学校生活
性教育講話
9月26日(月)の1・2時間目に、性教育講話が行われました。
講師の方々にお越しいただき、「安心・安全な関係のために 〜性暴力について考えてみよう〜」というテーマでお話をしていただきました。
人と人との境界線とは何か、もしも性暴力の被害にあったら、または相談を受けたらどうすればよいかなど、クイズなども交えながらとても丁寧に教えていただきました。
スマートフォンやSNSが身近な存在になったことにより、人との関わり方が多様になってきています。
便利なツールでもある一方で、様々な危険が潜んでいるということを忘れてはなりません。
今後も良好な人間関係を築くために、今回の保健講話で学んだことをしっかりと覚えていてもらいたいと思います。
絵手紙教室
9月16日(金)の3、4時間目に絵手紙教室が行われました。
講師として、本校の卒業生であり、書道家・墨人としてもご活躍なさっている新立航大さんにお越しいただきました。
まずはじめに、新立さんに実演していただきました。
とても素敵な作品が出来上がる過程を目の前で見せていただき、生徒たちもその筆遣いに見入っていました。
お手本を見せていただいた後は、いよいよ生徒たちの番です。
まずは自分の好きな言葉やイラストを、半紙を使って練習しました。
新立さん曰く、「使用する筆の大きさによって表現の幅も変わる」ということで、生徒たちはアドバイスをもらいながら思い思いに文字やイラストを描いていました。
一通り練習を終えたところで、最後に絵手紙を作製しました。
墨だけでなく、顔彩も使って鮮やかな作品に仕上げ、「世界に一枚だけの絵手紙」が完成しました。
普段の生活ではなかなか触れることのない芸術に親しみ、非日常を楽しむことができました。
素晴らしい作品の数々は、学校行事等で展示する予定です。
生徒一人一人の個性がまぶしいほどに輝いた一日でした。
進路講話
9月9日(金)に、進路講話が行われました。
若者サポートステーション八代から講師の方にお越しいただき、進学や就職に必要な面接について学びました。
前半は面接に向けての心構えに関するお話でした。
面接のマナーや重要性などを、細かく丁寧に教えていただきました。
後半は、面接時の入室方法や態度などを学びました。
面接試験を想定した実演を交え、講師の方と生徒たちで注意すべき点や改善点を話し合いました。
教科書では学ぶことのできない内容で、とても貴重な時間となりました。
今回学んだことを、生徒の皆さんには今後の人生において存分に発揮してもらいたいと思います。
2学期始業式
9月1日(木)に、2学期始業式が行われました。
約1ヶ月半の長い夏休みでしたが、2学期初日は明るい雰囲気でスタートを切ることができました。
生徒たちは、久しぶりに会うクラスメイトや先生方と楽しく会話をしており、我々もその姿に一安心しました。
始業式では校長先生から、「感謝の思いは人から人へ受け継がれていき、いつか循環します。常に感謝の気持ちをもって行動できるようにしましょう。」といった内容のお話をしていただきました。
2学期はたくさんの学校行事が計画されています。
ともに過ごす仲間と互いに協力しながら、学校全体で一丸となって実りある楽しい2学期にしましょう。
第50回 くまもとの特産品まつり
8月3日(水)から9日(火)まで、鶴屋百貨店にて「第50回 くまもとの特産品まつり」が開催されました。
このイベントでは、地域活性化プロジェクトの一環として「どら焼き(お茶あん・甘夏あん)」を販売いたしました。
今回の販売に向けて、夏休みに入っている生徒達も久しぶりに登校して商品の準備を行いました。
参加した生徒達は役割分担をしながら、1つ1つ丁寧かつスムーズに作業をしていました。
今回は鬼塚日昭堂様にご協力いただき、委託販売という形になりましたが、
もちろんどら焼きには生徒の想いがたくさん込められています!
こちらが、実際にどら焼きの販売が行われたときの様子です。
初日から多くのお客様に商品を手にとっていただき、ある日は売り場の前に列ができることもありました。
今回の販売に際して、ニュースや新聞を見て遠方から来られた方、「生徒さんはおらんとね?」「水俣にも買いに行くね」と声をかけてくださった方、さらには昨年からのリピーターの方など様々なお客様にご来場いただき、改めて多くの方々に温かいご支援をいただいていることを実感しました。
実際に手にとってくださった皆様、本当にありがとうございました!!
「この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しています。」