〇 コウヨウザン
スギに似た樹皮の常緑針葉樹で、曲がることなく
真っすぐ伸びた樹形です。
葉は先端がとがっておりチクチクとして掃除など
の作業はしづらいです。
本校生もコウヨウザンのように夢に向かって真っ
直ぐに成長して欲しいと思います。
〇神殿原次郎先生之紀年碑
神殿原次郎先生は、明治36年に4月の本校創立と同時に職員となり、
圃場の開拓指導などを熱心に行われ、本校圃場の基礎を築かれまし
た。
しかし、翌37年11月に57歳で世を去られました。この碑は、その1
年後に職員と生徒が白髪岳から石を運んで建立したものです。
〇神殿原次郎先生「薫徳」碑
この碑は昭和14年、創立35周年事業として建立されました。碑文
によると明治38年に建立した記念碑の石材があまりに硬くて碑文
があまり彫れなかったため、このままでは年月の経過と共に神殿
原次郎先生の功績が記憶から薄れていくことを懸念し建立されま
した。
8月23日、南稜米のほぼ全ての株で出穂が見られました。
実習中には鼻がむずむずする生徒もおり、イネの花粉を感じていたようです。
今年は赤米と黒米の栽培に新たに挑戦中です。赤米は極早生品種ということで、5月5日頃に出穂をしました。雀が穂を食べていたので、防鳥ネットを設置しました。