を行ないました
メニューは「魚のカレーグラタン」と「ミモザサラダ」
魚(シイラ)を蒸煮して、一度火を通します。
グラタンの具材を炒めて、味付けします。
グラタン皿に具材を重ねていきます
ミモザサラダはレタスやカリフラワーを使いました。
ミモザの花に見立てて、ゆで卵の卵黄を裏ごしして盛り付けます
家庭でも、ぜひまた作ってみましょう♪
11月22日(日)にビジネス文書実務検定を行ないました
4級から2級まで約180名の生徒が受検し、筆記試験や実技試験の速度部門、文書部門に取組みました
また日頃の授業でも知識や技術を高めていきましょう
11月24日(火)5・6限、普通科体育コース「スポーツⅠⅡⅢ」の授業の様子です。今回は、「スポーツⅡ」のグループが学年毎にプログラムしたトレーニングを、1年生→2年生→3年生の順番に紹介してもらい、実際に体育コース全員で取り組んでみました。期末考査前期間でもあり、体にいい刺激を与えることもできました。
11月21日に本校にて、実用数学技能検定(数検)が行なわれました。
多くの生徒が意欲的に受験をしてくれました。
次回の数検は来年の1月16日(土)に本校にて実施予定です。
申込み〆切は12月9日(水)までとなっております。
皆さんの申込みをお待ちしております。
吹奏楽部は、12月13日(日)14時より、須恵文化ホールにおいて、地元の社会人吹奏楽団くまがわウィンドアンサンブルと合同でチャリティーコンサートを開催します。
この日(11月22日)は第1回目の合同練習でした。
ご来場お待ちしております
2年生、総合選択Aの「書道Ⅱ」の授業では、篆書体(てんしょたい)の学習中です。
篆書体とは、最も古い書体です。
篆書体は、文字ができた当初の形を残す「甲骨文(こうこつぶん)」や「金文(きんぶん)」、印鑑などに使われる「小篆(しょうてん)」「印篆(いんてん)」と書体も幅広く、その課程を授業で学習してきました。
今回は、篆書体の最後の仕上げとして、字典で文字のくずしを調べ、オリジナルコースターを制作しました。
「龍」「美」「希」「縁」「華」「剛健」などが、書かれています。
コースターの紙には、色紙、本校の卒業証書にも使用されている和紙の2種類に書き込みました。
普段の書道半紙と違う、書き心地を楽しんでいました。
最後はラミネート加工をし、周りを切って仕上げました。
自分用と普段お世話になっている方へのプレゼント用も制作しました。
11月14日(土)に本校において、第2回硬筆・毛筆書写技能検定を実施しました。
硬筆に1名、毛筆に3名の受検でした。
次回が今年度最後の検定になります。時期は1月末を予定しています。
今回の結果は約一ヶ月後に発表です…
11月21日(土)、柔道場で「投げの形」発表会を行いました。発表生徒は、3L立山泰聖・3L免田壮礼・2L黒木健杜・1F平野諒です。司会進行は、2L酒井菜帆が行いました。多くの保護者の方々に見ていただいて、大変緊張感のある、静寂とした雰囲気の中で発表会を進行することができました。
また、森山大介校長先生には、休日にもかかわらず柔道場に足を運んでいただき、参観及び講評をしていただきました。ありがとうございました。
11/22(日)3年環境コース15名の生徒が国家資格「測量士補」に挑戦しました。
会場は、国立鹿児島大学で敷地や施設の大きさに驚きながらも試験に臨みました。
結果は1/18(月)に発表されます!
続報をお楽しみに!
本日、熊本大学において
「第5回 もっと木育!〜くまもと木育のつどい〜」
が開催されています!
総合農業科環境コースより、
3年 黒肥地、吉永、森岡、山口
1年 星原、松崎、松村
の7名が参加しています。
感染症対策万全の会場!
実践発表、頑張って来ます!!
この後、
林業専攻3年 星原汐苑くんが
13:30〜
くまもとシティFM (FM791)
17:00〜
エフエムやつしろ(FM765)
出演します!
視聴者の皆様に、
南稜高校を精一杯PRしてきます!!
晴天に恵まれた本日、
人吉東小学校「ほこすぎフェスタ」
子供たちの元気な声と共に、活気溢れる時間となりました!
総合農業科環境コースから
2年生 木村、久保山
1年生 高田、中村孔、中村元、平田、松崎
計7名が参加。
総合農業科の生徒たちが育てたシクラメンや古代米、トマト、ダイコン、白菜、椎茸などの販売に加え、
ヒノキとクスノキの鉋屑を使った木育ワークショップを実施!
農産物は完売!
ワークショップにも150名を超える参加があり、大変充実した時間でした。
「僕、大きくなったら南稜高校に行くね!」
嬉しい声も聞かれた時間になりました
関係者の皆様、ありがとうございました!
11月20日(金)フラワーアレンジメント講習会を開催しました。総合農業科植物コース2年生が参加しまし、切り花の取り扱い方やアレンジメントの基本的な知識と技術を身につけました。
1年総合農業科と1年生活経営科の科学と人間生活の授業では、紅葉のしくみを学習しています。
今年は学校の紅葉の色づきが早く、燃えるような赤や黄色になっています。
緑葉・紅葉に含まれる光合成色素を分離する実験を行いました。
葉っぱを細かく刻み 抽出液を入れて擦る 抽出液に色がつきます
抽出液をろ紙にしみこませ スポットが大きくならないように注意しながら作業を進めました
しっかり乾燥させ 展開液に入れます
観察しています 熱心に見ています いろいろな色素が観察できました
光合成を葉っぱの色から考察する授業となりました。この後、授業で紅葉の仕組みを学習します。
令和2年度(2020年度)熊本県産業教育振興会「産学懇談会」
くまもと森都心プラザ・プラザホール
「専門高校生徒の研究・実践発表」
環境コースより、
3年 黒肥地、星原、山口
2年 長岡、溝辺
1年 大川内、中村
代表7名が、環境保全活動を軸とした地域活性化の実践活動を報告しました。
今年度はコロナ渦もあり、オンラインやリモート発表での大会がほとんどの中、
100名近い御来賓の皆様の前で発表する機会を頂くことができ、大変良い経験となりました。
工業や商業、福祉、家庭および農業分野の各分野における代表校の発表にも多くの刺激を受けました。
今後も、この様な素晴らしい舞台に御招待頂けるよう地域と連携した活動を進めて行きます。
総合農業科3年畜産専攻生、2年動物コース生は球磨地域農業協同組合の方々に来校して頂き、「和牛の登録審査と見方」について学習しました。
まずは全体会。登録審査の歴史など、興味深い話を聞かせて頂きました。登録審査とはウシの体型に点数をつけ、登録することです。ウシは人間と同じように1頭1頭、体型が異なります。「良い体型」を決められており、その体型に近いウシが点数が高い体型となります。
次にウシの身体測定、牛体測定を行いました。
ウシの牛体測定は専門の道具「体尺計」「キャリパ」「巻き尺」を使って行います。まずは見本を見せてもらいました。予想はしていましたがそれ以上に上手い。受講した生徒には将来、畜産経営を行う予定の生徒がいれば、動物に興味があって学んでいる生徒もいますので、現段階で経験や知識に差があります。この牛体測定、分かっている人には分かるうまさがありました。動きが機敏だし、声出しが明確だし、測定する部位が明確だし、コンビネーションがあうんの呼吸で行われるし。おそらく、専門の方々の中でも上手いと思います。そのうまさに気付いた生徒もおりました。「この方々が球磨の和牛を支えている」それだけで嬉しくなりました。
「坐骨幅」を計測している様子です。「この辺」ではなく、「ここ」。専門家の方々は骨を触って、みなが同じ場所を測定します。
次に生徒が測定してみました。ウシの立たせ方、測定場所の違いで測定結果は大きく異なります。生徒諸君、ハッキリ覚えて下さい。
「キャリパはこうやって持ちなさい」専門知識の高い方々なのに、生徒には基礎の基礎から教えて下さりました。
最後は生徒の謝辞で終えました。
時間の都合上、「審査」に関しては説明だけでしたが、とても具体的な説明を聞くことができました。
全体をとおしてとても奥が深く、かつ基礎基本が学べる有意義な学習会でした。そして「贅沢」だと感じました。球磨畜産農業協同組合指導課の方々が5人も来校して頂き、生徒に事細かに教えて下さる。サッカーでたとえると生徒5、6人に対して1人Jリーガーが来て教えて下さるような感じです。
指導課長の大西さんは「人吉球磨地域を支える人材、畜産を支える人材、畜産を理解し、支援してくれる人材に育ってくれればという思いです。また、呼んで下さい。」とおっしゃいました。この地域には農業・畜産の文化があり、その文化は様々な人の想いで支えられていることも学ぶことができました。本当にありがとうございました。