本日1月23日(水)5・6限目の時間に園芸科学科の課題研究発表会を開きました。10題の発表があり、普段の学ぶ野菜、草花、果樹部門に関する研究結果を発表しました。光や水と植物の関係や、校内の苔を利用したり、六次産業化をイメージした研究であったりと、どれもメッセージ性のある発表でした。
3年環境工学科と2年総合農業科環境コースの生徒が、グランメッセ熊本で
開催された熊本県建設企業の魅力発見フェアに参加しました
会場では、県内の建設業に携わる41の企業がブースに分かれ、仕事内容や
企業の取り組みについて説明されました。
生徒は興味のある企業の説明を聞き、その業界について学びました。
また、会場には塗装業や建具、最新測量機器についての体験コーナーがあり、
職人の技術を体験しました。
今回、現場の声を聴くことができて、生徒はより深く学ぶことができたようです。
これからの進路選択に役立てていきます
環境工学科2年生が本校の小馬床演習林で間伐実習を行いました。
球磨地区林研グループ、球磨地域振興局の協力をいただき実技指導を受けました。
実習では、チェーンソーによる伐倒や高性能林業機械の操作、
伐倒した木材の玉切り、集材、積み込みを行いました。
授業だけでは学ぶことができない内容で生徒たちも真剣に取り組むことができたようです。
環境工学科2年生、総合農業科1年生環境コースの生徒が農業土木ガイダンスに
参加し、工事の現場を見学しました。
熊本県球磨地域振興局、熊本県建設業協会人吉支部にご協力いただきました。
まず、仁原地区のパイプライン改修工事の現場で、石綿セメント管から
ダクタイル鋳鉄管に交換するところを見学しました。
次に、幸野溝の小水路発電所を見学しました。狭いスペースでの発電や
300年前に人力で掘られた水を通す洞窟を探検しました。
そして、百太郎公園に行き、百太郎溝について学習しました。
その後、百太郎溝から取水した水を通す水路工事の現場を見学しました。
普段は見ることができない現場や先人たちの技術や心について学ぶことができ、
農業土木の役割がいかに重要か知ることができました。