学校生活

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2学期始業式

9月2日(月)は、2学期始業式が行われました。

まずは始業式に先立ち、表彰式から行われました。

 

 6月に実施された、全国商業高等学校協会第148回ビジネス計算実務検定試験の合格証書が、校長先生より手渡されました。1学期、とてもよく頑張りました。

 引き続き、始業式です。

 以下は、校長講話の概要です。

 皆さんはこの夏休み期間中、自分を見つめ直しましたか?また、自分を鍛えましたか?あるいは、自分を出し切りましたか?

大勢の前で講話をする機会も多いため、私はこの夏休みの期間、テレビでのオリンピック観戦を通して、自分を見つめ直しました。

先月まで連日行われていたパリオリンピックでは、特に卓球競技に関して、私自身も学生時代に卓球部として活動していたこともあり、特に注目して観戦していました。左手を負傷しながらも銅メダルを獲得した早田選手は、まさに「挑」の姿勢を貫いた素晴らしい活躍でした。

 スケートボード男子ストリートの堀米選手は前回の東京オリンピックで金メダルを取った選手でした。今回のパリオリンピックでは、最後の最後まで、出られるかどうかといった瀬戸際の中、あと1回滑ってどうかという局面において、暫定7位だったのをひっくり返して金メダルを取り、オリンピック2連覇を成し遂げました。これまで、骨が折れても立ち上がってチャレンジ(挑戦)を続けてきた堀米選手は、「1%の可能性を信じて良かった。」と語っています。

フェンシングエペの男子個人・加納選手も金メダルを獲得しました。「自分が今までしてきたことが正しかった。頑張って良かった。」と語っています。

人それぞれですが、2学期は何に関することに挑戦するか。定時制文化祭もあります。自分を、仲間を、先生方を信じて挑戦を続けてください。

以上が校長講話の要旨です。

講話後は校歌斉唱、その後各部主任主事より連絡がありました。

式後は各教室に分かれてLHRです。久しぶりに会えて、皆さんうれしそうです。

 生徒の皆さんと比較的年齢が近いオリンピック選手の活躍を励みにして、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための2学期であることを願います。

進路セミナー

7月22日(月)は、全学年を対象とした進路セミナーが実施されました。

 

まずは参加生徒全体に対しての、進路担当の先生による講話からです。以下は講話の要旨です。

みなさんが生まれた年の同級生の数ですが、平成17年生まれが約106万人、平成18年生まれが約109万人、平成19年生まれも約109万人、平成20年生まれも109万人、平成21年生まれが107万人といった具合に推移しています。先生たちの年代(40代~50代)の出生数が、約200万人と言われていたので、みなさんはそのおよそ半分の人口ということになります。それぞれどんな進路を歩むのでしょうか。

日本国民の三大義務に、勤労・納税・教育があります。学校を卒業したら、社会人としてのデビュー、つまり働くことになります。人はなぜ「働く」のか?「生活保障」「自己実現」「社会参加」のためです。「生活保障」とは、経済的に自立し、自分や家族の生活を支えるだけの収入を得ることです。「自己実現」とは、自分の可能性に挑戦し、成長とやりがいを実感する体験の積み重ねをすることです。「社会参加」とは、①周囲の人たちと互いに信頼しあい、力を合わせたり、精神的に支え合ったりする関係性を持つこと、つまり仲良く協力することです。②自分の仕事が地域や国、ひいては世界や地球環境に与える影響に思いを馳せること、つまり誰かの役に立つ仕事をしている自覚をもつことです。卒業後、進学する人も、すぐに就職する人も、いずれ社会の一員として働くことになります。誰かの役に立つことをして、お金まで稼げることは、とってもやりがいがある素敵なことです。

その他、アルバイトと正社員の違いについての詳しいお話がありました。また、高卒求人票と一般求人票の違いについての説明もありました。生徒は真剣な眼差しで聞いていました。

続けて、ビジネスマナーの基本についての講話です。

 服装・身だしなみ・接遇・面接試験の受け方について、入退室・礼法・想定される質問事項等についてのお話がありました。まずは、先生たちがお手本を見せます。その後、実際に生徒も練習します。手の置き方等に気を付けます。

次は、履歴書の書き方について、来春の卒業予定者と下級生等に分かれて、教わります。

 

基本事項(住所・学歴など)の書き方にや志望動機の書き方について、応募先を想定して書く練習をしました。「ここの欄は、どのように書くのですか?」といった質問も出る等、とても意欲的でした。

進路セミナーをとおして、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するため、将来を見据えた学習によく取り組めたと思います。夏休みに入ったばかりですが、暑い中、生徒はとてもよく頑張りました。今後の成長に期待したいところです。

1学期終業式

7月19日(金)は、1学期の終業式が行われました。

まずは式に先立ち、今学期に活躍した生徒に対する表彰式から行われました。

 

 

表彰の項目は、以下のとおりです。

◎第74回定時制・通信制総合体育大会

〇卓球女子団体 優勝

〇卓球競技 女子個人 準優勝

〇卓球競技 女子個人 第3位

〇バドミントン競技 女子団体 第2位 

〇バドミントン競技 男子個人ダブルス 第3位

〇バドミントン競技 女子個人シングルス 第3位

◎生活体験作文

〇最優秀賞

〇優秀賞

◎1学期皆勤賞

◎1学期無欠席賞

 以上になります。1学期もよく頑張りました。

続けて、1学期終業式です。

 

 以下は校長講話の要旨です。

1学期は、道の駅みなまた様とのミニタルト商品開発、2度にわたるテレビ出演、定通総体、生活体験作文発表会、生徒交流会(バドミントン大会)で汗を流す等、よく頑張りました。仲間と関わる機会が多かったことで、お互い自然なうちに、相手が自分に対してやってくれそうな事、また自分が相手に対してやってあげられそうな事等が、見えてきたのではないでしょうか。

本日は「今」自分は何をすべきか、どういう課題があるかといった事についてお話をします。夏休みはとても長く、何でもできます。明日からの生活をどうすべきか考えることが大切です。私はネガティブな気持ちになった時、ある言葉を思い出します。今から17年前、旧水俣高校(水俣市南福寺)に勤めていた時、敷地内のある場所に、3つの額に入っていた言葉がありました。

「自分を見つめる時は今しかない」「自分を鍛える時は今しかない」「自分を出し切る時は今しかない」

将来幸せで安定した生活を送るためにも、ルールを守って安心安全に過ごし、自分の命と周りの人の気持ちを大切にして、9月2日(月)の始業式を迎えてほしいと思います。(ここまでが校長講話の要旨です)

その後、各主任主事より連絡がありました。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するためにも、夏休みを有意義に過ごして様々なことにチャレンジしてほしいと願います。

1学期末大掃除・生徒交流会(バドミントン大会)

7月18日(木)は、1学期末に伴う大掃除並びに生徒交流会(バドミントン大会)が実施されました。

 〇大掃除

学期末の大掃除は、各教室、廊下、多目的室、カウンセリング室、トイレに分かれて行います。

入り口マットをきれいにします。

窓のレール部分も拭き取ります。

 

黒板クリーナーも解体してきれいに水洗いをします。エアコンはフィルターを取り出して、きれいに埃を除去します。

教室の換気扇も取り外し、きれいに洗います。

1学期間の感謝の気持ちを込めて、至る所を丁寧に掃除しました。

 

〇生徒交流会(バドミントン大会)

生徒交流会では、全学年合同でバドミントン大会をしました。

 

協力して準備をします。

 生徒会長挨拶の後、体育委員長より競技上の注意がありました。

 準備運動も入念に行います。

そして、いよいよ1回戦からスタートです。

 

 

 試合のステージも徐々に上がっていき、いよいよ準決勝です。

 

 

 そして、いよいよ優勝決定戦です。なんと同部屋対決(同じクラスの二人)となりました。

 

大接戦の末、僅差で決着がつきました。どの試合も、制限時間10分以内に21点を先取した生徒が勝者となるルールですが、いずれの試合も概ね10分以内には決着がつくことが多い中、この決勝戦に関しては10分経過のホイッスルと同時に決勝点の21点目が入り、まさにドラマのような展開でした。

その後、全員で協力して後片付けをします。

 

優勝者及び準優勝者並びに3位の生徒(2名)の合計4名に対して、教頭先生より表彰状をいただきました。

その後、教頭先生より講評をいただき、暑い中、協力してよく頑張ったことに対してねぎらいの言葉をいただきました。

 準備・試合・応援・片付けを通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための取り組みが今日もよくできました。特に、決勝戦における生徒諸君の応援する時の一体感は素晴らしいものでした。この団結力を次の行事にもつなげていってほしいと願います。

各種犯罪被害防止講演会

7月12日(金)は、水俣警察署の警察官の方をお招きして、各種犯罪被害防止講演会が実施されました。

 

講演内容は、「薬物乱用防止」「SNS犯罪」「性被害防止」の3点についてのお話でした。

以下は、講演の概要です。

皆さんには、将来の夢がありますか?薬物は、皆さんから大切なもの(夢・希望・家族・友達)を奪ってしまいます。なぜ薬物はいけないのか?薬物は、あなたの心と身体を壊してしまうからです。「1回だけなら大丈夫」と思っていませんか?薬物依存の悪循環として、『薬物』たった一度の使用で、一時的な高揚感→『精神依存』(薬がないと不安)→欲求(薬が欲しい)→薬物探索行動(暴力・窃盗、どんなことをしても薬が欲しい)→再使用(増量しないと効かない『耐性』→一時的な高揚感…というようにループしてしまいます。また、大麻に対する誤った情報が広まっています。大麻とは、たばこより害が少ない?依存性がない?1回だけなら平気?…いいえ、すべて×です。極めて有害な薬物です。警察庁の統計によると、少年の大麻事犯の検挙人員(全国)ですが、近年、大麻の乱用で検挙された少年が増え続けています。令和4年は912人が検挙されており、高水準で推移しています。熊本県だけを見ても、令和4年は13人が検挙されており、若者の間に大麻が蔓延しており、氷山の一角と思われます。インターネットやSNS上では、「#野菜売ります」(野菜=大麻)などの隠語を用いて大麻が売られているので、絶対に誘いに乗らないようにしましょう。もし薬物を誘われたら、どうしますか?はっきりと「私は薬物はしない」と断ることが大切です。薬物を勧めてくるような仲間には、初めから近づかないこと。普段から服装や態度を整え、相手につけこまれないようにすること。以上が大切です。

 続いてスマートフォンの安全利用についてです。スマートフォンは、正しい使い方をすれば、とても便利な道具です。ただし、使い方を誤ると、犯罪の被害に遭ったり、自分が加害者になる危険性があります。トラブルに巻き込まれないために、おうちの人としっかり話し合って、ルールを決めましょう。ルールはしっかり守ることが大切です。スマホを使う時間・場所を決める。自分や友だちの画像をSNSに載せない・悪口を書き込まない。ネットで知り合った人を会わない。フィルタリングをかける。自分の画像を人に送らない・送らせない。スマホの約束6カ条「あとがこわい」は次のとおりです。「あ」…会わない(知らない人と)、「と」…撮らない(自分の裸を)、「が」…画像を送らない、「こ」…個人情報を載せない、「わ」…悪口を書き込まない「い」…いじめない(ネットを使って)。こらからの人生、楽しい事も、時には辛い事もありますが、決して「薬物」や「ネット」の世界に逃げないでください。

最後に、性被害防止についてです。モデルやアイドルオーディションなどと謳い、AV撮影を強要するといった事案が相次いでいます。また、レイプドラッグといって酩酊状態で性行為に及ぶといったものもあります。その際、飲み物に薬を入れられるのです。最近では盗撮の検挙もあったそうです。被害者は気付かないケースも多々あるようです。もし、被害に遭ってしまったら、これってDV?性犯罪?と思ったら早めの相談が必要です。入学・就職等に伴い、若年層の生活環境が大きく変わる時期は犯罪被害に遭うリスクも高まります。自分の身を守るのは、自分です。

 

 最後に、生徒会副会長より、立派な謝辞がありました。

各種犯罪被害防止について考えることで、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するためにも、本日教わったことを肝に銘じ、今後も生活していってほしいと願います。

水俣警察署様におかれましては大変お忙しい中にご来校いただき、大変貴重なご講話をいただきまして誠にありがとうございました。今後もご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。