生徒会歓迎行事
4月12日(金)に、生徒会歓迎行事が行われました。
生徒会歓迎行事は、生徒会役員が中心となって全校生徒で新入生を明るく迎え入れる行事です。
はじめに、生徒会長より歓迎のことばが述べられました。
「学校行事や授業は、学校にいる今しか参加することができないものばかりです。悔いのない満足できる学校生活を送ることを祈っています。」
不安を抱える1年生の背中をそっと押すような前向きなメッセージを伝えてくれました。
1年生が自己紹介をしました。
全校生徒の前に立つということもあり少し緊張した様子でしたが、笑顔で「よろしくお願いします」と伝えると、上級生たちも一人ひとりに温かい拍手を送りました。
次に、生徒会役員より1年間の生徒会行事の紹介が行われました。
生徒総会や委員会活動、文化祭、バドミントン大会など、バラエティに富んだ数々の行事について昨年度の写真とともに概要を説明しました。
生徒会役員からは「みんなで楽しく有意義な行事にしていきましょう」と呼びかけがありました。
前半の最後には、本校の校歌紹介がありました。
卒業してからも心に残り続ける校歌。歌詞に込められた思いをしっかりと噛みしめながら歌います。
後半はグループに分かれて自己紹介を行いました。
あらかじめ作成した自己紹介シートを持ち寄り、好きな食べ物や趣味、楽しみにしている学校行事などを共有しました。
意外な共通点を発見できたり、学年を越えて交流できたりと、仲間たちとともに楽しく充実した時間を過ごすことができました。
最後に、今回の歓迎行事の準備や進行に携わった生徒会役員の皆さんに、全校生徒から拍手を送りました。
自分たちの手でより良い学校行事を作り上げていくということを、生徒会役員の皆さんが歓迎行事を通して示してくれました。
生徒の皆さんには仲間とのかけがえのない時間を大切に過ごすとともに、本校定時制の主役は「皆さん自身」であることを忘れずにいてほしいと思います。