学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

会議・研修 環境工学科 演習林実習

環境工学科の3年生が演習林で実習を行いました。
今日は「立木の伐倒」「造材」「集材」について学習しました。

木を倒す方向を決めてチェーンソーで伐採し、長さを測って切り揃えます。
その後、林内作業車を使い木材を集めます。

 

 

林業の基本的な作業ですが、真剣に取り組んでいました。
切った木材は乾燥して製材する予定です。

次回をお楽しみに!

・聴講制度 (2018/5/11)

・聴講制度  (2018/5/11)
5月11日(金)聴講制度で、聴講生の皆さんが受講されました。
毎週金曜日の午後に受講されます。今回は、トマトの収穫などを行いました。




「球磨農林学」実習風景

 「球磨農林学」では地域特産品である茶について学んでいます。
本日は茶摘みと球磨地域伝統の「釜炒り茶」製造に取り組みました。



南稜米 育苗ハウスパワーアップ!

5月10日、南稜米の育苗ハウスに不織布と遮光フィルムを設置しました。

昨日の段階ではこの状況。


こちらに不織布をかけていきます。


そしてシルバーの遮光フィルムをはります。


完成!今日は天気が良く、ハウスの中は暑かったです。しかしそれもまた、終わった時に充実感があったようです。

・放課後学習会   (2018/5/10)

・放課後学習会    (2018/5/10)
5月10日(木)15:50~16:30の40分間、放課後学習会を行いました。
5月15日(火)から5月18日(金)までが、中間考査です。しっかりと準備をしてください。






南稜米 古代米 播種

5月9日、2年生の実習で南稜米の播種を行いました。
2年生は人数が多いこともあり、笑顔で楽しみながら取り組んでいました。


3年生は古代米(赤米、黒米、緑米、茶米の計8種類)の播種を行いました。
播種機で他の種籾が混ざってはいけないので、手で播いていきます。




いつにもなく真剣な表情です。機械では何の労力も無く均等に播くことができますが、人の手ですると予想以上に難しかったです。



元気に成長するのを願うのみです!

キラキラ カルチャーシンポジウムin人吉球磨

崇城大学の古賀さん(M2)が来校されました。
古賀さんが代表を務める学生ベンチャーCiamoは光合成細菌を農水産業分野に活用する取り組みをされています。
古賀さんは人吉高校出身で、球磨焼酎製造の産業廃棄物となる焼酎カスの処理と利活用を課題と考えられています。
ちなみに、本校総合農業科では昨年度からCiamoとの共同研究を実践しています。
6/10にカルチャーパレスで光合成細菌とCiamoの活動を紹介するシンポジウムを開催されます。
大学の理系研究の実際を知る機会にもなります。
参加申し込み不要・入場料無料です。
興味を持たれた方は、御参加ください。
 

南稜米 播種

5月8日、大雨になりましたが、雨にも負けず、風にも負けず、作物専攻生はヒノヒカリの播種を行いました。

播種機を使用しながら、種籾と用土を補充していきます。


種籾はいい感じで床土の上に落ちていきます。


水を吸った育苗箱はとても重くなります。腰が痛くなる実習ですが、若さを活かし難なく終えることができました。明日は2年生で播種を行います。

JAくまメロン祭り

 球磨の特産品プリンスメロン等の販売会がAコープなかくまで行われました。生徒会、農業クラブ、家庭クラブ役員の生徒を中心にJAの方々のメロン販売お手伝いやトマト、ジャム、卵、木工プランターなどの実習生産物の販売、参加スタッフの賄い食であるカレーライスづくりを行いました。
会場はメロンを求め、行列ができるほど賑わい、多くの地域の方々と触れ合うことができました。
最後に生徒会長の前田君が感謝の言葉とともに「今後も地域の方々との交流活動に積極的に取り組みたい。」とあいさつをして終わりました。

古代米栽培に向けて

5月2日、あさぎり町の浦本さんが来校され、貴重な古代米の種籾を分けていただきました。古代米の説明をはじめ、地域の歴史についても説明をしていただきました。話を聞いた後は、一緒に脱粒を行いました。


千歯こきを使って脱粒をします。




「南稜米」×「古代米」
今後の展開が楽しみです!

・牛群検定 (2018/5/2)

・牛群検定   (2018/5/2)
5月2日(水)神殿原農場で、牛群検定を行いました。月に一度、検定員が搾乳作業に立会することで、乳量、乳成分の他、繁殖、飼料といった飼養管理情報を得て、経営改善に役立てる事業です。検定員の吉開さんに調査をしていただきました。


乳牛一頭一頭からの乳をサンプルとして詰めていきます。

・SPH研修部会 (2018/5/2)

・SPH研修部会  (2018/5/2)
5月2日(水)SPH研修部会を開きました。
SPH予算が、4月27日付けで締結したことを受け、今後の取組について協議しました。

・茶摘み と 釜炒り茶 (2018/5/1)

・茶摘み と 釜炒り茶  (2018/5/1)
5月1日(火)茶摘みを行い、摘んだ茶葉を、釜で炒(い)って、釜炒り茶を作りました。明日、5月2日が、「八十八夜」です。
釜炒り茶の製法は、中国(明の時代)から伝わったといわれています。昔ながらの製法です。味わい深いお茶が出来上がりました。









摘み取ったばかりの茶葉

釜炒りの途中

お茶の香りが深い

・学校の風景 (2018/5/1)

・学校の風景   (2018/5/1)
5月1日(火)鶏舎の採卵、トマトの収穫、花壇の整備と花植え等々、様々な活動が行われています。

採卵しています

卵を一つ一つ洗います

大きさや割れがないか、目視で確認します

好天が続き、完熟したトマトの出荷調整です

一つ一つ丁寧に拭き取っていきます

花壇の整備 花を植えています

 総合選択A「生活と福祉」では、手話を学習しました。
あいさつ、自己紹介がなんとかできるようになりました。
指文字は難しいですが、自分の世界が広がるのは、嬉しいものです。

南稜米栽培 塩水選・温湯消毒

 5月1日、南稜米栽培がいよいよスタート。種籾の塩水選と温湯消毒を行いました。
 塩水選は、塩水を用いて充実した種籾を選別することです。浮かんだ種籾を取り除きます。



 温湯消毒はいもち病等の予防のために行います。60度のお湯で10分間殺菌をします。


 消毒した種籾は、水で冷やします。


 うまくできたでしょうか!?今後の成長に期待です。

・おかどめ幸福駅売店オープニングセレモニー (2018/4/28)

・おかどめ幸福駅売店オープニングセレモニー  (2018/4/28)
4月28日(土)おかどめ幸福駅売店オープニングセレモニーがあり、太鼓部が神殿太鼓を披露。オープニングに花を添えました。
食品科学科の生徒らが「高校生カフェ」で、あさぎり町特産の大豆を使って、開発した「」ソイブラン」ケーキと飲み物のセットメニューを提供しました。










食品科学科2年校外実習「イチゴ収穫」(2018/4/26)

 あさぎり町深田の市岡いちご園にて、食品科学科2年生の校外実習を行いました。
今年の3月末に実施した「イチゴの栽培管理実習」に続く2度目の校外実習で、今回
はイチゴの収穫を行いました。

 
 イチゴの生育状況や収穫方法、注意事項などについて説明を受けます。

 
 
 
 
 きれいに赤く色付いたイチゴを選んで収穫していきます。

 
 
 
 1袋あたり1.5kgを40袋、計60kgを収穫しました。収穫したイチゴは、2年生の
食品製造の授業でイチゴジャムに加工します。楽しみにしていてください!

 お忙しい中、今回の実習の準備をしてくださった市岡いちご園の皆様、ありがとう
ございました!

授業風景~3年生活経営科 課題研究~


 身体測定の前、午前中の2時間、生活経営科3年は課題研究を行いました。
農業・被服・食物・保育・福祉の分野に分かれ、各人の進路や関心のある分野の、専門的な学習を進めています。
2時間で調理実習もしました絵文字:食事 給食パワフルです!

 
 
         ~型紙用のハトロン紙も1枚では収まらなくなりました~

キラキラ 総合農業科(園芸科学科)意見発表学科予選会

 総合農業科1・2年生と園芸科学科3年生(計81人)による意見発表の学科予選会を行いました。
 これまでの農業学習の成果から導いた将来の夢や考えを精一杯発表してくれました。参加した生徒も熱心に聞いていました。
 発表者は以下の通りです。
 3B沼田「草花の良さを伝えるために」 
 3B上原「南稜高校の生産物を地元から他県へ」
 3B上田「高校生がとるGAP」 
2A2下川「地域に活力をもたらす農作物のブランド化」
2A2池田「森林・林業に光を!~日本の山について思ったこと」
1A2川島「将来の夢」
1A2城子「すべての命を大切に」
 司会・運営【2A2農業クラブ役員 吉田・鶴本】
 
 
 

生産科学科及び総合農業科 意見発表学科予選

本日1限目、生産科学科及び総合農業科1組の意見発表学科予選が行われました。

1番 大瀬(3年)「商品開発にかける思い」
2番 酒井(2年)「食料争奪戦」
3番 椎葉(1年)「命へ感謝」
4番 椎葉(3年)「立派な牛飼いを目指して」
5番 尾前(2年)「やりがいのある未来へ」
6番 宮本(1年)「季節の恩恵を楽しむ未来」
7番 椎葉(3年)「商品化の可能性」






また、農業クラブ役員の佐々木君と久保田君も農業クラブ役員として、準備、司会、片付け等、運営に携わってくれました。

生活経営科意見発表大会


 本日1時間目、農業クラブ「意見発表大会」の学科予選会を行いました。

 1年城山さん「文化の伝承について」
 1年宮田さん「郷土料理と伝統について」
 2年岡乃さん「命」
 2年中村さん「いただきます」
 2年濱田さん「球磨神楽の大切さについて」
 3年斎藤さん「「もったいない」から豊かな生活へ」
 3年中神さん「命を守るために」

 1年生は、まだ専門的なことは学んでいませんが、中学時代までの経験を語ってくれました。
地域=土地の持つ豊かさ、地元の方が育まれた「はじあい・かちゃあ」の精神が感じ取られる内容でした。
 2年生の発表は、専門用語も多く使われ、この1年間に多くのことを身につけてくれたことが伝わり、
とても嬉しく思いました。実験・実習に基づく経験を彼女たちの感性が鋭く受け止め、
彼女たちらしい表現で学んだことを伝えてくれ、その内容に吸い込まれるようにみんな聞き入っていました。
小学6年生から始めた伝統芸能への思いを表現した生徒もいました。子ども達の豊かな生活に思いを馳せます。
 3年生は、これまでの学びを受け、今ある自分たちの生活だけでなく、
一歩引いた視点から社会事象を観察・分析し、問題提起をしてくれました。さすが3年生の発表でした。

 校内意見発表での他学科の生徒の発表も楽しみです。




 

食品科学科意見発表大会(2018/4/25)

 福祉講義室にて、食品科学科の意見発表大会を実施しました。

 
 

3年今田さん「未来の神楽座のために」
2年濱口さん「今の農業をよりよくするために」
1年吉村さん「球磨・人吉地域の食文化の継承のために」
3年吉村さん「食品Gメンへの道~南稜高校で深まる私の夢~」
2年日岡さん「地元特産品を全国へ」
1年山田さん「郷土料理を残すために」
3年米澤さん「二代目社長としての第一歩~おいしさ・笑顔を届けたい!!~」
 
 
 
 
 
 
 
 

平成30年度聴講制度スタート

 平成30年度も聴講制度が始まった。今年度は4名の参加者が金曜日の5・6限目に共に実習をしていく。
生徒にとっては人生の先輩方からの良きアドバイスを期待して実習に臨む。1年間よろしくお願いいたします。


歓迎の言葉                    3年園芸科学科のクラスの様子を報告

・いじめ匿名通報アプリ「Kid's Sign」の導入 (2018/4/23)

・いじめ匿名通報アプリ「Kid's Sign」の導入  (2018/4/23)
4月23日(月)いじめ匿名通報アプリ「Kid's Sign」の導入。
全校朝礼を行い、池田先生から、アプリ導入の趣旨を説明。
終礼時に、各HRで担任の先生の説明のもと、アプリ登録・テスト送信をしました。

周囲に相談できなかった悩みや被害に関する情報を、友人や本人が匿名で連絡できる仕組みです。南稜高校では昨年9月から導入し、早期の問題解決につながることが分かりました。また、SNSやネット上での発言に対する情報モラルの向上にも役立つことが分かりました。

全校朝礼での説明









・生活科 昭和49年(1974年)卒業生 (2018/4/23)

・生活科 昭和49年(1974年)卒業生  (2018/4/23)
4月23日(月)球磨農業高校の「生活科」を45年前に卒業された方々4名が、学校を訪問され、「懐かしい」と感動されていました。球磨の地を離れ、全国各地で活躍されています。

この1週間、こんな実験・実習がありました(2018/4/21)

 この1週間、食品科学科で実施した実験・実習のいくつかを紹介します。

・3年醸造「比重」:4/18(水)、4/20(金)
 
 
 
 
 
 
 
 
 比重計の使い方を学び、様々なお酒の比重を測定しました。目盛りを読むのに苦労
した生徒もいましたが、納得できると笑顔になっていました。

・2年食品製造「酸乳飲料(持ち帰り)」:4/17(火)、4/19(木)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 食品科学科を代表する実習製品「ふうきゃん」の持ち帰り実習です。加える香料は
各班で好みのものを選び、オリジナルの酸乳飲料に仕上げました。

第1回校内進路模試結果

水曜日に実施された校内進路模試の上位結果が張り出されました。
これに刺激を受けて、次回に向けた取り組みに期待しています。

・育友会 監査 (2018/4/19)

・育友会 監査 (2018/4/19)
4月19日(木)18時から、校長室において育友会会長、副会長、監査委員さん、総務部職員らが、育友会監査を行いました。
昨年12月13日の中間監査に引き続く監査です。

モノ作り★縫製の基礎


 総合選択授業3年「服飾手芸」では、縫製の基礎を学んでいます。
今日は、指の上でする玉結びや本返し、まつり縫いなど実践してみました。

縫い目には、心のコンディションや体の使い方の善し悪しが表れてしまうことに、生徒達も気づいたようです。
時折、それぞれの作品を見せ合い、教えあいをする場面がありました。
 
 

平成30年度春作飼料作物に係る現地検討会参加

 校外に出て牧草の学習会に参加させて頂きました。栽培する牧草を選定するとき、農家の経営状態や地域の気候・天候によって最適な品種を決めます。百聞は一見にしかず。本やインターネット、パンフレットなどの資料を見るより、球磨地域で実際に育った様々な品種の牧草を実際に見ることで大変学びの深い経験ができました。

 球磨郡相良村展示圃場で酪農マザーズの牧草専門家から説明して頂きました。

 「イタリアンライグラスの中に、こんなにたくさんの種類があるの?」微妙な違いに驚いている様子でした。

 「私より大きい」ライ麦との背比べ。
 栄養価?収量?嗜好性?畜産をとおして牧草に興味を持った生徒がいるようです。くま農業活性化協議会、県南広域本部球磨地域振興局、酪農マザーズ、管内畜産農家の方々など現地検討会を実施して頂きありがとうございました。地域の方々のおかげで生徒達は学習する機会を得ることができました。今回学んだことを大切にしながら今後の学習活動につなげていきます。

・授業風景 (2018/4/18)

4月18日(水)午後の授業風景です。
ほ場の整備や、無農薬栽培のためのEM有機ボカシの準備、測量の基礎(歩測)など各学科で取り組んでいます。




・トウモロコシ播種(2018/4/18)

・トウモロコシ播種(2018/4/18)
4月18日(水)3・4限目「農業と環境」でトウモロコシ播種(はしゅ)を行いました。
品種は、「ほおばりコーン」、播種して85日で収穫できます。
写真は、1年総合農業科2組。初めての実習です。





・第1回校内進路模試【3年】 (2018/4/18)

・第1回校内進路模試【3年】 (2018/4/18)
4月18日(水)1限目3年生が、第1回校内進路模試を受験。
進路を判定する重要な模試です。
今後、
第2回:5月23日(水)
第3回:7月4日(水)
第4回:7月18日(水)と実施されます。